女子プロレスマガジン リレーコラムSEASON2 『#37 稲葉ともか~デビュー5周年記念大会で舞華のすべてを奪いたい~』

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プロレス団体JTO所属、第7代QUEEN of JTO
ワールド・オブ・スターダム次期挑戦者の
稲葉ともかです!!

こちらの記事に載せていただくのは2回目!
前回、自己紹介をさせていただきましたので
今回は省かせていただきます!笑

私事ですが
7月8日にデビュー5周年を迎えます!!

8歳のとき、家族旅行で行った沖縄でプロレスに出会い
そこからプロレスにハマり、プロレスが大好きになり

お母さんの夢だったプロレスラーになることを
自分の夢に変え
2019年7月8日 プロレスラーデビュー
5年が経ちました!

この5年はほんとに色々なことがあった…

同期の舞華が移籍しJTO GIRLSに私1人になったとき
17歳で団体のトップとしての生き方を学び
心が折れそうになり
そんな時に応援してくれるファンの皆さんや家族、仲間の言葉が励みになり
何事にも負けたくない。という負けず嫌いな自分のおかげでなんとかここまで成長することができました!!

色々な経験をさせてくれて、厳しすぎる御指導をしてくれたTAKAみちのく代表
応援してくれるファンの皆さん
見守ってくれてるお母さんとお父さん、家族、友達、仲間

たくさんの方に支えられてきました
ほんとにありがとうございます。

でもまだまだ5年!これからです!!
私は今月ビッグマッチが控えております!

7月15日(祝・月) 後楽園ホールにて
JTO 旗揚げ5周年記念大会があり
その日は私のデビュー5周年記念大会でもあります

対戦相手は元々JTOにいた同期
今では女子プロレス界トップの団体 STARDOM所属
STARDOM最高峰のベルトのワールド・オブ・スターダム チャンピオン
舞華とのタイトルマッチです。

JTO所属時代
舞華にはすごくお世話になった

なにもわからない、なにもできない中卒の私の面倒をみてくれた
ずっと一緒に居てくれた
お姉ちゃん的存在の舞華

舞華との思い出はたくさんある
楽しい思い出も悲しい思い出も…

私は舞華が大好き
でも今は舞華に対して悔しさしかない。

移籍してからたくさん結果を出してきた舞華
それに比べて自分は全然…
今では団体のSTARDOMのトップに立つ舞華
私も団体のJTOのトップなはずなのに

舞華とは 差 がある…

そもそもの団体の差かもしれない
でも私は悔しくて悔しくて、、、

ずっと舞華の活躍を見てた
同期として嬉しい気持ちもあるけど悔しい気持ちが大きかった

舞華に勝てばこの差が埋まる、超えれる
舞華の全てを奪いたい
そう思うようになった

舞華の持つ最高峰の赤のベルトをかけて
ワールド・オブ・スターダム選手権試合が決定したとき
正直たくさんのアンチがきた

お前じゃ無理
価値下げるな
顔じゃない
汚れる

ふっ笑笑

なーんも気にしてないよ!
なんなら、このアンチコメントのおかげで心が燃えてる!!
ありがとう、笑

大半の人…いや全員が無理、勝てないと思ってるでしょう
はっきり言って私の応援をしてくれてるファンの皆さんも心の片隅で思ってるでしょう

でもね
私、やるときはやる女だよ?

旗揚げ1周年記念大会で当時2冠王者だった舞華と闘った
そのときも同じ状況だった

でも私勝ったよ。
無理なんてことはない!!

まだ闘ってもないのに結果出てないのに
無理 とか 勝てない とか勝手に決めんな。

今までたくさん悔しい想いをしてきた
苦しくて辛くて毎日泣いてた時もあった
でもJTOのリングでやってきたこと
私の選んだ道は間違ってないと信じてる

ともか頑張ったね。な試合になんかするつもりねーから!!

今、稲葉ともかキテルから!!!
ともかなら大丈夫!!!!

勝つ!!!!!

満員のJTO後楽園ホール大会のメインイベントに立ちたい
満員の後楽園ホールで二冠王者になる姿を皆さんに見てもらいたい

7月15日(祝・月)稲葉ともか を見に来て

後悔させないから…
お願い

一撃必殺ともか蹴り、押忍!!!

『JTO5周年 後楽園ホール大会』
日程:2024年7月15日(月・祝)
開始:18:30
会場:東京・後楽園ホール

▼ワールド・オブ・スターダム選手権試合
〔王者〕舞華(スターダム)
vs
〔挑戦者〕稲葉ともか

▼KING OF JTO
〔王者〕ファイヤー勝巳
vs
〔挑戦者〕KAZMA SAKAMOTO(GLEAT)

▼JTO5周年記念スペシャル6人タッグマッチ
TAKAみちのく/武蔵龍也/イーグルマスク
vs
田村ハヤト(GLEAT)/KANON(DDT)/綾部蓮(全日本プロレス)

▼赤間“AKM”直哉デビュー1周年記念 スペシャルシングルマッチ
赤間“AKM”直哉
vs
BUSHI(新日本プロレス)

▼女子6人タッグマッチ
山縣優(フリー)/rhythm/七星(フリー)
vs
五十鈴/みず葉/ジャンボ井上

▼GIRLSランキングマッチ
〔2位〕稲葉あずさ
vs
〔3位〕Aoi

▼UWA世界ライトヘビー級選手権 柳川式バトルロイヤル
〔王者〕柳川澄樺
vs
〔挑戦者〕神姫楽ミサ/HisokA/MAXI/ボンバータツヤ/シグマ/ブレイザー丹内/新

▼サンダー誠己デビュー戦&敗者髪切り&マスク剥ぎ 10人タッグマッチ
グラディオ/十文字アキラ/ARA/Mr.マスク/サンダー誠己
vs
夕張源太/KEITA/MIYAMASA/塚本竜馬/ヒロ飯島

★女子プロレスマガジンは1~2ヶ月おきに発刊中。日々のニュースはアメブロにて。お取り扱いは試合会場のほか、水道橋・チャンピオン、神保町・書泉グランデ、秋葉原・書泉ブックタワー、書泉オンライン(&楽天市場店)、前橋・リングサーチほか、通信販売も可能。最新号Vol.68は7月8日(月)発売!

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