21歳の女子レスラーが出産後1ヶ月半で復帰宣言!対戦相手は15歳現役女子高生レスラー!

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 23日、横浜ラジアントホールでアイスリボン『横浜リボン2024・Nov.』が開催。大会開始前に星いぶき(21)がリングに上がり、エキシビションでのプロレス復帰を宣言した。

 2017年に14歳でプロレスデビューし、若手のエースとして活躍していた星いぶきは昨年8月に団体トップのシングル王者へ。実母の星ハム子(42)と現役レスラー唯一の母娘タッグも結成し、3月23日の後楽園ホール大会では夢であった母娘で後楽園ホールメインイベントでの王座戦も実施。今後もタッグで活躍することを約束していたが、その後いぶきの妊娠が発覚しベルトを返上しての長期欠場に入っていた。
 いぶきは10月11日午前7時に母子ともに健康な状態で女児を出産。いぶきと同じ14歳女子プロレスラーデビューであれば、ハム子が56歳、いぶきが35歳で親子3代女子レスラーになれる計算となるため業界内外から期待と注目が集まっている。


 1ヶ月検診を終えて早々に会場に姿を表していたいぶきは、この日の大会開始前にリングに上がると「自分がもうプロレスをやりたくて!やりたくてやりたくて!会社に相談したところ11月30日蕨・道場マッチでエキシビション5分間をやらせていただく事となりましたー!」とリング復帰を宣言。出産からわずか1ヶ月半での復帰となるためまずはエキシビションからになるが、相手には12歳でプロレスデビューし現在15歳高校生レスラーの咲蘭(さらん)を指名した。
 これを聞いた咲蘭は驚きながらリングに上がると「え~自分でいいんですか?」と困惑しながらも「ぜひお願いします」と承諾。

 現在アイスリボンは投資家社長による給料未払いやその影響を受けて7選手の退団など不安になる出来事も多かったが、この日の会場は満員状態に。12月31日後楽園ホール大会ではウナギ・サヤカvs紫雷美央の『引退・コントラ・600万』マッチ、真白優希vs神姫楽ミサのICE×∞戦、真琴&ハム子vs柳川澄樺&櫻井裕子のリボンタッグ戦も決定し、エースの復帰宣言により一気に状況が好転しそうだ。

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