亀田興毅を相手に疑惑判定の元WBA世界王者がブレイキングダウンでも疑惑のノーコンテスト!?対戦相手は「ふざけんな!」と激怒!

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 18日、東京・プリズムホールにて『拳極 presents BREAKING DOWN11』が開催。ABEMA PPVにて放送された第13試合では【元WBA世界王者】フアン・ホセ・ランダエタvs【博多の虎】虎之介が行われた。

 2006年に亀田興毅とWBA世界王座戦を行い、物議を醸す判定負けとなった43歳のランダエタがまさかのオーディションに参戦。虎之介を指名し、当時の試合を見ていたという虎之介はスパーを要求。【中途半端ボーイ】河野俊介をパンチで即KOし実力を見せて本戦出場を決めた。
 前日会見でランダエタは「ボクシングの試合なら俺のもの。明日いい勝負すればいい」と苦笑い。


 試合が始まると虎之介が左ミドルで牽制。さらにローから大ぶりフックも、ランダエタはクリンチしてブレイク。
 虎之介のワンツーが浅くあたり、さらに大ぶりフックもランダエタはクリンチしてブレイク。
 虎之介はボデイに右ストレートからジャンピングの右ハイも、ランダエタがストレートで撃ち落とす。
 虎之介が大ぶりパンチを放っていき、ランダエタは細かくジャブを打ち込んでいくがこれで虎之介は吹っ飛ぶ。しかしランダエタの鼻から出血が見られるためドクターチェックに。

 ランダエタが出血が止まらずドクターストップになり、映像チェックの結果これはバッティングと判断されノーコンテストとなった。

 納得いかずにマイクを持った虎之介は「えーこんにちは虎之介です。えっと、またノーコンテストかって感じですごいがっかりしてるんですけど、まあ皆見てもらったように、僕の右フックでバチーンってカットしてるの見てると思うんで、どう転んでも僕の勝ちだと思います。まあけど結果ノーコンテストなんで、次またやります。あと、パンチオンリーふざけんな!ここはブレイキングダウンじゃ!喧嘩じゃ!」と激怒して会場を後にした。

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