WWE女子王座に新たな因縁!イヨ・スカイ、アスカ、シャーロット・フレアでのトリプルスレット戦が決定!
WWE SmackDownが現地時間9月29日にカリフォルニア州サクラメント、ゴールデン1センターで行われ、前回WWE女子王座防衛に成功したばかりのイヨ・スカイが、シャーロット・フレア、アスカとのトリプルスレットWWE女子王座戦を行うことが決定した。
この日はシャーロット・フレアと、ベイリーの対戦があり、同門Damage CTRLのメンバーであるイヨもセコンドとして会場に居合わせた。ベイリーは先週のイヨの防衛戦にシャーロットが特にどちらサイドにも義理がないにも関わらず現れていたことに憤慨しており、試合中にはセコンド同士としてリング外でファイトした一幕があった。試合後にはインタビューで「帝王(アスカ)と天空の逸材(イヨ)のフェアな試合に何の関係もなく現れて、あいつを黙らせてやる必要があるわ、来週がちょうどいいんじゃないかしら」と答え、イヨをその対戦相手に指名しようとする素振りも見せていたところの対戦だった。
試合前、シャーロットはマイクで「あんた(ベイリー)どうしちゃったの?女子王座様を横に従えてあんたまで偉くなったおつもりかしら?そもそも強さの指標になるのは私。あんたを倒した後は、FastlaneでイヨのWWE女子王座に挑戦するわ!」と高らかに宣言した。言葉通り試合はシャーロットがスピアーでベイリーを下し勝利に終わったが、吹っかけた因縁もあり引き下がれないベイリーは「今夜『あんたを終わらせる』って言ったけど、これからウチら(Damage CTRL)はそれをやっていくから」と復讐を宣言。しかしそこに突然アスカが登場。リングに上がると、「オイオイオイオイ、そんなにやりたいんやったら相手になったるわオイ!やったるわコラボケぇ!ここでやったるわ!」とその場には到底通じないゴリゴリの関西弁で捲し立てると、ベイリーは「それならあんたとイヨ、そしてシャーロットでトリプルスレットよ!WWE女子王座を賭けてね!」と衝撃のトリプルスレット戦を提案。Damage CTRL勢はリングサイドで大騒ぎ。イヨも混乱した様子を見せてベイリーに真意を問うが、ベイリーは「だってあいつら(Damage CTRL)は(WWE女子戦線に)関係ないって(アスカは)言ってる!」と関西弁マイクを勝手に解釈して勝負を吹っかけた様子。「そうは言ってなかったよ!なんであんなこと言うんだよ!」とイヨは訂正するも時すでに遅し。
こうして、狙われたWWE女子王座の次戦が決定。三つ巴の戦いがどんな結末になるのか、目が離せない。