12歳の女子プロレスラーが後楽園ホールデビュー!「緊張して半泣きになりました」

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 24日、後楽園ホールにてアイスリボン『サマージャンボリボン2021』が開催。第1試合で12歳ファイターの咲蘭(さらん)が聖地・後楽園ホールデビューを行った。

 咲蘭は現役中学生ファイターとして7月4日の川口SKIPシティ大会でデビュー。アイスリボンは小学6年生でデビューした春輝つくし(23)や小学5年生でデビューした柊くるみ(21)を筆頭に数多くのキッズレスラーを輩出しているが、久々のキッズファイターのデビューで期待が集まっている。
 この日の相手は3倍以上の年齢があるベテランレスラーのチェリー(47)。試合開始前から咲蘭は「ババア」と挑発していき、リストを取って絞り上げていく。だがチェリーは容赦なく髪を掴むと顔面をリングに叩き込み、反撃のドロップキックも受けきっていく。ならばと咲蘭は得意のスリーパーを仕掛けるが、コーナーにぶつけて逃れたチェリーは丸め込み合戦を切り返しての逆エビ固めで絞り上げ、これで咲蘭はギブアップした。


 試合を終えた咲蘭は「めっちゃ緊張しました。人が多いし広いから声をしっかり出さなきゃいけなくて、沢山緊張して入場式も半泣きになりました。チェリーさんもすごかったです、すばしっこくて。うちのお母さん(45歳)と年齢が近そうだなと思いました。(8月9日の横浜武道館大会はもっと広いので)後楽園ホールで半泣きなので、もっと努力していかないといけないなと。技もしっかりできなかったし。頑張るので応援よろしくお願いします。沢山一週間で成長して、横浜武道館を楽しみたいと思います」と意気込みを語った。

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