【試合詳細】4・19 アイスリボン道場マッチ~星いぶき&海乃月雫生誕祭~ 若菜きらり&柳川澄樺vs杏ちゃむ&緋彩ませ 藤本つかさvs海乃月雫

『アイスリボン1414~星いぶき&海乃月雫生誕祭~』
日程:2025年4月19日(土)
開始:12:00
会場:埼玉県・アイスリボン道場
観衆:61人
▼星いぶきコスチュームチェンジ〜母は強し!!〜トライアングルリボン15分1本勝負
○弓李
10分18秒 グッドいぶニング
●星いぶき
※もう一人は勝愛実
▼特別ルール採用!5選手参加バトルロイヤル時間無制限
○YuuRI(ガン☆プロ)
6分50秒 体固めされる
●トトロさつき
※累積30カウント目を取られたYuuRIが勝利
脱落
①
●叶ミク(T-HEARTS)
4分52秒 オーバー・ザ・ロープ
[ちあぷり]○神姫楽ミサ(JTO)/○しのせ愛梨紗(飛鳥)
②③
[ちあぷり]●神姫楽ミサ(JTO) /●しのせ愛梨紗(飛鳥)
5分00秒 ダブルフォール
○トトロさつき
特殊ルール
・トップ、セカンド、サード、いずれのロープ越しでも場外に出ると失格になる「オーバー・ザ・ロープルール」
・レフェリーがフォールカウント30回目を叩いた時点で上に被さっていた選手が失格となる「累積30カウントルール」
▼ノープロレスルール シングルマッチ 5本勝負
藤本つかさ
無効試合
海乃月雫
【1本目(1点)】ケン玉対決
△藤本
2ー2
△海乃
※30秒間でどれだけケン玉を乗せられるかを競う
【2本目(1点)】バドミントン対決
○藤本
9ー0
●海乃
リフティングの要領で、30秒の間、どれだけラケット上で羽をバウンド出来るかを競う
【3本目(1点)】コーラ早飲み対決
●藤本
0分31秒 コーラを飲み干す
○海乃
【4本目(1点)】声援対決
○藤本
109.2dBー106.8dB
●海乃
※音圧測定機を使い、観客からの声援の大きさを競う
【5本目(3点)】叩いて被ってジャンケンポン対決
藤本
無効試合
海乃
※4本目で藤本が3点獲得していた為に、5本目が3点に変更されこの試合に勝利したものが勝者となる
海乃が暴走し防御用の一斗缶で藤本を殴打、それに藤本も応戦。レフェリーを巻き込み収拾つかず
▼海乃月雫コスチューム着用•技限定タッグマッチ 15分1本勝負
●若菜きらり/柳川澄樺(JTO)
11分57秒 直伝トモレクラッチ
杏ちゃむ(信州ガールズ)/緋彩ませ(hotシュシュ)
▼星いぶき生誕22周年記念試合〜22の瞳マッチ 各2分1本勝負10人掛け
①
△星いぶき
時間切れ引き分け
△勝愛実
②
△星いぶき
時間切れ引き分け
△キク(hotシュシュ)
③
△星いぶき
時間切れ引き分け
△弓李
④
△星いぶき
時間切れ引き分け
△叶ミク(T-HEARTS)
⑤
△星いぶき
時間切れ引き分け
松下楓歩/△海乃月雫
⑥
●星いぶき
1分29秒 横入り式エビ固め
○タニー・マウス(hotシュシュ)
飛び入り参加
○田村欣子(hotシュシュ)
0分29秒 エビ固め
●星いぶき
※回転エビ固めを切り返す
⑦
○星いぶき
0分49秒 エビ固め
●緋彩ませ(hotシュシュ)
⑧
△星いぶき
時間切れ引き分け
△しのせ愛梨紗(飛鳥)
⑨
△星いぶき
時間切れ引き分け
△若菜きらり
⑩
△星いぶき
時間切れ引き分け
△トトロさつき
海乃といぶきが生誕祭を開催!いぶきは年齢に合わせ22の瞳と題し結果的に12人と対戦!海乃はノープロレスルールで10か月前からオファーしていた藤本と対戦!
オープニング
この日の道場マッチは4月12日が30歳の誕生日の海乃と4月24日が22歳の誕生日のいぶきの生誕祭として行われた。この日のマッチメイクを担当した海乃がオープニングで対戦カードの説明を行い、観客共に大会スタートを宣言した。
第1試合
生誕祭恒例のコスチェンマッチにいぶき本人が出場。コスチェンした勝、弓李のママさん2人とのトライアングル戦に臨んだ。いぶきのコスチュームを着用した勝と弓李は体型も似せようと胸をモリモリに盛って入場。いぶきから指摘を受けるも、涼しい顔で受け流す。
開始と同時に勝と弓李が共闘。2人でいぶきをコーナーに振っての串刺し攻撃からいぶきをロープにはりつけて2人でエプロンに立つと、ダブルの年の数だけチョップ攻撃。さらに2人でいぶきをロープに振るが、いぶきがカウンターのネックブリーカードロップを決め、勝と弓李をロープにはりつけるとエプロンに出て、勝、弓李の胸の盛りアイテムを奪い客席に投げる。続けて2人に交互にチョップを連打しリングに戻してまとめてドロップキックを狙うが、これをかわされる。
勝がフットスタンプ、弓李が側転プレスを決めカバーも勝にどかされ、勝がカバー。今度は勝をどかせた弓李がカバーと2人がここで仲間割れ。勝が弓李を吊り天井に決める。決まったところでいぶきが勝をカバー。勝がカウント2で返す。
勝がいぶきをダブルアームからのバックブリーカー。弓李にも決め弓李をカバーもカウント2。
勝が弓李を逆片エビ固め。ロープに逃れた弓李は勝の足を踏みまくり、コーナーに振っての串刺しエルボー。腕4の字から窒息攻撃に出る。ここでいぶきが弓李の口を塞ぎ、そのまま押しつぶす。弓李を引き起こしコーナーの勝に弓李ロケット発射も勝がカウンターのナックルで弓李を阻止。続けていぶきにタックルを決めカバーもカウント2。
勝が「いぶきのプランチャ!」といぶきにクロスボディもいぶきに当たる前に自爆。いぶきがクロスボディを決めカバーもカウント2。
勝が膝蹴りからいぶきをコーナーに振り「いぶきのボディアタック!」と飛び込むもいぶきにかわされ、いぶきが串刺しボディアタック。さらにフェイスクラッシャーでカバーも弓李がカット。
3人がリング中央でエルボーの打ち合い、チョップの打ち合い。勝が2人まとめてDDT。続けて2人まとめてラリアットを狙うが、いぶきと弓李がかわしてダブルの外掛けでそのまま勝を2人フォールもカウント2。
いぶきと弓李が勝にダブルのトラースキック。いぶきが弓李を首固めで丸め込む。弓李が丸め込みで切り返す。カウント2で返したいぶきが起き上がったところを狙って弓李がグッドいぶニングを決め、いぶきからカウント3を奪った。
第2試合
5選手による、オーバーザロープ・30カウント目でフォールに乗っている選手の負けという変則ルールでのイリミネーションマッチ。いきなりトトロが狙われ4選手がトトロを1段目のロープから場外に落とそうとするが、4人がかりでもトトロを持ち上げることができない。
作戦を変更し、トトロをロープ際に押さえ込んでミク、愛梨紗、神姫楽、YuuRIの順でドロップキックを入れ倒れたトトロを順番にカバーもトトロがキックアウト。4人まとめてカバーもトトロが返す。神姫楽と愛梨紗のちあぷりがトトロにダブルドロップキック。ミクがちあぷりを2人まとめて高角度の前方回転エビ固めもカウント2。
ミクがちあぷりに交互エルボー連打。ミクがロープに飛ぶも場外で足を引っ張って倒したYuuRIがリングに上がり、ちあぷり2人まとめてランニングネックブリーカードロップ、2人まとめて619も、ちあぷりが起き上がり、YuuRIを場外に落とそうとする。ミクがちあぷりを妨害。YuuRIがリングに戻るもミクがYuuRIを丸め込み。カウントは2。
YuuRIがミクに蹴りを入れてコーナーに振る。飛び込むもミクがコーナーに上がってYuuRIを高角度回転エビ固めからジャックナイフ。カウントは2。
ちあぷりがミクにダブルタックル。倒れたミクをコーナーに振ってのダブル猪ムーブから連続串刺し、ダブルエルボードロップ。神姫楽がセントーンを決めるが、ここでリングに戻ったトトロがミクにボディプレス。ちあぷりがカット。再度、ちあぷりがミクをコーナーに振るが、ミクがコーナーに乗ってちあぷりにボディアタック。これをキャッチしたちあぷりがトップロープ越しにミクを場外に落とそうとする。
ロープを掴んでこらえたミクだが神姫楽が低空ドロップキックでミクを落とし、ミクが最初の脱落者に。ちあぷりが起き上がったところにトトロが飛び込みのクロスボディ。2人まとめてフォール。ちあぷりが脱落。
残ったのはトトロとYuuRI。YuuRIが丸め込みをねらうが踏ん張ったトトロがYuuRIを押しつぶしカバーもYuuRIがエビ固めで反転。さらに反転したトトロがラリアットプレスからカバーもカウントは2。
この段階でフォールカウントが29に。次にカバーに入った方が敗者になってしまう。YuuRIがスリーパーでギブアップを狙う。トトロがコーナーに叩きつけるが、ここでレフェリーが巻き込まれる。YuuRIがトトロをコーナーに振るが、そのコーナーにはダメージを受けたレフェリーが目前で止まるトトロ。
YuuRIがその後ろからドロップキック。トトロがレフェリーに串刺しボディプレスを浴びせる形に。再度、YuuRIがトトロをコーナーに振ろうとするが切り返したトトロがYuuRIに串刺しラリアットも、またもレフェリーが巻き込まれる。トトロが再度、ラリアット。大の字のYuuRIの様子を見るために近づくレフェリーだが、ダメージもあり足元がおぼつかない。倒れたYuuRIに股間を蹴られYuuRIの前に倒れてしまう。ボディプレスを狙ったトトロがレフェリーにつまづいてYuuRIにボディプレスを決めてしまい、その瞬間レフェリーが30回目のカウントを叩き、トトロが敗者となった。
第3試合
4月12日で30歳になった海乃。30代として初の生誕祭ということもあり、同じ欠場組の藤本とノープロレスルールの5番勝負を行った。1本目は藤本が得意とするけん玉対決。30秒間で何回、大皿に乗せられるか回数を競うが、けん玉自体がプラスティックの軽量けん玉だったため、藤本が本領発揮ならず。結果は2回ずつでドローに。
2本目は海乃が得意なバトミントン対決。30秒間で何回リフティングができるか回数を競う。先発の藤本が9回で終わり、海乃が自信満々で臨むも高くシャトルコックを上げすぎて天井に当たってしまい、1回も成功せず。海乃が泣きの1回も同様に終わり、藤本が勝利。
3本目のコーラ早飲み込み対決は海乃が勝利。
4本目は音圧測定器で観客からより大きなコールを浴びた方が勝ちになるコール対決。これも藤本が僅差で勝利。この時点で藤本の負けはなくなるも、海乃のプロデューサー権限で5本目を取った方が勝者となるルールに変更。
5本目の叩いて被ってじゃんけんぽん対決は互角の攻防となるが、しびれを切らした海乃が暴走し藤本を被り用の一斗缶で殴り掛かる。藤本も応戦。セコンドが止めに入り乱闘となったため、レフェリーがノーコンテストを宣言。
マイクを手にした藤本が海乃からのオファーが10ヶ月前から入っていたことを明かす。藤本が骨折した直後で、このままだと藤本が辞めてしまうと思った海乃がオファーを受けさせることで藤本を辞めさせない策に出たと、そのオファーの理由を語った。「次は復帰したときに試合をしましょう!」と藤本。「しましょうじゃなくてやるんだよ!」と返す海乃。2人のプロレスルールでの再戦が決定した。
第4試合
海乃コスチューム着用・海乃の技でないとフィニッシュとならない技限定ルールが採用された一戦は海乃自身がレフェリーを務め、より厳格なジャッジで行われた。
試合前に4選手が並び、誰が一番海乃っぽいか選手権を行い海乃が審査員となるも、結果的に海乃がませを選び、やたらポーズを決めてアピールした3選手は骨折り損に終わった。その怒りをませにぶつけた柳川ときらりは交互にませをボディスラムで叩きつけ、柳川が踏みつけフォールもカウントは2。
柳川がコスチュームのベルトを外し、ませに振りかざす。止めに入った海乃にフルスイングで誤打。ませが柳川を丸め込むがカウントは2。
エルボーの打ち合いから、ませがコルバタで柳川を吹っ飛ばし杏ちゃむと交代。杏ちゃむがビックブーツも柳川が蹴り足をキャッチして裏アキレス腱固めを狙うも、杏ちゃむが前転で逃れてビックブーツ。柳川をビックブーツ。打ち合いから柳川がクレイモアでカバーもカウント2。
海乃の得意技であるフィッシャーマンズスープレックスの打ち合いから、杏ちゃむが投げたところでませが柳川の足を抱えて逆エビ固め。杏ちゃむがロープを走って顔面キック。杏ちゃむがカバーもカウント2。
代わったきらりが杏ちゃむにドロップキック4連発でカバーもカウント2。
きらりがポンスタナーでカバーもノーカウント。きらりがみちのくドライバーⅡでカバーもカウント2。
柳川がコーナーに上がるが足がふらつき黙って降りる。杏ちゃむが柳川にエルボーもきらりが杏ちゃむをエルボー連打でロープ際に追い込む。杏ちゃむが脇固めでテイクダウン。ロープに逃れたきらりが杏ちゃむが飛び込み顔面ウォッシュ。さらに場外に出て助走付きジャンピング顔面キックでカバーもカウント2。
杏ちゃむが椅子を持ち出すが、これをませが「椅子は座るものです!」ときらりと杏ちゃむの間に入って阻止。ませが杏ちゃむの足にしがみつくが、振り払った杏ちゃむがきらりに椅子を振り落とす。かわしたきらりが椅子ごとドロップキック。これをすかした杏ちゃむが椅子にきらりを座らせてのビックブーツ。カバーもカウント2。
代わったませがクロスボディ3連発でカバーもノーカウント。「何をやればいいんだー!」と叫びながらませが往復フットスタンプ。コーナーに上がったませを落としたきらりがコーナーに振って串刺しドロップキック、DDTでカバーもカウント2。
きらりがボディスラム、スタナーでカバーもノーカウント。ませがクロスボディ。きらりがキャッチも杏ちゃむがキックのアシストで押し倒す。柳川が入って杏ちゃむにバッククラッカー。ませにはボディスラムを決め引き起こすときらりがミサイルキック。ませがかわし柳川に誤爆。杏ちゃむがきらりにバズソーキック。ませがバックに回っての直伝トモレクラッチを決めカウント3を奪った。
第5試合
メインは24日で22歳になるいぶきに海乃が用意したカードは、その年齢「22」から、いぶきと合わせて計22の瞳となる10選手(結果的には12選手)との2分掛け。いぶきには対戦相手を教えずに先に入ったいぶきが1人でリング上で待つ。
〈1本目=勝愛実〉
勝がランニングラリアット、スライディングラリアットでカバーもカウント2。勝が投げ捨てジャーマンからコーナー2段目からのダイビングフットスタンプでカバーもカウント2。勝がコーナー最上段からダイビングフットスタンプもいぶきがかわす。いぶきがグッドいぶニングもカウントは2。勝がバックドロップ、バックフリップからダイビングフットスタンプでカバーもカウント2。勝がイナズマバスターを狙うがいぶきが反転してカバー。勝が反転してカバーもカウント2。ここで時間切れ。
〈2本目=キク〉
海乃のコスチュームで入場のキク。起き上がれないいぶきをラ・マヒストラルもカウント2。キクがスリーパーから反転してカバーもカウント2。キクが飛びつき回転エビ固めもカウント2。キクがチョップ連打。いぶきがキクのオーバーコスチュームをずらして胸を出すとお返しのダブルチョップ。吹っ飛ばされたキクをカバーもカウント2。いぶきが変形グランド卍固めを決めるもタイムアップ。
〈3本目=弓李〉
弓李がコールドスプレーとゴムボールを持って入場。いぶきをコーナーに追い込んでのコールドスプレー攻撃。コスチュームの中にも吹きかける。続けてコーナーに上がってのナックル連打、コーナーでの踏みつけから腕4の字からの窒息攻撃。続けていぶきをエプロンにはりつけてエプロンに出てのチョップ連打。その途中でタイムアップ。
〈4本目=叶ミク〉
対角を走ってのドロップキックからドロップキック4連発でカバーもカウント2。ミクが変形腕十字固め。ロープに逃れたいぶきに飛び込み低空ドロップキック。カバーもカウント2。ミクがエルボー連打。いぶきがダブルチョップでカバーもカウント2。ミクがコルバタから丸め込みもカウント2。ブレイクしたところでタイムアップ。
〈5本目=松下楓歩&海乃月雫〉
「欠場中だから2人で1人だ!」と楓歩と海乃が2人でリングイン。いぶきが海乃にチョップを狙うが、海乃の肩には“鎖骨ダメ”のテープ。踏みとどまったいぶきを楓歩が丸め込み。カウント2。楓歩と海乃が2人でおてんばダッシュ。2人でカバーもカウント2。いぶきをロープにはりつけ、楓歩が押さえて、エプロンで海乃がチョップ連打。2人でカバーもカウント2。海乃がキャメルクラッチ。楓歩がロープを走ってデコピン。カバーもカウント2。楓歩が変形ブロックバスターを決めたところでタイムアップ。
〈6本目=タニーマウス&田村欣子〉
hotシュシュのスーパーバイザーのタニーがリングイン。「疲れてるでしょ?」と椅子を2脚並べていぶきを座らせようとする。いぶきが座ろうとすると、その椅子を引いていぶきを倒してカバーもカウント2。再度、椅子を2脚立てたタニー。今度はいぶきを座らせ自らも座ると座ったままチョップの打ち合い。立ち上がったところでタニーが横入式エビ固めでカウント3を奪取。
続けてエプロンにいた田村様がリングイン。いぶきをコーナーに詰めての側頭部への膝攻撃からかつて藤本に伝授したエースクラッシャーを決めカバーもカウント2。いぶきが下からの丸め込みを狙うが押しつぶした田村様が両足を抱えてカバー。カウント3を奪った。
〈7本目=緋彩ませ〉
ませがタニー同様に椅子を2脚用意。「座ってください。」といぶきを誘う。怪しむいぶきより先にませが座ろうとするが、その椅子を引いたいぶきがませを尻もちつかせてカバー。カウント3を奪った。会場は一気にブーイング。椅子に座ったいぶきが足を組んで観客のブーイングに反発したところでタイムアップ。
〈8本目=しのせ愛梨紗〉
タックルの打ち合いから愛梨紗が髪を掴んで押し倒しフットスタンプからカバーもカウント2。愛梨紗がフィッシャーマンズクラッシャーを狙うがしのいだいぶきがトラースキックも愛梨紗がかわしタックルでカバーもカウント2。愛梨紗が変形キャメルクラッチ。ロープに逃れたいぶきに愛梨紗が飛び込み低空クロスボディ、フィッシャーマンズクラッシャーを決めたところでタイムアップ。タイムアップ直後に愛梨紗がシャイニングウィザードを決める。
〈9本目=若菜きらり〉
きらりが起き上がったいぶきにミサイルキックでカバーもカウント2。きらりがコーナーに振ろうとするが切り返したいぶきがきらりをコーナーに詰めてのチョップ連打。かわしたきらりも切り返していぶきにチョップ連打。きらりがドロップキック、スタナーでカバーもカウント2。きらりがダイビングフットスタンプもいぶきがかわす。いぶきがトラースキック。起き上がったきらりにバズソーキックでカバーもきらりが反転カバーもカウント2。いぶきがファイヤーマンズキャリーからバックフリップもきらりが反転してカバー。カウント2。もう一度カバーに入ったところでタイムアップ。
〈10本目=トトロさつき〉
トトロがラリアット3連発から助走つきラリアットでカバーもカウント2。トトロがエルボー、いぶきがチョップの打ち合い。トトロが飛び込みラリアットでカバーもカウント2。トトロがショートレンジのラリアットでカバーもカウント2。トトロが動くこと雷霆の如しでカバーに入ったところでタイムアップ。いぶきが22の瞳マッチを完走した。
〈エンディング〉
試合後、海乃からバースデーケーキを受け取ったいぶきは22歳の抱負として「今年は自分の子供を出産して、今は育児とプロレスの両立…どちらとも怠らずに切磋琢磨して頑張りたいと思います。そして今年中にはチャンピオンに絶対に返り咲きたいと思います。」と語り、海乃も抱負を聞かれ「30歳のうちになんとかプロレスに復帰して、また試合をしたいと思いますので、皆さん、早く骨くっつけって願っていてください。」と語った。2人がエンディングに入ろうとしていたところにトトロと弓李が「ちょっと待った!」とリングイン。5月生まれの2人が5月17日の道場マッチで生誕祭を行うことを発表。リングサイドにいた杏ちゃむがその日がリアルバースデーであることをアピールし、リングへ。また同じ5月生まれのキクもリングに上がり、2人の生誕祭を後押しした。そして最後はいぶきと海乃が「プロレスでハッピー!アイスリボーン!」で道場マッチにしてはロング興行だった2時間を超す大会を締めた。