【試合詳細】11・23 スターダム新木場大会 【アーティスト】花月&アンドラス宮城&夏すみれvs渡辺桃&林下詩美&AZM 里歩vs木村花vs葉月 岩谷麻優&星輝ありさ&中野たむvs刀羅ナツコ&ジェイミー・ヘイター&"セッション・モス"マルティナ ジャングル叫女vs星野唯月

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『GODDESS OF STARS 2019』
日程:2019年11月23日(土・祝)
開始:18:00
会場:東京都・新木場1stRING
観衆:388人(札止め)

▼タッグマッチ 15分1本勝負
[STARS]○飯田沙耶/上谷沙弥
5分15秒 飯田橋
[TCS]ルアカ/●吏南

▼星野唯月デビュー戦 15分1本勝負
○ジャングル叫女
7分1秒 逆エビ固め
●星野唯月

▼3WAYタッグマッチ 15分1本勝負
[STARS]○鹿島沙希/スターライト・キッド
4分20秒 起死回生
[QQ]ビー・プレストリー/●小野崎玲皇
※もう一組は[TCS]小波/ゾーイ・ルーカス

▼STARS vs 大江戸隊 6人タッグマッチ 20分1本勝負
[STARS]岩谷麻優/○星輝ありさ/中野たむ
10分5秒 シャイニング・インパクト→片エビ固め
[大江戸隊]刀羅ナツコ/ジェイミー・ヘイター/●"セッション・モス"マルティナ

▼スペシャル3WAYバトル 15分1本勝負
○里歩(AEW)
9分50秒 葉・月ストラルを切り返してのエビ固め
[大江戸隊]●葉月
※もう一人は[TCS]木村花

▼アーティスト・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負
【王者組/大江戸隊】花月/アンドラス宮城/●夏すみれ
11分15秒 ミスティカ式腕固め
【挑戦者組/QQ】渡辺桃/林下詩美/○AZM
※大江戸隊が2度目の防衛に失敗。桃&詩美&AZMが新王者となる

アンドラス宮城が大江戸隊を裏切り桃&詩美&AZMがアーティスト王座を奪取!星輝&たむがゴッデス戦を前に絆を深める勝利!星野唯月が待望のデビュー!

第1試合


 飯田と上谷の“さやさや”コンビがルアカと吏南に挑む一戦。本日が復帰戦となるルアカには祝福の紙テープが大量に舞う。
 さやさやコンビが握手を求めるもルアカと吏南はこれを無視。ルアカと飯田でゴングが鳴ると、ロックアップで押し込み合い、ルアカが押し込んでエルボーを連射。飯田もエルボーでやり返してロープに飛ぶが、ルアカはショルダータックルでカウンター。ボディスラムで叩きつけて吏南にタッチ。
 吏南は飯田にヘアホイップを2連発。さらにコーナーに押し付けて顔面を踏みつけていき、ルアカにタッチ。
 ルアカは飯田にボディスラムを狙うが、飯田は振り払って足へのドロップキックからドロップキックとやり返して上谷にタッチ。
 上谷は飛び出していってドロップキック。さらにルアカをボディスラムで叩きつけて鎌固め。カットに来る吏南は飯田が抑え、その間に上谷は逆エビ固めへ移行。これを吏南にカットされると上谷はエルボー速射からロープに飛ぶが、ルアカはカウンターのビッグブートで吹き飛ばし、ボディスラムから吏南にタッチ。
 吏南は上谷にフットスタンプも、上谷もドロップキックでやり返して飯田にタッチ。
 飯田が飛び出していくとルアカも入ってきて飯田の動きを止める。ルアカと吏南がトレイン攻撃からルアカがクロスボディ、吏南がジャックナイフと続けるが、飯田はこれをキックアウトして飯田橋を狙う。これをかわした吏南がコブラツイストからルアカとのダブルアタックを決めていくが、これを脱出した飯田が上谷を呼び込み、ルアカと吏南へダブルのドロップキック。さらに飯田と上谷が吏南に串刺しドロップキックを交互に決めていくと、上谷がその場飛びのシューティングスタープレス。続けて飯田が飯田橋で押さえ込んで3カウントを奪った。

第2試合


 スターダム★アイドルズ時代からスターダムマットに登場していた星野のデビュー戦。胸を貸すのは現ゴッデス・オブ・スターダム王者のジャングル叫女。星野の選手コール時には白と金の紙テープがリングを埋め尽くすほど投げ入れられる。
 星野が握手を求めるが、叫女はこれを拒否してゴング。星野が低空タックルに入ると叫女が上から首をとって押さえ込み、そのままグラウンドでバックの取り合い、腕の取り合いに発展。星野がじっくりとハンマーロックで絞め上げていくが、叫女は余裕の様子でヘッドロックで切り返し、星野がロープに振ると強烈なショルダータックルで星野を撥ね飛ばす。さらに叫女はコーナーで星野の顔面を何度も踏みつけ、ヘアホイップで放り捨ててさらに顔面踏みつけ。さらに叫女は首投げからフォールし、星野がこれをキックアウトすると「そんなもんか!もっと来いよ!」とストンピングを連打していく。
 星野は雄叫びを上げながら立ち上がり、エルボー連打からドロップキックを3連発。しかし叫女はこれをすべて受け止めて倒れず、星野が4発目を狙って走ったところをラリアット。叫女が二発目のラリアットを狙って走るが、星野はバックを取って後ろからおぶさり、胴締めスリーパーホールドへ。膝をつく叫女だったが、自力でロープへ。すると星野はすかさずスクールボーイ、首固めで丸め込み、さらには飛びついてのフランケンシュタイナーまで見せていく。
 星野は低空ドロップキックから叫女をボディスラムで叩きつけ、連続フォールで何度も抑え込んで叫女を消耗させるとロープに飛ぶが、叫女はカウンターのショルダータックルからボディスラム、ボディプレスと畳み掛け、星野を起こしてエルボー合戦に誘う。
 星野は必死にエルボーを打ち込んでいくものの、叫女のゴツゴツとしたエルボー一発で吹き飛ばされてしまう。それでも星野は何度も立ち上がり、息もつかせぬマシンガンエルボー速射。これを耐えきった叫女はフルスイングのエルボー一閃。力なく倒れ込んだ星野を逆エビ固めでガッチリと腰を落とし、星野からタップを奪った。
 試合後、叫女は星野を助け起こすとその両手で星野の両頬を包み込み、二言三言声をかけてから退場していった 。

<試合後コメント>

(コメント会場に偶然居合わせた木村花が見守る中でコメント開始)
星野唯月
――デビュー戦を終えた感想は
星野「叫女さんは自分の今出せる技や力では全然効かなかったですけど、これからもっと上を目指していけるように、叫女さんのこともいつか倒せるように頑張ります」

――プロテスト合格から4ヶ月のデビューでしたが、この4ヶ月はいかがでしたか
星野「正直とてもつらくて、やっぱり同じ日にプロテストに合格した上谷がプロテスト1ヶ月後に順調にデビューして、もう初勝利も飾っている状態で、それを自分は見ているだけの4ヶ月だったので、すごくつらかったですけど、でもその4ヶ月があったから今日出せた技もあると思っているし、これからいくらでも上谷のことは超えていけると思っているので、この4ヶ月を無駄にしないようにしたいと思って過ごしていました」

――これからの目標はなんでしょうか。ベルトを狙う、上谷選手を超える、叫女選手にリベンジする、憧れの花選手と対戦するなど色々あると思います
花「そうだったの?!初めて知った!(笑)」
星野「憧れの花さんとはいつか戦いたいです」
花「シングルマッチしよう!(笑)」
星野「はい!組むよりはそっちのほうが目標として頑張りたいところです」
花「ボコボコにしてあげるよ~(笑)」
星野「まだベルトとかそういう大きな目標はまだ考えられないのが現状です」

――観客席に星野選手の試合を見ながら号泣している方々がいたのですが、故郷の新潟からご家族が来ていたのでしょうか?
星野「そうかも知れないです(笑)お姉ちゃんと、姪っ子と甥っ子と母が来ていたので、多分姪っ子とお姉ちゃんと母が泣いていたんだと思います(笑)結構このプロレスやってるって言って、一番喜んで応援してくれてるのがお姉ちゃんで、今日ここに来るのも率先して動いてくれていて、『何があっても行く』と言ってくれていたので。今まで家族の前で夢の話とかしたことなかったんですけど、それでも受け入れてきてくれたのは嬉しかったです」

第3試合


 QQ、STARS、大江戸隊の3軍が激突する3WAYタッグマッチ。
 先発はビー、キッド、ゾーイでゴング。キッドが自らのコールを煽り始めると、ビーとゾーイが協力してキッドを攻撃し、キッドのクロスボディを2人で受け止めてボディスラム。ビーとゾーイが2人でエルボー合戦を始めるとキッドが飛びついていき、2人まとめてヘッドシザースホイップで放り捨てる。そして鹿島を呼び込んで2人でヘッドシザースホイップ、ドロップキックの競演を見せる。キッドと鹿島は2人でゾーイに攻撃を仕掛けるが、ゾーイが二人の攻撃を誤爆させてビーにタッチ。
 この間に小波、ビー、キッドの対面となり、小波とビーが2人で打撃戦を展開。小波はキッドの打撃をかわしてビーにブレーンバスター。さらにロープに飛ぶが、小野崎がエプロンから小波を捕縛し、ゾーイがビーを捕縛して2人をぶつけると、キッドが2人をまとめてその場飛びムーンサルトプレスで押しつぶして鹿島にタッチ。
 鹿島はコーナーからビーに飛びついてフランケンシュタイナーも、ビーは耐えきってジャーマンスープレックスからVトリガーと連撃して小野崎にタッチ。
 小野崎は小波串刺しエルボーを放ち、ビーが延髄斬りでサポート。さらにビーがコーナー上からのダイビングフットスタンプを投下してフォールも、復活した鹿島がカット。キッドがビーをDDTで排除し、ゾーイが鹿島をハイキックで排除するが、小野崎が2人をダブルのフェイスバスターで排除。小野崎が決着を狙って組み付いていくが、ここに鹿島が背後から組み付いてmy emblem。これをキックアウトされると即座に起死回生で丸め込み、3カウントを奪った。

第4試合


STARS vs大江戸隊の対抗戦となった6人タッグマッチ。赤いベルトの岩谷に白いベルトの星輝を擁するSTARS勢に大江戸隊がどのような試合運びを見せるのか、そして翌日にゴッデス・オブ・スターダム戦が控えた星輝&たむのタッグワークに注目の試合。
 ナツコとたむでゴングが鳴ると、ロックアップで力比べ。競り勝ったナツコがロープに振って行きショルダータックル合戦となるが、ナツコが髪を引っ張ってたむを止めてバックエルボーからショルダータックル。しかしたむもソバットでやり返していき、ロープに飛んでいくが、下からジェイミーが足を引いてたむを倒すと、3人でたむをロープにくくりつけて観客席に向けてポーズを決める。
 ナツコがロープに飛ぶが、お返しとばかりに星輝がエプロンからナツコにミドルキックを叩き込み、そのままリングに上ってたむと2人でダブルのビッグブートからダブルのエルボードロップ。さらにたむが側転ダブルニードロップを決めて星輝にタッチ。
 星輝はナツコにミドルキックを連打していき、PKを見舞って岩谷にタッチ。
 岩谷はナツコに首投げからサッカーボールキック、串刺しドロップキックと連撃し
水車落としからたむにタッチ。
 たむは首投げからPKを叩き込み、2発目を放つがナツコがこれをキャッチして足に噛み付く反則攻撃。さらにたむを担ぎ上げてバックフリップを決めるとジェイミーにタッチ。
 ジェイミーは豪快なエルボー連打からラリアット、さらにロープをセニしたたむに串刺しスライディングラリアットからファルコンアロー。たむはバックスピンキックから水面蹴りと反撃し、ランニングニー。岩谷にタッチ。
 岩谷はジェイミーにドロップキックを放ち、ジェイミーの突撃をかわしてスクールボーイから低空ドロップキックとスキのない攻撃を見せるが、岩谷のジャーマンを振り払ってスライディングニー。マルティナにタッチ。
 マルティナも岩谷にニーリフトやトラースキックなど連撃していくが、岩谷もカウンターのトラースキックを放って一矢報いると星輝にタッチ。
 星輝はマルティナにミドルキックを放っていき、マルティナもエルボーで反撃。両者正面から打ち合っていき、星輝が見舞って連打からロープに飛ぶが、マルティナもロープに飛んでカウンターのラリアットで叩き伏せると、星輝のハイキックをガードしてラリアットを狙う。しかし星輝がカウンタージャンピングハイキックをクリーンヒットさせるとマルティナは一転して窮地に。
 ここにナツコとジェイミーが入ってきて救出し、トレイン攻撃を決めてみせるものの、岩谷とたむが入ってきて星輝を救出。3人でジェイミーに順番にトラースキックを放ってから同時にトラースキックを叩き込むコンビネーションを放って吹き飛ばすと、そのまま大江戸隊3人をぶつけてリングの中心に集めて3人で同時のトラースキック。さらにたむがデスティニーハンマー、続けて星輝が1399と畳み掛け、最後は星輝がシャイニング・インパクトで試合を決めた。

たむ「ムカつく~!(と叫ぶもマイクのスイッチが入っていない)……このマイクもムカつく~!悔しい!今日こそは私が3取るつもりだったのに!星輝ィ、なんなんだよ。大っ嫌い!」
星輝「みなさんこんにちは!今日3カウント獲りました、星輝です(笑)いや、なんかね、元々大嫌いとか言ってますけど、ムカつくとか言ってますけど、でもね、みんな覚えてるかな?この人から『一緒に夢見ようよ』って言ってきたんですよ。それならそういうこと言うなよぉ~。一緒に夢見るって言ったじゃーん(笑)」
たむ「言ってない!……ウソウソ!DREAM SHiNE、この名前最初は嫌いだったけど今は気に入ってる。輝く夢!明日、一緒に見てくれるんだよね?」
星輝「いいよもちろん」
たむ「みんなも見たいですよ!新しい景色!ウチらが創る輝く夢、見たいよな?!明日、ゴッデスのタイトルマッチ、リーグ戦で優勝したウチらが挑戦して、タッグのベルト取って、これからの夢の続き、お前らに見せてやるから……」
(ここに突如花道から叫女&小波が登場。叫女はリングに入るも小波は花道から見つめるのみ)
叫女「見させない!見させないよ!……小波こっち来いよ」
(小波は叫女の誘いに応えず花道を引き返して去っていく)
叫女「あのさあ、そっちはさあ、仲悪いの装ってさあ、実は仲良しなんでしょ?こっちはさあ……ガチなんだよ!ガチ!もうこれ以上、何も失いたくない!このベルトも、仲間も!絶対に、守るッ!」
(叫女が退場)
たむ「……一人で息巻いて守るって言ってましたけどね、タッグのベルトなんですよ。2人の人生を2人で背負うベルトでしょ?……巻く準備、出来てるの?」
星輝「できてるよ」
(星輝が右手を差し出し、たむが握手をスカすと見せかけてガッチリと星輝の手を握る)
たむ「まあ、ということで、あっちはどうか知りませんけど、こっちは別にビジネス仲悪いとかじゃないですからね。そこだけ覚えといてください。明日、待ってるよ!」

第5試合


 AEW女子王座およびハイスピード王座の二冠を保持する里歩に、花、葉月と各ユニットの中核選手が挑む3WAYバトル。
 試合前に里歩が握手をしようと前に出るが、二人とも応じず里歩が困った表情を浮かべる中でゴングがなると、3人で数珠つなぎの手4つから花と葉月が里歩に集中攻撃。3人でそれぞれアームドラッグの応酬となり、クリーンブレイク。
 再び3人で向かい合ってにらみ合うが、花が突如「はじめまして、里歩!花です、よろしくおねがいします!」と自己紹介して笑顔で握手を求める。これを里歩が笑顔で応じて2人が握手すると花と里歩が協力して葉月を攻撃し始め、花が里歩を担いでドロップキックの形でぶつけ、さらに葉月にトレイン攻撃。先陣を切った花に続いて里歩が突っ込もうとすると、花が裏切って里歩に膝蹴りを叩き込み、2人が揉める中で葉月がビッグブートで飛び込んできて花を蹴り飛ばすと、リング上は里歩と葉月のロープワーク入り乱れるスピーディな攻防へ。これを制した葉月が里歩に顔面ウォッシュを決めると、ここに花が飛び込んできて葉月をエルボーで蹴散らす。しかし里歩が花にフランケンシュタイナーから619を叩き込み、コーナー上からダイビングクロスボディを投下。
 続けて里歩は花にノーザンライトスープレックスを狙うが、花が振り払ってビッグブート。さらにブレーンバスターを狙うが、里歩が胴締めで切り返し、そのままグラウンドに引き込んで胴締めフロントネックロック。しかし花はこれを力技でぶっこ抜くと、そのままブレーンバスターで叩きつける。続けて花は里歩を引き起こしてエルボーを放っていくが、里歩も雄叫びを上げながらエルボーで反撃。2人で打ち合っている中で葉月がスワンダイブ式ミサイルキックで2人をまとめてロープ際まで吹き飛ばすと、2人に同時に顔面ウォッシュ。
 そして葉月は花にビッグブートからコードブレイカーを決め、そのままクロスフェイスへ。これをブレイクされると葉月はジャンピングニーを放つが、これを回避した花がビッグブートをクリーンヒットさせ、ロメロ・スペシャルで吊り上げる。ここに里歩が入ってくると、2人の間をくぐって行き、下になっていた葉月にフォール。これに激怒した花が技を解いて里歩を排除し、葉月にハイドレンジア。
これをブレイクされると串刺しビッグブートからコーナーに上がり、ミサイルキックを発射。そしてそのままタイガーリリーの体勢に入るが、里歩が花の背後からドロップキックを叩き込むと、葉月と2人で花にサンドイッチ式ジャンピングキック。花を排除した葉月と里歩は2人でエルボーで打ち合うが、この打撃戦をジャンピングニーで制した里歩が葉月へノーザンライトスープレックス。これを返されるとコーナートップからダイビングフットスタンプを投下してフォールに入るが、これは花がカット。
里歩は花にランニングニーを叩き込んで排除すると、葉月に蒼魔刀を発射。葉月がこれをかわして組み付くと、葉・月ストラルで決めに行く。しかしこれを読んでいた里歩が即座にリバースして押さえ込むと、そのまま3カウントが入った。

第6試合


 後から入場してきた大江戸隊がリングインするなりQQの面々を襲撃し、そのまま場外戦から試合開始のゴングが鳴る。
 最初にリングに戻ったのはアンドラスと詩美。アンドラスは詩美の顔面をグリグリと踏みつけ、「詩美やり返せやコラァ~」と笑いながらロープに押し付けて顔面を踏みつけ、夏にタッチ。
 夏は「大丈夫ぅ~?」と煽りながら詩美をコーナーに叩きつけ、ブロンコバスターを見舞ってアンドラスにタッチ。
 アンドラスは詩美の指を絡めながらの腕固めを決め、さらにマットに詩美のヒジを立てた状態でストンピング。徹底した腕攻めから夏にタッチ。
 夏はバラムチを持ってリングに上がり、詩美をロープに振ってフルスイング。さらにフロントネックロックで絞り上げながらアンドラスにタッチ。
 アンドラスもフロントネックロックで続き、さらにサーフボードストレッチからグラウンドに倒して腰に座り込んで絞り上げる変形キャメルクラッチで痛めつけ、夏にタッチ。
 夏は詩美の顔面にビザ蹴りを叩き込んでいくが、これをキャッチした詩美が担ぎ上げてバックドロップを狙う。これを暴れて脱出した夏が詩美にマンハッタンドロップを決め、花月を呼び込んで2人で合体ランニングネックブリーカードロップ。しかしここにAZMと桃が飛び込んできて花月にダブルのドロップキックを見舞って詩美を救出すると、詩美は桃にタッチ。
 桃は花月にミサイルキックを見舞い、さらに串刺しドロップキックを連打。続けて裏投げからさらに串刺しドロップキックを放つが、これは花月が回避。ここに夏が飛び込んできてビッグブートを放つとランニングネックブリーカー。続けて葉月がえびす落としで叩きつけるが、AZMと詩美が必死のカット。
 花月は再び桃にえびす落としを狙うが、これを着地した桃がハイキック。花月も耐えきってハイキックを放つが、二発目の桃のハイキックとクロスカウンターとなり、両者ダウンからタッチへ。
 AZMと夏の対面となると、夏がビッグブート合戦を制してAZMをコーナーに振っていくが、AZMが夏の突撃をかわしてコバクニでコーナーに叩きつけてからブレーンバスターを狙う。しかし夏がリバースネックロックで捕らえて絞り上げ、そのままリバースDDT。追撃を狙ってロープに飛ぶが、詩美が飛び込んできてラリアット、桃もやってきてドロップキックで追撃するとAZMが首固め。これを夏が切り返してエビ固めの応酬となり、キックアウトして距離を取ったAZMがハイキックを夏にクリーンヒットさせ、続けてブレーンバスターを狙うが、夏が逆にブレーンバスターで叩きつけてこの攻防を制し、夏がコーナーに上っていくが、詩美が入ってきて夏をデッドリードライブで放り捨てると、桃が低空ドロップキックで続き、AZMがダイビングフットスタンプ。夏がギリギリでキックアウトすると、AZMはロープに飛んでミスティカ。

 これを花月が入ってきてカットすると、あとからアンドラスも大江戸隊のボードを持ってリングへ。しかしアンドラスがボードを振り下ろしたのはQQの面々ではなく花月。不意を突かれた一撃に花月が倒れ込むと、セコンドに付いていたナツコと葉月が激怒してリングに入ってくるも、桃と詩美がこれを排除。
 リングの内外が大混戦となる中、AZMがミスティカ式腕固めで夏を沈めた。
 
(試合が終わるとアンドラスはすぐに一人で退場しようとするが、その背中へ花月がマイクで語りかける)
花月「おい宮城待てよオイ!あぁ?これで大江戸隊裏切ったつもりかお前!これでお前は大満足か?!そんな考えだったらお前はまだまだ甘いなあ!今のお前は、大江戸隊にとってこれっぽっちもいらねえ存在なんだよ。どういうことか分かるかお前ら。アンドラス宮城……お前を、大江戸隊から追放する!だ・け・ど、このまま今日ここでお前を追放したところで、誰も納得しねえから最後にお前とシングルマッチしてやるよ。そ・こ・で、きっちり大江戸隊のリーダーとして、お前に伝えなきゃいけないことをしっかりと伝えてやるから、お前も覚悟を持って来いよ」

(大江戸隊が退場し、AZMがマイクを取る)

AZM「Queens Questが!アーティスト王者になったぞ~っ!このね、影の薄いベルトだったアーティスト、QQがまた光らせるんで、QQから目を離さないでくださいよ!そしてそして、みんなが気になっている次の挑戦者!次の挑戦者、出てこいよ!……出てこい!……いない?!みんなビビってるから出てこないんだろうね。今日はアーティスト王者になったQQが締めたいと思います!皆さん、締め方はわかりますか?分かりますか~!じゃあ皆さんご起立ください!自分が夢を信じて明日に輝け!誰を信じるかにゃ……。嬉しくてね、ろれつが回らないの(笑)いいですか!いいですか!今を信じて!明日に輝け!誰を信じるかは自分で決めろ!Bow down to the Queens!!」

<試合後コメント>
渡辺桃&AZM&林下詩美
AZM「はい!QQがアーティスト・オブ・スターダム、獲りましたぁ~!まあ当然の結果かなって思いますね。宮城も裏切ったかなんか知りませんけど、そんな事情関係ないんで、ウチらには。『裏切ったから勝てた』とかそういうつまんない記事書かないでほしいですね、みなさん?QQが実力で獲ったんで、この影の薄かったベルトを自分たちが輝かせたいと思います。以上です」

――それぞれ試合の感想をお願いします
桃「私はもう、ベルトがすごく久しぶりな感じしますね。この間まで白いベルト持ってたけど、すごい久しぶりな感じがして嬉しいんですけど、このベルトはAZMちゃんが言ったとおり影が薄かったので、ずっと。QQが獲って、しっかり活性化させていきたいと思うので、挑戦者どんどん出てきてほしいんですけど、今日は居なかったね」
AZM「多分ビビってるんで」
桃「挑戦したかったらいつでも、誰でも受け付けますんで。お待ちしております」
詩美「復帰して、3本目のベルト。アーティストのベルト、自分がデビューしてすぐ入れてもらえたこのQueens Questのみんなと獲れたことがすごく嬉しいです」
AZM「これで3冠じゃない?」
詩美「はい!只今3冠になりました!ありがとうございます!Queens Questに、またアーティストだけじゃなくてどんどんベルトを集めていくので、今日はその一歩ということで、このベルトを防衛しつつ、他のベルトもQueens Questに集めていきたいと思います!」

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