日本人悪女集団がWWE女子戦線を完全掌握?!ダコタ・カイの裏切りでダメージCTRLがついに壊!

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 日本時間2日、ABEMAにて『WWE SMACKDOWN』が放送。ダコタ・カイがベイリーを裏切り、ダメージCTRLが完全に崩壊した。

 現在『WWE SMACKDOWN』では、アスカ、カイリ・セイン、イヨ・スカイの3人の日本人女子選手が活躍中。世界最大規模の団体の女子戦線で最前線を走っている。
 3人は、ベイリー率いる悪女集団“ダメージCTRL”に所属して大暴れ。イヨは女子最強の証であるWWE女子王座を戴冠し、奇跡の復活を果たしたアスカ&カイリのタッグ“カブキ・ウォリアーズ”も約4年ぶりにWWE女子タッグ王座戴冠。ベイリーも女子ロイヤルランブルで優勝するなど勢いに乗っている。

 チーム内で1人だけ結果を残せずにいたベイリーが苛立っていたことでダメージCTRL内にはギスギスとした空気が広がっていた。しかし、ベイリーがリア・リプリーの持つWWE女子世界王座への挑戦が決定的になったことからイヨらは一安心。
 しかし、疑心暗鬼のベイリーは「あんた達、日本語でずっと陰口叩いてたよね?どうして裏切ったの!」と日本人3人に詰め寄っていき、なんとイヨの持つWWE女子王座へ挑戦表明。ダコタ・カイがベイリーの肩を持ったため、ダメージCTLRは日本人3人とベイリー&ダコタという2派に分裂した状態となってしまった。

 この日は、アスカ&カイリ・セインvsベイリー&ダコタ・カイのタッグマッチが実施。カブキ・ウォリアーズのセコンドにはイヨ・スカイの姿もあり、ダメージCTRL内の全面抗争とも言える構図に。

 試合はカブキ・ウォリアーズの奇襲に始まり、ベイリーに集中攻撃をかけて袋叩きに。
 なんとか自力で脱出してタッチを求めるベイリーだったが、なんとダコタが寸前でタッチを拒否して冷たい目でベイリーを見下ろす。
 ブチ切れたベイリーが試合そっちのけでダコタに殴りかかっていくが、カブキ・ウォリアーズがベイリーを拘束。ダコタがベイリーに決別のビンタを見舞い、イヨが後頭部への蒼魔刀を叩き込んだ上でベルトを顔面に押し付けながら嘲笑。

 無効試合となったのかゴングが鳴ること無くイヨらの曲が鳴り響き、ベイリーを1人残して引き上げていった。
 試合後には日本人3人が笑顔でダコタの合流を歓迎。そんな中で元AEWのジェイド・カーギルがイヨの前に現れ、ベルトを挟んで対峙するという新たな展開がスタートした。

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