男色ディーノが決戦前日にアイアンマン王座奪還!「髙木三四郎、オメエを引退させてやる」
7月21日に東京・両国国技館で夏のビッグマッチ『WRESTLE PETER PAN 2024』を開催するDDTプロレスが20日、都内で『超前夜祭!』を実施。男色ディーノが髙木三四郎からアイアンマンヘビーメタル級王座を奪還し、“引退”を通告した。
髙木は7・21両国で「髙木三四郎無期限休養ロードFINAL~アイアンマンヘビーメタル級選手権試合・ウェポンランブル」で男色ディーノと一騎打ちを行い、無期限休養に入る。アイアンマン王座は当初ディーノが保持していたが、19日の調印式&記者会見終了直後に高木が王座を強奪し、王者として決戦を迎える予定だった。
『超前夜祭!』での公開記者会見後、髙木が檀上に立って、「1月に無期限休養を発表させていただいたんですけど、早くも明日。その試合を迎えると思うと、時間が経つのは早いなと思うわけなんですけど。やっぱり休養したくないなと思ってるわけではなく、どちらかというと心はすがすがしいままです。明日はすべてを出し切って、男色ディーノから勝って、無期限休養したいと思います…」とファンにあいさつ。するとここで大石真翔が、背後から近付き丸め込もうとするも失敗。髙木が怒るとディーノが忍び寄り、大石がアッパーパンチ、ディーノがトラースキック。さらにディーノは男色ドライバーを見舞って3カウントを奪取。1日にして、まんまとアイアンマンのベルト奪還を果たした。
今林久弥GMが「明日の映像とかナレーション、変えないといけないじゃないですか!」とボヤく。ディーノは「何勘違いしてるんだ。アイアンマンって、そういうベルトだろ。私は最後まで、髙木三四郎に挑戦しなきゃいけないのか? 違うな。明日は髙木三四郎が私に挑んでくるんだよ」とキッパリ。ここで、またまた調印者を書き直すことになり、ディーノは「髙木三四郎に一言。休養なんて、しょうもない保険かけてくるな! 明日がオメエの引退だ。私がオメエを引退させてやる。覚えとけ」と通告した。