超10人ニキブルー100倍界王拳が瓜田純士ZERO超レボリューションを倒すも、バン仲村ブラック亀仙人が立ちはだかり対戦決定!

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 5日、都内某所で『BreakingDown13.5』が開催。第9試合では【最弱からの覚醒】超10人ニキブルー100倍界王拳vs【アウトローのカリスマ】瓜田純士ZERO超レボリューションが行われた。

 事前会見を10人ニキが欠席し、ブレイキングダウンへの愛で身体の内側からみなぎるレボリューションでは足りず超レボリューションして変身した瓜田は「俺は3連敗もしてるんで、選手として価値のない俺にメインイベントなんてビッグなチャンスをくれてありがとう。10人ニキ、お前ふざけてんの顔面だけにしろ。お前が界王拳とかいう名前にしてくるから俺お前に寄せたんだよ。なのにお前こねーから俺1人で登壇してどんだけ恥ずかしいと思ってんだよ。地方の出張だから来れないってことだけど、お前の仕事なんかブレイキングダウンのおかげで取ってんだろ?フェリーでも何でも使ってこっち来いよこの野郎。それでも俺とお前はブレイキングダウンオーディション1回目から、大会としては4回目から一緒に盛り上げてきたよな?ただブレイキングダウンに対する想いが俺とは違うんじゃねーの?俺はブレイキングダウンが半分、半分は水でできてんだ。だから半分ブレイキングダウンが流れてんだよ。血液型はBDだ。わかったか?勘違いすんなよ?」とまくし立てていた。

 前日計量をクリアした10人ニキが「自分が1番.5シリーズに貢献してる」と語るが、瓜田は「無料で見れる時代の話。一昨日偉そうに語ってるYoutubeLiveを見に行ったら同接40人だったけどどういうこと?会見来なくて仕事優先したのはスポンサーさんとの約束をプロのマインドとしてやってきたと語ってたからどれぐらい仕事に真面目なのか調べてきた」とパネルを出し、有料のセクシーバラエティに出演した時潮を吹かす事ができず、相手女性に「痛いだけ。早く終わってほしかった」「マジキモい」と思われていたと報告。
 さらにエイベックスから出した『ひとりぼっち』という曲を宣伝しない事を「大人の事情」と逃げた10人ニキに、26歳の誕生日のお祝いとして瓜田は『絶望と後悔』の花言葉を包んだ花束をプレゼントする。
 花言葉を聞いた10人ニキは「こっちの台詞かな。僕も6年前不良の世界から足を洗って、また本物の男と殴り合える。めちゃめちゃ最高ですね」とスカしていた。

 試合が始まると10人ニキが大ぶりフックを連打するが瓜田はクリンチしてブレイク。
 瓜田が両手を広げてケージを周って距離を取っていくが、10人ニキが前に出て左右のフックでダウンを奪う。
 再開し、瓜田は下がって距離を見ていき、10人ニキが前に出るとクリンチしてブレイク。
 瓜田が前に出るが、10人ニキのパンチを避けてクリンチしてブレイク。ここで時間切れ。
 判定3-0で10人ニキの勝利となった。


 するとバン仲村がケージに入り「皆さん久しぶり。ほんとは来るつもりなかったんだけど、10人ニキが俺とやりてぇってどっかで言ってるってとある筋から情報受けて、わざわざ来さしてもらったよ。それは本当か?」と問いかけ、10人ニキが「はい」と答えると「なんかちょっと勘違いが始まってるのかしらねーけど、俺は基本この大会にお世話になってるんで日々こっからは引退かけてって事でいつもやらしてもらってるんだけど、お前が俺に引導渡すって意味か?」と再度問いかける。
 10人ニキはこれにも「はい」と答え、バンは「お前のなんかよくわかんねー界王拳とか言ってるけど、俺はバン仲村ブラック亀仙人て名前でやってやるよ。それだったらあんたでもいいよ。どうかな?亀仙人が1番つえーって俺の時代は思ってる人間だからよ、そのかわり俺遊びでやりにきてるわけじゃねーし、悪いが、弱くはねーぞ」と挑発する。
 10人ニキは「もちろん、今はあんたのほうが強いってのはわかってるよ。今よりさらに練習して」と真面目に答えようとしたが、これをバンが遮って「知名度が欲しいってか?そんな簡単にビールは売れねーぞ?俺は茶番でやってねぇからな!コメントでなんと言われよーが、潰すときは本気で潰すぞ?」とすごむ。
 そして次のブレイキングダウン14の第1試合でバン仲村ブラック亀仙人vs超10人ニキブルー100倍界王拳の試合を宣言し、朝倉未来CEOも「試合決定で」と即答したため次回大会のカードが決定した。

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