朱里がフィリピン系日本人トークに出演!フィリピンへの思いやフィリピンでの試合経験を語る
- 2015-7-5
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- REINA女子プロレス
REINA女子プロレスの朱里が7月5日、静岡県立大学国際関係学部の主催による「フィリピン系日本人トーク」に出演。他のフィリピン人とのハーフのパネラーとともにフィリピンの思いを語った。
まず、どういう時にフィリピンを意識したことがあるかの問いには「自分がフィリピンで試合をしたときにフィリピンの国旗をあしらったコスチュームにしました。あとはブログの最後にいつも『サラマポ』(ありがとう)とつけています」とコメント。
また、そのフィリピンでの試合経験について、「フィリピンの方は応援が熱い。そして、心から応援してくれる。こうやって応援してもらえることで、自分ももっともっと燃えるし、日本人との違う応援のしかたを感じました」と振り返った。
続けて「フィリピンの子供たちを練習生として受け入れるという話も以前、あったんですね。いまちょっと止まってはいるんですけど、プロレスを見せることで楽しさを知ってもらってフィリピンの子達も練習生として引き入れて、自分の団体でがんばってもらいたいな、ということを夢に思っています」と希望を膨らませた。
最後に10年後の自分は…という質問に「自分はいまREINAという団体のトップとしてやらせてもらって、後輩の指導をする立場でもあるんですけど、団体を大きくしていきたいという気持ちがあります」と意欲を見せ、聴衆に集まった学生やフィリピン人からの拍手を浴びた。
なお、この内容は、近日中に静岡方面でのNHKで放送され、毎日新聞の静岡版にも取り上げられる。
【記事提供/REINA女子プロレス】