【試合詳細】5・1 九州プロレス アクロス福岡大会 【九プロ選手権】玄海vsGAINA 佐々木日田丸&原学vs田中稔&渡辺壮馬 のはしたろう&桜島なおきvs阿蘇山

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『DONTAKU VAI!』
日程:2022年5月1日(日)
開始:13:00
会場:アクロス福岡イベントホール
観衆:322名 ※コロナ制限満員

▼タッグマッチ 30分1本勝負
めんたい☆キッド/○梶トマト
4分43秒 スピード
●新井健一郎/S・S・キシャーン

▼シングルマッチ 20分1本勝負
○野崎広大
8分24秒 砲弾スピアー→片エビ固め
●梅田公太

▼ハンディキャップマッチ 30分1本勝負
のはしたろう/○桜島なおき
4分9秒 グランドコブラツイスト
●阿蘇山

▼UWFルール ダブルバウト 20分1本勝負
佐々木日田丸【D0E1】/●原学【D0E0】
13分11秒 ミノルスペシャル
○田中稔【D1E1】/渡辺壮馬【D1E1】

▼九州プロレス選手権試合<60分1本勝負>
【王者】○玄海
19分30秒 玄界灘→片エビ固め
【挑戦者】●GAINA
※第10代王者が初防衛に成功

玄海がGAINAを下して九プロ王座防衛も次期挑戦者の野崎が砲弾スピアーでKO!めんたい&梶が“バリカラ・ハイテンション”結成!TAJIRIが筑前にグリーンミストを噴射し九プロに宣戦布告!

第1試合


大会当日を迎えてもパートナーが決まらないめんたい。
会場にレスラーはいないかと呼びかけると、この日、試合が組まれていないばってんが、気合の勝負コスで登場!しかし、ばってんのやる気虚しく却下。そこへ梶トマトが駆けつけ、急遽タッグ結成。
試合は、ビッグマッチ初登場のS・S・キシャーンのパワーに苦しめられるも、新井の一瞬の隙をついたトマトの丸め込み(スピード)で3カウント。

第2試合


唐津の猛獣 vs 熊本の狂犬の危険な若武者対決 第二弾。
4.24別府で梅田に敗れている野崎は気合い十分。梅田の威力十分の蹴りにかなり苦しめられる野崎。意地と意地のぶつかり合いを、デスバレーボムで起死回生。
梅田も135kgをブレーンバスターで投げ切るなど一進一退。ハイキックをディフェンスした野崎は一本背負い。梅田の走り込んでの蹴りを、カウンターの砲弾スピアーに見事捕え、リベンジの3カウント。

第3試合


九州&みちのく初タッグvs玄武會のカードであったが、藤田の負傷欠場により、急遽、ハンディキャップマッチへ。
躍動する阿蘇山であったが、やはり相手は現タッグ王者ののはし。不利な試合展開の中、新井&キシャーンの玄武會が助っ人乱入。阿蘇山は、「助けはいらない」と不穏なムードの中、仲間割れ。
新井は阿蘇山へ急所蹴り。桜島のグランドコブラに破れる。
試合後、新井は決別宣言と言えるマイク。さらに阿蘇山へ制裁を加える。そこへ、めんたい&トマトが救出に入る異常事態へ。

マイクを持っためんたいは、トマトとのタッグチーム「バリカラ・ハイテンション」を正式結成!のはしが持つタッグ王座へ挑戦表明し、のはしも快諾!

第4試合


スターレーン vs LIDET UWF 対抗戦第4弾は、日田丸が、田中稔と関わりのある選手として、原学を投入!

LIDET UWFは日田丸に牙を剥く渡辺壮馬が大活躍。フィッシャーマンドライバーからの腕ひしぎ逆十字で日田丸から殊勲のエスケープ!日田丸も天領でダウンを奪い一進一退。
原はジャーマンからハイキック2連発で稔からダウンを奪うと腕ひし逆十字、三角締めとエスケープを奪い、LIDET UWFは残りポイント1。追い詰められた稔にハイキック2連発を打ち込むが、それをなんとか耐え凌ぎ、一発逆転のミノルスペシャルで原を仕留めた。
LIDET UWFの3勝1敗。

試合後、渡辺壮馬は日田丸に一騎打ちを要求。バックステージでは、日田丸は来週5.8春日大会で一騎打ちを受けてやるとアピール。

重大発表


筑前がリングに上がり、3つの重大発表を。

①8.11福岡アイランドシティフォーラムにて設立14周年記念大会開催!
②今年も「グローカル・タッグトーナメント2022」開催決定!

今年は規模を拡大し、10.4東京・後楽園ホール、11.12大阪・アゼリア大正、12.3福岡・アクロス福岡の3都市で開催。

そして三つ目として、全日本プロレスのTAJIRIを呼び込むと、TAJIRIは真っ赤なバラの花束を手に登場!九州プロレスへの敬意の言葉と共に、今後の参戦を希望。筑前も快諾し、共に「九州ば元気にするバイ!」を。

しかし、TAJIRIは、筑前にグリーンミスト!「今日は喧嘩を売りに来た!九州プロレス侵略してあげるよ!」の言葉を残し、不気味にリングを去った。

第5試合


のはしとのタッグでグローカルタッグを制し九州タッグ王者となったGAINA。
今回はタッグのタイトルマッチはあえて行わず、1.3新宿FACEでの、玄海との「次はサシ」という約束を果たす一騎打ち!

パワーとパワー、正々堂々の真っ向勝負が繰り広げられる中、終盤、玄海の玄海灘をブレーンバスターで切り返すと、GAINAはローリングラリアット。さらにラストライド、コーナーからのラストライドと玄海を追い詰める。
互いに投げっぱなしジャーマンの応酬。玄海は超人拳から打ち首。さらにペディグリーからの玄界灘を急角度で突き刺し3カウント!第10代王者が初防衛に成功した玄海は、GAINAと拳を合わせた。

試合後、野崎が登場。花道でGAINAと睨み合うとリング上へ。
「いつまであんたら世代がベルトを回しているんだ!この景色変えに来たぞ!このヤロー!」と挑戦表明。
玄海も「その言葉を待っとったよ!14周年でこの風景変えて見せろよ!おっさんのポテンシャルみくびるなよ!!」と挑戦を受諾!

そこへ野崎、玄海に強烈な砲弾スピアーで返答!ダウンした玄海にまたがるとベルトを掲げ「景色を変えるぞ!」と叫んだ。

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