W-1が優勝者は武藤とシングルマッチで闘える若手によるトーナメントを5.16&5.30新宿で開催!児玉が無期限の海外遠征へ

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4月30日、WRESTLE-1が都内GSPメディアセンターで記者会見を行い、5.16&5.30新宿FACE大会にて「Road to KEIJI MUTO」と題された若手選手によるトーナメントを開催すること、またこのトーナメントの優勝選手には6.18後楽園ホール大会にて武藤敬司とのシングルマッチが決定することも併せて発表された。

武藤敬司「何と言ったってWRESATLE-1の売りはですね、とにかく若い選手が多いと。今プロレス界の時の流れがすごくスピーディーな中、この若い選手達をいかに早くスターの位置に乗せてスターにさせるというのが一つの課題でもあります。あとみんなこの道場で切磋琢磨、ある意味仲良しこよしでやっている中、ちょっと格差をつけてみたいなと。このトーナメント勝った奴と俺が6月やることになってるんだよな。決まったやつとは全身全霊、気分はタイトルマッチに臨むつもりで上がってきた奴とやりたいと思っております。皆さん頑張って下さい。以上です」

黒潮“イケメン”二郎「フィニッシュ! 今、船木さんとタッグチームでイケメン侍をやっておりますが、ここひとつ結果が出ず船木さんに誠に申し訳ない気持ちでいっぱいです。そこで、シングルプレイヤーとしてもまず結果を残したいという事で、このトーナメントを優勝することがゴールではなく、優勝して武藤社長に挑戦して勝つことがゴールだと思っていますので、頑張ります。フィニッシュ!」

村瀬広樹「WRESTLE-1の所属選手の中で唯一闘った事のない選手、それが武藤選手です。今回こういった凄いチャンスを頂いたという事で、これ以上ない気持ちと興奮で今ここに座っています。必ずやこのチャンスを掴んで、村瀬広樹の変化をまたここから作りたいと思います」

芦野祥太郎「まだ僕はデビューして数ヶ月と短い中で、一度武藤選手とタッグを組ませて頂いたのですが、今度は試合を出来るかもしれないというチャンスを十分に生かして頑張りたいと思います」

藤原ライオン「小さい時からみている武藤社長と試合できるという事はとても名誉なことなので。必ず優勝します!」

アンディ・ウー「自分は武藤さんに憧れてプロレスラーになったので。武藤さんと闘う事は自分のひとつの夢でもあるので、絶対に勝ち上がって武藤さんと闘う舞台に立ちます」

吉岡世起「僕も小さいとき武藤さんに憧れてプロレスを観始めたので。そんな中で僕は武藤さんに全く関係のないインディーでプロレスを始めて。その後武藤さんに声をかけて頂いたからここにいるので、その恩返しの意味を込めても武藤さんと試合をしないと僕のプロレス人生に悔いが残るので。ここでチャンスを掴みたいと思います」

熊ゴロー「自分はデビューしてまだ間もないのですが、このようなチャンスを頂いて本当にありがとうございます。目の前にある戦いに全身全霊、一生懸命戦い抜いて優勝して、武藤さんを必ず倒したいと思います」

Road-to-KEIJI-MUTO出場選手ーー武藤選手から見て目につく若手選手はいらっしゃるのでしょうか?
武藤「いえ、上の方から見ているからみんな同じようにしか見えてないですね。まだ上から見ていると平らにしか見えない」

ーー今回のトーナメントで若手選手に期待することはありますか?
武藤「先ほども言いかけたんだけど、やっぱり勝つ、勝ち上がるっていうところに貪欲になってほしいよな。たぶんこいつら普段は仲のいい友人であったりする中でですね、ある意味ずるいことをしてでも勝ち上がる、みたいなところをみてみたいですね」

ーー出場各選手にお聞きしますが、各1回戦の対戦相手についての印象などを教えて下さい。
黒潮「1回戦で村瀬広樹と当たります。前の団体では一緒にやっていた時期もあるんですが、村瀬にはシングルで…一回だけ勝ったことあるか。なので次も勝てると思います。フィニッシュ」
村瀬「ここにピントを合わせている訳ではないんですけど、以前黒潮“イケメン”二郎選手負けているので。いい意味でここを突破して次に進みたいと思います」
芦野「蹴りや関節が多彩な選手だと思っていますので、そういうのに合わせずに僕のレスリングと投げ技で勝ちたいと思っています」
藤原「彼はアマチュアレスリングやっていてメチャクチャうまいと思うんですけど、蹴りで倒す」
アンディ「この前の道場マッチで時間切れ引き分けだったので。次は絶対勝ちます」
吉岡「おそらく今まで一回もアンディ選手と決着をつけたことがないので、今回はルチャの複雑な動きに惑わされず勝ちたいと思います」
熊ゴロー「ちょっとどういう選手なのかわからないので。でもどういう選手だろうと必ず力で一刀両断してみせます」

Road-to-KEIJI-MUTOトーナメント表【Road to KEIJI MUTO出場選手】
アンディ・ウー
吉岡世起
村瀬広樹
黒潮“イケメン”二郎
藤原ライオン
熊ゴロー
芦野祥太郎
ジェイ・フレッディー

【Road to KEIJI MUTO概要】
・Road to KEIJI MUTO出場選手は全8名になります。
・トーナメントは全て30分1本勝負で行います。時間内に決着がつかない場合は延長戦を行います。
なお決勝戦は時間無制限1本勝負で行います。
・トーナメント日程は5月16日(土)の新宿FACE大会で1回戦4試合を行い、5月30日(土)の新宿FACE大会で準決勝2試合、決勝戦を行います。なお決勝戦は5月30日(土)新宿FACE大会のメインイベントで行われます。
・トーナメント優勝者は6月18日(木)の後楽園ホール大会にて武藤敬司選手とのシングルマッチを闘う権利を得ます。
・ルールに関しては通常のプロレスルールを採用致します。

【大会日程】
・2015年5月16日(土)東京・新宿FACE大会 開場:17:30/開始:18:00
・2015年5月30日(土)東京・新宿FACE大会 開場:17:30/開始:18:00

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