『テリー・ファンクさん最後の来日に…』天龍源一郎が引退試合に駆けつけてくれたテリーさんへ追悼コメント
8月24日、79歳でこの世を去った"テキサス・ブロンコ”テリー・ファンクさんを天龍源一郎さんが追悼した。
テリー・ファンクさんは1965年にデビューし、1970年からは日本プロレスで兄のドリー・ファンク・ジュニアとのタッグチーム"ザ・ファンクス”として活躍。2009年にWWE殿堂入りしていた。
天龍さんは"ザ・ファンクス”のもとで修行し、全日本プロレスでプロレスデビュー。技もテリーさんから直伝され使用していた。
2015年11月15日に行われた『天龍源一郎 最終興行〜天龍源一郎 引退〜 革命終焉 Revolution FINAL』にテリー・ファンクさんは花束贈呈を行い、これが最後の来日となった。
天龍源一郎さんによるプロレス団体『天龍プロジェクト』からは以下のように追悼コメントが寄せられた。
『テリー・ファンク氏の訃報に接し、謹んでお悔やみ申し上げます。
テリー氏、最後の来日となりました2015年11月15日の天龍源一郎引退試合に駆けつけ、労いの言葉をかけて頂いたことへの感謝も忘れられません。
プロレス界に偉大なる功績を残したテリー・ファンク氏へ哀悼の意を表し、安らかに眠られますようお祈りいたします。
天龍源一郎追悼コメント
『大変深い悲しみと寂しさを感じています。
プロレスを愛し、日本プロレスファンを愛してくれました。
そして、天龍源一郎が全力ファイトをするきっかけを
与えてくれたプロレスラーでもありました。
いつまでもテリーは眩しい存在です。
テリーと過ごした日々が色褪せる事はありません。
テリー、ありがとう。安らかに。』