【会見全文】PPPがSODとのコラボ興行を発表!“バブリー”力軍vsゴージャス松野軍の全面対抗戦が決定!“筋肉女優”ちゃんよたが松本都相手にプロレスデビュー!

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 6月28日、新宿歌舞伎町・SOD LANDにてプロレス団体『P.P.P.TOKYO』が記者会見を行った。

 まずはP.P.P. TOKYO総帥の三富兜翔がSODランド4F『SILENT BAR』にマスコミを集め、マジックミラー越しに女優をはべらせ開会宣言。

三富「皆さん本日はお越しいただきましてまことにありがとうございます。P.P.P.TOKYO代表の三富と申します。よろしくお願いします。本日の記者会見を始めるに至って、まず開会宣言とともに、各所への感謝をしたいと思います。P.P.P.TOKYOは令和のバブルを作り出すを標語のもと、2019年9月に旗揚げさせていただきました。令和のバブルというのはビジュアル的な派手さはもちろん、見に来てくださるお客様の心も同時に華やかになってほしいという意味合いが込められています。旗揚げに対してご尽力いただいた皆様、PPPガールズの皆様やスタッフの皆様、ファンの皆様、そしてPPPオリジナルキャラクターの“バブリー”力選手や、東京中折れボーイズなど既存のプロレス団体にはないアイディアで、華やかであり、ゴージャスかつバブリーな世界観を作り上げてきました。そして今日ここ、大人のテーマパークSODランド様でこうして記者発表会をさせていただけることは、ある意味PPPTOKYOがこうして積み上げてきた道程の一つの集大成でもあり、同時にこうして我々のような零細企業、弱小団体とコラボしていただきましたソフト・オン・デマンド様、SODクリエイト様、感謝の意を申し上げる次第でございます。ありがとうございます。本日の記者会見の内容はこのあと3Fフロアに移動して改めて発表させていただきますが、先だってこの場を借りて御礼申し上げます。前述の通りこれまで出演いただいた演者様、スタッフ一同、ファンの皆様、あわせて日頃よりサポートいただいております各企業様、個人の皆様、本当にありがとうございます。今日の記者会見も含めてP.P.P.TOKYOの世界を体現していきたいと思いますので、マスコミ各社様、本日はどうかよろしくお願い申し上げます。上記の言葉を本日の開会宣言と変えさせていただき、これより3Fにて記者会見本番を始めさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。それではP.P.P.TOKYO外伝、大人のテーマパークで記者会見、スタートです!」

 続いて、3F『SOD Syain Bar KABUKICHO』に移動すると、SOD女子社員3人をはべらせ会見がスタート。

「この度、弊社合同会社PPPが主催しますP.P.P.TOKYOの次回公演がSOD BASARAプレゼンツと題して、SODことソフト・オン・デマンド様とのコラボ興行として開催させていただくこととなりましたので発表させていただきます。こちらのロゴがSOD BASARAとP.P.P.TOKYOのコラボロゴになります。日程は2021年9月14日火曜日。場所は新宿FACEになります。18時開場、19時開始でございます。前述の通りこちらにあるSOD BASARAさんによるサポート公演と銘打たせていただきます。こちらはですね、SOD BASARA、ソフト・オン・デマンドさん初のアダルトグッズブランドであります。SODさんといえばエロの総合商社であったりアダルト業界で最大手という異名もございまして、華と色を兼ね備えたエンタメの最先端をいく企業様でございます。そして我々も、P.P.P.TOKYOは令和のバブルを作り出すというキャッチコピーのもと、日々興行をうたせていただいております。そんな両者でですね、様々な部分でコラボができたらと考えております。そんなコラボの具体案を本日いくつか発表させていただきたいと思います。
 まず我々P.P.P.TOKYOの公演はですね、いつもハレンチシートとイケマッチョシートというVIP席を設けさせていただいております。ハレンチシートというのは、我々の公演にいつも出ていただいているPPPガールズというメンバーが接客をしていただき、シャンパンを飲みながらプロレスを観戦できるというVIP席でございます。イケマッチョシートも同様に、マッチョ隊が接客をしてくれる席になっているんですけども、今回SOD BASARAさんプレゼンツということで、なんとこちらにいるSOD女子社員の皆様が接客をしてくださる、女子社員酒場シートというのを設けさせていただくことになりました。こちらですね、本日からチケットを販売させていただこうと思っております。チケットの料金などは後ほど説明していきたいと思っておりますのでよろしくお願いします。
 また、9月14日のP.P.P.TOKYOの公演では、こちらのSOD BASARAさんをはじめとしたグッズの試供であったり販売、そしてですね、SOD BASARAさんを使用したコマーシャルマッチも考えております。当日はこのSOD BASARAを始めとしたグッズをですね多用して、P.P.P.TOKYOの公演盛り上げて行きたいと思いますのでどうかご期待くださいませ。
 さらに3つ目としましては、まだ検討中の段階ではあるんですけども、今回開催する新宿FACE、SODランド様から目と鼻の先でございます。ですので、もしかしたら映像などを使ってですね、当日二元中継マッチなんかをですね、こちらのSODランドさんを戦場として、そして新宿FACEも戦場として、戦うようなアイディアも企画しておりますので、こちらも鋭意調整して発表させていただけましたらと思います。
 さらに、4つ目の発表としまして、この度SOD専属女優もちゃんよたさんが、本格的にプロレスデビューすることが決定いたしました。本日ちゃんよたさんに来ていただいておりますのでよろしくお願いします。
(ちゃんよたが会見場へ登場)

ちゃんよた「こんにちマッスル!SOD専属女優のちゃんよたです。このたび9月14日のPPPにてプロレスデビューさせていただくことになりました。リングに上がる人間としてプロレスに失礼のないように一生懸命努力しますのでよろしくお願いします」
三富「今ご挨拶いただきましたSOD専属女優のちゃんよたさんが、9月14日の公演にてプロレスデビューすることとなりました。ここで少しちゃんよたさんについて紹介させてください。まずちゃんよたさんは筋トレYoutuberとして活動されてました。その中で昨年の11月にSOD専属女優さんとしてセクシー女優としてデビューされました。であの、筋トレYoutuberや筋肉女子って今流行ってると思うんですけど、彼女はキャラクターでやってるだけじゃなくてかなり本格的に筋トレ女子でございます。先日開催されました東京都パワーリフティング新人戦63kg級で優勝されました。そして優勝されて、来年3月に行われる全国大会、ジャパンクラシックへの出場権を獲得するような超本格派筋肉女子でございます。元々実は私もプロレスの補強でパワーリフティングの練習をしていたという経緯があるなかで、所属ジムで知り合ったのがきっかけではあるんですけど、まあ、プロレスラーの自分が言うのも何なんですけども、そこらのアスリートよりも相当努力できるめちゃくちゃ努力家。ゴールに向かって努力できるタイプだと思っております。なのでちょっと他のセクシー女優さんとはかなり一線を画すというか、多分人生の目標がすごく先にあるような、将来を見据えて自分のキャラクターちゃんよたというキャラクターを作り上げてる方だと思っております。元々そんな流れで昨年PPPを観戦していただいた中で、プロレスやりたいというお声があったんですけど、実はちゃんよたさんがプロレス挑戦したいというお話をする中で、所属されてるSODさんの事務所のご尽力もあり既存のいくつかのプロレス団体にプロレス挑戦したいという話を持ちかけてあったんですよね?実は色んな理由から、まあそれがセクシー女優であるという理由も含めてかもしれないですけど、意外と門前払いされてしまったという経緯がございまして、わたくしどもP.P.P.TOKYOという公演はですね、とても華やかな世界を体現しているんですけども、一方で先日発表させていただきました新プロジェクト、Stand Upのように、何かビハインドやコンプレックスを抱えてる人間たちが輝ける場所を作っていきたいという個人的な思いがあります。ちゃんよたさんもパワーリフティングに対してとても真っ直ぐで一生懸命なのを私の所属ジムで見ていたので、もちろんプロレスをやっても絶対に間違いなく成功に近づく人間なんだろうなとはすごく思ってました。ただそれが、職業上の理由で練習できないというのはとても不憫なことだなと私思いまして、今年の1月からPPPの合同練習に参加しております。そしてですね、大変忙しいスケジュールの中、ほぼ一度も休むことなく練習に参加されて、プロレスデビューを目指して一生懸命練習に励んでいる次第でございます。そんなちゃんよたさんが、今回新宿FACEでデビューするということで、意気込みをお願いできたらと思うんですけど、意気込みをよろしくお願いします」
(ゴージャス松野が乱入)

松野「おい、三富。お前ここで何やってんだよ?」
三富「記者会見です」
松野「なんの記者会見だよ?」
三富「SOD BASARAさんプレゼンツのP.P.P.TOKYOの」
松野「P.P.P.TOKYO」
三富「はい」
松野「え?お前なんか忘れてねーかよ?」
三富「なんでしょう?」
松野「なんですかじゃないよ。ご無沙汰だな」
三富「ご無沙汰してます(苦笑)」
松野「え?いつ以来だよ」
三富「すいません、しばらくPPPオファーを」
松野「オファーじゃなくて、お前よ、そういう人間だったのかよ。2年前の10月1日」
三富「はい」
松野「あん時の感動と」
三富「9月30日です」
松野「俺の!俺のブログには!1日って書いてあった」
三富「翌日ブログ書かれたのかと思います」
松野「日付変更になってたのか。訂正します9月30日、そんなのどうでもいいんだよお前よ、そうやってごまかすんじゃねーんだよ。あん時の感動とよ、みんなで力を合わせようって言った時の心忘れたのかよ?コロナでよ、大変なのわかるけどな、人間、忘れちゃならないものは、義理と、人情だよ。なんで俺がよ、PPP出てねーんだよ最近」
三富「すいません」
松野「すいませんじゃねーだろ」
三富「そうですね、初期を盛り上げていただいた御恩は忘れていません」
松野「初期!?初期」
三富「旗揚げ当初」
松野「それを忘れんじゃねーよ」
三富「はい」
松野「だいたいバブルバブルって言うけど、お前何年だよ生まれ」
三富「平成元年です」
松野「平成だろ?平成以降にバブルなんかないんだよ馬鹿野郎。バブルって言ったら昭和ですよね?この俺様は昭和のバブルの真っ只中、生きてきたんだよ。わかるか?肝に銘じておけよこの野郎」
三富「肝に銘じるだけで大丈夫ですか?」
松野「だめだよ。だいたいよ、9月の14日歌舞伎町でやるのかよ?」
三富「すぐそこの新宿FACEです」
松野「歌舞伎町っていうのは俺様は、ホストもやってるし、ましてSODさんとコラボ?言っちゃ悪いけども、俺はもう、セクシービデオ2本やってます。2本で500万もらいました」
三富「すごいバブリー!」
松野「バブルじゃないんだバカ!離婚騒動があって、一文無しになってやったんだよ。500万、誰だってやりますよね?わかったか?」
三富「はい」
松野「いいか9月14日、参戦させろ。いや参戦するよ!」
三富「松野さんわかりました。9月14日、SOD BASARAプレゼンツ、P.P.P.TOKYO新宿FACE公演に、参戦決定でございます!」
松野「そして、お名前は?」
ちゃんよた「SOD専属女優のちゃんよたと申します」
松野「え?」
ちゃんよた「ちゃんよたです!」
松野「ちゃんよたさんです。みなさん覚えて帰ってくださいね」
ちゃんよた「よろしくお願いします」
松野「何歳?」
ちゃんよた「今年26歳になります」
松野「26歳。最近ね、プロレスっていうのは誰でもできるって言ったら変だけど、昔と違ってかなりハードルは低くなった。それは、プロレスの間口を広めるために良いことなんだけど、ただ、デビューしても、プロレスは強くなることも上手くなることも大事だけど、長くやることが一番大事なんだよ」
ちゃんよた「はい」
松野「おじさんは、還暦だよ」
ちゃんよた「見えないです」
松野「見えないだろ?おじさんだって40過ぎてプロレスデビューしてもう20年頑張って、すぐ辞めるとみんな思ったけど、辞めないでやってるのがこれがいちばん大事なんだよ」
ちゃんよた「はい」
松野「だから、やる以上は、生涯現役でいけるように頑張ってほしい。そのためにはデビュー戦の相手、この俺様が引き受けたいところだけど、また女性相手に色々やっちゃうとリメンバー、離婚騒動と、実際は暴力もなにもないって裁判で証明されてるけど、イメージがやっぱり残ってる。言葉はついてまわる。俺がやっちゃうとまた松野DVとか、記者さんすぐ書いちゃうんで、今回は俺がやりたいところだけど、あなたにあったオールマイティーの女子の選手を私が指名する。松本都」
(松本都が会見場に登場)

都「はい!デビュー戦の相手、ちゃんよたさん、私プロレス13年やってるんですけど、デビュー戦の相手って初めてやるんです。で、なんかこんなデビュー戦から記者の人もいっぱい来ておっぱいも出してて」
松野「おっぱいは出してないだろ」
都「おっぱい出してますよ!おっぱい出してるのと一緒ですよ。女子プロレス界の風紀が乱れるし、こんなね、神輿で担ぎ上げられてるのはほんとにマジで由々しき事態なので、私が、阻止します。デビュー戦と同時に引退試合にしてもいいぐらいの。プロレスナメられちゃ困るんで、ね?松野さん」
松野「ナメめられるのが一番困る」
都「ナメられるのほんとに一番困るんですよ!そんななんかおっぱい出されても困るし」
松野「おっぱい出したら困るだろ」
都「ダメ出し!」
松野「最近は男性のお客さんおっぱい見たい子もいるかもしれない。まあそれは置いといて」
都「おいといて、松野さんが手を下すまでもないので、私が阻止します」
三富「松本さんがデビュー戦の相手を」
都「やりましょう!初めて!初めてです!」
三富「ちゃんよたさん、元々僕タッグマッチを考えてたんですよ。ちゃんよたさんいつも一緒に練習してるバンビさんパートナーで大丈夫ですか?」
ちゃんよた「はい」
三富「バンビさんパートナーで、松本さんどなたかパートナーいらっしゃいますか?」
都「パートナーはちょっとパッと思い浮かばないんですけど」
三富「パートナーは、検討させていただき」
松野「相談するよ」
三富「相談していただき、このあと発表させていただきますけども、デビュー戦は、あっ、いつもPPPに出てもらってる真琴選手でも大丈夫ですか?」
都「いいじゃないですか」
三富「関係性は深いですよね?」
都「関係は親友です」
三富「ではちゃんよたさんのデビュー戦のカードは、ちゃんよた&バンビ組対、松本都&真琴組で決定でございます。よろしくお願いします」
松野「頑張ってプロレスの厳しさを感じてください」
都「教えますよ」
ちゃんよた「よろしくお願いします」
三富「お二人とも今日は乱入ありがとうございます」
松野「俺も決定だね?」
三富「一応参戦は決定しますんで、カードは鋭意調整させてくださいませ」
松野「空けとくからキャンセル料とるからな」
三富「わかりました(苦笑)後ほどまた調整しますんでお待ち下さい。松本さんもよろしくお願いします」
(松野と都は去っていく)
三富「ということで、ちゃんよたさんのデビュー戦のカードなんですけど、普段からPPPの合同練習に参加していただいているバンビ選手をパートナーに、松本都選手と真琴選手とタッグマッチということで決定させていただきます。まずはここで一度質疑応答の時間とさせていただきますので、質問がある方は挙手のうえご質問お願いします」

――ちゃんよたさんに質問です。プロレスに対してはどのようなイメージをもたれていますか?
ちゃんよた「はいえっと、正直私今まで、昨年PPPの公演見させていただいたんですけど、それまで見たことがなくて初めて昨年見させていただきました。見させていただいた時に、もちろんプロレスラーの方々は強くて、かっこいいイメージは元々持ってたんですけど、初めて見たプロレスのPPPの公演で、カッコよくて強いだけじゃなくて、すごくキレイで華のある女性が出ていまして、夏すみれさんの試合を見た時にそう思ったんですけど、カッコよくて強いだけじゃなくてキレイで華のある女性もいるんだなと思いました。私もそのような女性になりたいなとその時思いました」

――元々筋肉系Youtuberをやられているということですが、ちゃんよたさんにとって筋肉とはどのようなものなのでしょうか?
ちゃんよた「私にとって筋肉は、ないことが考えられない、あと自分を守る武装する武器です」

――リング上では激しく攻撃を受けると思いますが、痛いことに関しては大丈夫ですか?
ちゃんよた「痛いことに関しては、正直練習中も何回か、技を食らって痛い思いをしましたが、そこについては覚悟ができています」

――三富総帥に関してはどのようなイメージを持たれていますか?
ちゃんよた「三富さんは練習中はすごい厳しくて、練習中に私は泣いてしまった事とかもあるんですけど、こうやって私にチャンスをくださったのでとても感謝しております」

――三富総帥、改めて今回コラボが決まったSOD BASARAとはなんなのでしょうか?
三富「こちらですね、SODさん、ソフト・オン・デマンドさん初のアダルトグッズでございまして、いわゆるオナホでございます。ドン・キホーテさんとかでも発売されてるんですけど全部で7種類出てまして、それぞれ感触が違って、実は僕も打ち合わせの時いくつかもらったんですけど楽しく使わせていただきました。いい感触でした」

――ちゃんよたさんの練習を見られていると思いますが、現在の仕上がり具合はいかがなのでしょうか?
三富「仕上がりでいうと、まだリングに立つには足りない部分も多いかと思います。ただ、彼女は努力するという姿勢と、表現力という部分では既存のプロレスラーを結構超越してる部分も感じるので、あとは具体的なリングの技術がついてくれば、結構大化けするんじゃないかなと考えております」

――三富選手から見てちゃんよたさんはどのhンドで練習をしているのか、どのようなファイトスタイルが似合いそうというのはありますか?
三富「今彼女はプロレスの合同練習が週2から3回。パワーリフティングの練習はほぼ毎日週6。さらに最近柔術も始められてるんで、超人並みのスケジュールをこなしてるんですけど、さっきも言ったとおりパワーリフティングで優勝されたというのもあるんで、身長も今いくつでしたっけ?」
ちゃんよた「166.5cmです」
三富「大型のパワーファイターになっていくんだろうなと予想はしてます。結構練習でも男子相手でもひょいっと投げれる力を持ってるので、華のあるパワーファイターになるんじゃないかなと考えてます」

――本格プロレスデビューということですが、今回企画としてリングに上がるのではなくプロレスラーとして今後も活動していく?
三富「はいその認識です。ただ、他団体さんに出るというのは今の所まったく考えてなくて、PPPの興行もこれから公演が増えていくと思いますので、その中でまずはPPPのリングで色んな選手とあたってもらえればなと個人的な思いです」

――では3ヶ月に一度程度のペースで試合をしていくと
三富「最初のうちはそういう認識でお願いします」

――ちゃんよたさんは選手としての目標や憧れの選手はいますか?
ちゃんよた「正直あの、私自身プロレスラーとしてどうこうというのは本当におこがましいので、私のレベルで言える問題じゃないんですけど、私の夢として生物として強くなりたいという思いがありまして、生物として強くなるためにプロレスに挑戦して、さらに強い人間を目指したいと思っています。憧れの選手は先程も言ったんですけど夏すみれさんのように強くてかっこいいだけじゃなくて、すごく華もあって人の心も動かせるような、そんな試合が9月14日できればいいなと思っています」

――色んな団体に断られたという事ですが、ここでプロレスへの本気度を語っていただけたらと思うのですが
ちゃんよた「はいわかりました。立たせていただきます。まず私にこのようなチャンスを下さったPPP三富さん、背中を押してくださったSODのスタッフさん、そして忙しい中お越しいただいた報道関係社の皆様、本日はありがとうございます。先程もちょっとお話したんですけど、私の中で生物として強くなりたいという気持ちがありまして、また強い身体を鍛えたり、精神を鍛えたり、強いだけじゃなくて見ている人の心を動かせるような、試合を9月14日はしたいと思います。そのために毎日練習します。プロレスの練習もパワーリフティングの練習も柔術の練習も一生懸命がんばります。是非9月14日、来ていただけると嬉しいです。是非よろしくお願いします(深々と頭を下げる)」

――今回のプロレスデビューにあたって、女優業はどのような形になるのでしょうか?半々ぐらいの状態で行われるんでしょうか?
三富「そこは所属しているSOD HANAYAさんとお話していく中でになると思うんですけど本人的にはどうですか?」
ちゃんよた「本人的には私は女優業を誇り持ってやってますし、これからもずっと続けていきたいと思ってますので、プロレスが何割とか女優が何割とかそういう話ではなくて、どちらも自分ができる限り最善を尽くしていきたいと思っています」

――スケジュールをあわせて両方両立と
ちゃんよた「はい」
三富「多分本人この後来年パワーリフティング全国大会出ますし、毎月撮影もある中で全部を多分全力でやられてるんで、日程がかぶらない日は練習も全部出ているんで、多分そういうところはすごくまっすぐだなという印象もありますし、そこはみなさんとそういう方向に向かっていくと思います」

――ちゃんよたさんのどのような部分にレスラーとしての資質を感じていらっしゃいますか?
三富「諦めない事ですかね。どんなに練習大変でもやるっていう姿勢だったりとか、真っ直ぐな部分とかそういうところですかね」

――さきほど都さんも「風紀を乱されちゃ困る。ナメられちゃ困る」みたいな事おっしゃられてましたが、それに対して言いたい事や返したい言葉はありますでしょうか?
ちゃんよた「リングに上がるからにはプロレスをやられてる方やプロレスファンに失礼のないように、失礼の無い戦いをしなきゃいけないなという気持ちだけです」
三富「それでいうと私から補足すると、私がやっているPPPという興行自体が、今回色んなマスコミさんに来ていただいて感無量なんですけど、今まで我ながら新しい世界観を演出して、新しい企画に挑戦したり、毎回口コミやリピートで超満員になってるという自負と自信はあったんですけどそれでもどうしても偏見とかはあって。注目されてなくて知られてないという部分もあって。僕自身も多分デビューするちゃんよたさんと同じような状況な部分をいちプロモーター、いち団体の長として感じている部分がある。僕もそういった色んな業界からの目とかにも打ち勝ちたいですし、ちゃんよたさんにもそこはもう実力でリングの上で証明して、ぎゃふんと言わせて欲しいなという気持ちが僕にもあります」

――デビュー戦から松本都選手が相手というのは色々な意味で不安もあると思いますが、三富さんから見てもやっかいな敵だと思いますがいかがですか?
三富「色んな点でやっかいだとは確かに思います。ただそういうのも含めてプロレスの難しさをちゃんよたさんには知っていただきたいなと思います。彼女はまっすぐな正確なんで、真面目というのはいい部分も悪い部分もあると思うんですよ。真面目すぎると松本さんに圧倒されると思うので、そういった部分でもプロレスのリングの厳しさを知ってもらって、そのうえで真琴選手やパートナーのバンビさんと芯のある女子プロレスを展開してほしいですし、色んな点で期待しつつ応援しております」
(質疑応答が終了)
三富「さきほどゴージャス松野さんから参戦の逆オファーというかがありまして、私もちょっと1人元々思い当たる人間を考えておりまして、ちょっと今スマホ置いてきちゃったんですけど連絡取ったらこの後昼は近くにあるWARPで踊るというパリピがいたので、そのパリピを、すぐそこ来てると思うんで女子社員の方々迎えに行ってもらってもいいですか?連絡はしてあるんで来ていると思います。その選手が松野さんの対戦相手に考えていたので今迎えに行ってもらってます」
(女子社員をはべらせて“バブリー”力が登場)

バブリー「ヘイヘイヘイ、PPPのスーパースター、“バブリー”力の登場だメーン!」
三富「力さんじゃないですか」
バブリー「バブリー!」
三富「あっ、“バブリー”力さん」
バブリー「間違えちゃダメだメーン(マスコミに)よく撮るメーン!PPPのスーパースターの姿だメーン」
三富「力さんはSOD女子社員の皆さんとはお知り合いだったんですか?」
バブリー「パリピ仲間だメーン」
三富「今日このあと何する予定で歌舞伎町いらっしゃったんですか?」
バブリー「もちろん歌舞伎町で、夜を盛り上げに来たんだメーン!」
三富「夜を盛り上げるにはまだ時間早いですけど、はい。近く居たんで呼んじゃったんですけど、さっきゴージャス松野さんから参戦の逆オファーありまして、やっぱり初期のPPPといえば松野さんかと思うんですけど今のPPPといえば力さんじゃないですか?」
バブリー「“バブリー”力だメーン!」
三富「松野さんまだいるかな?松野さんいらっしゃる?」
(松野が会見場に戻ってくる)

松野「いるよ、なんだ帰ったほうが良かったのか?」
三富「いやいやいや、さっきそこでなんかビデオいっぱいご覧になられてたから。松野さんちょっと今PPPで活躍している僕の友人の“バブリー”力選手、松野さん今回の対戦相手の候補としてはいかがですか?」
松野「その前に何、初期の?」
三富「初期、はい」
松野「今の?」
三富「今と、初期の」
松野「お前そのへん勘違いすんじゃねーぞ。馬鹿野郎。バブルだって?」
バブリー「バブリーだメーン。ブラザー松野、残念ながら、PPPのスターの座はバブリーが奪ってしまったメーン」
松野「バブリーとか言ってるけどよ、お前力だろ!」
バブリー「だ、誰の事を言ってるメン」
松野「お前力だろ」
バブリー「違うメン」
松野「お前そんな人間なのかよ、え?」
バブリー「“バブリー”力だメーン」
松野「Facebook、Twitterいつもチェックしてるけどお前そんな人間かよ」
バブリー「誰の事を言ってるメン」
松野「なんか満たされなくてそんなカッコしてんだろ。逃げてんじゃねーのか?」
バブリー「なんの事を言ってるかわからないメーン」
松野「メンじゃねーんだよ。だいたいよ、バブリーって言ったってよ、そんな芸能人いねーんだよ。ゴージャスって言ったら叶姉妹、杉本彩、言ってみろバブリー」
バブリー「バブリー・・・バブリーっていう芸能人?」
松野「そうだよ。イジリー岡田じゃなくてバブリーだろ?」
三富「居ないですね確かに」
松野「居ないだろ?」
バブリー「ここにいるメーン」
松野「お前仮の姿でよ、自己顕示欲満たしてんじゃねーのか?いいよ対戦相手、やってやろうじゃねーかよ」
バブリー「おう上等だメーン。どっちがナンバーワンのパリピか決めるメーン、ブラザー松野」
松野「パリピの前によ、お前をホントの力に戻してやるよ。そしてゴージャスか、バブリーが、どっちが世界の上にいるか決めてやるよ」
バブリー「OKだメーン!楽しみにしてるメーン!」
三富「力さん、こないだの新木場公演で仲間だいぶ増えてましたよね?」
バブリー「そうメーン」
三富「じゃあ、仲間増えたんですよ。バブリー軍団がこれから結成されると思うんで、まずは松野さんもパートナー引きつれていただいて、9月14日の新宿FACEはゴージャス軍vsバブリー軍の全面対抗戦でいかがですか?」
バブリー「OKだメーン!バブリーには心強いファミリーが沢山いるんだメーン!覚悟しておくメーン」
松野「9月14日はお前の最後のバブリーのリングだよ。それ以降は、初期のゴージャス松野が、(三富を見て)何笑ってんだよ?牛耳ってやるよ」
バブリー「OKだメーン!どっちがPPPを盛り上げるか、最高のパーティーにするメーン!」
三富「わかりました。松野さん、力さん、よろしくお願いします」
バブリー「よろしくメーン!」
三富「じゃあ松野さん、お帰りいただいて(苦笑)」
松野「もう帰るのか」
三富「じゃあBASARA一個持って帰っていただいて。はい」
(BASARAを持って松野はしぶしぶ会見場を後にする)
三富「(女子社員に)皆さんお知り合いだったんですね?」
女子社員「はい飲み友達です」
三富「なるほどなるほど。ここでバブリー選手への質問受付させていただきます」

――異色のカードになりましたが魅力は
三富「“バブリー”力選手というのは、P.P.P.TOKYOで生まれた唯一無二のキャラだと思っています。で、松野さんもまだオリジナルのキャラができる前のPPPの興行から出ていただいてまして、ある意味PPPのアイコン、アイデンティティをかけた戦いになると思います。なので試合もですね、戦いの部分ももちろんなんですけど、派手さの部分でも注目したいなと思ってます」

――力選手相手は本物のバブルを知る世代ですが
バブリー「おう上等だメーン!どちらが最高のパーティーにできるか楽しみに待ってるメーン!盛り上げてやるメーン」

――今回SODさんとのコラボ興行でもあるわけですが、バブリー選手はセクシー女優に対する興味はあるんでしょうか?
バブリー「セクシー女優?みんな美しいガールだメーン」
三富「本音で話してください」
バブリー「本音?セクシー女優は全員バブリーの女だメーン」
三富「どちらかというとちゃんよたさんみたいに体鍛えてる女性は?」
バブリー「好きメンよ」
三富「好きですか。特にどの部位が?」
バブリー「腹直筋メン。何を聞いてるメン!」
三富「腹筋女子が好きという認識でいいですか?」
バブリー「OKだメン」
三富「マスクが目まであがってますよ(笑)」
バブリー「コロナ対策が万全だからだメーン!」

 最後は全員で記念撮影となったが、撮影が終わるとマスコミはB1の女子社員酒場に移動し、一足早く女子社員シートの実体験を受けて会見は終了した。

『SOD BASARA presents P.P.P.TOKYO 酒池肉林祭』
日程:2021年9月14日(火)
開始:19:00
会場:新宿FACE

▼ちゃんよたプロレスデビュー戦
ちゃんよた/バンビ(フリー)
vs
松本都(崖のふち)/真琴(フリー)

▼世紀のPPP決戦
[“バブリー”力軍]“バブリー”力/他
vs
[ゴージャス松野軍]ゴージャス松野(DDT)/他

※他数試合を予定

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