KO-D無差別級王座挑戦の青木真也が王者・上野勇希に戦慄の通告! 「リングに上がってきたら、おまえを殺せるぞ!」
DDTプロレスが7月26日、東京・新宿FACEで『AFTER PETER PAN 2024 in SHINJUKU』を開催した。8月25日の後楽園ホール大会で上野勇希の保持するKO-D無差別級王座に挑む、“バカサバイバー”青木真也が王者に戦慄の通告だ。
この日、青木はシングルマッチで彰人と激突。グラウンドでの攻防では、レスリング出身の彰人もついていくも、青木が終始優勢。青木が足4の字で攻め込めば、彰人も足攻めで反撃。青木はスリーパーで絞め上げると、パイルドライバーを決めて快勝。
青木は客席後方で試合を見ていた上野に対し、「上野、おまえ、何思うんだ? おまえの予防線張って、上手な試合に比べれば、俺の試合はヘタかもしれない。だがおまえがリングに上がってきたら、レスラーとしてもファイターとしても、俺はおまえを殺せるぞ!」と挑発。上野はエプロンに上がって視殺戦を展開するも、言葉は発せず。
バックステージで青木は「今の上野のテンションだったら、レスラーとしてもファイターとしても殺せますよ。潰せますよ。あいつが防衛する気だったら、俺を殺す気で来い。あいつにとっては何回かある防衛戦の一つかもしれないけど、俺にとってはこれしかないから。全力で潰しにいきます!」と宣戦布告。
メインイベント終了後、上野は「リングで見る青木真也は怖かった。それが分かっていて、青木さんを指名したんです。この怖さを乗り越えるのが必要なんです。青木さんの言ってることなんて、なんも合ってない。上野勇希のこと何も分かってない。KO-D無差別級チャンピオンとして、DDTをもっとみんなに知らしめて、おもろいDDTにするには青木真也を倒さないといけない。青木真也に立ち向かわないといけないんだ。上野勇希はやるよ」と覚悟のほどを示した。