UFCへ移籍する朝倉海が返上したバンタム級王座を争う井上直樹とキム・スーチョルが記者会見で意気込みを語る
21日、都内某所にて9月29日にさいたまスーパーアリーナで開催される『Yogibo presents RIZIN.48』についての記者会見が開催。
7月28日に開催された『超RIZIN.3』に於いて、9月29日の『RIZIN.48』で井上直樹とキム・スーチョルがRIZINバンタム級タイトルマッチを行うことが発表。
同王座は朝倉海が保持していたが、海はUFC移籍に伴って返上。井上とスーチョルが空位となった同王座を争う。
リモートにて会見に出席したスーチョルは「今回の試合に向けて命をかけて準備をしています。井上選手も覚悟してきてください。井上選手は強い選手だと知っている。スタミナもフィジカルも優れているが、私は相手の強みを遮断するところが得意。今回の試合も相手の強みをすべて遮断して必ず勝利したい。PRIDEが行なわれていた20年ほど前から日本でチャンピオンになるのが夢だった。この機会をいただけたことを光栄に思っている」と自信たっぷり。
一方の井上は「タイトルマッチなので誇りを持って、気合いでも勝ちにいきます。スーチョル選手は実績があって結果も残してきている選手なので、すごくいい相手だと思っています。すごくタフな試合も多いので、そこに引き込まれないように自分の戦いがしっかり出来ればと思ってます」といつも通りのポーカーフェイスで淡々と語った。
『Yogibo presents RIZIN.48』
日程:2024年9月29日(日)
開始:14:00(予定)
会場:埼玉県・さいたまスーパーアリーナ
▼バンタム級タイトルマッチ RIZIN MMAルール 5分3R 61.0kg
井上直樹
vs
キム・スーチョル