「52歳の俺が挑戦していいですか?」望月マサアキがドリームゲート王者の吉岡勇紀を破り“本気”の王座挑戦へ!

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 9日、東京都・後楽園ホールにてDRAGON GATE『THE GATE OF EVOLUTION 2022』が開催され、オープン・ザ・ドリームゲート王者の吉岡勇紀を破った望月マサアキが挑戦名乗りを上げた。

 吉岡勇紀はドラゴン・ダイヤのライバル“ダイヤ・インフェルノ”としての役目を終え、今年1月から素顔で活躍しダイヤとともにオープン・ザ・ツインゲート王座を戴冠。さらにはシングルトーナメント戦である『KING OF GATE 2022』で優勝を果たし、その勢いのままにKAIを制してDRAGON GATEの至宝たるオープン・ザ・ドリームゲート王座を戴冠を果たした。

 吉岡は誠実で真面目な性格であり、試合運びもマイクも王道を征くもの。一癖も二癖もある選手たちが集うDRAGON GATE内では吉岡の発信力不足を指摘する声もあり、吉岡の覚悟を試さんとするEita、YAMATOが壁として立ちはだかった。吉岡は2人を打ち破ってDRAGON GATEを背負う思いを叫び、ファンの共感を得て名実ともにDRAGON GATEの新しい顔になりつつある。

 この日のセミファイナルでは、“D’Courage vs M3K”の対抗戦として、吉岡勇紀&ドラゴン・ダイヤ&菊田円vs望月マサアキ&望月ススム&神田ヤスシの6人タッグマッチが実施。

 序盤は菊田のヒップアタックを軸としたD'Courageの連携が冴えわたるが、神田が相手のリズムをかき乱しススムが攻勢をかけてM3Kの連携攻撃が立て続けに決まっていく逆転劇を見せる。
 中盤にはダイヤが集中攻撃を受ける展開となり、これを救出しに突出した吉岡が1vs3の状態に追い込まれるというD'Courageにとって苦しい終盤戦。ススムのジャンボの勝ち!、神田のジョン・ウーから望月がハイキック、ツイスターと決めて仕留めにかかるもカウントは2。ならばと望月が三角蹴りを狙ったところを吉岡がダークネス・バスターで突き刺し、必殺のフロッグスプラッシュを投下。望月はこれを剣山で迎撃し、そのまま丸め込んでカウント3を奪った。

 マイクを取った望月は、「お前とやるのも久々だったな。お前、『DRAGON GATEの過去に挑んでいく』って言ってたよな。あれはYAMATOで終わりか?俺はYAMATOほど戴冠数は無いけども、俺と闘ったらYAMATOより面倒くせぇぞオイ。シングルやったときなかったな。どうだ?俺とドリームゲートやってみるか?」と挑戦表明。

 吉岡は「あなたはかわいいかわいい息子のお世話で忙しいと思ってました。だからこそ、このベルトには興味がないと思ってましたよ。でも、あなたがその気ならいつでもやってやろうじゃねーか!」と真向から受けて立つ姿勢を語り、かつて“望月道場”で望月とユニットをともにした吉岡が道場主超えを宣言した。

 望月は「望月道場の話はアレだ。俺の黒歴史だ」と苦笑いしつつ、「52歳の俺が挑戦していいですか?」と観衆に問いかけるとファンは大喝采でこれを歓迎。斎藤了GMによって12月6日の後楽園ホール大会にて両者のドリームゲート戦が行われることが決定された。

 これを受けた吉岡は、「今まで望月さんには勝ったことはありませんが、今の望月さんがどこまで出来るのか楽しみにしてますよ」とベルトを掲げる。
 望月は「言っとくけどな、俺はいくつになろうが現役でいる以上は誰かになにかを託すとか、『俺は楽になりたい』とかそんなことは1mmも考えてない。俺は本気で獲りに行くから覚悟しとけ」と返し、ベルトを挟んで睨み合った。

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