【試合詳細】12・9 P.P.P.TOKYO東京コミコン2023大会 ちゃんよた&八須拳太郎vs間下隼人 with 最上九&LiLiCo 梅咲遥vsエチカ・ミヤビ 三富兜翔&大谷譲二vsレッカ&ガイア・ホックス
『P.P.P.TOKYO東京コミコン2023大会』
日程:2023年12月9日(土)
開始:18:00
会場:千葉県・幕張メッセ 東京コミコン特設リング
観衆:イベントのため未発表
▼タッグマッチ 30分1本勝負
三富兜翔/○大谷譲二
14分6秒 フロッグスプラッシュ→片エビ固め
●レッカ(新台湾)/ガイア・ホックス(PUZZLE)
▼シングルマッチ 30分1本勝負
●エチカ・ミヤビ
8分30秒 ラ・マヒストラル
○梅咲遥(ディアナ)
▼タッグマッチ 時間無制限1本勝負
●ちゃんよた/八須拳太郎
13分45秒 スクールボーイ
X=間下隼人(ストロングスタイルプロレス)/○XX=笹村あやめ(2AW) with LiLiCo&最上九(2AW)
LiLiCo&小田井涼平夫婦がブレイキングダウンタッグ相手に大暴れ!LiLiCoが東京コミコンPPPでプロレス復帰宣言『DDT×PPPいいじゃん』
第1試合
三富兜翔総帥が登場し、大谷と三富でルール説明へ。台湾から来たレッカとガイアも理解をし試合開始へ。
先発は大谷とガイア。ロックアップから大谷がヘッドロックで捕らえショルダータックルで倒し、ロープに飛ぶがガイアが飛び越えるとバックエルボーからロープに飛んでショルダータックル。フォールもブリッジで大谷が抜ける。
ガイアが調子に乗る大谷の頭を叩くと、自らリングに寝て挑発。大谷がフォールするとガイアがブリッジして抜けようとするがなかなか抜けられない。大谷は笑いながらフォールを外すと、再度フォールしようとするがガイアが下からヘッドシザースホイップからグラウンドの攻防に。大谷のケンカキックを避けたガイアが足を刈ってフォールしようとするが、大谷もすぐに抜けてにらみ合う。両者タッチ。
ロックアップから三富がヘッドロックで捕らえショルダータックル。三富がロープに飛ぶが、レッカが避けると三富はロープを掴んで足を伸ばして蹴りつける。さらにロープに飛ぶが、レッカはアームホイップからヘッドシザースホイップ。
レッカはロープに飛ぶと場外に転がった三富に飛ぶかに見せて、ロープの反動を使ってリングに戻る。
三富がリングに登るとバックの取り合いから三富がコーナーに下がってレッカを潰し、大谷が突き飛ばすと三富がマンハッタンドロップから大谷がランニングチョップで倒す。カットに来たガイアにも三富がマンハッタンドロップから大谷がココナッツクラッシュ。三富がフェイスバスターから大谷が低空ドロップキックを繋ぐ。そのまま場外乱闘へ。
場外では、他ブースのスペースにもなだれ込んで大暴れ。三富が一般来場者のとてもマッシヴなメイちゃんと連携攻撃を見舞い、メイちゃんがとうもころしで一撃。さらにモンチッチの前で記念コブラツイストを行ったり、一般来場者の童女にどちらが魅力的な男かを選ばせるなど自由奔放な闘い振りを見せる。
リングに戻り、ガイアが三富に気功掌。キャッチした三富の背中に大谷が気功を押し込むが、レッカが出てきてダブルの気功砲で吹っ飛ばす。
三富をコーナーに振ってガイアが串刺しバックエルボー。レッカが串刺しドロップキックを叩き込み、ボディスラムで叩きつけるとガイアがシルバーブレッドを投下し踏みつけフォールも2。
ガイアはストンピングから背中にハンマーブロー。起き上がった三富が強烈なチョップを打ち込むと、ガイアが乳首をつまんで捻っていき、悶絶する三富の背中をレッカがひっかくとガイアがコーナーに叩きつけレッカにタッチ。
レッカはコーナーに叩きつけると、チョップを打ち込むかに見せて乳首を捻っていき、ボディにショルダータックル連発から串刺しスピアー。さらにロープに振ってドロップキックを叩き込む。フォールも2。
レッカはコーナーに振って串刺し攻撃を狙うが、三富が避けると、大谷がエプロンから延髄斬り。大谷がミサイルキックからロープに飛ぶと、ガイアにエルボー連発。だがガイアはエルボースマッシュで返しラリアットを狙うが、避けた大谷がランニングエルボーで倒す。
大谷が起き上がると掌底からガットショット。さらにロープを使ってのスイングDDTを狙うが、ガイアが着地するとロープに飛ぶ。大谷はこれをノーザンライトスープレックスで迎撃するが2。
三富と大谷がガイアをロープに振るが、ガイアはハンドスプリングからそれぞれにナックルからソバット。さらに大谷に気功掌からフォールも2。
ガイアはロープに振ってミドルキックからロープに飛んでシザースキック。さらにブレーンバスターからフォールも2。
ガイアはロープに振ろうとするが、耐えた大谷にハイキック。大谷が避けるとレッカとダブルのドロップキックから、レッカがカミカゼで叩きつけ、ガイアがレッカを踏み台にしてのムーンサルトプレス。フォールも三富がカット。
レッカは大谷を担ぐが、着地した大谷が投げ捨てジャーマン。三富がコーナーに登ったガイアに延髄斬りから正面に登り、雪崩式ブレーンバスター。
レッカと三富がエルボー合戦からレッカがローリングエルボー。ロープに飛ぶが三富がカニバサミから大谷が後頭部にランニング二ー。さらにダブルのトラースキックから大谷がスイングDDTで叩きつけフォールも2。
大谷はコーナーに登り、フロッグスプラッシュからフォールし3カウント。
試合後には4人で健闘を称え合って握手。東京コミコンの地でプロレスを通した日台友好を実現した。
第2試合
梅咲の握手をエチカがはたき落とし試合開始。ロックアップからエチカがロープに押し込みクリーンブレイク。
バックの取り合いからエチカがヘッドロックで捕らえ、梅咲が足を踏みつけて逃れるとラリアットを避けてドロップキック。
梅咲はロープに振っていくが、エチカはショルダータックルで倒す。
エチカがボディスラム。梅咲は必死にエルボーもエチカはガットショットからボディスラム。梅咲はエルボーも、エチカはガットショットから再度ボディスラム。フォールも2。
エチカはコーナに振って串刺しバックエルボーからヘアーホイップ。だが梅咲がすぐに立ち上がりガットショットからお返しとばかりにヘアーホイップ。
梅咲は顔面を踏みつけインディアンデスロック。髪を掴んで痛めつけ、さらに弓矢固め。
梅咲はロープに飛んで背中へのドロップキック。エルボーの打ち合いから梅咲がエルボー連打。ロープに飛ぼうとするが、エチカがサミングから引き倒し踏みつけフォールも2。
エチカはアイアンクローで捕らえ、コーナーに押し込むと串刺し攻撃を狙うが、梅咲はランニングネックブリーカードロップで迎撃し、フットスタンプからフォールも2。
梅咲はコーナーに登り、ミサイルキックからフォールも2。
梅咲は投げようとするが、逆にエチカがブレーンバスターからフォールも2。
エチカはアイアンクローを狙うが、ガードした梅咲だったがエチカがすぐにアイアンクロー。そのままスラムを狙うが、梅咲はカサドーラも2。
梅咲は横十字固めも2。
梅咲はロープに飛んでラリアットを狙うが、エチカはSTOで迎撃しフォールも2。
エチカは串刺しラリアットを狙うが、梅咲が逆さ押さえ込みからラ・マヒストラルで3カウント。
第3試合
八須「俺が胸毛プロレスラーの八須拳太郎だー!」
ちゃんよた「PPPTOKYO所属プロレスラーのちゃんよたです。よろしくお願いします」
八須「皆さん、俺達の事知ってますか~!?ブレイキングダウンに出てたり、色々やっている俺達ですけど、俺とちゃんよたはスーパーラブラブです!」
ちゃんよた「いや違います違います。勘違いしないでください」
八須「今日はここにいるちゃんよたに、試合で勝ったら公開プロポーズをさせていただきたいと思います」
ちゃんよた「いやいやいやいや」
八須「いいですか?」
ちゃんよた「すいません」
八須「ところでちゃんよた」
ちゃんよた「はい」
八須「対戦相手がXになってるんだけど、どこの誰なんだろな?」
ちゃんよた「いやー全然検討もつかないですね」
八須「ほんとだな。ちょっとXを呼んでみようか。X、入ってこーい!」
ファイナル・カウントダウンが会場に流れ、そこに現れたのは元プロレスラーで東京コミコンのメインMCを務めるLiLiCoさん!
LiLiCo「おう、ずっと見てたけどさ、面白いじゃん。PPP面白いじゃん」
八須「ありがとうございます」
LiLiCo「なんかプロレスは引退しちゃったけど、燃えたよ。燃えたよ」
ちゃんよた「嬉しいです」
LiLiCo「ちょっとだけな」
八須「え?」
LiLiCo「ちょっとだけな」
八須「ちょっとだけですか?」
LiLiCo「お前気持ち悪いんだよ。何なんだよ?このきれいな胸毛が気持ち悪いんだよその胸毛!見てらんないよ」
八須「すいません」
LiLiCo「素直に謝ってんじゃねーよ!」
八須「誰か!助けて!」
LiLiCo「もう気持ち悪くてさ、なんかね、あたしが用意した刺客、倒してもらえるか?」
八須「もちろんですよ!」
LiLiCo「見たいよな?あぁ!?」
八須「もちろんです」
LiLiCo「見たいよな!おいおめーら!出てきなさい!」
LiLiCoの刺客として現れたのは、初代タイガーマスクの弟子でありストロングスタイルプロレスのレジェンド王者の間下隼人と、SEAdLINNNGのビヨンド・ザ・シータッグ王者の笹村あやめ、FREEDOMSのKING of FREEDOM WORLDタッグ王者の最上九の3人。
三富「LiLiCoさん、誰を連れて来たのかと思ったら、誰だお前は」
最上「LiLiCoさん呼んでいただきありがとうございます。俺達は、千葉密着発信型プロレス団体2AWの、最上九と」
笹村「同じく2AW所属、世界唯一保育士レスラー笹村あやめです!」
最上「おいおいおいおい三富さん、さっき第1試合で台湾から守るみたいな、日本守るみたいなこと言ってたけど、ここは幕張メッセですよ。俺と笹村、千葉密着発信団体にいて、千葉に住んでて、あんたら東京に住んでるじゃないですか。何が幕張メッセ守るですか。今日は、すっげぇ助っ人用意してる。あの初代タイガーマスクの愛弟子、そしてストロングスタイルプロレス王者、間下隼人だ」
間下「LiLiCoさんに呼ばれて、テメー等の強さ、試しに来てやったよ。まとめてかかってこい」
三富「いやちょっとLiLiCoさん、とんでもない強敵連れて来たじゃないですか。八須、ちゃんよた、負けないよな。ということで僕らも正々堂々立ち向かっていくんでみなさんも盛り上がってくれますよね!」
LiLiCo「楽しみにしてるよ。じゃあ、やれー!」
LiLiCoが実況席に移動し、場外乱闘で試合開始。
笹村が観客席にちゃんよたを叩き込み、テーブルからのダイビング・フットスタンプを見舞う。さらに他ブースへと乗り込みながらエルボー合戦を展開していくが、ちゃんよたが打ち勝ってアルゼンチン・バックブリーカー。担ぎ上げたまま場内を闊歩していくと場内から大歓声が上がる。
しかし、間下が八須の頭にスチールバケツを被せて蹴りを見舞っていくとちゃんよたは救援に向かう。その隙を見逃さずに笹村がイスでちゃんよたを滅多打ちに。そして本当に入ってはいけない高価な展示物のエリアにちゃんよたを叩き込もうとしたため会場スタッフに本気の怒られを食らってしょんぼり。
間下と八須が竹刀でチャンバラを行っていくが、市街戦を想定した掣圏真陰流門下の間下に敵うわけもなくあっという間に蹴散らされてしまう。
リングにちゃんよたが戻り、笹村がちゃんよたをコーナーに叩きつけイスの破片で顔面にイス攻撃。フォールも2。
笹村は間下にタッチ。
間下にちゃんよたがエルボー連打。だが間下がヘッドバッドで迎撃し、顔面を踏みつける。レフェリーが注意するとブレーンバスターで投げ捨て、ケンカキックからフォールも2。
間下は笹村にタッチ。
笹村はロープに飛んで低空ドロップキック。フォールも2。再度フォールも2。再々度フォールも2。
笹村は間下にタッチ。
間下はボディスラムからアキレス腱固め。これを離すと顔面を踏みつけ、必死にちゃんよたは膝立ちでエルボーを打ち込んでいく。
間下は強烈なエルボーを叩き込み、エルボー連打からロープに振ってラリアット。避けたちゃんよたがネックブリーカードロップで迎撃し、タッチしようとするが笹村がカット。
笹村と間下がロープに振っていくが、ちゃんよたはダブルのネックブリーカードロップで迎撃し八須にタッチ。
八須は串刺しジャンピング胸毛スプラッシュ3連発からコーナーに振ろうとするが、間下が逆に振って走り込むが、足を伸ばしてカットした八須がエプロンに降りてエルボーをガードしエルボー。さらにスワンダイブクロスボディアタックからフォールも笹村がカット。
八須は笹村の顔面に胸毛をこすりつけ、最上を首投げから、最上の顔面に胸毛を押し付けるライオンプッシュアップ。
八須は間下を担ぐとスクワットからのバックフリップ。フォールも2。
八須は吠えるが、間下はソバットからエルボー。エルボーの打ち合いから間下がミドルキック連打。ロープに振ってラリアットも、避けた八須がスピアーを突き刺しちゃんよたにタッチ。間下も笹村にタッチ。
笹村が低空ドロップキックから側頭部にドロップキック。さらにロープに飛んで後頭部にランニング二ーからフォールも2。
笹村はエルボーをガードして足を踏みつけ、ロープに飛ぶがちゃんよたがカウンターのボディスラム。
八須がちゃんよたを振り、笹村に串刺しラリアット。八須も串刺し胸毛スプラッシュから、ちゃんよたがシュバインで突き刺しフォールも間下がカット。
八須が間下を場外に投げ捨てコーナーに上ると、ちゃんよたが笹村をコーナーに振ろうとするが間下がカット。間下が振ろうとするが、逆にちゃんよたが振って間下の顔面に八須が胸毛攻撃。
ちゃんよたが笹村を振ろうとするが、必死に耐えた笹村をちゃんよたが振るが、笹村は直前で止まり、走り込んできたちゃんよたを避けると八須がちゃんよたを抱きしめ胸毛で窒息させる。
苦しむちゃんよたを笹村がスクールボーイで3カウント。
八須「ちゃんよたァ!なにやってんだお前ェッ!せっかく勝ってよ!公開プロポーズするはずだったのにィ!だからなあ!もうお前に公開プロポーズは止めだァッ!(※場内から大ブーイング)うるせぇ!俺はなあ!……LiLiCoさん!今日、初めてLiLiCoさんにお会いして……一目惚れしましたァッ!LiLiCoさん、もしよろしければ、このあと僕の胸毛と、幕張プリンスホテルでランデブーしませんか?!」
LiLiCo「あらぁ……?なんか、よく見るとさぁ、いい胸毛♪(※胸毛をつまんでチリチリにして)ありんこ♪あり~んこ♪」
八須「んあぁ……ンッ……」
LiLiCo「なんかさぁ、いい身体してるよねえ?」
八須「ありがとうございます!よっしゃぁ~~~!!」
(※ここで突然、怒り狂った様子のLiLiCoの夫・小田井涼平さんがリングイン)
小田井「僕の妻に、なんか用ですか?」
八須「いや、いやいやいや!」
LiLiCo「気持ち悪ッ!そもそもこんな奴になんの興味もねーし!」
小田井「いや、なんか『いい胸毛』とか言ってなかった?」
LiLiCo「全然!こんな奴に興味があるわけなっ……あるわけ、ないし……」
小田井「目が泳ぎまくってるけど?!」
LiLiCo「無い無い!んで、幕張プリンスホテル?今はただのアパホテルじゃねーかよっ!」
八須「ンアアーーッ!!すみません!すみません!」
LiLiCoが八須にビンタ&エルボーを見舞い、小田井さんと合体。夫婦の合体ヘッドシザースで八須を絞め上げて意識朦朧にさせてしまう。
さらに、全員で八須にストンピングを見舞って制裁。ちゃんよたが「チョーシ乗んな!」とラリアットで叩き伏せ、「この浮気者!ふざけんじゃねー!」とアルゼンチン・バックブリーカーで折檻する。
八須「うぎゃあああ!!すみません!すみません!」
三富「LiLiCoさん!すみません、この無礼者が大変申し訳ございませんでした!この辺で勘弁していただいてよろしいでしょうか?」
LiLiCo「いいよ。頑張れよお前ら。面白かったよ」
三富「このあとは2人で素敵な夜をお過ごしください(笑)ちゃんよた、こんな奴はさておいて締めてくれ」
ちゃんよた「おい!お前!チョーシ乗ってんなお前。チョーシ乗ってるとこうなるんだ。覚えとけ!」
八須「ちょっと舞い上がっちゃったんだよォ!いつも仲いいじゃん!」
三富「八須、キミの役目はもうこれで終わりだ。八須はさておき、LiLiCoさん、これから我々にお力添えよろしくお願いします!」
ちゃんよた「よろしくお願いします!」
三富「ということでね、今日は折角良いメンバーがいてプロレスすることが出来ました。P.P.P.TOKYOをお届けすることが出来ました!皆さん楽しんでいただけたでしょうか?!ということで、我々P.P.P.TOKYOという団体でやってますんで、今日の模様は #PPPTOKYO 、 #東京コミコン2023 を付けてアップしていただけたらと思います。ということでちゃんよたさん、なにで締めてるんでしたっけ?」
ちゃんよた「いつものP.P.P.TOKYOの掛け声で!皆さん一緒にやっていただけますでしょうか?」
三富「皆さん、これをキッカケにまたPPP見に来てくれますか?!(※大歓声)プロレスを見に来てくれますか?!(※大歓声)来年もコミコン楽しんでくれますか?!(※大歓声)」
ちゃんよた「3!2!1!レッツパーティーッ!」
<試合後コメント>
LiLiCo&小田井涼平&ちゃんよた&八須拳太郎
――異色の顔合わせの試合でした
LiLiCo「いやもうなんか、ここまで気持ち悪いと復帰するしか無いよね。プロレスラーとして。もうマジで闘いたいわ。沈めたい」
小田井「でも、なんか一瞬なびきそうになってなかった?」
LiLiCo「なってないよ。なるわけないじゃんこんなのに!」
小田井「でも、甘ぁ~い声が聞こえてきたけど?!」
LiLiCo「いやいやいや。無かったよね?そんなのね?(※威圧的に八須を睨む)」
八須「いえ……ぁの……無かったです!ハイ!無かったです!」
小田井「大丈夫ぅ?思わず変身しようと思っちゃった」
八須「はっ!仮面ライダーゾルダ!」
小田井「ホントに大丈夫?普段見せない顔見せてたけど本当に大丈夫?」
LiLiCo「……うん、全然、だいじょぶ。揺れてないよ?気持ちは全然揺れてないよ?」
小田井「伏し目がちになってる……?!」
――八須選手、ちゃんよた選手よりもLiLiCoさんを選んだにはどこに惚れから?
八須「美貌が美しくて、すごく大人で。ちゃんよた、お前はまだまだ子供なところがあるからね。そんなオトナなところと、美貌に惚れました」
ちゃんよた「確かにLiLiCoさんは美しい。けど、言ってることコロコロ変わってない?どういうこと?」
(※ちゃんよたが八須を詰め始めると、LiLiCoが苛立った様子でちゃんよたを小突く)
LiLiCo「変なことしないでよ」
ちゃんよた「えっ、えっ、もしかしてデキてる?!ちょっとおかしくないですか?」
八須「お前のせいで負けたんだからな」
ちゃんよた「いや、お前のせいだろ?!」
――LiLiCoさんが選ばれた刺客については
LiLiCo「いいでしょ、アレ。いいでしょ、アイツら。色んな顔を持ってて強いし。もっと一瞬にして勝てるかなと思ったんだけど、でもこれはもう復帰だね。あたしがあの中に入って。カミソリ持って」
八須「カミソリ?!」
LiLiCo「そういう意味でのカミソリじゃなくて。(胸毛を)剃ります。キモいから」
八須「いや!それはちょっと!僕は“胸毛プロレスラー”としてやってるんで!それだけは……!」
(※LiLiCoが小田井の胸にしなだれかかって胸を指でツンツンする)
LiLiCo「パパはねぇ、つるんつる~んなの♪」
小田井「いや、つるんつるんなのはいいんだけど、さっき『あり~んこ♪』とかとかメッチャ聞こえてきたんだけど?」
ちゃんよた「言ってましたね」
LiLiCo「でもね、これはもうね、ここでなんかグダグダな感じで終わっちゃいそうだから言っとく。To be Continuedだから。これは続くよ。ここでやります。DDT×PPP!いいじゃん!」
ちゃんよた「やりたい!やります!」
LiLiCo「変なこと言うんじゃねーよ」
ちゃんよた「えぇ~~っ?!」
(※再びLiLiCoがちゃんよたを小突いて去っていく)
小田井「変なことすんじゃねーよ」
(※小田井が八須を小突いて去っていく)
八須「すみません!すみません!」
ちゃんよた「お前のせいだろ!お前のせいで負けたんだからな!」
(※ちゃんよたが八須の胸毛をブチブチちぎって去っていく)
八須「うぎゃあああ!!胸毛無くなっちゃうでしょ!?ホント皆さんね、誰もいなくなりましたけど、ホント公開プロポーズをする予定だったんですけどね。ちゃんよたが負けたせいで!それでLiLiCoさんが現れたことで僕の気持ちがコロっと切り替わってしまって。ちゃんよたが言ってることも分からなくないんですけど、LiLiCoさんがあまりに美しかったのでそちらに行ってしまいました」
――結局は誰が好きなのか
八須「結局は、女性が好きです!皆さんそれぞれ魅力があって、選べないですよッ!だから、彼女いない歴17年!いや、18年になってしまったんですよ!!なんでみんなかわいい人ばっかり存在するんですか!この世に!でも!2024年、僕は彼女作ろうと思います。こんな自分にできるかどうか分からないですけど、頑張りますんで!皆さんに報告出来るように頑張ります!是非ご期待ください!」