プロミネンスがPURE-J制圧宣言! 宮城もち&柊くるみが『綾華』を破りタッグ王者に! 12・17後楽園では中森華子の無差別級王座に世羅りさの挑戦が決定!
- 2023-11-24
- ニュース, 女子プロレスマガジン
- PURE-J, プロミネンス
23日、PURE-Jが板橋大会を開催し、PURE-Jのベルト総ナメを掲げるプロミネンスの3人が参戦を果たした。セミファイナルでは中森華子の持つ無差別級シングル王座への挑戦権を懸けて、ライディーン鋼と世羅りさが一騎打ち。鋼との体格差に苦しい表情を浮かべながらの試合運びとなる世羅だが、鋼が勝負をかけたムーンサルトプレスをかわして勝機をつかむと、鋼の両腕をクロスさせての丸め込みで3カウントを奪取。同期対決を制した世羅が12・17後楽園大会で中森に挑むことになった。試合を終えた世羅は「プロミネンスでベルト総取りするつもりなんで。そして中森華子を無冠にしてやるよ。無冠の中森華子もいいんじゃない? 1回全部引っぺがしてプロミネンスとやりましょうや」とコメント。
メインイベントでは『綾華』中森華子&佐藤綾子の持つデイリースポーツ認定女子タッグ王座に夏実もち&柊くるみが挑戦。中森と佐藤はともに初対戦となるくるみにダブルのミサイルキックを発射するなど攻め込んでいくも、佐藤が振り下ろしたおぼんは中森の脳天に誤爆。もちがムチでの殴打で佐藤を分断すると、くるみがカウンターのラリアットからのインプラントで中森を仕留め、新チャンピオンに輝いた。
チャンピオンベルトを巻いたくるみは「我々がこのタッグのベルトを獲りました。来月世羅はシングルのベルト必ず勝ってもらって、ウチらプロミネンスがPURE-Jを制圧してやろうか」と豪語。するとLeon&高瀬みゆき、KAZUKI&谷ももがリングに上がり挑戦をアピールするが、高瀬は12月のPURE-Jの2大会はすでにスケジュールが埋まっていることが判明。KAZUKI&谷が次回12・5板橋大会でのタイトル挑戦を訴えた。
『PURE-SLUM DUNK vol.7』
日程:2023年11月23日(木・祝)
開始:13:00
会場:東京・板橋グリーンホール
観衆:未発表
▼セミファイナル PURE-J認定無差別級選手権 次期挑戦者決定戦 時間無制限1本勝負
●ライディーン鋼
10分39秒 クロスアーム・スモールパッケージホールド
○世羅りさ(プロミネンス)
▼メインイベント デイリースポーツ認定女子タッグ選手権試合 30分1本勝負
●中森華子/佐藤綾子(ディアナ)
17分1秒 インプラント
夏実もち(プロミネンス)/○柊くるみ(プロミネンス)
※第31代王者組が3度目の防衛に失敗、もち&くるみが第32代王者組となる。