啓之輔から秒殺KOを奪ったレジェンドを23歳の喧嘩自慢の頂点が「胸貸してやる」と圧勝!

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 18日、東京・プリズムホールにて『拳極 presents BREAKING DOWN11』が開催。ABEMA PPVにて放送された第19試合では【Number1ライト級王者】大島渓太郎vs【喧嘩自慢の頂点】細川一颯が行われた。

 千葉の地下格闘技『Number1』ライト級王者であり、啓之輔から秒殺KOを奪っている元THE OUTSIDER65-70kg級ランカーの大島が細川を指名。細川は「マジで知らない。地下格のレジェンド倒すって、前回俺RIZINとか出てるプロ(才賀紀左衛門)倒してるけど?胸貸してやるから」と不満げながら試合を受けた。


 試合が始まると細川がミドルで牽制。大島がワンツーラッシュでケージに押し込むが、細川も打ち合いに応じ首相撲から膝。レフェリーがブレイクを要求するがお互い殴り合い、レフェリーが引き剥がすと細川のミドルに大島がストレートを合わせる。
 細川のストレートが刺さり、ミドルから膝をボディに突き刺す。動きがとまった大島に細川がストレートを叩き込みこれで大島はダウン。

 再開し、細川が前蹴りからミドル。大島が突っ込んでストレートもこれは届かずにスリップ。
 大島がミドルも細川がミドルで返し、ワンツーから首相撲で捕らえ膝をボディに突き刺す。
 ブレイクし、細川のミドルがボディに刺さり、大島が突っ込むも細川が下がって距離をとり時間切れまでミドルを蹴り続けた。
 判定5-0で細川の勝利となり、世代交代を見せつけた。

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