「熱い闘魂、私が教えてあげてもいいよ」王道マットでWWE帰りのSareeeがウナギ・サヤカに闘魂注入宣言!

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 8日、東京都・国立代々木競技場第二体育館にて全日本プロレス『#ajpwジャイアントシリーズ2023』が開催。全日本のリングでKAIRI&安納サオリvsウナギ・サヤカ&Sareeeという豪華タッグマッチが行われた。

 全日本プロレスでは、2017年頃には安納サオリらアクトレスガールズによる提供試合などで女子プロレスの試合が行われていた時期もあったが、基本的には男子のみの団体として興行を行ってきた。
 しかし、昨年からは諏訪魔が正危軍の尾崎魔弓&雪妃魔矢とタッグを結成したり、それに対抗して石川修司が“チーム200kg”橋本千紘&優宇との“チーム333kg”を結成したりと男女混合のミクスドタッグマッチが活性化。諏訪魔&石川がプロデューサーを務める女子プロ団体・Evolutionからも女子選手が参戦している。
 そんな中、スターダムから飛び出してプロレス界を股にかけた“査定”の旅を行っているウナギ・サヤカも全日本に上陸。諏訪魔との奇妙な抗争を経て現在は大仁田厚と電流爆破を交えた因縁戦を展開するなど女子ながら全日本内で確固たる地位を確立しつつある。

 今大会には、安納が約6年ぶりに全日本へ参戦することが発表されウナギに対戦要求。ウナギはパートナー探しに奔走し、元WWEのKAIRIを招聘することに成功する。
 しかし、全日本マットに上陸してウナギと向き合ったKAIRIは「キミは敵。スターダムで安納とユニット(REstart)と組んでいるから」というまっとうな理由でウナギの敵に回ることを宣言。
 傷心のウナギだったが、メゲることなく再び奔走。同じく元WWEのSareeeを招聘することに成功し、KAIRI&安納サオリvsウナギ・サヤカ&Sareeeという豪華な女子タッグマッチを実現させるに至った。

 試合はKAIRIとSareeeの対面から開始。先月4日に奇跡のタッグ結成から「(エルボーの)打ち合いやりたいって思った。闘うときはバチバチにやりましょ?」と語っていたKAIRIは早速全力のエルボー合戦を仕掛け、両者楽しそうに微笑みながら重いエルボーを胸板に向けて撃ち合う。
 中盤からはウナギが試合の主導権を握り、Sareeeと息の合った連携で安納を攻め立てていく。安納も鋭い打撃ですぐにやり返し、安納のジャーマン・スープレックス+KAIRIのフライング・カブキエルボーの合体攻撃。さらにKAIRIのサポートに回ってマリンスパイクやライング・カブキエルボーを放つチャンスを作り出す。
 ウナギ&Sareee組も窮地に陥るが、ウナギのスライディングTANAKA+Sareeeのドロップキックのサンドイッチ攻撃を決めて盛り返すなど終盤まで試合は一進一退。最後はKAIRIとウナギの一騎打ちとなり、KAIRIがカットラス2連打からインセインエルボーを決めて3カウントを奪った。


 バックステージでは、安納とウナギが日本マットを離れるKAIRIに熱い気持ちを伝える。KAIRIは「大丈夫。世界は、リングは、絶対繋がってるから。お互いが切磋琢磨して上を目指してれば、今回もそう。そうやって交わったように必ずみんなが諦めずに夢を叶えようと努力してれば絶対どこかでまた交わる。だから今日も交われたんじゃん」と笑顔で2人を受け止め、日本の女子プロレスの未来を後進に託す。

 他方、SareeeはKAIRIとの初対戦の感触を噛み締めつつウナギについて言及。
 Sareeeは、「話題作んのは上手ですし、本当に人気もあると思うし、素晴らしいと思います。ただ一つ、足りないもんがあるんじゃないのって。今の状況でウナギは満足行ってるのかって。私は1プロレスラーとしてウナギに聞きたい。あんなにスター性もあって、キラキラしてて、人気もあって、その面は誰からも認められてると思うから、本当にもったいないなと思います。本当の戦い、熱い闘魂、私が教えてあげてもいいよって気持ちですね。本当に勿体無い。そこに満足してるウナギが私は許せないです。口だけじゃなくて、まず勝たないと。ウナギの勝ってるとこ、私は見たこと無いし、本当にそういう結果、本当大事だと思うので。私はウナギに期待してますよ」と、王道マットでの試合後にウナギへの闘魂注入を宣言した。

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