【試合詳細】3・14 アイスリボン後楽園大会 【ICE×∞】雪妃真矢vs柊くるみ 世羅りさvsラム会長vs山下りなvsトトロさつき 藤本つかさvs鈴季すず アジャコングvs星いぶき

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『アイスリボンマーチ2020』
日程:2020年3月14日(土)
開始:11:30
会場:東京都・後楽園ホール
観衆:553人

▼関節軍結成 8人タッグマッチ 20分1本勝負
[ジョイントアーミー]朱里(MAKAI)/本間多恵(Beginning)/○松屋うの/進垣リナ(2AW)
12分10秒 RE:BORN Lock
青野未来(Beginning)/テクラ/バニー及川/●Yappy

▼宮城もち復帰戦 タッグマッチ 20分1本勝負
○つくし/尾﨑妹加(フリー)
11分53秒 ハルカゼ
[らぶりーぶっちゃーず]星ハム子/●宮城もち

▼シングルマッチ 20分1本勝負
○アジャ・コング(OZアカデミー)
9分48秒 ダイビングエルボードロップ→体固め
●星いぶき

▼シングルマッチ 20分1本勝負
●藤本つかさ
17分14秒 高角度回転エビ固め
○鈴季すず

▼新王座挑戦者決定4Wayラダーマッチ 時間無制限
<1人目>
[エネミー軍]○山下りな(フリー) 10分59秒 挑戦権奪取

<2人目>
○世羅りさ 15分0秒 挑戦権奪取
※残り2人は[エネミー軍]ラム会長(666)、トトロさつき
※リング上に吊り下げられた2通の挑戦権利証を先取した2名が勝利するルール

▼ICE×∞選手権試合 30分1本勝負
【王者/エネミー軍】○雪妃真矢
21分29秒 アイシクル・バック・トライアングル
【挑戦者】●柊くるみ
※第30代王者が4度目の防衛に成功

雪妃がくるみ相手に王座防衛もブーイング!藤本に勝利したすずが雪妃へ横浜文体での挑戦を表明!ラダー戦を制した世羅と山下が新王座をかけて激突決定!もちが待望の復帰!

オープニング


 選手入場式から、選手を代表してくるみが「本日は色々大変な状況のなか、アイスリボン後楽園ホールにお越しいただきまことにありがとうございます!今日始めてアイスリボンを見に来たよという方は手を上げてみてください。色々コロナとか大変な状況の中で皆さん来ていただいたので、来ていただいたからには全力で楽しんでいっていただけたらなと思います。そして自分は今年でプロレスデビューして10周年を迎えます。5月3日が10周年なんですけど、その次の日には横浜文体が待ってるんですね。なので、今日自分は雪妃真矢の持つICE×∞のベルトをとって、5月4日横浜文体はじめの試合でメインに立ちたいと思うので、今日はそのベルトを奪いに行きたいと思います。それでは全6試合張り切ってまいりましょう!アイスリボンマーチ、2020、スタート!」

第1試合


 ジョイントアーミーはPRIDEのテーマで入場。連合軍がジョイントアーミーに急襲しコーナーに振るが、ジョイントアーミーはそれぞれぶら下がり腕ひしぎで捕らえる。

 リングにはバニーと朱里となり、バニーのエルボー受けきった朱里がガットショットからリナとともにロープに振って、朱里がソバットからリナが水面蹴り。そしてダブルの低空ドロップキックからフォールも2。朱里は多恵にタッチ。

 多恵はストンピングからボディスラム。そして変形サーフボードストレッチで捕らえ、その胸にうのがダブルチョップ連発。多恵はうのにタッチ。

 うのはストンピング連打から首投げで倒しサーフボードストレッチで捕らえ腕ひしぎへ。バニーはロープに足を伸ばしブレイク。うのはリナにタッチ。

 リナとバニーはバックの取り合いからリナが足を刈って倒しアキレス腱固め。カットに来た連合軍をそれぞれジョイントアーミーが関節技でとらえ絞め上げていく。
 リナはバニーをロープに振るが、バニーはクロスボディアタックからフォールも2。バニーは未来にタッチ。

 未来はドロップキックから投げようとするが朱里がカット。朱里とリナはロープに振るが、未来がリナを、Yappyが朱里をラリアットでなぎ倒す。
 未来はコーナに振って串刺しドロップキック。さらにサッカーボールキックからフォールも2。
 リナは腕へのコードブレイカーからアームバスター。リナは多恵にタッチ。

 多恵はコーナーに振って串刺しバックエルボーから低空ドロップキック。フォールも2。
 多恵は脇固めで捕らえるがテクラがカット。
 多恵がロープに飛ぶが未来はドロップキックで迎撃しボディスラムで叩きつけてサッカーボールキック連発。さらにPKからフォールも2。未来はテクラにタッチ。

 テクラはドロップキック連発からコーナーに振って串刺しドロップキック。テクラはローキックからソバット。さらにトラースキックを叩き込んでフォールも2。
 テクラはフィッシャーマンバスターを狙うが、耐えた多恵がバックから足を取るとアキレス腱固め。これは未来がカット。多恵は低空ドロップキックから朱里にタッチ。

 朱里はランニングニーからブレーンバスターで叩きつけてフォールも2。
 テクラはエルボー連発からロープに飛んでコルバタで投げ捨てるとエクソシストで挑発してのスピアー。フォールも2。テクラはバニーにタッチ。

 バニーはドロップキックから左右のエルボー連発。さらにミドルキックもキャッチした朱里が膝蹴りからミドルキック連打。バニーもキャッチし足へのエルボーからミドルキック連打。朱里はハイキックも、避けたバニーがスクールボーイも2。
 朱里はランニング・サッカーボールキックからフォールも2。朱里はうのにタッチ。

 うのはショルダータックルからボディスラムを狙うがバニーは首固めで切り返すも2。
 バニーはドロップキックからフォールも2。バニーはYappyにタッチ。

 Yappyはランニング・ギロチンドロップから旋回式バックブリーカー。フォールも2。
 Yappyはロープに飛ぶが、うのはかわして胴締めスリーパー。Yappyはそのままコーナーに下がって潰すと、膝蹴りからテクラが走り込んで串刺しダブルニーからシーソーホイップ。さらにバニーがダイビングクロスボディから未来がダブルアームスープレックス。Yappyがファイナルカットからフォールも朱里がカット。
 Yappyはチョークスラムを狙うが多恵がミサイルキックからリナがダイビングクロスボディアタック。朱里がランニングニーからうのがカツ丼で叩きつけてフォールも未来がカット。
 うのは引き込み腕ひしぎでギブアップを奪った。 

第2試合


 らぶっちゃが急襲するが、つくしと妹加がコーナーに振って串刺し攻撃。中央に振るがらぶっちゃが切り返して逆に串刺しヒップアタックから「お・し・り・だー!」。
 つくしと妹加はロープに振るが、避けたらぶっちゃはセクシーポーズアピール。だがつくしと妹加はストンピングでカットすると、つくしはもちの指を踏みつけて指へのフットスタンプ。さらに足をロープにくくりつけて蹴り上げると妹加にタッチ。

 妹加はストンピングから「おかえりなさい!」と腕を広げて抱きしめるかに見せてモンゴリアンチョップ。もちも「妹加!ありがとう!」とモンゴリアンチョップ連発からコーナーに振って串刺しボディスプラッシュ。妹加もコーナーに振って串刺しボディスプラッシュからエルボードロップ。続けてセントーンを投下しフォールも2。
 妹加はベアハッグからロープに振ろうとするが、もちが足を刈ってロープにもたれさせると後頭部にボディスプラッシュからフォールも2。もちはハム子にタッチ。

 ハム子と妹加はラリアットの相打ち連発からハム子がローリングラリアットでなぎ倒しフォールも2。
 ハム子は担ごうとするが、耐えた妹加がアルゼンチンバックブリーカーを狙う。切り返したハム子がツッパリ連発からコーナーに振るが、妹加はラリアットで迎撃しフォールも2。妹加はつくしにタッチ。

 つくしはドロップキックもハム子はコーナーに振るが、つくしは蹴りつけてカットしコルバタから変形ボディアタック。フォールも2。
 つくしと妹加は正面ロープにらぶっちゃをくくりつけて、つくしがハム子の背中にドロップキック、妹加はもちの背中にラリアット。つくしはフォールも2。
 つくしはエルボー連発からダブルチョップ。ロープに飛ぶが、ハム子はボディアタックで迎撃しシャイニング腹ザード。フォールも2。ハム子はもちにタッチ。

 もちはヒップトスからロープワーク式のヒップトス。フォールも2。
 ハム子が出てきてもちハムバーガーからもちがハム子にとびついて、ハム子がつくしの上に投げ捨てる。もちはフォールも2。

 もちは投げようとするがつくしはクリスト。妹加がハム子にアルゼンチンバックブリーカー。もちはロープを掴みブレイク。
 エルボーの打ち合いからつくしがエルボー連打からもちの腕を絡め取るも、もちはエルボーでふっ飛ばしロープに飛ぶが妹加が追走ニー。さらにつくしが飛び出せ元気からコーナーに登りミサイルキック。フォールも2。

 つくしと妹加をハム子がラブルラリアットでなぎ倒し、らぶっちゃでダブルバックドロップ。フォールも2。
 もちはリバーススプラッシュからフォールも妹加がカット。
 ハム子はダイビングボディプレスも、つくしが避けてコーナーに登ったもちの足を妹加が押さえて動きを止めるとつくしが雪崩式フランケンで投げ捨てフォールも2。
 妹加はダイビングセントーンからつくしがダイビングフットスタンプ。フォールもハム子がカット。
 つくしはもちを投げようとするが、耐えたもちをウラカンラナからフォールも2でフットスタンプ。再度フォールも2からフットスタンプを連発。もちはこれを切り返し走り込んできたつくしにルーテーズプレスからフォールも妹加がカット。
 もちは走り込むがつくしはでんでんむしも2。つくしはハルカゼで3カウント。

<試合後コメント>

宮城もち
――復帰戦を終えたお気持ちは
「まずは声を大にして皆さんに伝えたい!お待たせしました!おまたせしすぎたのかも知れません!宮城もち、アイスリボンのリングに帰ってまいりました!」

――激しい試合で手荒い出迎えとなりました
「欠場したこともプラスに捉えてはいるんですけども、やっぱりこの間でみんな練習していろんな試合をして強くなってきているので、やっぱりまだまだ自分にとって調整だったりとか練習の質を上げていかないといけないなと思いました」

――故障箇所である足に違和感は覚えましたか
「やっぱり試合前だと『大丈夫かな』『切れるんじゃないかな』とか思ったんですけど、試合が始まったらそんなものはどこへやら。全く今後も支障はないと思います」

――今日はらぶりーぶっちゃーずでの復帰戦となりましたが、今後はタッグ戦線でやっていきたいか、シングル戦線に名乗りを上げたいか
「もちろんタッグもユニットも私にはあるので、どれも大切にしていきたいんですけど、私の欠場中にアイスリボンが大変なことになってるみたいじゃないですか。まだね、噛み付いていけるんですけど、まだ自分の調整をしっかりしていきたいので、コレが完璧に整ってから正式に噛み付いていきたいなと思います。やっぱり私もいい意味で、アイスリボンで10周年を迎えてアイスリボンを引っ掻き回していきたいなと思っているので。はいっ!はいっ!」

第3試合


 いぶきが突っ込んでいくが、ロックアップからアジャが投げ捨てる。再度いぶきがロックアップを挑むが、アジャはロープに押しこむもいぶきは切り返してエルボー連打。さらにロープに振ろうとするが、耐えたアジャにエルボー連打。アジャは逆にロープに振ると、いぶきはショルダータックル連発もアジャは微動だにせず。いぶきは腕を掴んでエルボー連打からロープに飛ぶが、アジャは追走ラリアットから場外に投げ捨て、場外でイス攻撃。

 リングに戻り、いぶきは膝立ちでエルボー。アジャは受けきりエルボーからショルダーアームブリーカー。アジャは腕を踏みつけていくが、立ち上がったいぶきは叫びながらエルボー連打。アジャはヘッドバッドで迎撃し、のたうついぶきの髪を掴んで引き起こすとブレーンバスターを狙う。いぶきは耐えてエルボーも、アジャが強烈なエルボーでふっ飛ばす。いぶきは負けじとエルボーを叩き込んでいくが、アジャは容赦ないエルボーでふっ飛ばしていく。「負けるかー!」といぶきはエルボー連打もアジャはビンタ。アジャは走り込むがいぶきは丸め込もうとするもアジャはヒップトス。避けたいぶきがいぶロールからラリアットを狙うが、アジャはカウンターのバックドロップで叩きつけてブレーンバスターを狙うもいぶきは首固めからマウントエルボー連打。
 いぶきはロープに飛ぶが、アジャはボディアタックで迎撃しコーナーに登るが、いぶきはエルボー連打から強引にリングに投げ捨て、ランニングエルボーで倒すとフォールも2。

 いぶきはコーナーに登りダイビングボディプレスを投下。いぶきはローリングエルボーからフォールも2。
 いぶきはダイビングボディプレスもアジャはこれを避けて自爆させると一斗缶攻撃。さらに垂直落下式ブレーンバスターで突き刺しフォールも2。

 アジャはダイビングエルボードロップを投下し3カウント。

アジャ「いぶき、生きてるか!?生きてんな。良かったわ。ちょっと遅くなったけど、高校入学おめでとう。あん時もこの後楽園だったな。高校に入って、もうちょっとお利口さんになったらもう一回やろうと言った、約束は守ったぞ。何だ聞いたところによると、数学と科学で100点とったと。すげーなお前。言っとくぞ、俺数学で100点もないし科学なんてやったこと無いからな。なんせ中卒だ。その時点でお前は俺により上に行ってんだ、そこは尊敬するわ。そうやってお前が頑張って来れたのも、ハム子、お前が居たからじゃないかもと思うよ。お母さん。すげーじゃん。なんでお前(ハム子)が泣くの?あがんなさいよ早く。親として、色々心配して、色々やって、ね、プロレスとかやってるから目が届かねーとか言われないように一生懸命頑張ってんだろうなって、お母さん頑張ってんなと見てて思うし子供の事一番に考えて先に先に子供がいらん怪我しないようにって頑張ってやってんだと思うし、お母さんてすげーなと思うんだけども、だけども、残念ながら親やった事ないから本当の心情はわかんねーんだ。いぶきが反抗期で大変だなと思うんだけど親になってないからわかんない。でも子供はやったことはあるんだよ。子供の気持ちはわかる。みんなそうだと思うけど、経験あるから子供の気持ちってスゲーわかる。親が心配してくれてるとかすげーよくわかんの。わかるんだけどこっちはこっちなりに色々考えてんだよと思うわけだよ子供心によ。親は先回りしていらん痛みをおわないようにって考えてくれるかもしれねーけど痛い思いしなきゃわかんねーんだよ子供は馬鹿だから。でも良いんだよだって子供なんだもん。で、そんないぶきの反抗心を一生懸命なだめようとしてるのわかるけど無理だよ!だって、子供には子供の言い分があるんだよ、なぁいぶきな!昔子供で親に散々反抗した俺だからそこははっきり言える。親のありがたみはわかって無いわけじゃ無いが、子供には子供の言い分があるし、だからうるせー事言う親はぶっ飛ばしてやりてーんだよ。いぶきの今年の目標はハム子をぶっ倒すことって聞いて、実際はぶっ飛ばしたくてしょうがねーんだなと思うんだ。だからいぶきさ、俺は子供の側につくからいっしょにハム子ぶっ飛ばさねーかな?」
いぶき「やります!」
アジャ「ぶっ飛ばすか!」
いぶき「やってやる!」
アジャ「ということで、子供チーム対親御さんチームってことでさ、近々どこかでやりたいんだけどどっか場所ありますかね?」
佐藤代表「5月4日の横浜文体で、アジャ&いぶき組対、ハム子誰かで」
アジャ「いいやお前のパートナーはどうだっていんだけど、ということなんでね、お前よりだいぶ年上だけど気持ちで言ったらこっち側だから、お前笑ってるけど、俺の心情は一生大人気なくだから。大人になんてぜってぇならねーってのが心情だから。5月4日文体で、いぶきとともに親の愛情感じて、痛い思いもするかもしれねーけど、一緒に痛い思いをしてやるからぶっ飛ばそう。最後お前がガツンとぶっ飛ばすんだぞ」
いぶき「ぶっ飛ばすぞー!」
アジャ「だそうです。みなさん今いろんな状況でございますが、壮絶な親子喧嘩を5月4日の文体に見に来てください。みんな昔子供だったから子供の気持ちをわかりますよね?親の愛情はわかるけど子供には子供の言い分があるんだ!よしいぶき一緒に帰るぞ今日は。5月4日までいぶき預かっておこうかな」

第4試合


 ロックアップからリストの取り合い。藤本がヘッドロックからロープに飛んで走り込むも、すずが避けて引きおこそうとするが藤本がホイップして串刺し攻撃。避けたすずがスクールボーイも2。
 藤本がコーナーに振っていくが、すずが足を伸ばしてカットしようとするが藤本は直前で止まる。

 バックの取り合いから藤本が足を刈って倒しグラウンドへ。お互い足の極め合いから藤本がリングに足を叩きつけてから正面ロープにくくりつけると背中へのドロップキック。フォールも2。

 藤本はヘアーホイップからコーナーで顔面を踏みつけヘアーホイップ。だがすずは側転して切り返すとドロップキックからフォールも2。
 藤本はドロップキックを叩き込み、コーナーで顔面に膝を押し付けるとエースクラッシャー。フォールも2。

 藤本はサッカーボールキック連発からPK。すずはキャッチしドラゴンスクリューからバックを取るが、藤本がバックを取り返すとすずは丸め込もうとするが、藤本は切り返してサッカーボールキック。すずはキャッチし再度ドラゴンスクリューから変形グラウンド卍固め。
 すずはコーナーに振って串刺しスピアーからフォールも2。

 つくしはスピアーから串刺し攻撃を狙うが、藤本はドロップキックで迎撃。コーナーに振ろうとするがすずが振って追走するも、藤本は飛び越えてドロップキックから串刺しドロップキック。藤本は正面に叩きつけてフォールも2。

 藤本はフェイスロックもすずはロープを掴みブレイク。
 コーナーに登った藤本を、すずがエプロンへのデッドリードライブから場外へのプランチャ。
 リングに投げ込んだ藤本へスワンダイブミサイルキックからフォールも2。

 バックの取り合いからすずが卍固め。藤本はロープを掴みブレイク。
 すずはバックを取るが、藤本が切り返して極楽固め。すずがロープに足を伸ばしブレイク。
 藤本はミサイルキックからフォールも2。

 藤本はたいようちゃん☆ボムを狙うが、切り替えしたすずへ藤本がソバットからロープに飛ぶがすずが追走ラリアット。だが藤本も追走ドロップキックから左右のビンタを叩き込みソバット。さらに延髄斬りからロープに飛ぶが、すずは延髄斬りで迎撃。ダブルダウン。

 エルボーの打ち合いから藤本がダブルチョップ。すずが旋風脚を叩き込んでその場飛びシューティングスタープレスを投下しフォールも2。
 すずはジャーマンも藤本は着地しサッカーボールキックからPK。フォールも2。

 藤本はダイビング・ヘッドハンターからフォールも2。

 藤本はインフィニティを狙うが切り替えしたすずがエルボーから延髄斬り。フォールも2。
 すずはジャーマンスープレックスホールドも2。
 すずは投げようとするが藤本がカニバサミクラッチも2。
 藤本はカサドーラも2。
 藤本はPKからフォールも2。
 藤本は再度PKからフォールも2。
 藤本は再々度PKからフォールも2。
 藤本はビーナスシュートも避けたすずが走り込んでグラン・マエストロ・デ・テキーラも2。
 藤本は延髄斬りからインフィニティで叩きつけてフォールも2。

 藤本はジャパニーズ・オーシャン・サイクロン・スープレックスを狙うがすずが丸め込んで3カウント。

<試合後コメント>

鈴季すず
「勝ちましたよ。勝ったぁ!勝ちました。勝った!勝ったぁ~!」

――チリンチリンを卒業して初戦で藤本選手に勝利しました
「修行の甲斐がありましたね。藤本つかさ超えですよ!」

――3週間という短い期間でどれだけ変わったのかという見方もあった中、変わった部分をどれだけ見せられましたか
「修行の間に練っていた作戦を全部出せましたね。いやぁ、修行やってよかったです。最後の切り返しも、いつも藤本つかさにサイクロンで負けてたんですよ、変わる前。いっつもいっつもサイクロンで取られてたので、多分決まったと思ったんじゃないですか?あそこで。その隙を突きましたね」

――決まり手となった最後の技について
「実はあれは藤本つかさが、以前フィニッシュで使ってたんですよ。修行の間にあの人の昔の試合、新人の、自分と同じくらいのキャリアの頃の試合を全部漁って見てたらやってたんですよね。自分が使っていた技で負けるなんて思っていなかったんじゃないですか?藤本つかさが以前使っていた技で敢えて勝ちを狙いに行ったって感じですかね」

――現王者である雪妃真矢選手に負けていない藤本選手に勝利したということは、ICE×∞への挑戦権が生じたと思います
「もちろん、ベルト獲りますよ。挑戦するだけじゃ終わらないんで。もう今の鈴季すずに勝てる人はいないんじゃないですか?そのくらい自信がありますね。藤本つかさに勝ったということは、そういうことです!」

――アイスリボンが生まれ変わろうとしている中で皆がもがいている現状で、自分がトップに立ってやろうという気持ちは
「自分はずっとアイスリボンを引っ張っていくっていうのをずっと言ってるので、今年こそアイスリボンのトップに上り詰めようかなと思っています。行けます。自信しかない。毎回言ってますけど、自信しかないですね。いや、だって今日藤本つかさに勝ったんですよ?スゴいことじゃないですか?自信しかないです。今。コレで今、アイスの滞ってるって言われてる人たちも今の試合を見てどう思ったのか、楽しみです」


藤本つかさ
「いやー、もう!えぇ?!私は常日頃からお客さんに『ファンの声援って力になりますか?』って聞かれるんですけど、それをバシッとお答えできる人になりたいってずっと思っていたんですよ。それが今日すずによって証明された気がしてすごく悔しいです!なんか実力でもキャリアでも絶対私のほうが上だったんですけど、それを上回る気持ち、声援、勢い、今後のビジョンとかそういうので上回るとやっぱり勝つんだってすずに教えられた気がして、お客さんに『声援って力になりますか』っていうのをこれからはバシッと答えられる気がします。悔しいですけど」

――すず選手の変化を感じたことは
「まず入場のときに、これは敗因の1つだと思うんですけど、(すずが)現れたことで安心してしまった部分があったと思うんですよ。『あぁ良かった、今日試合出来たな』って。そこが甘かったかな。あの子は私と試合をすることじゃなくて勝つことを目標にしてた。私は今日この試合を無事に迎えられて、すずと試合をすること。それが自分の中の目標だった気がするので、そこの差ですね」

――わずか3週間という短い期間でどこが変わったのかと半信半疑の部分もあったと思います
「私もお客さんと一緒ですね。見た目だったり、髪型、コスチューム、入場曲、それを変えるのは私だって明日からでも出来る。だけど、そうじゃない部分。なんか変わったこともやってたし、3週間で人は変わるんだなって。今くすぶってる人、今悩んでる人がいたら、人は3週間で変わるんだよっていう姿を……あぁ悔しい。すずが見せたんじゃないですかね」

――現王者の雪妃選手に負けていない藤本選手にシングルマッチで勝利したすず選手はICE×∞王座のナンバーワンコンテンダーになると思います
「くるみが来たら10代同士の……あ、くるみは二十歳になったか。実力だったらユキが来てもくるみが来てもまだまだ2人のほうが上だと思うんですけど、強い人が勝つのかって言ったら半分はYESで半分はNOで、そのNOの部分がさっき言った実力だけじゃない勢いとかお客さんの声援とか気持ちとかお客さんの声援とかが上回ってくると思うので、今日のすずだったら、私が対戦してるから、自信を持って言えますけど、行けるんじゃないかと思います。悔しいですけど。文体のメインに立てる人っていうのは、チャンスをものにする人。チャンスを与えられてもそれを物にできない人はいっぱいいるけど、1回のチャンスを1回で物にする人っていうのは、やっぱ持ってる選手だと思います。……はぁ~。試合前から試合後まですずの手のひらの上で転がされました。完敗っす……」

第5試合


 リング上に吊るされた2枚の王座挑戦権をラダーを使って獲った者が勝者となる試合形式。
 ラム会長としては毎年ハロウィンで行っている得意な試合形式なうえに、セコンドには怨霊と山田太郎がつく。

 全員がラダーに突進して登っていくが、トトロがいち早くおりて全員を引きずり落とすとラダーを倒す。山下がラダーを持ってトトロと押し合い、山下にラムが、トトロに世羅がつくと世羅&トトロが押し勝ちコーナーに押しつぶす。世羅がコーナーにラダーを立てて山下を叩き込み、トトロもラムを振っていく、世羅がトトロも振って串刺しエルボーも3人は避けて世羅はラダーへ自爆。

 ラムと山下はトトロをコーナーに振ろうとするが、トトロが逆に振っていき、ラムもコーナーに叩きつけると山下のラリアットを避けて、山下とトトロがエルボーの打ち合い。
 トトロがエルボー連打も山下がガットショットからロープに飛ぶがトトロはカウンターのボディスラム。ラムをチョークでコーナーに押し込み、ボディスラム2連発から顔面をリングに叩きつけて背中にのっていく。

 トトロがラダーをセットし挑戦権を取ろうとするが、山下が降ろして場外に投げ捨てるとラムが登る。正面から世羅が登り、ラダー上で世羅のエルボーを避けたラムが中指を立てて挑発。下からトトロがラダーを揺らしていき、山下が倒すとロープにラダーが引っかかり、ラムはラダーにのったままなため悲鳴を上げる。
 山下とトトロがロープに飛んでのショルダータックルの打ち合い。その反動でロープが揺れるためラダー上のラムは絶叫。山下が打ち勝ちラムを降ろしてあげると、そのラダーを担いで回転して世羅を迎撃。
 山下はラダーをセットしラムと山下が登っていくが、トトロが山下を引きずり落とすが山下はハイキック。世羅がラムを担いででコーナーへのパワーボムから串刺しダブルニーを突き刺していく。
 山下が世羅にガットショットから、寝かせたラダーへ投げようとするが世羅がボディブローで逃れてエルボーの打ち合い。
 世羅はエルボー連打からラリアットも、避けた山下が膝蹴りから走り込むが、世羅はカウンターのセラリズムバスターでラダーへ叩き込む。
 世羅はさらにアティテュード・アジャストメントを狙うが、着地した山下がバックドロップでラダーで叩きつける。
 山下はラリアットも、避けた世羅に逆の腕でショートレンジラリアット。さらに走り込むが、世羅はカウンターのアティテュード・アジャストメント。両者ダウン。

 トトロは山下へダイビングセントーンも、山下は避けて自爆させる。世羅がトトロの上にラダーを乗せると、山下をそこに叩き込もうとするが、耐えた山下へラム会長が走り込む、ラムと山下が世羅をトトロの上に乗ったラダーへダブルブレーンバスターで叩きつける。
 山下がラダーをセットし登っていくが、トトロが引きずり下ろしてカミカゼからラダーに登ろうとする。そこへラムがエクトプラズムを発射し下ろすとラダーに登り、これを引きずりおろそうとした世羅にラダーからのダイビングクロスボディアタック。その間に山下がラダーに登り挑戦権を獲得。

 ラムがラダーに駆け上がるが、世羅が引きずり下ろして場外に投げ捨てるとラダーに登るが、トトロが背中へのラリアットで落下させるとラダーに登る。
 だがラムが足を掴んで引きずり落とすと、レインメーカーで倒してラダーに登るが世羅が引きずり落とす。ラムは世羅にレインメーカーを発射するが、世羅が避けるとラダーに自爆。世羅は羅紗鋏からラダーに登るが、トトロが引きずりおろしてダイビングセントーン。トトロは世羅の上にラダーを乗せてそこへのダイビングセントーンを狙うも、世羅は立ち上がると正面に登り、ラダーへの雪崩式ブレーンバスター。
 世羅はコーナーにラダーをセットし、ラダーからのダイビングフットスタンプを投下。

 世羅は急いでラダーに登りなおして挑戦権を獲得した。

<試合後コメント>

山下りな
「一番乗りで獲りました。ラム会長のアシストも会ったんで、実質2vs1vs1でしたね。正直、ちょっと思ってたのは、せっかく新しいベルトを作るのに、初代王者ってすごい大事だと思うんですけど、初代を決めるのに4人で決めていいのかっていうのをすごく感じたんですよね。私が思ったってことは他の人も思ってると思うし、4人の中から『はい、いきなり決勝です!』って言われても、中々このベルトの価値を上げていこうっていう思い入れはなかなか難しいですよ。まあ、5月まで時間はあるんで、そこは私のやり方次第だと思うんですけど。ルールはチャンピオンが自由に決めていいベルト?……しらなーい。チャンピオンになってから私が決めます。それは」

――対戦相手は過去何度も激闘を繰り広げた世羅選手となりました
「そうですねえ。大きい節目で試合をすることがたくさんあるんですけど、私がフリーになってからシングルするのは初めてです。世羅さんはタッグだったり、他のベルトだったり、常に最前線を張ってきたんで、まあなんか、なんか……頑張ります」

――新王座戦に向けての意気込みは
「ベルトをもっと沢山の人と競い合っていいんじゃないかと思います。『私だったらこんなルールにしたい』っていうのをもっとたくさんの人から聞きたいですね。いきなり挑戦、勝負をするからにはもちろん一番乗りで勝つんですけど。そうだなあ。意気込み……まあ横浜文体までに楽しそうなベルトに仕上げていきたいと思っております」


世羅りさ
「あぁ、怖かったぁ。実は初めてだったんですよ、ラダーマッチ!今までラダーを使った試合はやったことあるし、自分の持ち込み凶器で世羅のラダーを持ってやってたことは会ったんですけど、あのギガラダーでのラダーマッチって初めてで、ギガラダーも登ったの初めてですね。今まで世羅ラダーしか登ったことなかったので。なんか恐怖心は一切ないですね。もっと怖いと思ったんですけど、普段の世羅ラダーでもトップ登るのためらうことがあって、ギガラダー登れねえだろって思ったんですけど、あのタイミングでは行くしかねえなって思ったら駆け上っちゃって、自然に飛び降りたって感じだったので。自分、バンジージャンプもスカイダイビングも怖くて絶対やらないんですけど、一瞬バンジー飛んだ気分でした。レッツバンジ~♪って(笑)あの高さからいくら人の上に落ちたとて、ちょっとヒザへのダメージがでかかったので、そんなに多発しちゃダメだなっていうのが今回学べたので、この挑戦権で5・4横浜文体で王座を獲得したら、それこそ今回のラダーマッチじゃないですけど、いろんな形式で防衛していきたいと思うので、私がコイツを面白くします。なので、絶対勝つ。山下に」

――山下選手との対戦成績は
「結構ドローなんですよね。自分が勝って、山下が勝って、自分が勝って、山下が勝って、ドローになってっていうのを繰り返してきた相手なので、やっぱ新しいベルトを山下と争えるっていうのは素直に嬉しいです。山下がいいなって思ってましたし。アイツだとなにも遠慮せずに何でも出来るので。ていうか、このベルトって、チャンピオンが形式決めるじゃないですか。それで防衛戦やっていくじゃないですか。今回両方挑戦者ですよね?誰が決めるんですかね?話し合い?(笑)そうですねえ、獲ったときのことを考えていなかったので(笑)私が決めるの?山下が決めるの?じゃんけんにしよっかな。でも先に取ったの山下だから、山下なのかな?意外と悩みますね、こういうの。でも提案はしたいと思っています。『これはどう?』って山下に投げかけて、山下が『いや、やりたいのがある』とか『これもやりつつこれもやろう』とかそういうのあると思うんで。横浜文体、アイスリボンはファイナルなので、今までのアイスリボンがやってこなかったことを私はやりたいです」

第6試合


 手4つから雪妃が膝蹴り連発。ロープに振るがくるみがショルダータックルで倒し走り込むが、雪妃が足を刈って倒し顔面への低空ドロップキック。
 雪妃がロープに飛ぶが、くるみはショルダータックルでふっ飛ばし、エプロンに転がり出た雪妃へエプロンへの人でなしドライバー。そのまま場外乱闘へ。
 
 リングに戻り、雪妃がサッカーボールキック連発から腕へのニードロップ連発。さらにショルダーアームブリーカー連発から腕へのサッカーボールキック。雪妃は腕へのフットスタンプからサッカーボールキックも、避けたくるみがラリアット。エプロンからキャッチした雪妃がロープへのアームブリーカーからリングに飛び込むが、くるみが避けて走り込むと雪妃が大外刈りを狙うが、くるみが強引に投げ捨てフットスタンプ連発。フォールも2。

 くるみはコーナーに振って串刺しボディスプラッシュから顔面にドロップキックも、避けた雪妃が腕へのニードロップ。さらにPKからフォールも2。
 雪妃はスリーパーで捕らえるがくるみはロープに足を伸ばしブレイク。

 雪妃はくるみを踏みつけてロープに押し込んでいき、さらに腕を踏みつけて痛めつけると顔面にランニングニー。
 雪妃はミサイルキックからフォールも2。 

 雪妃はバズソーキックからケンカキック。ロープに飛ぶがくるみはパワースラムからロープを往復して顔面にドロップキック。フォールも2。

 くるみは担ごうとするが、耐えた雪妃がエルボー。エルボーの打ち合いからくるみがエルボー連打。雪妃はミドルキック連発からソバットを叩き込むが、くるみがトラースキックも雪妃もハイキック。雪妃はロープに飛んで延髄斬りも、避けたくるみが投げ捨てジャーマン。だが雪妃は立ち上がり延髄斬り。両者ダウン。

 エルボーの相打ち連発からくるみがエルボー連打。雪妃はこれを巻き込もうとするが、耐えたくるみを強引に引き込み腕ひしぎ。
 くるみはそのまま担ぎ上げてバスターで逃れる。

 くるみは走り込んできた雪妃にブラックホールスラムからダイビングボディプレス。雪妃は避けて自爆させると後頭部への御神渡り。さらに指へのサッカーボールキックからトラースキック。さらにハイキックからトラースキックを叩き込みバズソーキック。フォールも2。

 雪妃は御神渡りからフォールも2。
 雪妃はコーナーに登るが、くるみはエルボーから正面に登り雪崩式ブレーンバスター。両者ダウン。

 雪妃がストンピング連発からサッカーボールキック。さらにバズソーキックから髪を掴んで引き起こしビンタ。くるみもビンタで倒し顔面へのストンピング連打からキャノンボール。
 くるみは人でなしドライバーを狙うが雪妃は丸め込むが2。
 雪妃はランニングミドルからビッグブーツ。ロープに飛ぶがくるみはラリアットで迎撃しフォールも2。

 くるみはインプラントからフォールも2。
 くるみは人でなしドライバーからぶっこ抜きジャーマンスープレックスホールドも2。
 くるみはダイビングボディプレスからフォールも雪妃が切り返しフォールも2。

 雪妃はウィールウィンドも2。
 雪妃はアイシクルバックトライアングルで捕らえ、くるみはギブアップを拒否するがレフェリーが試合を止めた。

雪妃「すいませんね、雪妃真矢が防衛しちゃいましたよ。くるみさん、ちょっと裏で聞いてましたよ試合前のV。表現が苦手な子もいる。口にできない子もいる。そういう子に寄り添って話を聞いてあげるとかそういう方法もあったんじゃないのかって、くるみさんがやってあげたらどうですかね?そういう後輩たちの気持ちがわかる、後輩たちは知らなかったですよね?くるみさんが不器用だとか、昔試合とかでもどちらかというと劣等生だったとか、こういう機会がなければ後輩たちにとっては何でもできるくるみさんでしたよね?これを機会に知れてよかったじゃないですか。くるみさんは皆さんの気持ちがわかるそうですよ?相談したり寄り添ってもらえばいいと思います。残念ながら私は寄り添い疲れたんでね!くるみさん10周年なんですよね?くるみさんの闘いもっともっと色んな人に知ってほしくないですか?アイスリボンの柊くるみを色んな人に知ってほしいとか世間に知らしめてほしいとかそう思うのは私だけですかね?20歳になってちょっとアピールするくるみさんになること期待してますけど、無理なら無理でいいです。なにか言いたいことはありますでしょうか?」

くるみ「レフェリーストップで負けるとか、10年やってて一回もないんですよ。だから、めちゃくちゃ悔しい。でも、もう負けたのは事実だから、そこは認める。でも、柊くるみはまだまだこんなんじゃねーんだよ。10歳の頃からプロレスやって、今、こうやって、10年を前にベルト挑戦して負けたけど、まだまだ、まだまだ人でなしの柊くるみでいれる。だから、次、また、試合する時、絶対負けないから。だから、また、試合しましょう。でも、お前のその行動認めてないからな。絶対認めない」
雪妃「いいんじゃないですか?またやりましょう。残念ながら今のあたしはアイスリボン所属、誰にも負ける気しませんけどね!」

(すずがリングへ)

すず「鈴季すずがいるだろうが!ユキさん、鈴季すずは今日、変わりました!だから、そのベルト、挑戦させてください」
雪妃「まじ?」
すず「そうだよ藤本つかさに勝ったんだよ!」
雪妃「なにやってんすか私どんだけかかったと思ってんですか勝つまでに。そうなんだ、でもお客さんの声を聞く限り支持されてるみたいだね。まあ言われなくても、ビッグマッチと言われるものは、次の5月4日、アイスリボン最後の横浜文化体育館大会のメインで、やりましょう。王者雪妃真矢対、挑戦者、自転車を捨てた鈴季すず?まだ私はあんたのリボーンを体感してないんで楽しみにしてます。言っとくけど私文体のメイン3回目だから。初のメイン頑張んなよ」
すず「お願いします」
(握手をして雪妃はリングを去る)
すず「さぁそれでは、ちょっと気を取り直して、握手周りができないので、皆さんミュージックスタート(映像で握手している姿が映される)はいそれでは、本日参戦してくれた選手リングに上がってください!」
藤本「その前にこの刈り上げ失踪ガールめ!(髪を掴む)」
すず「やめろ!」

藤本「あー悔しすぎる。あと一つ、いいお知らせがあります。練習生の石川(仮)!カモン!一時はデビュー戦ながれちゃいましたけど、お医者さんの許可もらったことですので、改めて5月4日横浜文体で石川(仮)デビュー決定!」
石川「もう諦めろって言われるのかと思って、ありがとうございますよろしくお願いします!」
藤本「じゃーデビューしたら円陣加わってください。じゃあ私がしめようか」
すず「やめろー!今日お前負けただろー!それではみんな上がってください!カモン!それでは輪になってください。今日、藤本から勝って、そして5月4日、横浜文体では雪妃真矢に勝って鈴季すずがアイスリボンのチャンピオンになるぞー!本日観戦に来てくださった皆さん本当にありがとうございました。自分がプロレスでハッピーと言いましたら皆さんでアイスリボンでしめてください。いきます!プロレスでハッピー!アイスリボン!」

<試合後コメント>

柊くるみ
「いやぁ……負けました。だけど負けたつもりはないんですけどねえ。レフリーストップになってしまったので。負けは、認めます。うーん、なんだろうな。伝わったんですかね。雪妃真矢には。自分は伝えたので、少しでも自分の気持が伝わっていればなと思います」

――久しぶりに雪妃選手とシングルマッチをしてみて、雪妃選手に変化を感じましたか
「ありましたね。いつ以来ですかね。シングルは。1年半くらいですよね?1年半前はあんまり手応えがなかったと言うか、当たってて全然物足りなかったんですけど、今日タイトルをして物足りなかったということはなくて、本当にバチバチ当たれたので、すごい1年半で成長してたなって感じはありました」

――雪妃選手とはこれからもやり合いたい?
「そうですね。なんか、ムカつくんで。レフリーストップで負けた自分にもムカつくし、まだまだユキの行動は気に食わないので。まだまだこれから先も試合したいなって思います」

――フランクシスターズの仲間である宮城もち選手も復帰しました
「そうですね。まあ、もちも復帰したのでフランクでまた。あかねが海外行っちゃってますけど、あかねが戻ってきたらフランクでまたやっていって、フランクで、フランクの反逆みたいな感じでやっていけたらと思います」


雪妃真矢
「無事に防衛に成功しました。いやぁ、ブーイングされましたねえ(笑)まあまあまあ。面白くなってまいりましたって感じですかね」

――ああいったブーイングはアイスリボンでは珍しいと思います
「珍しいですよねえ?所属へのブーイング。いいんじゃないですか?お客さんもずっと地道に頑張ってるお客さんに対する声援という意味での私に対するブーイングだと思うから、そういうのが目に見えてお客さんの声が選手に届くのはものすごい良い変化だと思いますね、私は。選手がどう思ってるかわかりませんけど。私、アイスリボンに所属するようになって、自分が柊くるみにシングルで、タイトルマッチで勝つ日が来るなんて想像もしてなかったんですよ。そういうふうになるなんて思いもよらなかったし、つまり私が信念持ってやってきた結果が今日現れたということなので、私は私の信じるようにやろうかなって自信になりましたね。ただ、ダメージがね、すごいですね。人でなしですよね?!アレが人でなしじゃないなら何が人でなしなんですか!(笑)序盤から星がずーっと頭に飛んでて。気持ちよくなっちゃいました、最初から(笑)チカチカしっぱなしでございましたが、どうやら防衛したようなので、私は」

――序盤からの腕攻めというのは予め考えた作戦だった?
「そうですね。私はくるみさんとやるのにキャリアのすべてを総動員しなければ勝てるわけがないと思っていたので。だけど私はこのキャリアの中で色んなタイプの人と戦ってきて、いろんな他団体の人とも戦ってきて、場外を引き回されることもあれば、凶器を使うこともあれば、逆に凶器を使われることもあれば、っていう戦いをしてきたし、あと大きい選手と戦うには、小さい選手と戦うにはって、私はスゴい悩んだんですよ。アイスでやるには大きい方、他の団体でやるには細い方って。ものすごい不自由を最初の方にして、どちらにも勝てる方法はなんだろうってずっと模索しながらやってきたことが、つまり、私のファイトスタイルである、“なんでもやる”。投げるし、飛ぶし、蹴るし、極めるしっていうのは、シッチャカメッチャカなんでもかんでもやりたいことやってるって思われることもあるんですけど、私は私の体型でやれることを模索した結果そういう形になって、それが今日結果を出したので、なんかすごく私はリボーンした気になってます。勝手に」

――その中で、もう1人リボーンした鈴季すず選手が挑戦を表明してきました
「私見てないんですけど、グレたんですか?あの子?なんか見た目はちょっと、ハイ。まあ私もグレたんで人のこと言えないんですけど、リボーンして藤本つかさに勝ったと!まあ藤本さん何やってんだって話なんですけど。でもそれだけ、すずが生まれ変わって帰ってきたってことなんですね。あれだけのお客さんの支持を見ると。試合は見てないですけど。『すず行け!すず行け!』って声が聞こえたんで、つまり文体のメインに相応しいリボーンを遂げたっていうことなんでしょう!楽しみにしてます。私は有言実行、3度目の文体のメインに立ちますので。初メイン、せいぜい頑張っていただいて、雪妃真矢の肥やしになってもらいましょう」

――他会場で挑戦を受けるのと、横浜文体で挑戦を受けるのとでは挑戦者の気持ちは違う?
「私は違いましたけどね。ただ1つ言えるのは、文体のメインは楽しいですよ。ものすごく。だから私は楽しむだけですよ。プレッシャーで死にそうになりながらやった1回目と、絶対にベルトに返り咲いてやるっていう2回目と、今回も楽しんで防衛間違いなしって感じですかね」

――ベルトを持って王者として立つ文体は初めて?
「ベルトを持った状態でっていうのは、赤コーナーに立つということが初めてです、文体のメインで。1回目は挑戦者、2回目は決定戦。今回は防衛戦。いや、赤コーナーに立つってどういう感じなんですかね?青コーナーにしか立ったことがないんですよ。他団体でも。通算で私は7回目?8回目?くらいなんですけど、文体に立つのが。多分1回も赤立ってないですよ。全部青!なんせ正危軍は常に青なので。景色違うんでしょうねぇ。もうそれを夢見てたので。私は赤コーナーからの景色はどんなんだろう。文体で一番最後に入場するっていうのはどんな気分なんだろうって思っていたので、それをやっと、やっと勝ち取ったような気持ち。ホントに最後ですよね?アイス?なんか聞いてます?実は最後じゃないとか無いですよね?はい。最後の最後に私は最後の入場者になります!やったぁ!また私は1個夢を叶えましたよ。文体が無くなる前に」

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