【試合詳細】2・25 PANCRASE品川インターシティホール大会 荒井勇二vs平田旭 小原とうやvs上野惇平 赤崎清志朗vs大野友哉 氏原魁星vs西塚丈人

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『PANCRASE BLOOD.2』
日程:2024年2月25日(日)
会場:東京・品川インターシティホール
開始:14:00

▼第1試合 第30回ネオブラッド・トーナメント(※以下NBT)ストロー級 5分3R
○船田侃志(和術慧舟會HEARTS)
1R 4分5秒 TKO(グラウンドのパンチ→レフェリーストップ)
●日向優希(新潟イエローマンズ)

▼第2試合 第30回NBT フライ級 5分3R
○金澤臣人(リバーサルジム横浜グランドスラム)
1R 4分25秒 三角絞め(タップアウト)
●柴山鷹成(G-face)

▼第3試合 第30回NBT フライ級 5分3R
○饒平名 知靖(K太郎道場)
1R 4分3秒 腕十字固め(タップアウト)
●細川勇哉(DIARIO)

▼第4試合 第30回NBT フライ級 5分3R
○名久井 悠成(ANSWER FIGHT)
判定3-0
●鳴海秀哉(トイカツ道場/SZA)

▼第5 試合 第30回NBT フライ級 5分3R
○山崎蒼空(マッハ道場)
3R 4分25秒 チョークスリーパー(タップアウト)
●佐々木 瞬真(パラエストラ千葉)

▼第6試合 第30回NBT フライ級 5分3R
○ AXEL RYOTA(ロータス世田谷)
判定2-1
●尾川太陽(和術慧舟會 船橋道場)

▼第7試合 第30回NBT バンタム級 5分3R
○宮下 将(UNITED GYM TOKYO)
1R 3分45秒 腕十字固め(タップアウト)
●渡邉泰斗(サツキジム横浜)

▼第8試合 第30回NBT バンタム級 5分3R
○宮城 成歩滝(ストライプル新百合ヶ丘)
1R 3分15秒 TKO(グラウンドのパンチ→レフェリーストップ)
●牧瀬武蔵(ボンサイ柔術)

▼第9試合 第30回NBT バンタム級 5分3R
○寺本雄輝(パラエストラ西東京)
3R 0分29秒 TKO(グラウンドのパンチ→レフェリーストップ)
●笹崎健司(マッハ道場)

▼第10試合 第30回NBT バンタム級 5分3R
●タカリンダマン(和術慧舟會HEARTS)
3R 0分39秒 TKO(グラウンドのパンチ→レフェリーストップ)
○白井誠司(和心會)

▼第11試合 第30回NBT バンタム級 5分3R
○梅原規祥(リバーサルジム武蔵小杉 所プラス)
3R 2分58秒 三角絞め(タップアウト)
●苫 侑我(パラエストラ札幌)

▼第12試合 第30回NBT バンタム級 5分3R
●嶺 大基(KRAZY BEE)
2R 1分43秒 腕十字固め(タップアウト)
○荒田大輝(パラエストラ八王子)

▼第13試合 第30回NBT バンタム級 5分3R
○目怒頑丈(T-BLOOD)
判定2-1
●中村大信(Battle-Box)

▼第14試合 第30回NBT フェザー級 5分3R
○沢木純也(SUBMIT MMA)
3R 3分20秒 TKO(グラウンドのパンチ→レフェリーストップ)
●山田浩平(ハイブリッドレスリング八戸)

▼第15試合 第30回NBT フェザー級 5分3R
○望月貴史(BRAVE GYM)
2R 3分17秒 TKO(グラウンドのパンチ→レフェリーストップ)
●松藤冬馬(パラエストラ札幌)

▼第16試合 第30回NBT フェザー級 5分3R
●小野瑛大
3R 4分37秒 TKO/グラウンドのパンチ→レフェリーストップ
○石塚将也

▼第17試合 ワンマッチ フライ級 5分3R
○氏原魁星(ボンサイ柔術)
1R 1分4秒 チョークリーパー(タップアウト)
●西塚丈人(パラエストラ八戸)

▼第18試合 ワンマッチ フライ級 5分3R
○赤崎 清志朗(香取道場)
2R 1分45秒 ツイスター(タップアウト)
●大野友哉(パラエストラ千葉)

▼第19試合 コーメイン ワンマッチ バンタム級 5分3R
○小原 とうや(パラエストラ柏)
1R 0分36秒 TKO(フロントチョーク)
●上野惇平(ハイブリッドレスリング八戸)

▼第20試合 メインイベント ワンマッチ ミドル級 5分3R
○荒井勇二(暁道場)
2R 2分54秒 アームロック
●平田 旭(move)

荒井勇二がNBTで快勝を見せ再起に向け驀進!小原が上野とのリマッチで秒殺勝利を決め連勝!

第1試合


 1R。開始直後、船田が一気にパンチで出る。日向もパンチ。さらに放ったパンチが効いた。船田がタックルに入るも倒せず。
 お互いパンチを振る。日向のローがローブローとなり中断。すぐに再開すると、お互いパンチ。
 船田がタックルに入り、尻もちをつかせる。船田がケージへ押し込み、背中をつかせた。上に乗り、ハーフマウント、マウントと移行。日向は回ってマウントを回避するが、船田はケージへ押していきバックに回る。ポジションを変えながら殴る船田。さらにヒジ連打!
 残り1分。船田がそのまま殴り続け、レフェリーが止めた。

第2試合


 1R。お互いロー。金澤のローで柴山がややよろける。柴山の右パンチがヒット、金澤がダウン! 柴山が上になり殴る。金澤は三角狙い。柴山はこれを外しサイドに乗っていく。さらにマウント、バックマウントへ移行。殴りながら肩硬めを狙う。
 金澤これは外すが、柴山はハーフマウントでパンチ、鉄槌を落とす。脱出できない金澤。
 柴山が再び肩固めに入るが、金澤これも外した、柴山はバックから首を狙うが、金澤が上に。体を起こした柴山に金澤が三角! ガッチリ極まり、金澤が大逆転勝利。

第3試合


 1R。パンチで出ていく細川。饒平名はタックルに入り、尻もちをつかせる。さらにケージへ押し込む。立ちたい細川だが、饒平名は相手の片足を両足で固定し立たせない。
 饒平名がハーフマウントからパンチを落とす。細川も殴るが、饒平名が腕を狙う。さらにサイドからマウントへ。再び腕を狙うが、外す細川。しかし、饒平名がもう一度腕十字を取り直す。ギリギリと極めると細川がタップ。

第4試合


 1R。お互い蹴りで様子を見る。名久井が一気に入ってパンチ。鳴海もパンチ。名久井がバランスを崩しスリップすると鳴海が組み付いた。名久井が上になるが、相手を背負ったまま立つ鳴海。名久井は殴る。鳴海がひざをつくが、殴り続ける名久井。
 なんとか逃れようとする鳴海だが、名久井は逃がさない。首を狙ったところで終了。
 ジャッジは3名10-9名久井。

 2R。鳴海が右ハイキック、ロー、パンチと攻める。手が止まっている名久井。鳴海がさらにジャブ、ロー、ハイキックと攻め続ける。プレッシャーをかける鳴海。
 名久井がパンチ。しかし鳴海がハーフマウントに。下から殴る名久井。鳴海が上体を起こしたところで終了。
 ジャッジは1名が10-9名久井、2名が10-9鳴海。

 3R。鳴海が右ハイキック。前蹴りがローブローとなりタイムストップ。
 すぐに再開。お互いパンチ。名久井が片足タックルを仕掛けるが鳴海は付き合わない。名久井が再びタックル、テイクダウン! 細かく殴りながらマウントへ。しかし鳴海がすぐ返した。腕を狙う。
 残り1分。名久井はボディにヒジ連打、さらに鉄槌。名久井が殴り続けて終了。
 ジャッジは1名30-27、2名が29-28の3-0で名久井が勝利。

第5試合


 1R。山崎がパンチ、右ミドル。佐々木がプレッシャーをかけパンチで前へ出ると、山崎が組んでケージへ押し込んだ。投げて上に。
 佐々木が下から腕を狙うが、山崎たたきつけて外す。山崎がマウントに移行し殴る。佐々木が返して上を取るが、離れて立った。
 山崎がバックハンドブローからのバックスピンキック! タックルに入り、テイクダウンしたところで終了。
 ジャッジは3名10-9山崎。

 2R。お互いパンチ。山崎がケージ際で組んで倒す。下から蹴る佐々木。山崎がヒジを落とす。返したい佐々木。しかし、山崎は押さえてボディを殴る。さらにヒジ。佐々木が腕を狙うが、山崎が外して立った。
 山崎がかぶさってマウントからヒジ。脱出できない佐々木、鉄槌を落とす山崎。なんとか立った佐々木が組んでケージへ押し込むが、山崎が入れ替え。殴り、片手で投げて腕を狙うが、これは入らない。再びかぶさって殴り終了。
 ジャッジは3名10-9山崎。

 3R。山崎が強いミドル。バックに回る。尻もちをついた佐々木を細かく殴っていく。
 佐々木が立ちそうになるが、山崎は逃さずバックマウント。殴りながら首を狙うが入らず。しかし逃さず殴り続ける。
 残り1分。山崎が殴りながら再びチョークに入ると極まった! 佐々木がタップアウト。

第6試合


 1R。尾川がパンチで出るとアクセルが組んでケージへ。ヒザ。尾川が離れてパンチ。再びアクセルが組んでケージへ押し込む。ヒザ連打。入れ替え用とした尾川を投げて上に。尾川はバックに回ったアクセルを背負って立った。
 アクセルは殴りながら首を狙う。尾川はグラウンドに。アクセルが殴りながらバックを奪うが、尾川が正対。さらに返してマウントを取るアクセル。アクセルは相手を立たせずバックに回り殴り続けて終了。
 ジャッジは3名10-9アクセル。

 2R。パンチで出る尾川。アクセルは組んでケージへ押し込む。投げてハーフマウント。もがく尾川。アクセルは逃さず殴る。
 返した尾川。しかしアクセル立った。タックルからケージへ押す。小川は蹴り、膝。
 いったん離れ、お互いパンチ。アクセルが組んでケージへ。尾川はヒザを入れて離れた。またアクセルがタックルから組んでケージへ。入れ替え合い。離れた尾川がパンチ。アクセルが組んで尻もちをつかせたところで終了。
 ジャッジは1名10-9尾川、2名が10-9アクセル。

 3R。両者打ち合う。尾川がパンチで出るが、アクセルは打撃にはあまり付き合わず、組んでケージへ押し込む。入れ替えた尾川。ヒザを入れて離れる。
 パンチで出る尾川。アクセルもパンチを出すが、組んでケージへ。尾川がヒザを入れて差し替えるが、アクセル離れた。
 パンチで出る尾川だが、アクセルが組んでケージへ。尾川が入れ替えると離れる。
 尾川がパンチラッシュ! しかしアクセルが組み付いたところで終了。
 ジャッジは1名が29-28尾川、2名が29-28アクセル。2-1でアクセルが勝利。

第7試合


 レフェリーに握手を促されても、お互い握手をせず試合スタート。
 渡邉がロー。プレッシャーをかけながら前に出ていく。宮下は下がり気味。渡辺はさらにローを地道に蹴っていく。渡邉は距離を詰めていくがスリップ。チャンスを逃さず組み付いた宮下が一気にチョークを狙う。しかし、渡邉は正対し、ケージへ押し込んだ。
 宮下は、投げるとそのまま腕十字へ。防いでいる渡邉。しかし、宮下は体勢を変え、足を頭にかけて腕を伸ばした。完全に伸び、渡邉がタップ。

第8試合


 両者蹴りで様子を見る。牧瀬がミドル、ハイキックからタックルに入る。宮城は付き合わない。
 宮城のパンチがヒットするが、牧瀬は組んでケージへ押し込んだ。足をかけ投げると肩パンチ。しかし宮城が立ち上がる。
 離れて、宮城がローを蹴っていく。さらに蹴り、パンチを打ち込むと、牧瀬がバランスを崩した。宮城がすかさずかぶさりパウンドを入れると、レフェリーが試合を止めた。

第9試合


 1R。寺本がロー。笹崎は右ハイ。寺本が蹴るが、笹崎は組んでケージへ押し込む。ヒザを入れ投げて上に! パンチを落とす。
 笹崎が立ち、寺本も立ち上がると、笹崎がバックを取り、投げてハーフマウント。相手を立たせない。ケージへ持っていき殴る寺本。終了間際に腕十字を仕掛けたが、時間切れとなる。
 ジャッジは3名とも10-9笹崎、

 2R。笹崎がパンチからケージへ押し込む。投げて上に。寺本がガードから腕を狙うが、笹崎がこれを外してパウンドを落とす。バックに回るが立って離れた。
 お互いパンチ、蹴りを出していく。寺本が組みにいくが、笹崎が上に。相手を立たせず大きく殴る。なんとか抜け出した寺本だが、笹崎はガブり、さらにバックに回った。
 向き合って立った寺本がケージへ押し込むが、お互い離れて終了。
 ジャッジは3名10-9笹崎。

 3R。笹崎がパンチ。ワンツーを入れていく。寺本は距離を詰めていき、左ボディから右フック! あごにヒットし、笹崎がダウン! 寺本が大逆転KO勝ち。

第10試合


 1R。白井のパンチがヒット。タカリンダマンは崩れながら組んでケージへ押し込む。タカリンダマンが倒すが、すぐに立つ白井。タカリンダマンはケージへ押し込む。白井がボディを殴るが、タカリンダマンは入れ替えさせずケージへ押す。ヒザ。
 白井が脱出するが、タカリンダマンが組んでケージへ。しかし離れた。
 白井がアッパー、蹴り。タカリンダマンが蹴り足をキャッチし、ケージへ押し込んだところで終了。
 ジャッジは3名10-9白井。

 2R。お互いパンチ。タカリンダマンがパンチ、前蹴り。バランスを崩し尻もちをついてしまう。その姿勢のまま組み付いた白井。ケージへ持っていく。
 白井が立つ。タカリンダマンは蹴り、ヒザ。後ろへ投げてバックを取るが、白井は立って正対。お互い殴って終了。
 ジャッジは3名とも10-9タカリンダマン。

 3R。白井がパンチ。タカリンダマンは組みたい。タカリンダマンがタックルに入るが、これをとらえて殴る白井。白井の左パンチがヒット、タカリンダマンがダウン! 白井が追撃に入り、打たれるままのタカリンダマン。レフェリーが試合を止めた。

第11試合


 1R。苫がロー。梅原が笑顔で「来い!」のジェスチャー。苫は距離を取りロー。梅原はさかんにフェイントをかける。跳び膝から組んでケージへ押し込み、テイクダウン! 立とうとする苫。梅原は抱えたまま立ち、後ろへ投げた! 再び上になった梅原。苫は下から組むが、梅原が頭を抜く。
 続いて苫が三角を狙うが、梅原が立って外した。苫も立ち、ケージへ押し込んでいく。細かく殴る梅原。腕を狙う梅原。残り10秒。倒れ込んで極めにいくが、時間切れとなった。
 ジャッジは3名10-9梅原。

 2R。苫が蹴り。梅原は組んでケージへ押す。抱えてケージへ持って行き投げるが、スタンドに戻る。梅原が持ち上げて尻もちをつかせたが、両者立つ。
 ケージへ押し込んだ梅原。苫が入れ替えてヒザ、肩パンチ。梅原はカカト。バックに回る苫がケージへ押し込んだ。腿にヒザ。梅原は腕を狙うが果たせず。
 残り1分。殴る苫。梅原は足関を狙う。殴る苫。バックマウントに。梅原が仰向けになったところで終了。
 ジャッジは1名が10-9梅原、2名が10-9苫。

 3R。苫が開始すぐに蹴り、パンチを振る。さらにロー。梅原がタックルに入り尻もちをつかせる。そのままケージへ推していくが、苫が立った。
 梅原は足を引いて倒そうとするが、苫はすぐ立ってバックを取っている。しかし、梅原は投げる。横三角が極まった! 苫がタップ。

第12試合


 1R。なぜか余裕を感じさせる荒田。デビュー戦とは思えない雰囲気だ。嶺が入って首を狙うが外す荒田。両者立ち離れる。
 荒田が遠い距離からのタックル。遠すぎるかと思ったが届いた! ボディを殴る。さらにバックを奪った荒田。逃げたい嶺。嶺が正対した。
 離れた荒田。殴ってそのまま投げる! 立つとプレッシャーをかけていく。バックを取った荒田が首を狙う。バックマウントから殴り、マウントからのパウンドを落としたところで終了。
 ジャッジは3名ともに10-9荒田。

 2R。荒田が蹴り。タックルに入り、嶺に尻もちをつかせる。荒田はケージへ押し付けバックを取っている。嶺が立つが、荒田が投げてアームロックへ。しかし、これは極まらず。再び仕掛け直すとガッチリ極まり、嶺がタップ!
 デビュー戦の荒田が一本勝ちで勝利!

 セコンドについた同門・亀井晨佑と並ぶと10cmほど身長差があって驚いた(亀井182cm、荒田173cm)。ケージの中ではもっと大きく見えたからだ。イマジネーション豊かでダイナミックな動き、一瞬の隙を逃さない野生味にワクワクさせられた。まだ20歳。今後が楽しみな若手がまた現れた。今年のNBTは荒田が席巻するか!?

第13試合


 1R開始直後、目怒が跳び膝から組んでケージへ。ヒザを入れながらテイクダウンを狙う。堪える中村。首を抱えて倒すが、目怒はケージへ押していくバックを取って立った。お互いヒザ。中村が入れ替えてケージへ押す。
 いったん離れる両者。目怒がまっすぐ片足タックルに入りケージへ押し込む。中村がケージでこらえて終了。
 ジャッジは3名10-9で目怒。

 2R。両者パンチから目怒が組んでケージへ。ヒザ連打。浴びせるように倒した目怒。しかし中村立った。目怒はバックを取りケージへ押す。しっかり抱えている目怒は少し持ち上げてテイクダウン。
 しかし中村立った。ヒザを打ち込む。中村が殴って離れると、目怒は片足タックル。ここで終了。
 ジャッジは1名が10-9中村、2名が10-9目怒。粘り強く攻めている目怒だが、展開がほしい。

 3R。タックルに入りたい目怒。膝から組んでケージへ押し込んでいくと、少し持ち上げて背中をつかせた。
 時間をかけて立ち上がった中村。目怒は片足をかかえてケージへ押している。中村が投げてアームロックを狙うが、これは入らない。
 片足を抱えて立った目怒はケージへ押し込んでいる。足を抜きたい中村。殴る。両者立ち、目怒が投げて殴ったところで終了。
 ジャッジは29-28中村、30-27目怒、29-28目怒と三者三様となったが、2-1で目怒が勝ち上がった。

第14試合


 1R、プレッシャーをかけ合う両者。沢木がジャブ。山田が組んでケージへ。沢木がボディを殴る。
 両者離れて、沢木がパンチ、左ハイキック。山田がタックルから引き込んで尻もちをつかせる。山田が足をかけて倒しハーフマウント。しかし沢木が豪快に返す。大きく鉄槌を落としたところで終了。
 ジャッジは3名ともに10-9沢木。

 2R。沢木がパンチを振っていく。組んでケージへ押し込む山田。ヒザを打ち込む。投げたい山田だが、踏ん張る沢木。
 離れて、山田がタックル。沢木が切った。沢木のパンチを潜って山田が組みケージへ。ヒザ連打。残り1分でブレイクがかかる。
 再開し、沢木が投げて上になったところで終了。
 ジャッジは3名10-9沢木。

 3R。フェイントをかける沢木。ローからジャブを出していく。山田がアッパー、片足タックルからケージへ押し込んだ。入れ替えた沢木がヒザ。山田が入れ替えると沢木が離れた。
 沢木がタックルから上に。しかし、右手が相手の体の下に敷かれている。腕をにいた沢木がヒジ! 顔面にヒットし、レフェリーが止めた。

第15試合


 1R。王レッシャーをかけていく松藤。望月のタックルをガブる。ケージまで推していく望月。望月が殴る。さらにヒジ。首を狙うが外れた。さらにパンチ連打。
 松藤が立って押し返すと、望月がガブって上に。パウンドを落としたところで終了。
 ジャッジは3名10-9で望月。

 2R。望月がタックルから相手をとらえる。尻もち状態になった松藤をケージへ押す。一気にバックに回りバックマウントから殴る。そのまま殴り続けると、レフェリーが試合を止めた。

第16試合


 1R。開始すぐ、小野がパンチで出る。石塚はロー。石塚が左フックから組んでケージへ。ヒザを入れる。お互い入れ替え合い。小野がケージへ押してヒザ。石塚が殴って離れた。
 石塚が前に出て組む。殴ってバックに回り殴る! 殴る! 腕を狙った遠露で終了。
 ジャッジは3名10-9石塚。

 2R。プレッシャーをかける石塚。小野は心が折れているか? オーラが弱々しくなっている。石塚が倒してパウンド。さらにバックを奪うが、小野は正対。ケージへ押し込んでいくが、残り時間は1分。石塚がパウンド、ヒジを連打して終了。
 ジャッジは3名とも10-9石塚。

 3R。石塚が開始から攻める。左パンチがヒット、プレッシャーをかけながらローを打つ。小野もパンチを入れるが、石塚の勢いに圧されている。ここで小野の蹴りがローブローとなりタイムストップ。しかし、ダメージは少なくすぐに再開。
 小野がローから飛び込むが、石塚が組んでケージへ。ヒザ、パンチを入れる。小野が入れ替えてケージへ押し付けるが、石塚が殴り続け、レフェリーが試合を止めた。
 ポイントで上回っていたが、最後までフィニッシュを狙いにいく姿勢が素晴らしかった。

第17試合


 1R。西塚がロー。氏原がパンチで出る。倒して上に。西塚は下から殴る。氏原がハーフマウントから一気に回り、亀になった西塚の首を捕らえた! そのまま極まり、西塚が落ちた。

第18試合


 1R。赤崎がロー。細かく動き、勢いを感じる。さらにロー。組んだ大野はケージへ。バックに回り投げる。脱出したい赤崎だが、大野は逃がさない。大野を背負って立った赤崎。チョークを狙うが、これは防がれた。大野がバグって終了。
 ジャッジは3名10-9大野。

 2R。タックルからケージへ押していく赤崎。これを受け止めた大野は入れ替え、さらにバックに回って殴る。さらにツイスター。これが極まり、赤崎がタップ。

第19試合


 昨年11月の再戦。会場も同じ品川インターシティホールで、小原が判定勝ちを収めている。今回は上野がリベンジを果たすのか、小原が完全決着をつけるか。

 1R。上野が蹴り。小原ロー。上野が右ハイキック。小原の右パンチがヒット、上野がダウン! 小原がすぐに首をかかえギロチン! 上野が落ちた。リマッチは小原の秒殺で完勝。

【小原 ケージ上コメント】
「パラエストラ千葉の小原とうやです。前回と同じ相手ということで、今回は絶対1ラウンドでフィニッシュする気持ちが強かったんで、しっかりフィニッシュできてよかったです。
 今日この会場来ていただいてる人は、自分の名前を覚えて帰ってください。絶対上に上がります。ありがとうございました」

第20試合


 荒井は2014年よりパンクラスに参戦中。しかし、ミドル級の選手が少なく、試合が組まれない状態が長かった。2018年の一慶戦以降2年のブランクを経て2020年NBTミドル級優勝。その後、ここ3戦は負けが続いているが、まだまだ格闘技への夢は失っていない。
 今回はデビュー戦の選手が相手。荒井が貫禄を見せるか、新人が躍り出るか。

 1R。荒井がタックルからケージへ押し込む。尻もちをつかせるが、平田は立つ。引き込んで再び尻もちをつかせた。また立ち上がる平田。ヒザを入れるが、荒井はサイドに回り殴る。
 起き上がれない平田。押さえ込む荒井。ボディを殴り、ヒジを落とす。なんとか立った平田だが、抱えられケージへ持って行かれてしまう。首を狙う荒井。平田はボディを殴りながら頭を抜いた! 平田がパウンドを落として終了。
 ジャッジは3名10-9荒井。

 2R。荒井はやや距離を取っている。遠い距離からのロー。平田もローを返す。
組んでケージへ押していく荒井。ヒジを連打してくる平田に尻もちをつかせた。立つ平田。しかし荒井は平田に背中をつかせる。ヒザ、鉄槌を落とす。押さえ込みながらパウンドを落とし、腕を極めた! 平田がタップアウト。会心の一本勝ち。デビュー戦の選手をコントロールし、貫禄を見せつけた。

【荒井 ケージ「上コメント】
「ありがとうございました。暁道場の荒井勇二です。これからも強い選手が出てくると思います。ご期待ください。パンクラス、またよろしくお願いします。サンキューソーマッチ、また会おうぜ!」

 若手の登竜門であるNBTも今年で30回を迎えた。これまで多くの実力者たちを生み出してきたNBT。当初はパンクラス所属選手のみでトーナメントが行われていたが、現在は外部の選手も参加可能となっている。
 今回はストロー級、フライ級、バンタム級、フェザー級の第1回戦が行われた。第1試合から1ラウンドでのTKO、一本勝ちが続き、会場は大いに盛り上がった。
 やはり注目はフライ級の饒平名 知靖(K太郎道場)、バンタム級の宮下 将(UNITED GYM TOKYO)、同じくバンタム級の荒田大輝(パラエストラ八王子)だろう。一本勝ちを収めたというだけでなく、観る者の目も心も惹きつけるものを持っているように感じた。
 もちろんこの他の選手も、勝っても負けても熱い戦いを繰り広げた。今後もガツガツと、ギラギラと、上を目指してほしい。

(写真・文/佐佐木 澪)

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