復帰戦のYOHがIWGPジュニアタッグ王座を奪取しエル・デスペラードのシングル王座へ挑戦表明!「パートナーがSHO君でよかったです。ロッキーさんがいてよかった」

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 4日、東京都・両国国技館にて新日本プロレス『SAKURA GENESIS 2021』が開催され、YOHが復帰戦でSHOとともにIWGPジュニアタッグ王座を奪還。さらにエル・デスペラードの持つIWGPジュニア王座への挑戦を表明した。

 YOHはSHOとの“ROPPONGI 3K”としてジュニアタッグ戦線で数々の成果を残し、昨年1月の東京ドーム大会では3Kとして4度目のIWGPジュニアタッグ王座戴冠を果たした。しかし、YOHは昨年7月から左膝ヒザの負傷で長期欠場が発表され同王座を返上。約9ヶ月の療養期間を経て両国での復帰を発表し、前王者として3Kでのジュニアタッグ王座挑戦を宣言していた。
 YOHの欠場期間中、SHOは鷹木信悟や石井智宏、高橋ヒロムらとの死闘を経て階級を超えた“無差別級”の選手として成長。YOHの復帰を喜び、2人での栄光奪還に向けて気炎を上げていた。

 一方、王者組・エル・デスペラード&金丸義信は、YOHが復帰戦で王座に挑戦することや、挑戦表明以降YOHからのアクションがなく、前哨戦でもSHOから気迫が伝わってこないことなどに苛立ちを顕にしており、デスペラードは「両国はタイトルマッチなんかじゃなく、教育だ」と吐き捨てていた。

 王者組は序盤からYOHの古傷である左ヒザに狙いを定めた足攻めを展開するも、SHOのサポートもあり危機を脱出。相手の連携攻撃をいなしつつ2人にまとめて攻撃を放つYOHらしい攻め方も健在であり、SHOとのダブルジャンピングニーや3Kなどの合体技も炸裂させてデスペラードをダウンさせる。
 金丸は1vs2の状況となってもいぶし銀のリングさばきで奮闘するが、ディープインパクトをYOHのトラースキックで迎撃されると、SHOがラリアットからストロングX。最後はYOHがDIRECT DRIVE(旋回式ダブルアームスープレックス)で試合を決めた。

 復帰戦をジュニアタッグ王座の奪還という最高の形で終えたYOHは「色々な方に、たくさんの応援してくれてるファンの皆さまが居たから、俺は、今日、このリングに帰ってこれました。新生・ROPPONGI 3Kとして、そして自分自身、今日タッグベルトはここにあります。次は、デスペラードの持つIWGPシングルに挑戦します」とデスペラードの持つシングル王座への挑戦を表明した。

 バックステージに戻ったYOHは「たくさん不安だったけど、リングに上がったらそんなの関係なくて、楽しくて、そして心の底から思ったことがあります。パートナーが、SHO君でよかったです。ロッキーさんがいてよかったです。ROPPONGI 3Kで、CHAOSでよかったです。プロレスやってて、よかったです。感謝の気持ちを忘れずに、これからもプロレス、頑張っていきます。そして、今日がゴールじゃなくて、今日が再スタートだから」と爽やかに笑う。
 これを受けたSHOも「もしYOHさんがシングルのチャンピオンになってくれたなら……これはただ、俺個人の思いだ。俺だけの思いだけど、このタッグチャンピオンベルト、巻いた同士で、シングルのベルト懸けて戦うってのもいいんじゃないか。YOHさん、何が何でもシングルのベルト、取ってくれよ」とタッグ王座のパートナー同士の王座戦への思いを口にし、YOHを鼓舞した。

 対するデスペラードは「どの面下げて、シングルに挑戦とか……と、言いてえところだが、たった今負けたばっかりで言いたかねえが、もっぺんやらせろ。俺とノブさんのベルトなんだ、それは。ど~~せ、復帰戦でタイトルマッチでそのまま要望が通っちゃうようなあいつらが言ったことだから、シングルも通るんだろ?いいよ。やってやるよ」と、ジュニアタッグ王座戦のリマッチを条件にYOHの挑戦を認め、不満げに去っていった。

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