【試合詳細】2・18 アイスリボン蒲田大会 星いぶき&弓李&芦田美歩vs星ハム子&トトロさつき&藤滝明日香 ハロチータ&ジュビアvs JCストーム&海乃月雫 Aoi vsしのせ愛梨紗

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『アイスリボン蒲田大会』
日程:2024年2月18日(日)
開始:17:30
会場:東京都・大田区産業プラザPiO小展示ホール
観衆:165人

▼タッグマッチ 20分1本勝負
杏ちゃむ(信州ガールズ)/●咲蘭
11分28秒 マフラーホールド
神姫楽ミサ(JTO)/○長谷川美子(ガン☆プロ)

▼シングルマッチ 15分1本勝負
○星ハム子
9分08秒 ハムロール
●松下楓歩

▼タッグマッチ 20分1本勝負
○櫻井裕子(COLOR'S)/柳川澄樺(JTO)
12分44秒 エビ固め
Yappy/●YuuRI(ガン☆プロ)

▼シングルマッチ 15分1本勝負
○Aoi(JTO)
14分42秒 AOI→片エビ固め
●しのせ愛梨紗

▼タッグマッチ 20分1本勝負
ハロチータ(CMLL)/○ジュビア(CMLL)
12分2秒 アレハンドリーナ
JCストーム/●海乃月雫

▼6人タッグマッチ 30分1本勝負
星いぶき/○弓李/芦田美歩
23分2秒 ネ・コヒストラル
星ハム子/●トトロさつき/藤滝明日香

ICE×∞王者とリボンタッグ王者が合体し超重量級チームに激勝!真白の負傷欠場でハム子がダブルヘッダー緊急登板!

入場式


 オープニングではMIOレフェリーが進行役となり、応援観戦に訪れたProject Rのアースフレンズ東京ZのU18のメンバーをリング上で紹介。明日香が見本を見せたあと、U18のメンバーからジェイコブ選手がロープワークに初挑戦。


 また入場式では、この日の大会前のウォーミングアップで足首を痛め、試合を欠場した真白が涙ながらに欠場を詫び、この日行われる予定だった楓歩とのシングル戦を実現させることを約束した。急遽、対戦相手がいなくなった楓歩には、ハム子がシングル戦を要求。ハム子はメインと2試合に出場することになり、ハム子と楓歩のシングル戦が第2試合で行われることになった。

第1試合


 前日の道場マッチで愛梨紗からフォール勝ちし、メインを勝利で飾った咲蘭がオープニングマッチに登場。同世代のアースフレンズ東京ZのU18のメンバーが客席で見守る中、先発に出た咲蘭は神姫楽にドロップキックを連発する。神姫楽がどっしり構えて、これを受けて立つと、神姫楽の膝目掛けて低空ドロップキックをヒットさせる。前のめりに倒れた神姫楽の手にフットスタンプ、さらにエプロンに出てのヒップドロップを決めた咲蘭は杏ちゃむ、MIOを引き込んでのおてんばダッシュからフットスタンプでカバーもカウント2。コーナーに詰めてのエルボー連打から対角のコーナーに神姫楽を振った咲蘭だが、神姫楽がカウンターのタックルで咲蘭を吹っ飛ばす。自軍コーナーに咲蘭を詰めての踏みつけから咲蘭、杏ちゃむをロープにはりつけ、神姫楽と長谷川がはりつけドロップキックを決める。神姫楽がカバーもカウント2。

 代わった長谷川が咲蘭にボディシザーズ。咲蘭がウエイトを掛けて長谷川を潰してカバーもカウント2。長谷川が低空ドロップキックでカバーもカウント2。代わった神姫楽がボディスラム、エルボードロップ、セントーンでカバーもカウント2。咲蘭が神姫楽を丸め込むがカウントは2。咲蘭がドロップキックをヒットし杏ちゃむに交代。杏ちゃむがダイビングボディアタックでカバーもカウント2。神姫楽と長谷川が2人で杏ちゃむをロープに振る。クローズラインを側転で切った杏ちゃむをダブルのブレーンバスターに決めようとするが、杏ちゃむが2人まとめてDDT。神姫楽をカバーもカウント2。杏ちゃむがキャメルクラッチ、フェイスロック。ロープに逃れた神姫楽に飛び込み低空ドロップキック。杏ちゃむがカバーもカウント2。杏ちゃむのダイビングフットスタンプをかわした神姫楽が飛び込みラリアットでカバーもカウント2。代わった長谷川がロープを背にした杏ちゃむに低空クロスボディ、ダブルニードロップでカバーもカウント2。杏ちゃむがカウンターのバックキック、フィッシャーマンズ・スープレックスでホールドもカウント2。代わった咲蘭が串刺しドロップキック、ドロップキックでカバーもカウント2。咲蘭が脇固め、アームロック。ロープに逃れた長谷川に低空ドロップキック。さらにもう一度、仕掛けるも長谷川がカニばさみ、低空ドロップキック、ダブルニードロップ、ブレーンバスターでカバーもカウント2。エルボーの打ち合いからアシストに入った杏ちゃむが長谷川をボディスラムで投げ、咲蘭がダイビングフットスタンプ。続けて杏ちゃむがランニングダブルニーアタック。咲蘭が丸め込みもカウント2。長谷川が串刺しドロップキック、ダブルニードロップでカバーもカウント2。長谷川のブレーンバスターをこらえた咲蘭が丸め込むもカウント2。長谷川が丸め込むもカウント2。長谷川がマフラーホールドを決めたまま立ち上がって絞め上げ。咲蘭からギブアップ勝ちを収めた。

第2試合


 急遽、真白vs楓歩に代わって実現することになったハム子vs楓歩。ロックアップ、ヘッドロックの取り合いからロープワークの攻防。タイミングを外したハム子がセクシーポーズを決め、楓歩にも「やってみろ!」と挑発。楓歩が積極的にポーズを決めると、「調子に乗るな!私はお腹が減ったんだ!」とハム子が楓歩の腕に噛みつき。さらにコーナーに詰めての腹ウォッシュ攻撃からお・し・り・ダーッ!を決めるが、後ろから楓歩に蹴飛ばされ、楓歩がコーナーにハム子を詰めると腹ウォッシュ攻撃を仕掛ける。しかし、楓歩のお腹では肉が足りずにウォッシュにならず。

 エルボーの打ち合いから楓歩がカウンターのタックルを決め、四股踏みからの逆エビ固めへ。これを脚力で返したハム子が「こうやるんだ!」とばかりに四股踏みからの逆エビ固め。楓歩のセコンドのいぶき、弓李が「ロープに逃げろ!」と楓歩に檄を飛ばす。楓歩がロープに逃れると、セコンドの2人にハム子が「お前ら、うるさい!」とクレーム。楓歩がSTOからPKでカバーもカウント2。楓歩がミサイルキックからカバーもカウント2。ハム子がカウンターの腹アタックで楓歩を吹っ飛ばせば、楓歩もカウンターのタックルでハム子を吹っ飛ばす。さらに楓歩がブレーンバスターを決めカバーもカウント2。楓歩がバズソーキック、ハム子を持ち上げて、振り子式に前方に叩きつけてのカバーもカウント2。楓歩のブレーンバスターをこらえたハム子が膝カックンを決めると「真白―ッ!」と欠場の真白にエールを送り、腹ウォッシュ攻撃からのシャイニング腹ザード。カバーもカウント2。ハム子が飛び込みラリアットでカバーもカウント2。ハム子がファイヤーマンズキャリーも楓歩が崩して回転エビ固め。カウントは2。楓歩が目突きからの丸め込みもカウント2。ハム子が目突きからの丸め込みもカウント2。続けてハム子がハムロールを決め、カウント3を奪った。

第3試合


 櫻井&柳川の高身長コンビが久々のタッグを結成し、Yappy&YuuRIのYYタッグと対戦。試合はYappyvs櫻井でスタート。ロックアップで押し合うも櫻井が不利と見た柳川がアシストに入り、2人でYappyをロープ際に押し込む。さらに2人でロープに振ってダブルハイアングルキックを狙うが、Yappyがロープを掴んで回避。2人はそのまま前進してロープ際のYappyにダブルハイアングルキックを決める。YuuRIが入りYappyとの同時絞首刑を決める。Yappyが櫻井にタックルから旋回式ボディプレスでカバーもカウント2。代わったYuuRIが旋回式ボディプレスでカバーもカウント2。櫻井がボディスラムを決め柳川に交代。

 柳川が串刺しエルボーから片足ドロップキックでカバーもカウント2。YuuRIが背後からドロップキックを決め、ロープ際に追い込んでの619を狙うが柳川がかわす。YuuRIがサイドからの低空ドロップキックを決めカバーもカウント2。柳川がヘッドバット、ネックブリーカードロップでカバーもカウント2。YuuRIがコーナーに振られるもミサイルキックで反撃。代わったYappyが串刺しヒップアタックから串刺しラリアット、雷電ドロップでカバーもカウント2。Yappyがドラゴンスリーパー。柳川がロープに逃れたところにYappyが開脚ヒップアタックを狙うもかわした柳川が飛び込みニー、ダブルニードロップでカバーもカウント2。Yappyがバックブリーカーからギロチンドロップでカバーもカウント2。柳川がコンテンポラリーキックでカバーもカウント2。

 代わった櫻井がタックル連打でYappyを倒してカバーもカウント2。櫻井がコブラツイスト。Yappyがバックフリップで逃れ、変形キャメルクラッチ。柳川がカットに入る。Yappyが櫻井に開脚ヒップアタック、ギロチンドロップでカバーもカウント2。代わったYuuRIがミサイルキック、串刺しエルボー、ランニングネックブリーカードロップでカバーもカウント2。櫻井のビックブーツとYuuRIのミドルキックの打ち合いから櫻井がボディスラム。さらにYuuRIをコーナーに投げて柳川が串刺しジャンピングニー、櫻井が串刺しニー、ダブルのハイアングルキックでカバーもカウント2。櫻井のブレーンバスターをドラゴンスリーパーでYuuRIが切り返すも、櫻井がドラゴンスリーパーで切り返す。浴びせ倒してカバーもカウント2。YuuRIが619を決め、アシストに入ったYappyが櫻井をリバースのフルネルソンで抱え上げたところにYuuRIがロープに飛んでのフェイスクラッシャーを決める合体攻撃でカバーもカウント2。YuuRIがフィッシャーマンズ・スープレックスからカバーもカウント2。YuuRIがコーナーに上がるが、柳川がデッドリードライブ、櫻井がブレーンバスター。さらに櫻井がYuuRIをフルネルソンに決めたところに柳川がコンテンポラリーキック。YuuRIが身を沈めて同士討ちを狙うが、櫻井もこれをかわす。空振りした柳川にYappyがラリアットで飛び込むも、これを柳川がかわし、YuuRIに誤爆。そのまま櫻井がYuuRIをカバーしカウント3を奪った。

第4試合


 愛梨紗本人の希望により実現したAoiとのシングル対決。開始早々、愛梨紗がタックルを連発。こらえ続けたAoiだが、愛梨紗がカウンターのタックルを決めAoiを倒してカバーもカウント2。愛梨紗が串刺しボディアタック、ドロップキックでカバーもカウント2。Aoiがビックブーツでカバーもカウント2。Aoiが愛梨紗の左腕を取り、絞め上げから腕を蹴り上げ。さらに腕を跨いでのアームブリーカードロップ。グランドに持ち込んでのアームブリーカーと左腕に集中攻撃を仕掛ける。ロープに逃れた愛梨紗だが、その腕を蹴り上げたAoiは愛梨紗の左腕へのボディプレスでカバーもカウント2。Aoiが串刺しビックブーツ、ロープに振ってのビックブーツからカバーもカウント2。エルボーで反撃に出る愛梨紗にAoiが強烈な逆水平チョップを決める。

 エルボーとチョップの打ち合いからAoiがダブルチョップで吹っ飛ばしてカバーもカウント2。愛梨紗がボディスラムでカバーもカウント2。愛梨紗がチンクラッシャー、ドロップキックでカバーもカウント2。愛梨紗が逆片エビ固め。ロープに逃れたAoiに愛梨紗がダイビングボディアタックでカバーもカウント2。Aoiが脇固めでグランドに持ち込む。切り返した愛梨紗がキャメルクラッチ。ロープに逃れたAoiに愛梨紗がフィッシャーマンズ・スクリューでカバーもカウント2。Aoiがアームブリーカードロップ、フェイスクラッシャーでカバーもカウント2。AoiがAOIを狙うが切り返した愛梨紗が丸め込んでカバーもカウント2。愛梨紗がシャイニングウィザードでカバーもカウント2。さらに距離を取ってのシャイニングウィザードを狙うが、カウンターの蹴り上げでかわしたAoiがスリングブレイドでカバーもカウント2。Aoiが変形の羽根折り固め。ロープに逃れた愛梨紗を引き起こしたAoiがAOIを決めカウント3を奪取した。

第5試合


 2月11日大阪大会に続き、ハロチータ&ジュビアのメキシココンビが参戦。開始と同時にハロチータが海乃をジュビアがストームに奇襲攻撃を仕掛け、ペースを握ると、ストームにダブルハイアングルキック、ダブルの浴びせ倒しを決め、続けて海乃を捉えるとダブルのストンピングからロープに振る。海乃が2人まとめてクロスボディで倒しハロチータをカバーもカウント2。海乃とストームがハロチータを捉えストームがセントーン、海乃が側転プレスでカバーもカウント2。海乃がハロチータのマスクに手を掛ける。ジュビアが海乃の背後に回り髪を引っ張るとストームがジュビアのバックからマスクに手を掛ける。ブレイク後、海乃がジュビアの腕に噛みつき、腕にニーを落とし、アームブリーカーへ。

 代わったストームが腕を蹴り上げ、ロープで絞り上げると串刺しエルボースマッシュ、さらにコーナーに詰めたままチョップを打ち込むのを逃れたジュビアだが、ストームが切り返しカバーもカウント2。ハロチータがエプロンからストームをロープ際に押さえ込み、ジュビアが低空ドロップキック。カバーもカウント2。代わった海乃がハロチータにコルバタ。ストームと2人でロープ際にハロチータを押さえ込みダブルのヒップドロップ、さらにロープにはりつけてのダブルチョップ。ハロチータをロープに振ってストームがスピアー。海乃がジュビアにボディブローからロープに飛んでのドロップキック。カバーもカウント2。海乃がジュビアをSTF。ロープに逃れたジュビアに飛び込み顔面ウォッシュ。エプロンにジュビアの上体を引き出し場外助走からのジャンピングキック。ストームが海乃を肩車。海乃が高角度ボディプレスでカバーもカウント2。

 ハロチータとジュビアが海乃をロープ際に追い込み両サイドからの顔面踏みつけ。さらにコーナーに振ってのダブルの串刺しエルボー、ジュビアが串刺し低空ドロップキックでカバーもカウント2。ハロチータとジュビアがストームをコーナーに逆さづりにし、ジュビアが低空ドロップキックを顔面に決める。さらにハロチータが串刺しダブルニーでカバーもカウントは2。ジュビアのブレーンバスターをストームがこらえる。ハロチータが入れば、海乃も入りダブルのブレーンバスターの仕掛け合いとなり、メキシコタッグが投げ勝つ。ハロチータがストームをカバーもカウント2。海乃を2人でロープにはりつけ、ジュビアがドロップキック。前のめりに倒れた海乃をジュビアがアレハンドリーナ(変形羽根折り固め)に決めギブアップを奪った。

第6試合


 3月23日後楽園ホール大会で行われるいぶきvsハム子のICE×∞王座戦の前哨戦第3ラウンドはICE×∞王者とリボンタッグ王者が合体。チャンピオンチームとしてハム子&どすこいーずを迎え撃つ形での6人タッグとなった。さらに2月10日『1328』大会で弓李からフォール勝ちしたトトロが、試合後、タッグ王座挑戦への意欲をアピール。王者チームとの直接対決は王座挑戦を狙うトトロにとって、絶好のチャンスでもあった。

 試合は乱戦からスタート。チャンピオントリオをコーナーに詰めて、どすこいーずが串刺し連係を決め、さらにハム子とどすこいーずでお・し・り・ダーッ!今度はチアベルの2人がどすこいーずを捉え、弓李が明日香に、芦田がトトロに同時側転プレス。さらにトトロを2人で捉えてポーズを決めるが、その背後からハム子がチアベルを襲う。ここから6選手が場外戦へなだれ込む。ハム子といぶきは鼻フック合戦から客席のアースフレンズ東京ZのU18のメンバーの席に突っ込むと、選手からバスケットボールを借りてのぶつけ合いから、いぶきがハム子を押さえたところに、いぶきの指示で選手がボールをハム子にぶつけるなど、しっかりと試合に“参戦”する場面も。最初にリングに戻ったのはトトロと芦田。芦田のドロップキックを仁王立ちでこらえたトトロが芦田をボディスラムから「100人乗っても大丈夫!」と某物置攻撃で踏みつける。

 さらに芦田をロープに振るが、開脚側転で切り返した芦田が片足ドロップキックを決めカバーもカウント2。芦田が串刺しニールキックを決め、反対コーナーに振ろうとするが、トトロがこらえる。逆に芦田をコーナーに振っての串刺しラリアット、ボディプレスでカバーもカウント2。代わった明日香が芦田をジャンピングボディプレスでカバーもカウント2。芦田がおんぶスリーパー。コーナーに芦田を叩きつけて逃れた明日香に弓李が619を決め、芦田がY字レッグドロップでカバーもカウント2。芦田と明日香がエルボーの打ち合いから明日香がタックルを決め、アルゼンチン・バックブリーカー。逃れた芦田が明日香を丸め込むがカウントは2。芦田が串刺しローリングエルボー、片足ドロップキックでカバーもカウント2。

 代わったいぶきが正面ドロップキック、ランニングネックブリーカードロップ。ロープに飛んだいぶきをハム子がエプロンで捉える。トトロと明日香が連続ボディアタック。明日香がいぶきをカバーもカウントは2。明日香がパワーボムを狙うがいぶきがウラカン・ラナでカバーもカウント2。明日香がドロップキックでカバーもカウント2。代わったハム子にいぶきが逆水平チョップを連打。ハム子も突っ張りで反撃。いぶきがダブルチョップでカバーもカウント2。いぶきが膝蹴り、片足ドロップキック、ロープ際のハム子に飛び込みジャンピングニー、顔面ウォッシュからカバーもカウント2。ハム子がシャイニング腹ザードからどすこい逆エビ固め。弓李と芦田がカットに入るとトトロと明日香も入り、ハム子がいぶき、トトロが芦田、明日香が弓李に逆エビ固めを決める。

 ロープに逃れたいぶきがアッパーエルボーから飛び込みの膝蹴りでカバーもカウント2。代わった弓李がヘアーでカバーもカウント2。弓李がハム子をコーナーに詰めナックルパンチ連打もレフェリーに怒られる。続けてコーナーでボディへのパンチ連打。さらにハム子をロープにはりつけ、芦田がエプロンからレッグスリーパー、弓李が鼻フックで客席にアピール。弓李がハム子を腕4の字からの口封じ。トトロが入り弓李の口を塞ぐといぶきがトトロの口を塞ぎ、明日香、芦田も加わっての口塞ぎ数珠つなぎへ。ダメージ大のハム子に芦田が弓李を抱えてプレスするチアベル連係でカバーもカウント2。ハム子がラリアットで反撃も弓李が払い腰、フィッシャーマンズ・スープレックスでホールドもカウント2。ハム子がカウンターのボディアタック。どすこいーずがサンドイッチボディアタック、ハム子がシャイニング腹ザードでカバーもカウント2。代わったトトロがボディプレス、さらに明日香をおんぶしてのプレスでカバーもカウント2。エルボーの打ち合いから弓李がコードブレイカー。

 芦田がハイキック、いぶきがダイビングボディアタック、弓李がダイビングボディアタックでカバーもカウント2。ハム子が弓李をバックフリップ、明日香もバックフリップを決め、トトロがカミカゼでカバーもカウントは2。トトロが飛び込みラリアットでカバーもカウント2。弓李が脇固め、アームブリーカー、腕十字固めへ。トトロが腕を決められたまま、弓李を持ち上げ、パワーボムの形で叩きつける。トトロが弓李を持ち上げ、動くこと雷霆の如しを狙うが、芦田がハイキックでカット。弓李が倒れたトトロを丸め込むがカウントは2。続けて弓李がネ・コヒストラルでトトロからカウント3を奪い、道場マッチの借りを返した。

弓李「勝ちました。勝ちましたー!勝ちました。トトロさん、トトロさん、トトロさん、ベルト挑戦表明したそうだったのに、負けちゃいましたねぇ~。今どんな気持ちぃ~?」
※トトロが苦々し気な表情でそっぽを向く。
芦田「ね、キューさん!私たちチアベルは誰の挑戦でも、いつでも受けるので。ね、キューさん?いつでも挑戦してきてくださいですよね?なのでキューさん、私も頑張るので、いっしょにやっていきましょうね。」
※弓李はノーリアクション。
芦田「はいということです。はいと言ってます。」
※握手回りのあと、アースフレンズ東京ZのU18のメンバーをリングに呼び入れ、全員で円陣を組むと、弓李が「プロレスでハッピー!アイスリボーン!」で大会を締めた。

<試合後コメント>
星いぶき&弓李&芦田美歩

いぶき「勝ちました、きゅーさん。」
いぶき・芦田「おめでとうございます。」
弓李「みんな重かった。しんどかったよ。(試合後のトトロへのマイクは)ウチは誰の挑戦も受ける気はないので。挑戦表明したそうだったのに、勝てなくて残念でしたねぇって言っただけだから。」
芦田「なるほど…私の解釈ミスであんな大きい口を叩いちゃいました。」
いぶき「(ハム子との前哨戦だったが…)意識はしてたんですけど、う~ん…なんですかね、今日はあんまりお互い熱さがこもってなくて、もっとできたんじゃないかなっていうのはあります。(そうなった理由は?)なんでだろう?でも、たぶん自分たちならもっと行けるはずなので、今日の試合を反省して次の前哨戦は自分がハム子から勝ちたいなと思います。」

――チャンピオンタッグでの出陣に関しては?
いぶき「アイスリボンの3大トップ。」
弓李「純血でさあ、タッグとシングルが揃うのって、久しぶりじゃない?」
いぶき「超久しぶりだと思う。」
弓李「ウチが空白の2年間もいなかった気がする。」
いぶき「これからも3人で、みんなで盛り上げていきます。」
弓李「頑張ってください!」
芦田「私が引っ張ります!」

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