【会見全文】富・権力・美女のすべてを手に入れたラグジュアリー吉田が二冠王に向け驀進！谷口CEOのポケットマネーで100万円争奪バトルロイヤルが開催へ！

　某日、2023年1月11日に東京都・新宿FACEにて開催される『ベストボディ・ジャパンプロレスリング～2023開幕戦～』についての記者会見が行われた。

　ベストボディ・ジャパンプロレスリング（BBJ）とは、『トレーニングの文化、身体づくりの文化をもっと日本中に広めたい』という思いから発足。47都道府県全てで開催するまでに成長した『ベストボディ・ジャパンコンテスト』を起点とし、元DDTプロレスの谷口智一ベストボディ・ジャパン協会代表が「プロレス界でも健康美や肉体美を活かして活躍する選手がベストボディ・ジャパンから出てきてもいいんじゃないか」という想いを持って2018年8月に旗揚げしたプロレス団体である。
　日々ボディメイクに取り組む人材を積極的にプロレス界に勧誘し、昨年には当時58歳の生え抜き選手である吉田和彦が誕生。60代になっても最前線で闘い続けるゴージャス松野とタッグ王座を戴冠するなど幅広い選手層がリング上で活躍中だ。

　さらに、当団体では今年から“コンテスト文化とプロレス文化の融合”を掲げ、本家コンテストには無い『セクシーボディコンテスト』を大会内で開催。男子部門・女子部門とそれぞれ開催されており、プロレス界よりも広大なコンテスト界から集客することに成功し観客数は回を追うごとに増加。このコンテストをきっかけに芸能界からスカウトの声がかかった参加者もいるなど熱い注目を集めている。

　この日は、2023年1月11日の新年初の大会に向けての記者会見を実施。
　会見には、谷口智一CEO、BBW無差別級王者の吉田和彦、なべやかん、唐澤志陽、木村昌嗣が出席。それぞれが試合に向けての意気込みを語った。

▼シングルマッチ
榎本高志
vs
木村昌嗣

――木村選手と榎本選手のシングル戦は初めてでしょうか
木村「今年の3月に1回、デビュー前のエキシビジョンでやってますね。タッグでもエキシで1回組んだかな？4周年大会で同日デビューしたんですが、デビュー後は初シングルです」

――新年一発目でのシングルになにを期しますか
木村「来年2023年は自分の年にしたい　ここでキッチリえのもっちゃん（榎本）を叩いて成り上がっていきます。えのもっちゃんは一緒にBBJを盛り上げてきた仲間なんでね、プロレスもコンテストも一緒に盛り上げられるようにいい試合見せて、僕もえのもっちゃんも全部知ってもらって、2023年を熱く盛り上げたいと思います」

――「成り上がっていく」というのはベルトも狙っていくということでしょうか
木村「年末までにはベルトを獲ろうという意気込みで頑張っていきます。吉田さんを倒せるようにね、頑張っていきますよ！あとはね、今東海で下積みでやってるおっさん軍団もいるので、その人達と一緒に来年末までにはBBJのリングに上がりたいと思ってます。そのためには僕が勝たないとその道筋が開かないと思うんで、僕が勝って上に行って背中を見せていきたいです。女子選手もそこから出て欲しいと思ってるんですよ。女子も少しずつ練習を始めていまして。選手にはコンテスト出場者も多いんで、クオリティには自信を持ってますよ！」
谷口「木村さんは人望があるんで。僕と違って（笑）上手く行けばホントに、女子選手で40代が1人、50代が2人デビューできると思います」
吉田「女性もいるの？いいねえ！」
木村「175cmくらいの女子選手もいて、まだ30歳なんで伸びしろもあると思いますよ。女子もそうですけどね、東海の方ではプロレス・格闘技愛のある熱いオッサンたちが一生懸命頑張ってます」

▼新春バトルロイヤル　お年玉争奪マッチ100万円
男色ディーノ（DDT）vs大鷲透（フリー）vs伊橋剛太（DDT）vs谷口智一vsアントニオ小猪木（西口）vsなべやかんvsゴージャス松野（DDT）vs石井慧介（ガン☆プロ）vs政宗（フリー）vs八須拳太郎（P.P.P.TOKYO）vsチェリー（フリー）vs赤井沙希（DDT）vs竹林早苗

谷口「恒例の新春バトルロイヤルなんですが、今回はお年玉として賞金100万円を用意しました！」
やかん「そのお金はどこから出るんですか？まさか、コンテストの方から？！（笑）」
谷口「そんなわけないじゃないですか！（笑）僕のポケットマネーですよ！（笑）まあね、景気よく100万円なんて言っちゃったんですけど、僕も出来ることなら渡したくないんで絶対勝ちますよ。小遣い減っちゃうんでね（笑）やかんさん、もし100万円獲ったらなにに使います？」
やかん「プロレスの練習が身が入るようにね、『ブラックアダム』のロック様の等身大フィギュアを買いますよ！なんかねえ、この顔ぶれ見るとみんな金に汚そうなんで厳しい戦いになると思いますけども（笑）」

▼スーパーボディ級選手権試合　3WAYマッチ
【王者】唐澤志陽
vs
【挑戦者】前口太尊（飯伏プロレス研究所）
vs
【挑戦者】バキュームけーすけwith マダムK／ビューティーゴリ子
※第7代王者は2度目の防衛戦。

唐澤「5年前の年末に、彼（前口）とはハードヒットでシングルをやってまして、引き分けてるんで決着を付けたいですね。2010年に1回一緒に練習してた時期があって、同じ年にプロデビューして、5年前にハードヒットで戦って引き分けた。それでここで王座をかけて一騎打ちが出来るっていうのには運命を感じますよね」

――この王座戦は3WAYで、バキュームけーすけ選手も出場しますが……
唐澤「…………。」（※真顔になり無言でじっと質問者を見つめる）

――前口選手とはキックボクサーとしてリングで出会い、なんの因果かプロレスのリングで再会しています
唐澤「キックボクサーとしては圧倒的に彼のほうが知名度があったんですよ。でも、今、彼はキックボクシングは引退してプロレスラーとして出てる。私はまだ格闘技を引退していないんでね。現役選手と、元選手の差を見せたいと思います」

――あの、バキュームけーすけ選手については……
唐澤「…………。」（※真顔になり無言でじっと質問者を見つめる）

――前口選手との一騎打ち、期待しています
唐澤「そうですね。2010年から続いてきた2人の物語に1つのピリオドが打たれる試合になると思うんで、新年一発目からシングルマッチで勝って、しっかり防衛していきます」

▼第2代BBW6人タッグ王座決定戦
【挑戦者／CLUB LUXURY】ラグジュアリー吉田with W YUKI／大石真翔（DDT）／大和ヒロシ（フリー）
vs
【挑戦者／ダンカンプロレス軍団】ベストボディ・ベイダー／諸橋晴也（フリー）／鈴木悟（フリー）

――CLUB LUXURYとダンカンプロレス軍団の対抗戦という王座決定戦になりました
吉田「……あぁ、ちょっと待ってもらえますか？クリスマス前なんで、聖夜を待てない子猫ちゃんたちからの連絡が鳴り止まなくて。……あぁ、ハイ。どうぞ？」

――ダンカンプロレス軍団との新王座決定戦、勝てばシングル王座と合わせて二冠になります
吉田「二冠王、二冠王……実にラグジュアリーな響きじゃないですか。まあ、大石クンと大和クン。あの2人が味方についたなら最強じゃないですかね。あの2人は私がまだただの吉田和彦だったときから散々やられましたからね（笑）勝てる気しかしてないですよ」
やかん「勝ったらあの2人には　どういう褒美を与えるんですか？」
吉田「そうですねえ。どうしましょうか？」

――やはり、彼らは吉田選手の富・名声・美女に惹かれてついてきたのですから、そのどれかでは？
吉田「うぅ～ん、ラグジュアリーではない考え方ですね。ラグジュアリーとは、与えられるものではなく自分の手で掴み取るものです。あれから彼らと少し一緒に過ごしてみて感じたのは、彼らには圧倒的にラグジュアリーが足りないということです。試合まで日が無いですが、彼らにはラグジュアリーな人間になってもらいます。彼らがラグジュアリーになれればこの試合も勝利を得られるでしょうし、彼らがラグジュアリーになりきれていなかったら、勝敗の行方は分からないですね」
谷口「もう4年近くダンカン軍には好き勝手やられて僕も腹たってるんで、ここで吉田さんにしっかり勝ってもらって、ダンカン軍団をそろそろ追い出してもらいたいと思いますよ」
やかん「そもそもCLUB LUXURYは仲間なんですかね」
谷口「たしかにそうですね。正規軍？ではないですし……」
吉田「フフ……谷口さん、やかんさん、貴方たちが心にラグジュアリーを持っている限りは、私が敵になることはありませんよ。ともにラグジュアリーを目指す仲間としてダンカン軍と闘っていきましょう」
やかん「おぉ！心強い！」
谷口「吉田さん、お願いします！」

『ベストボディ・ジャパンプロレスリング～2023開幕戦～』
日程：2023年1月11日（水）
開始：19：00
会場：東京都・新宿FACE

▼シングルマッチ
榎本高志
vs
木村昌嗣

▼SEXY BODY JAPAN 2023 January
※男女2部門開催
※パフォーマンス審査は後半実施

▼新春バトルロイヤル
男色ディーノ（DDT）vs大鷲透（フリー）vs伊橋剛太（DDT）vs谷口智一vsアントニオ小猪木（西口）vsなべやかんvsゴージャス松野（DDT）vs石井慧介（ガン☆プロ）vs政宗（フリー）vs八須拳太郎（P.P.P.TOKYO）vsチェリー（フリー）vs赤井沙希（DDT）vs竹林早苗