【試合詳細】8・24 アイスリボン後楽園ホール大会 雪妃真矢vs山下りな 藤本つかさvs世羅りさ 松本都&鈴木秀樹vs松屋うの&黒潮“イケメン”二郎

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『不思議の国のアイス2019』
日程:2019年8月24日(土)
開始:11:30
会場:東京都・後楽園ホール
観衆:841名

▼ICEx∞王座決定トーナメント準々決勝 30分1本勝負
○雪妃真矢
9分59秒 ウィールウインド
●ラム会長(666)
※雪妃が準決勝進出

▼ICEx∞王座決定トーナメント準々決勝 30分1本勝負
○山下りな(フリー)
11分41秒 スプラッシュマウンテン→エビ固め
●つくし
※山下が準決勝進出

▼ICEx∞王座決定トーナメント準々決勝 30分1本勝負
●ジュリア
9分6秒 羅紗鋏→片エビ固め
○世羅りさ
※世羅が準決勝進出

▼ICEx∞王座決定トーナメント準々決勝 30分1本勝負
○藤本つかさ
8分39秒 たいようちゃん☆ボム
●柊くるみ
※藤本が準決勝進出

▼タッグマッチ20分1本勝負
○松本都(フリー)/鈴木秀樹(フリー)
8分1秒 リバースタイガードライバー→体固め
●松屋うの/黒潮"イケメン"二郎(フリー)

▼10人タッグマッチ30分1本勝負
●テキーラ沙弥/星ハム子/トトロさつき/鈴季すず/バニー及川
9分50秒 ハムロール
弓李/尾崎妹加(フリー)/○星いぶき/朝陽/テクラ

▼ICEx∞王座決定トーナメント準決勝 30分1本勝負
○雪妃真矢
11分41秒 ウラカン・ラナ
●山下りな(フリー)
※雪妃が決勝進出

▼ICEx∞王座決定トーナメント準決勝 30分1本勝負
○世羅りさ
12分0秒 ダイビングダブルニードロップ→片エビ固め
●藤本つかさ
※世羅が決勝進出

横浜文体でのICE×∞王者決定戦は世羅vs雪妃のアジュレボ対決に決定!女子プロレス大賞を狙うSareeeが前年度受賞者の藤本に挑戦表明!鈴木秀樹とラム会長がタッグ結成?!

オープニング


 選手入場式から選手を代表し雪妃が「皆さんこんにちは!本日はご来場まことにありがとうございます。ちょっと一つお聞きしたいのですが、今日はじめてアイスリボンを見に来たという方はいらっしゃいますでしょうか?レディースシートにもたくさん!ありがとうございます。初めてのアイスリボン皆様に楽しんでいただけるように名一杯闘っていきたいと思います。私前ICE×∞王者の雪妃真矢と申します。拍手するか迷いますよね?ありがとうございます。私がベルトを巻いていたのですが、藤本つかさと闘った時に30分時間切れドロー、ルールによりベルト剥奪という形でシングルの王者が不在となっております。そのベルトをかけたトーナメントが行われております。今日は準々決勝と準決勝が行われます。私は勝ち抜いて文体の舞台でベルトを巻きたいと思います。応援の程よろしくお願い致します。それでは、不思議の国のアイス2019、スタート!」

第1試合


 セコンドに忍と竹田光珠をつけてラム会長が登場。対するは前王者の雪妃。

 しっかりと握手して試合は開始。ラムはロックアップをスカして中指をたてる。再度スカして中指を立てて挑発するが、雪妃は指を取ってグラウンドに持ち込むと指を折ろうとする。逃れたラムの髪を雪妃はねじっていき、ラムは痛がりしゃがみこむが、そのまま股抜きから丸め込むが2。

 雪妃はロープに顔面をこすりつけてくくると、背中にジャンピングニーを叩き込み場外へ落とす。さらにコーナーからのトペを狙うが、ラムは走って逃げてリング下に潜り込む。しばらく出てこずに雪妃は探し回るが、ラムはそっとリングにあがると後ろから蹴りつけてロープに振ってフライングクロスチョップ。フォールも2。

 ラムは正面ロープに雪妃をもたれさせると619。だが雪妃はキャッチしバックブリーカーからうつ伏せのラムの背中にニードロップ連発。フォールも2。

 雪妃は逆エビ固めを狙うが、耐えたラムをそのままフォール。2で返した反動で逆エビ固めもラムはロープを掴もうとするが雪妃は中央に引きずる。下から蹴り上げて逃れたラムがロープに飛ぶが、雪妃は追走エルボーからロープにもたれかかったラムにランニングニー。さらにブレーンバスターからフォールも2。

 雪妃は担ぐも、ラムはそのままおぶさり胴締めスリーパー。雪妃はコーナーに下がって潰して逃れるも、ラムは再度スリーパーからチョーク攻撃。そのままフォールも2。

 ラムはマウントエルボーから髪を掴んで後頭部をリングに叩きつけていき、レインメーカーを発射するが雪妃は逃れてロープに飛ぶ。だがラムは丸め込むも2。ラムは続けて首固めも2。さらにラムは逆さ押さえ込みも2。

 ラムは619からレインメーカー。フォールも2。

 ラムはチョークスラムを狙うが、耐えた雪妃が押しつぶしてフォールも2。
 雪妃はロープに飛んでスライディングレッグラリアートからフォールも2。
 雪妃はボディスラムからスノウトーンボムも、避けたラムが外道クラッチも2。

 ラムは走り込むが、雪妃はウィールウィンドで3カウント。

<試合後コメント>

ラム会長
――トーナメントを終えていかがですか
「トーナメントに参加すること自体始めてだったのが、やっぱりいつもとはぜんぜん違う緊張感あったし、今日の相手は前王者の真矢選手。ホントに初めての心持ちでやった。正直緊張もしたし、藤本さんと初めてやったときとは違う、『勝ちにいきたい』っていう気持ちでやった。」

――今後まだまだアイスリボンで暴れまわりたいという気持ちは
「もちろん。全然やり足りないよね。もちろん、666のラム会長としても暴れ足りないし、女子プロレスラーのラム会長としても全然まだまだ自分でも未開拓なところがあるから、やっていきたい!」

第2試合


 握手からエルボーの打ち合いで試合開始。つくしがエルボー連打で膝をつかせるが、山下はランサルセからコーナーに振って走り込むも、つくしは足を伸ばすが山下は直前で止まり睨みつける。

 山下はガットショットから髪を捻ってヘアーホイップ。しかしつくしが走り込んで執拗に髪を捻ってからヘアーホイップ。
 お互い髪を掴んで振り回すが、山下がボディスラムからストンピング。ロープに飛ぶがつくしは追走してカサドーラ・フットスタンプ。そのままフットスタンプ連発からコーナーに登るとダイビングクロスボディアタックを発射するが、山下はキャッチしてフロントスープレックス。
 山下はコーナーに顔面を叩きつけると串刺しラリアット2連発からフォールも2。

 山下はサソリ固めもつくしはロープを掴みブレイク。

 山下はロープにもたれかかるつくしの背中にランニングニーからフォールも2。

 山下は顔面を蹴りつけ指を踏みつけていくが、レフェリーに注意されるとボディを蹴り上げる。顔面をロープにこすりつけて踏みつけると、ブレーンバスターからフォールも2。

 山下は顔面を蹴りつけていき、ロープに逃れたつくしの髪を掴んで引き起こすもつくしはバックを取って投げ捨てジャーマンから飛び出せ元気3連発。
 さらにロープに飛んで走り込むが、山下はラリアットで迎撃し両者ダウン。

 エルボーの打ち合いからつくしがエルボー連打。山下はトラースキックで吹っ飛ばすと、投げようとするがつくしは変形フェイスバスターで迎撃。つくしはコーナーに登るが、山下はエルボーから正面に登る。しかしつくしは突き飛ばして逆さ吊りにするも、山下はリバースして戻るとエルボー合戦。つくしがエルボー連打からヘッドバッドで逆さ吊りに戻し、断崖式フットスタンプから再度コーナーに登りダイビングフットスタンプからフォールも2。

 つくしがバックを取るが、逃れた山下がエルボーからロープに飛ぶが、つくしは突き飛ばしてからラリアット。さらにタイガースープレックスホールドも2。
 つくしはハルカゼも、山下は力づくでこれを止めると投げ捨てジャーマン。さらにラリアットも、避けたつくしが走り込むもエルボーで迎撃。山下はレインメーカーを狙うが、つくしは逃れてロープに飛ぶも山下はラリアットで迎撃しフォールも2。

 山下はコーナーから走り込んでのラリアット2連発からフォールも2。

 山下はスプラッシュマウンテンを狙うが、つくしは丸め込もうとするも、山下は強引に動きを止めて担ぎ直すとスプラッシュマウンテンで叩きつけて3カウント。

第3試合


 ジュリアが急襲し試合開始。ビッグブーツからエルボー連打。さらにロープに飛んで二段蹴りからフォールも2。
 場外に転がり出た世羅が椅子を持ち出し追いかけてきたジュリアの背中に叩き込むと、そのまま客席へジャイアントスイングで叩き込む。

 リングに戻り、世羅がカンパーナから背中を踏みつけ、さらにダブルニードロップ。世羅はセラリズムバスターを狙うが、ジュリアはそのまま蜘蛛の巣を狙うが、世羅はかまわずセラリズムバスターで叩きつける。

 立ち上がったジュリアとエルボーの打ち合いから世羅がエルボー連打。ジュリアはガードしてガットショットから巻き込み式腕固め。世羅はロープを掴みブレイク。
 ジュリアは顔面を蹴りつけていき、注意されるとロープに飛んで顔面へのビッグブーツ。コーナーに登るとミサイルキックからフォールも2。

 ジュリアは投げようとするが、世羅はエルボーからコーナに振って串刺しバックエルボーから串刺しダブルニー。フォールも2。

 世羅は担ごうとするが、耐えたジュリアとエルボーの打ち合い。ロープに飛んだジュリアに世羅は追走ニーも、ジュリアも追走ビッグブーツから走り込むが、世羅は担ぎ上げてエアーズロック。フォールも2。

 世羅はダイビングダブルニードロップを投下するが、ジュリアは避けて蜘蛛の巣 。世羅はなんとかロープへ足を伸ばしブレイク。

 ジュリアはグロリアスを狙うが、耐えた世羅がエルボー。ジュリアのビッグブーツとエルボーの打ち合いからジュリアが打ち勝ちロープに飛ぶも、世羅はドロップキックで迎撃。
 ジュリアがエルボーも、世羅は担いでセラリズムバスターからフォールも2。世羅はリバーススプラッシュからフォールも1。
 世羅は担ぐが着地したジュリアがグロリアスバスター。フォールも2。

 ジュリアはグロリアスドライバーを狙うが、逃れた世羅に蜘蛛の巣も、世羅は強引に担いでエアーズロックIIからフォールも2。世羅は羅紗鋏で叩きつけて3カウント。

第4試合


 走り込んで藤本はカサドーラも2。再度丸め込むも2。藤本は続けて丸めこむも2。
 藤本はロープに飛ぶが、くるみはラリアットで迎撃しストンピング連打。
 つくしはボディスラムから往復式低空ドロップキックを顔面に叩き込みフォールも2。

 くるみはボディスラムからフットスタンプ。エルボーの打ち合いはくるみが制し、担ごうとするが藤本は着地しカサドーラからのサッカーボールキック。藤本はコーナーに振って串刺しドロップキックから串刺し低空ドロップキック。藤本はコーナーに登りミサイルキックからフォールも2。

 藤本はインフィニティを狙うが、逃れたくるみがラリアットも、ガードした藤本が卍固め。くるみはロープを掴みブレイク。
 藤本はダイビングヘッドハンターからフォールも2。

 藤本は極楽固めも、くるみは力づくで正面に投げ飛ばし、キャノンボールからフォールも2。
 くるみは投げようとするが藤本はビーナスクラッチも2。

 藤本はサッカーボールキック連発からPK。フォールも2。

 藤本は走り込むが、くるみはブラックホールスラムからフォールも2。
 くるみはバックドロップからフォールも2。
 くるみは小型冷蔵庫爆弾も、藤本が避けてたいようちゃん☆ボムを狙うも、くるみが担いで叩きつけようとするが、着地した藤本がサッカーボールキックもくるみは丸め込みラ・マヒストラルを狙うが逃れた藤本にナッツドライバー。フォールも2。

 くるみが人でなしドライバーからのぶっこ抜きジャーマンスープレックスホールドも2。

 くるみは担ごうとするが、着地した藤本にトラースキック。藤本は延髄斬りも、くるみは藤本の足にフットスタンプ。フォールも2。

 藤本はロープに飛んだくるみに追走してツカドーラも2。 
 藤本はインフィニティも2。
 藤本は左右のビンタからソバット。さらに直伝たいようちゃん☆ボムで3カウント。

第5試合


 なぜかレフェリーが佐藤社長へ。しかし不十分と鈴木がみなして石黒レフェリーに交代させる。

 イケメンがコーナーで倒立してアピール。先発はイケメンと鈴木になり、鈴木がヘッドロックからショルダータックル。すぐに立ち上がったイケメンを再度ショルダータックルで倒すが、イケメンは構わずすぐに立ち上がる。イケメンはロープに振ってドロップキックで場外に叩き出すと、すかさずエプロンにおりてケブラーダ。そのまま場外戦へ。

 イケメンが都の髪を掴んで引きずり回してリングに投げ入れると、ナックルからバズソーキック。都はビンタからチョップ連発も、イケメンはナックルから場外に投げ捨てる。イケメンはうのにタッチ。

 リングに戻った鈴木をコーナーに振り、イケメンが串刺しラリアット。うのが串刺しドロップキックからフォールも2。

 鈴木はラリアットも、避けたうのが胴締めスリーパー。鈴木はそのまま立ち上がりコーナーに下がって潰すと、肩車していく。カットしようとしたイケメンを大声で萎縮させると、うのを肩車したままイケメンをジャイアントスイング。全員目を回して倒れると、鈴木は都にタッチ。

 都はうのにダイビンクロスボディ。立ち上がったうのがエルボー連打からロープに飛ぶが、都は追走しリバーススリングブレイドから踵落とし。コーナーに登りマンマミーアを狙うが、イケメンがロープを揺らして妨害。鈴木は都をデッドリードライブでうのに投げ捨てるが、うのは避けて自爆。
 都は鈴木にビンタからシャイニング崖ザードを叩き込むも、着地したところをうのがスクールボーイも2。

 うのはカツ丼からフォールも2。
 うのは丸め込もうとするが、みやこは切り替えして逃れるとシャイニング崖ザードからフォールも2。

 都はくるくる少女風車からフォールも2。
 都はリバース・タイガー・ドライバーで叩きつけて3カウント。

うの「おい、ちょっと待て!松本都に負けたなんて!近いうちにリベンジさせろ!自分のパートナーはもちろんイケメンさんお願いします」
都「もう一回やるのはいいけど、パートナーがこいつは嫌!(鈴木が蹴りつける)私のパートナーは!(再度蹴りつける)レフェリー抑えて!早くしろこの野郎!(レフェリーを鈴木が蹴りつける)私のパートナーは葛西純選手なの!葛西さんしかいないの。葛西さん連れてくるならやってあげてもいいよ。こいつはクビクビ」
鈴木「じゃあ葛西さん連れてくるらしいんで、リベンジ受けてやるよリベンジ。イケメン対葛西さん、他、対、鈴木秀樹とラム会長。会長!会長ちょっと、会長ちょっとすいません。お願いします。いつでしたっけ?14?あの日どうですか一緒に。しかもいい話あるんですけど、3WAYタッグ、最後に勝った人、ピンフォールギブアップ取った人、なんと松本都のベルトいただけるという。いいだろ?会長いいでしょ?(会長はOK)社長、答えろ、OK?OK?全員いいね?やりましょう?最後ビシッと」
ラム「なんかよくわかんね―やつらとやるけど、私もよくわかんね―やつだから。まあ、松本都のベルト取ってやんよ」
鈴木「何も喋ってないイケメンさん最後。ビシッと願いします」
イケメン「フィニッシュ!」
鈴木「OK!」

第6試合


 ノータッチルールに変更し試合開始。

 いぶき組が急襲しそれぞれコーナーに振って串刺しラリアット。トトロとすずに低空ドロップキックから、バニーに次々ボディスラム。いぶきがボディスプラッシュからフォールも2。
 いぶきがロープに振るが、バニーがドロップキックで迎撃し、朝陽が出てきて串刺し攻撃連発も、沙弥が出てきてクロスボディをキャッチ。しかしすずがドロップキックでカットすると、トレイン攻撃から朝陽とすずがドロップキックの相打ち連発。朝陽が打ち勝ちフォールも2。

 朝陽がエルボー連打からロープにくくって619からフォールも2。
 朝陽はロープに飛ぶが、すずがスピアーで迎撃。テクラが出てきてガットショットも、すずがコーナーに振っていくがテクラはコードブレイカーからフォールも2。

 テクラは変形脇固め。朝陽が沙弥を、弓李がバニーを脇固め。これを離すと、テクラとすずがブリッジして中央で睨み合うが、妹加とトトロがボディプレスで潰すと、二人がショルダータックルの打ち合い。打ち勝った妹加がコーナーに振るが、トトロがショルダータックルで迎撃。すぐに妹加がラリアットでなぎ倒し。いぶきとハム子がリングへ。

 エルボーの打ち合いからいぶきがエルボー連打。髪を掴んで振り回しあうと、いぶきが強烈なエルボーから髪を掴むが、弾いてハム子がショートレンジラリアット。フォールも2。

 ハム子はロープに飛ぶが、いぶきがローリングラリアットで迎撃しフォールも2。
 ハム子に弓李がバッククラッカーから妹加がダイビングセントーン。いぶきが河津落としからフォールも2。
 いぶきは担ごうとするが、耐えたハム子がショートレンジラリアットからバックフリップを狙うが、着地したいぶきを潰してフォールも2。
 ハム子はハムロールから沙弥がランニングエルボースマッシュ。再度ロープに飛ぶがいぶきはラリアットで迎撃しフォールも2。

 沙弥にテクラがスピアーから朝陽がダイビングクロスボディ。妹加が担いで弓李と合体コードブレイカーからいぶきが変形RKOからフォールもハム子がカット。

 コーナーに登ったいぶきに沙弥がデッドリードライブ。バニーがダイビングクロスボディからすずがスピアー。ハム子がシャイニング腹ザードからトトロがヒッププレス。沙弥がムーンサルトを投下しフォールもGEKOKU娘がカット。

 沙弥が羽交い締めにするが、ハム子のラリアットは誤爆。そこをいぶきが丸め込むが2。
 いぶきはスライディングも、沙弥が変形インプラントからフォールも、切りかえしあい2。沙弥が丸め込むがいぶきが切り返すも2。いぶきはハムロールで3カウント。

いぶき「クソババアクソババアクソババア!なんで子供の気持ちわかってくれないんだよ!ほんとは、一緒にプロレスしたいし、タッグだって組みたい!今日沙弥さんから勝った!だから一緒に!タッグのベルト!挑戦したい!!」
ハム子「お前の気持ちなんてな、わかってたよ。親子で、ベルト、取りにいきますか!(ハム子にいぶきが飛びつく)」
沙弥「ハイハイ親子喧嘩は見飽きました仲直りしてよかったですね。それで気が済むんならタイトルマッチやりましょう」
ジュリア「仲直りしたのは良かったね、でもね、しょっちゅう喧嘩してんじゃん。その絆、偽りだということを証明させてみせます」
沙弥「どうせまた負けて、親子喧嘩するんでしょ。見えてるわ。私達もビッグマッチでタイトルマッチやりたいですね。せっかくならビッグマッチで、9月14日、横浜文化体育館大会、タイトルマッチ、いかがでしょうか?」
ハム子「最高の舞台用意してくれてありがとう!私達親子、文体でチャンピオンになります」

朝陽「自分もいいですか?横浜文体、鈴季すずと、シングルマッチがやりたい。もう負けないから。お願いします」
すず「いいですよ。まあ、何回やっても、自分が勝ちますけどねー!ジャーマンにはご注意を」

ハム子「ちょっと私、いぶきに伝えたい事あります。いぶきが、北海道で自主興行をやってって、何度も何度も言うから、私、決定してきちゃった!じゃん!はい、アイスリボン今年北海道大会がなかったので、12月15日自主興行決定させていただきます!本日からチケット発売させていただきますのでハム子の売店来てください。いぶき、売店でチャンピオンになってここで二人でベルト姿で立ちましょう(いぶきが泣きながら握手)」

第7試合


 両者走り込んで避けあうと、雪妃がソバットからロープに飛ぶが、山下が追走ラリアット。お互い丸め込み合い、切り替えして距離を取るとエルボー合戦へ。チョップの打ち合いから雪妃がガットショット。首投げからサッカーボールキックも、山下はもっと蹴るよう挑発。雪妃はサッカーボールキックを前後から連発しPKで倒すとフォールも2。

 山下が走り込むも雪妃は飛びつき腕ひしぎ。山下はそのまま担いでバスターで逃れると、首投げからサッカーボールキック。さらにロープに飛んで正面から低空ドロップキックを叩き込みフォールも2。

 山下がコーナーに押し込み串刺しラリアット連発からフォールも2。
 山下は顔面を踏みつけてからサソリ固め。雪妃はロープを掴みブレイク。

 山下が強烈なチョップからラリアット。フォールも2。

 雪妃はロープに振って追走ニーからロープを貫いてのランニングニー。フォールも1。

 山下のエルボーに雪妃がビッグブーツ。山下のラリアットと雪妃のビッグブーツの打ち合いから、山下がショートレンジラリアット連発。さらにハイキックをラリアットで撃ち落とすが、雪妃は負けじとハイキックからトラースキック。さらにバズソーキックからフォールも2。

 山下は延髄斬りからロープに飛ぶが、雪妃はカサドーラも2。
 雪妃は膝蹴りからフォールも2。
 雪妃は走り込むが山下はラリアットでなぎ倒しダブルダウン。

 山下はトラースキック連発からスライディングラリアット。フォールも2。
 山下は変形レインメーカーからフォールも2。山下はスプラッシュマウンテンを狙うが、雪妃は丸め込むも山下が切り返すが2。

 山下はラリアットからフォールも2。
 山下はスプラッシュマウンテンを狙うが、雪妃はフランケンで丸め込み3カウント。

第8試合


 リストの取り合いからヘッドロックの切りかえしあい。世羅が叩きつけてストンピングからジャイアントスイングを狙うも、藤本が蹴りつけてビーナスクラッチも2。
 藤本が延髄斬りも、避けた世羅がジャイアントスイング。場外戦からリングに戻り、藤本がミサイルキックからフォールも2。

 藤本がインフィニティを狙うが、世羅が担ぐも藤本は卍固め。世羅はロープを掴みブレイク。

 藤本がチョップも世羅がコーナーに振り串刺しバックエルボーからセラリズムバスター。フォールも2。
 世羅がダブルニードロップからフォールも2。

 世羅は担ぐが着地した藤本がラリアットを避けてフランケンも、キャッチした世羅がコンバイン。一度離してコーナーへのパワーボムから串刺し攻撃を狙うが、藤本はドロップキックで迎撃し、串刺し低空ドロップキック。
 エルボーの打ち合いから藤本がビンタからソバット。ロープに飛ぶが、世羅はエアーズロックで迎撃。すぐに立ち上がった藤本がインフィニティ。両者ダウン。

 藤本がサッカーボールキック連発からPK。フォールも1。
 藤本は前後からのサッカーボールキックを叩き込みフォールも2。
 藤本はビーナスシュートを狙うが、世羅は蹴りつけて駆け上がるのを妨害すると、顔面を踏みつけてから串刺しダブルニー。世羅はファルコンアローからフォールも2。

 世羅はダイビングダブルニードロップを投下しフォールも2。
 世羅は顔面への膝蹴り連発からロープに飛ぶが、藤本が追走しツカドーラも2。
 藤本はインフィニティも2。藤本は左右のビンタからソバット。さらにたいようちゃん☆ボムを狙うが、切り替えした世羅がエルボー。藤本は延髄斬りからたいようちゃん☆ボムも2。

 藤本はビーナスシュートを狙うが、世羅はコーナーに登り動きをとめると、コーナー上でのエルボーの打ち合いから雪崩式シュバイン。フォールも2。
 世羅は改めてシュバインからフォールも2。
 世羅はダイビングダブルニードロップを2連続で投下し3カウント。
 
世羅「誰も、誰も、世羅が勝つなんて思ってなかっただろ!ざまーみろ!結婚して勢いがなくなった?ギラギラさがなくなった?どこがだよ!こんなにギラギラしてんじゃね―か!ありがとう、雪妃が勝つのモニターで見て、隣に並ぶのはまた藤本じゃない、このタッグパートナーの世羅りさしかいないって思いました。文体に、アジュールレボリューション、二人で、立とう。でも、前みたいに弱気にはならない。今回は正々堂々、よろしくお願いします(握手)文体メイン決まっちゃいました」
(ディアナのSareeeが乱入)

Sareee「アイスリボンファンのみなさん、こんにちは。突然の来場で驚かせてしまってすいません。ワールド女子プロレスディアナのSareeeです。藤本つかさ選手、どこいますか?今日、あなたに、用があって来たんですよ。今年、気分は女子プロ大賞本気で狙ってるんですよ。去年、受賞した藤本選手と是非対戦させていただきたいと思って、今日、直談判に来ました。負けてる場合じゃないですよ何やってんですか。まあ場所はどこでもいいんで、是非、対戦させてください」
藤本「この後試合があるのに、よくここまで来ましたね。その気持ちはちゃんと受け止めます。ただちょっと今、悔しくて悔しくて悔しくて、あなたの事考えられない。どこかでいつかは対戦しましょう。ちょっと考える時間をください。ただ、女子プロレス大賞は、そんなに、甘く、ないよ(Sareeeは握手をはじいてリングを降りる)」
世羅「他に何か言いたいことあるなら今のうちに言ったほうがいいよ?(あかねがリングへ)」
あかね「(足を引きずりながら)はい、今こんなんなのにすいません。わし、文体で復帰するんです。いやほんとにほんとにするんです。あのうん、大丈夫します。で、わしの復帰戦と言えば?ハードコア。文体でハードコアをやらしてください(くるみがリングへ)」
くるみ「文体復帰ハードコア、大丈夫?じゃあ、自分も、ハードコア、いいですか?いいのね?じゃあ、シングルあれだからお互い相手連れてこよう。戦う?楽しみにしとけよ」

世羅「もういいかな?時間あるからね。もういいね?じゃあ、みなさんこれからは本日参戦した選手が皆さんのもとに握手に向かいます。ギュッとギューッと握り返してあげてください。ではミュージックスタート(お客さんと握手)」
藤本「えー、同じ団体にいると全員が嬉し涙を流すことはできませんが、でも私達はプロレスでみんなをハッピーにさせたいと思っています。横浜文体まであと20日!20日。9月4日横浜文体、文体の新しいポスターを作りました。皆さんちょっと後ろのスクリーンを見てください。かわいいですねー!でも、インパクトに欠けるんだよなーと思って、アイスリボンらしく、こうしちゃいました!じゃん!(変顔ポスターへ)だれが誰かわからないけど、このインパクトで9月14日の横浜文体満員にしてみたいと思います!じゃあこのストッキング画像の背景とともに最後世羅しめてください」
世羅「あんま写真取らないように。右下誰だよほんと、ドン引きドン引き、大丈夫ですか?ほんと、アイスリボンてハッピーですね。こういうとこでも流石だなと思いました。横浜文体まで後20日、メインイベントきまりました。他にもカード何個か決まりました。私達ノンストップで走り続けたいと思いますのでついてきてくださーい!それでは文体まで突っ走りますよ。私がプロレスでハッピーと言ったら全員でアイスリボンでしめたいと思います。プロレスでハッピー!アイスリボーン!」

<試合後コメント>

藤本つかさ
「私のブロックが多分一番しんどい選手が固まっていて、今日初っ端でくるみっていうので、80%くらいの私のパワーを吸い取られた感じで、復活しきれないままメインに言った気がしましたね。それが悔しくて悔しくて。世羅が私に勝っても、大金星って感じではなくなったのが今のアイスリボンなのかなって、なんとなく感じてます」

――文体のメインが世羅選手vs雪妃選手に決まりました
「なんか、ふさわしいですね。悔しいですけど」

――Sareee選手が現れて対戦表明をしました
「悔しさの中で突如現れたので、『なんだろう?私に対して?』って感じだったんですけど、わかりやすいですよね。女子プロレス大賞の去年の受賞者との対戦っていうのは初見にもわかりやすいと思うので、今なんとなく理解はしました。でも悔しさの中で来たので『空気読んでよ』ってさっきは思って。向こうも試合がある中でわざわざ遠い後楽園まで来たということなので、その気持は受け止めます。あとSareeeに関して言えば、シングルは1回か2回やったことがあるんですけど、イメージとしては『負けたけど善戦したね』っていうことばが一番似合う選手だと思います。今のSareeeとは対戦してないけど、私の中ではあのときのまま止まっているので、そういうイメージなので。だからバチバチぶつかるけど『頑張ったね』って言葉をかけてあげたいです」

――戦いの場についてはさきほど明言しませんでした
「うーん……まあ向こうもディアナとか言ってないですよね?最高の舞台を用意したいですね」

――9月14日、横浜文体大会を控えています
「そこがいいですね。向こうが『ディアナで』と言ってるわけではないんだったら、そこが私的には。アイスリボンにわざわざ来てそうやって明言してるってことは、そういうつもりなんじゃないですかね。わかんないや。くやしい」

――まだ決定ではないかもしれませんが、今日のこの悔しさをぶつけるにはふさわしい相手?
「そうですね。ただ別の戦いになったかなと思います。ICE×∞のベルトはあの二人に任せて……任せてって言い方はおかしいか。あの二人がメインで闘うので、私はもしかしたら、今のSareeeとのシングルは響くんじゃないかと思いますね。アイスファンに。いい獲物ですね」

――リング上で言っていたように、「女子プロレス大賞は甘くない」と見せつける?
「そうですね。みんな女子レスラーはベルト獲ったりしている人はいっぱいいると思うんです。その中で大賞に近づくっていうのは何かがないとダメだというところを見せつけてやります」


世羅りさ
「決まっちゃった!なんか自分でも自分が勝つと思ってなかったので、秘策を残しておいてよかったという気持ちでいっぱいですね。藤本つかさといえばビーナスシュート。それを狙うときを一番警戒してきました。何回もあの技で負けてきたので、出されなくてよかったホントに。ビーナスシュートを出す出さないが勝敗を分けたかな。ツイッターとかSNSで『誰が勝ち上がると思いますか?』みたいなアンケートを色んな人が獲ってくれてたんですけど、どこを見てもですね、世羅りさには1票くらいしか入ってないんですよ。多分誰も思ってなかったと思いますよ。自分が勝ち上がるなんて。」だから裏切ってやったぜみたいな、恍惚感?やってやったぜって。ここからですよ。優勝することが一番なので。雪妃を倒さないと。近年、私は雪妃に勝てていないので、倒さないと。しかも文体のメインに雪妃と一緒に立てるっていうのは、なんだろうな。嬉しすぎる。タッグで一緒に戦ってきた二人が文体のメインで激突できる。もう嬉しさしか無いです。全てをぶつけて勝ったもう一度チャンピオンになって、私の大好きな飲み仲間の豊田真奈美さんに改めて『私はエースだぞ!』って見てもらいたいと思います」

――「結婚して丸くなった」という声は世羅選手にも届いていましたか
「『あれ?なんだろう?丸くなっちゃった?ギラギラしてねえな。いっつもヘラヘラしてんな』っていうのはあって、なんかどこかで結婚しちゃったことによる一歩引いた感?やっぱどこかで引退とかよぎることがあるじゃないですか。どうしても考えなきゃいけないところでどうしても思っちゃったところがあって、一歩引いてアイスリボンを見ちゃってたのかなって。だからもう、引かない。むしろ一歩前に出て行きたいと思います」

――最初の文体以来のメインイベント
「10周年以来のメインイベント。想いは一緒かなって。チャンピオンとして立たないってだけで気楽な気持ちするんですけど、やっぱりメインなんで。どっちもが挑戦者って難しいですよね。でも緊張するぅ~今からもう緊張するぅ~。でもあのときの自分とは確実に違うし、相手もわかりにわかりきったパートナー……緊張する!緊張するしか出てこない!でも楽しみ。楽しみたいですね。プロレス人生の最大のメインイベントといえる試合にしたいと思います。ベルトは私の腰に巻きます。まだまだ雪妃には負けていられないので、パートナーとして強さを示したいです!」


雪妃真矢
――トーナメントを勝ち抜いて文体メインの座を掴みました
「いやー、アジュレボ対決になりましたね。久々なので、楽しみですね、もう。もう一度ベルトを巻きたいというのと、アジュレボで文体のメインが出来るっていうのはタッグパートナー同士の対決でビッグマッチのメインを飾るっていうのはなんか誇らしいですし、やっぱり負けちゃいけないですよね。隣に立っている人間として。楽しみ!楽しみ!だって失うものないんだもん!無冠ですから!開き直ったぁ~い!(笑)そう。あとは巻くだけ。出せるもの出し切って文体っていうビッグマッチを楽しんで、夏を楽しんで、世羅さんと闘うことを楽しんで、ベルトを巻く。ベルトを巻いて、剥奪された王者という汚名を返上しないと」

――二年連続文体のメインです
「そうですね!ただ前回は負けてるので、メインには立ってるけど負けてるので、今回は最後にベルトを巻いて『プロレスでハッピー!アイスリボン!』を私が叫びたいと思っています」

――今の世羅選手の印象は
「いや、強いので!どちらにせよ!結婚して丸くなったとか落ち着いたとか言うけど、強さは変わらないので。それで結婚してどうのこうのって言われることで本人だって『え~なんでそんなこと言われなきゃいけないの~?』って、世羅さんってそういう感じじゃないですか。『え~?なんも変わってなくな~い?』って思ってると思うし、『そろそろイライラしてきたな』って思ってるかもしれないし、結婚と評価を天秤にかけられる。だから文体では怖い世羅さんが見られるかもしれないし……怖い世羅さんはイヤだな。でもどうなんでしょうね。想像がつかないです。死闘になるのか。対戦自体も久々ですし、シングル時代も久々ですし。やっぱ久々になんかギラギラしてんなと思いました、世羅さん。負けないようにしなきゃいけない。自分はずっと他の先輩よりも劣っていると思ってやってきた人間だから、なかなか勝つということ以外で自分を自己肯定が出来ないので、私は。だから世羅さんに勝ってベルトを巻いたらまた一歩自分を認められるのかなって気もするし、これでまた負けたら卑下しちゃう。『なんで私はベルトを巻くことが出来てたんだろう』って思うし自分の価値を認められないから勝たないといけないですね。自分のために。あとアイスリボンのためにベルトの価値っていうものを下げちゃいけないという思いもあるから、試合したいですね。いい試合したいですね。巻きたい!ベルト!もっかい!巻きたい!」

――この1年弱に関しては、結果を出し続けた雪妃選手と、結果を出せずにいた世羅選手という対比になると思います。この差はなにが原因だと思いますか
「なんでしょう……(マスコミ陣の背後から鈴木秀樹が雪妃にハンドサインを送る)なんでそんな指示出されなきゃいけないんですか?!(笑)……あっ、次の取材がある?(再び鈴木秀樹がハンドサインを出す)どっちですか?巻くんですか?伸ばすんですか?(笑)……邪魔されました。なんでしょうね、一歩引いて見てる部分があったんじゃないですか。『後輩たち頑張ってんなー』『ユキちゃん頑張ってんなー』『ユキちゃんが後輩を伸ばそうとしてるなー』『ユキちゃんが後輩の壁になろうとしてるなー』って一歩引いて見てる部分があって、ガツガツ出てこなかったのかもしれないし、あとはデスマッチの構想をしていたのかもしれないですし。でも今日、準々決勝、準決勝を私が勝ち上がるのを見てて『これは私がメインに立たなきゃ』って世羅さんが思ってくれてたって言ってたので、それをきっかけに欲を出してくれてたんだったら嬉しいです。私と闘うっていうことをきっかけに。その時期だったってことじゃないですか。それぞれのベルト戦線にガツガツと絡む時期と、離れる時期と。たまたまそういう時期だったのかもしれない。けどこれをきっかけに世羅さんとまたベルトを争ったり一緒に股ベルトを取りに行ったりしたいですね。ズルいですね!プライベートも充実していてベルト戦線にも戻ってきて!どっちかにしてほしいですね。……ウソです(笑)私も頑張って結婚しよ」

――結婚しているからといってプライベートが充実しているかどうかは本人にしかわからないです
「そうですね(笑)でもプライベートの充実は女子はまあまあリングには出るんじゃないかと思うんですよ」

――雪妃選手は充実されているんですか
「いやー、それが私は正反対で、何も特にいいこと無いんですよね。仕事に熱中してる。失恋とかしてたらダメなんじゃないですか。恋して失恋とかしてたらベルト戦線にいなかったかもしれない」

――恋はしていないんですか
「なにもないから……よくない……。あっ、山下さんにリベンジした!ボコボコにされたけど!(笑)」

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