引退を控えた赤井沙希が全日本プロレスの王座挑戦宣言!DDT&全日本のダブルタイトル戴冠へ

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 23日、東京都・両国国技館にてDDT『WRESTLE PETER PAN 2023』が開催。引退を控えた赤井沙希がKO-D6人タッグ王座へ返り咲きを果たした。

 赤井沙希は、元プロボクサーの赤井英和さんの実娘であり、2013年8月にDDTでプロレスラーデビュー。現在はDDTの紅一点として男子選手に混ざって奮戦を続け、東京女子プロレスやベストボディ・ジャパンプロレスなどでも活躍。174cmの長身とその美貌を活かしてファッションモデルやタレントとしても活躍してきた。
  また、2019年には、人気ゲーム『Fate/Grand Order』の舞台『Fate/Grand Order THE STAGE -絶対魔獣戦線バビロニア-』でルチャ・リブレを愛する陽気な女神、ケツ姉ことケツアル・コアトル役として出演。現在も「イキマース!」の掛け声とともに放つ必殺技、ケツアル・コアトル(※縦回転変型ラ・マヒストラル)を使い続けている。

 赤井のプロレスラーキャリアも10年を迎えようという5月24日、赤井が突然の引退を表明し業界は騒然となった。
 赤井は「私は、枯れて朽ちていく花ではなく、美しいまま散る花でいたい。それこそが赤井沙希のプロレス道の最終地点だと思っております」と11月12日の両国国技館大会での引退を発表。

 会見の中で赤井が引退までにしたいこととして「自らのユニット“Eruption”の仲間である坂口征夫&岡谷英樹とともにKO-D6人タッグ王座を戴冠したい」という希望を口にすると、高木三四郎大社長の鶴の一声によってその場で7月23日の両国国技館大会での王座挑戦が決定した。


 王者として立ちはだかったのは、“ハリマオ” 樋口和貞&中津良太&石田有輝。
 試合は気迫十分のEruptionの奇襲に始まり、若手の岡谷が捕まる展開となるも坂口の活躍で逆転し赤井につなぐ。
 赤井は中津に顔面をバチバチと蹴られるも一歩も引かず張り手を猛連打。バズソーキック、ハイキック、新人賞と得意の蹴撃を叩き込む。終盤には元Eruptionの樋口ともバチバチにやり合い、「イキマース!」の掛け声とともにケツアル・コアトル。場外へのダイビング・クロスボディを決めて勝負を岡谷に託す。
 最後は石田と岡谷の真っ向勝負が展開。赤井の想いも背負った岡谷が壮絶な打撃戦に打ち勝ち、必殺のダブルアーム・スープレックスを決めて3カウントを奪った。

 悲願の6人タッグ王座奪還を果たした赤井は「自分はもう次の両国で引退が決まってて、残りの数ヶ月で駆け上がるだけ駆け上がりたいと思ってて、こんなタイトルマッチのチャンスなんてめったに、今までもこの10年間無かったし、ここを逃すと絶対次はないと思った。このEruption、今の坂口さん、岡谷くん、私で絶対に腰にベルトを巻きたいと思っていたので、今日両国という場所で実現できてよかったです」と笑顔。
 そして、「そしてなによりうちの岡谷くんが初めてのベルトで。リング上ですごい感極まって、嬉しかったです。同じタッグパートナーとして、パートナーの状態でこういう姿を見られて嬉しかったです」と後進の成長を間近で見て歓喜の涙を流した。

 これを受けた岡谷は「誰の挑戦でも受ける」と豪語しているATM&大森隆男&ブラックめんそーれが持つ全日本プロレスTV認定6人タッグ王座へ挑戦を表明。「なんだったらこのKO-D6人のベルトもかけてダブルタイトルでやってやるよ。そのほうが面白いだろ?」とダブルタイトル戦までぶち上げた。

 8月27日の全日本プロレス名古屋国際会議場大会への出場が決定済みの赤井は、「そこで坂口さんと岡谷くんも連れて、この6人タッグを取った勢いで。プロレスラーは勢いが大事なんで、乗り込んであげたいと思います」と王座戦の舞台まで指定。
 同日昼のDDT後楽園ホール大会出場後に夜の名古屋で王座戦を行う弾丸スケジュールで赤井は最後の花道を駆け抜けていく。

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