【試合結果】12・23 666新木場大会 宮本裕向vs怨霊 暗黒シャーマンモリノス&ポイズン澤田JULIE&蛇ニ口vs新納刃&バナナ千賀&ツトム・オースギ 忍&寧々∞D.a.ivsグンソ&木下亨平

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『666vol.86~組織旗揚十五執念記念大会~』
日時:2018年12月23日(日)
開始:19:00
会場:東京都・新木場1stRING
観衆:666名(超満員札止め)

▼尻の穴からの刺客 第十二話
ダイナスティ/●ダイナーマスク2号
8分38秒 チキンウイングフェイスロック
○ジャイアントピンクタイガー/ピンクタイガーK666 with 遠藤マメ&ピンクタイガー総帥

▼666認定無秩序無差別級初代王者決定トーナメント準決勝
○宮本裕向
9分22秒 雁之助クラッチ
●竹田光珠

▼666認定無秩序無差別級初代王者決定トーナメント準決勝
○怨霊
7分42秒 怨霊クラッチ
●小仲=ペールワン

▼3Wayマッチ
○MIKAMI(フリー)
3分2秒 好きピ☆Splash→片エビ固め
●ASUKAMA(カマプロ)
※もう一人は阿部内寂聴

▼6人タッグマッチ
●暗黒シャーマンモリノス/ポイズン澤田JULIE/蛇ニ口(紫焔)
13分19秒 横入り式エビ固め
[TOP SPEED MONSTER]新納刃(魔界)/○バナナ千賀(フリー)/ツトム・オースギ(フリー)

▼タッグマッチ 暗黒プロレス組織666対ダブプロレス
○忍/寧々∞D.a.i
16分4秒 アルゼンチンコースター・オン・ア・チェアー&ラダー→片エビ固め
グンソ(ダブプロレス)/●木下亨平(ダブプロレス)

▼666軍対佐野うんこ混合軍
○ラム会長/葛西純(FREEDOMS)/ヤス・ウラノ(フリー)/先輩
19分8秒 横入り式エビ固め
●佐野直/佐野うんこ軍

▼666認定無秩序無差別級初代王者決定トーナメント決勝
○宮本裕向
12分35秒 ムーンサルトプレス→片エビ固め
●怨霊
※宮本裕向が初代666認定無秩序無差別級王者となる

宮本裕向が怨霊との初シングル戦を制して初代666認定無秩序無差別級王座を戴冠!666vsダブプロレスの対抗戦は大阪大会の王座戦へ!澤田がモリノスをタッグパートナーに指名!

オープニング


 須山浩継氏、MEN’Sテイオー、暗黒シャーマンモリノスがリングへ。
 須山氏によりこの日は8試合行われることが発表され、旗揚げ記念日が天皇誕生日であることから「天皇陛下に申し訳ないと思いながらやっていた」と言うが、来年から12月23日が祝日ではなくなるため「天皇陛下に申し訳ないというのも今年最後」と語り笑いを誘う。
 モリノスが8月からプロレスの練習を初めて「改めてプロレスの恐ろしさを思い知った」と語ると、須山氏は「50過ぎてプロレスデビューするのはモリノスさんとターザン山本くらい」とその勇気を称える。
 そして、モリノスによりオープニングコールが行われた。

第1試合


 前回大会でマメに反旗を翻した2号とダイナーマスクがタッグを結成。
 ピンクタイガーたちは『桃色片思い』で入場。

マメ「ハハハハハ!年末を迎えたぜぇ!ダイナーマスク!今日我々が勝ったら、ダイナーマスクは最終回だ!」
ダイナー「いつも負けてんだろ」
(K666が威嚇するも妙な沈黙が生まれる)
マメ「……ゴングを鳴らせぇ!」

 誰への声援かわからないタイガーコールの中、K666とダイナーでゴング。タイガーウォークで張り合ってからロックアップ、腕取り、ヘッドロックとオーソドックスな攻防。K666がソバットから追撃を狙うが、ダイナーがブーメランアタック。両者タッチ。
 2号とジャイアントのマッチアップ。2号がローキックを放っていくと、ジャイアントが激しいミドルキックでやり返し、足を取ってグラウンド戦へ。ジャイアントがアキレス腱を取り、ショルダータックル。2号がヒップ鳥栖で切り返すも、ジャイアントがドロップキック。K666にタッチ。
 K666は2号とエルボー合戦、張り手合戦を展開。K666がスリングブレイドで倒してジャイアントにタッチ。
 ジャイアントは2号にサッカーボールキックから踏みつけフォールも2。さらにグラウンドでアームロック、腕十字と格闘技色の強い関節技の連携。K666にタッチ。
 K666が低空ドロップキックを放ち、ジャイアントともにトレイン攻撃。ピンクタイガーも入ってきて突撃するが、ピンクタイガーの攻撃のみ2号にブートで返されてしまう。K666は2号をロープに振ろうとするが、2号が十字ロープワークからのジャンピングエルボーで倒してダイナーにタッチ。
 ダイナーはジャイアントを落とすが、K666がソバット。ジャイアントも向かってくるが、ダイアーは2人まとめてドロップキックで吹き飛ばし、コーナーに振って串刺し二段蹴り、サッカーボールキックからトルニージョ。フォールも2。ダイナーはロープに走るが、K666がコルバタで切り返しジャイアントにタッチ。
 ジャイアントはキック連打からロープに走るが、ダイナーがドロップキックでカウンター。2号にタッチ。
 2号はコーナーエルボーから低空ドロップキック。フォールも2。さらに2号は延髄斬りから高速ブレーンバスター、ダイナーもスワンダイブ式サンセットフリップ、2号がライトニングスパイラル。ダイナーはジャイアントにハイキックも、ジャイアントが足を取ってアンクルホールド、ダブルアームスープレックス、ギロチンドロップからフォールもダイナーがカット。K666がダイビングフットスタンプでアシストし、2号へチキンウイングフェイスロック。カットに来たダイナーへK666もチキンウイングフェイスロック。ここで2号がタップしてジャイアントが勝利を収めた。

マメ「ハハハ!どうだ!試合前に宣言したとおり、ダイナーマスクは今日が最終回だ!(まばらな拍手)」
K666「マメさん、とりあえず俺が喋るのはここだから。間違えたらダメだよ。マメさんのご要望どおり、俺たちピンクタイガーモンスター軍ネオがマメさんの真っ黒な尻の穴をピンクに変えてやったぜ。みなさん忘れてるかもしれないけどいつものやりますよ!ピンクタイガーモンスター軍!う~ネオ~!」

 弥武リングアナにより、ダイナーマスクが最終回であることが正式に告知され、観客はまばらな拍手で見送った。

第2試合


 無秩序無差別級の準決勝、裕向と光珠の注目のシングルマッチ。
 クリーンに握手からゴング。手4つから素早いバックの取り合い、腕取り、グラウンドでの足関節、ヘッドロックとスピーディーな展開。光珠がロープに振っていくが、裕向がショルダータックル。光珠がドロップキック、フランケンシュタイナーでやり返すと裕向は場外にエスケープ。すると光珠はプランチャで追撃し、場外戦へ。光珠が裕向を観客席にハンマースルーして優勢に進めていくが、ハードコアに一日の長がある裕向は逆に観客席にハンマースルーし、ダメージを負った光珠をリングへ上げる。
 裕向はストンピング連打からボディスラム、エルボードロップからフォールも2。するとフェイスロック、キャメルクラッチで絞り上げる。光珠がギブアップしないと見ると解放して起こそうとするが、光珠がエルボー連打。裕向もエルボーで応戦し、ローキック連打、ソバット、ニールキックと畳み掛ける。裕向は逆水平からコーナーに振って串刺しを狙うが、光珠がかわして串刺しドロップキック。光珠は裕向をブレーンバスターで投げきり、フットスタンプからフォールも2。光珠はコーナーへ上がっていくが、裕向が追いすがってデッドリードライブ。光珠の起き際にラリアットを狙うが、光珠がかわすと裕向はコブラツイストで組み付いていく。光珠はなんとかロープへ。
 裕向は光珠をコーナーに振ろうとするが、光珠が切り返すも、裕向がラリアット、さらにムーンサルトを狙うが、光珠がドロップキックで対空射撃、さらに裕向をエプロンに上げてロープ越しのブレーンバスターを狙う。しかし裕向が逆に上げてエプロンに垂直落下式ブレーンバスター。グロッキー状態の光珠をリングに上げ、追撃を狙うが、光珠がバックスライド、スモールパッケージ、スクールボーイと畳み掛け、さらにハリケーンドライバー、コーナートップからのミサイルキックと怒涛のラッシュをかけるがカウントは2。
 光珠は投げっぱなしジャーマンスープレックスを放つも裕向は着地。しかし光珠はスピアーで即座に追撃し、改めてジャーマンを狙うが、裕向が回転エビ固め。これもギリギリで肩を上げてカウントは2。ロープに走る裕向を光珠はラリアットで迎撃しようとするが、裕向がキャッチしてからの雁之助クラッチでカウント3を奪った。
 これにより、裕向がトーナメント決勝戦進出を決めた。

第3試合


 無秩序無差別級の準決勝、トリッキーな技を持ちながら屈指のテクニシャンである二人の注目のシングルマッチ。
 先に入場した小仲が倒立で怨霊を待ち受けるが、怨霊が入場するなり組み付いてデッドリードライブを狙うも、小仲が回避。そのままゴングが鳴り、両者ロープワークからドロップキックで制空権の奪い合い。両者はエルボーで打ち合っていくが、小仲は怨霊の膝に狙いを定めて低空ドロップキック、コーナーに追い詰めて膝へ高速ストンピング連打。怨霊もエルボーで食い下がっていくが、小仲はカニバサミからレッグロック。怨霊はブレイク。

 小仲はさらに怨霊の膝へギロチンドロップからインディアン・デスロックでブリッジ。時間はかかったが怨霊はなんとかロープへ。
 小仲はコーナーに追い詰めて膝へガットショット。さらにコーナーに振っていくが、怨霊がブートで反撃してゼロ戦キック。怨霊は膝のダメージで追撃が遅れるが、小仲をコーナーに上げて雪崩式フランケンを狙うが、小仲がヒザへヘッドバッドで落とし、コーナー上から飛びついてコードブレイカー。さらに怨霊が起きるのを待ち、アサイDDTを狙うが、怨霊が堪えてキャッチしてエメラルドフロウジョン。怨霊となる前の姿、ウルフ小澤時代の奥の手を見せる。
 小仲と怨霊は打撃で打ち合い、怨霊がロープに走るが、小仲は飛びついてジャンピングダブルニーアタック。さらにコーナーに振って突撃するも、怨霊がかわして飛びつきリバースフランケン。小仲は逆にバックスライドで切り返し、怨霊にスピニング・トゥーホールド。
 しかし怨霊が下から死の灰をぶっかけて目潰し、この隙に怨霊クラッチでカウント3を奪った。
 これにより、怨霊が決勝戦に進出。裕向との決戦が決まった。

第4試合


 新宿二丁目プロレス提供女子マッチ、まずはこの日に練習中の負傷で欠場が決まっていた綾波Kouzyが入場。続いてASUKAMAの入場後、阿部内寂聴がゆっくりと入場しリング上は女性だけの空間に。この女の園へ、女装した“スーサイドガール”MIKAMIが入場すると会場は大歓声。当日女装させられることを伝えられ、MIKAMIが不機嫌であることがアナウンスされる。
 試合に出場しないにもかかわらずリングに上ってきたKouzyにASUKAMAが「この目立ちたがり屋!」とビンタし試合開始。倒れるKouzyに寂聴が隣りに座ってお経を上げる。
 ASUKAMAはMIKAMIへ奇声を上げながら突撃するが、MIKAMIは悠々といなし、ロープにくくりつけて背後からドロップキック。
 MIKAMIが寂聴をリングに上げるが、寂聴はお鈴を鳴らしながらソバット。寂聴は90歳とは思えない高速ロープワークからジャンピングエルボー。観客席に頭を下げる寂聴をASUKAMAがヒップアタックで突き落とすと、MIKAMIはASUKAMAにミッキーブーメラン、コーナー上から好きピ☆Splash。これでカウント3を奪った。

第5試合


 前回大会で光珠、谷口が蛇界転生し光蛇、蛇ニ口となったが、蛇ニ口のみ蛇界残留。澤田、モリノス、蛇ニ口が『憎みきれないろくでなし』に合わせて踊り、ポーズを決める。
 対するは、久々に結成されたSOSの2人と刃の“TOP SPEED MONSTER”。
 まずは、モリノスと千賀でゴング。ロックアップからモリノスが押し込んでいき、ブレイク。再び組み合うと千賀がヘッドロック。腕取りからブレイク。ツトムと蛇ニ口にタッチ。
 蛇ニ口がパワーをアピールし、ツトムの打撃をものと持てず手4つを誘う。ツトムが走って飛びついていくが、蛇ニ口がキャッチしてボディスラム。ツトムは逃げ帰って刃にタッチ。蛇ニ口は澤田にタッチ。
 刃はスピーディーな攻撃で澤田に串刺し攻撃、ロープに振っていくが、澤田がヒップトスでカウンター、澤田がコブラチョップから蛇ニ口とともに「ジャイーン!」のポーズからダブルのフラップジャック。澤田はモリノスにタッチ。
 モリノスは刃の腕を極めていくが、刃が取り返して足を刈って倒し、ここにSOSも加わってモリノスの股関節に入った人工関節を3人でストンピング。ツトムに代わり、ツトムがエルボードロップからフォールも2。ツトムはモリノスの股関節へガットショットから顔面を踏みつけ、千賀にタッチ。
 千賀はモリノスに低空ドロップキックからフォールも2。さらにエルボードロップを連発していくが、3発目をモリノスが回避しタッチを求めるが、刃とツトムがこれを妨害。千賀はモリノスの足をロープにくくりつけ、さらに股関節を攻撃。MEN’Sテイオーは「師匠の顔が見てみたい!」と千賀をなじる。千賀はさらに突撃するが、モリノスはクロスボディでカウンターし、蛇ニ口にタッチ。
 蛇ニ口は3人を次々とボディスラムで投げ捨てていき、ツトムに串刺しエルボーからショルダータックル、ボディプレスと畳み掛けるも刃がカット。蛇ニ口は刃のエプロンからの攻撃をブートで止め、ロープ越しのブレーンバスターを狙うが、刃が丸め込み、ジャックナイフエビ固めと続け、ロープに走るが、蛇ニ口がキャッチしてロックボトム。
澤田とツトムのマッチアップとなり、ツトムがダイビングエルボードロップからスワンダイブエルボーを放つが澤田が回避。さらにニールキックで倒して足4の字固め。これは千賀がカット。そのまま千賀に試合権がわたり、SOSの2人で澤田にドロップキック。さらに2人で同時にトラースキックを放つも、澤田が神通力で動きを止める。ここに刃が鏡を持ち出すと澤田は自分の術にかかってしまう。3人でトラースキックを狙うが、モリノスが扇子を広げて衝撃波を放って3人を吹き飛ばすと、モリノスと澤田がダブルノブレーンバスターからダブルのビッグブート。フォールもツトムがカット。

 さらに澤田が千賀にWARスペシャルを狙うが、カットされるとモリノスが千賀に澤田仕込みのキャトルミューティレーション。これもカットされてしまう。ここに蛇ニ口が入ってきて刃と千賀をダブルラリアットでなぎ倒してアシストすると、モリノスが二枚の扇子を重ねて張っていこうとするが、これをかわした千賀がスクールボーイで丸め込み、カウント3を奪った。

モリノス「はぁ……辛かったぁ……。今年も666は色んな事があり、10月からなんの因果かプロレスをすることになりました。しかし、私が練習してる最中、普段チームワークがあまりいいとは思えない666のみんなが次から次へと練習の相手をしてくれました。そして憧れのポイズン選手と組むことが出来ました。本当に嬉しかったです。どうもありがとうござました!」
澤田「モリノス……モリノス選手!今日からモリノス選手って呼ばせてもらうよ!立派だったよ!あんなに足攻められてさ、よく耐えたよな。もうプロレスラーだよ。もう文句はない。俺のタッグパートナーだよ!」
モリノス「また来年からも引き続き組んで下さるということですか!」
澤田「もちろん!モリノスとタッグを組ませてもらうぜ!ありがとよみんな!」

第6試合


 忍が入場ともにダブ軍を奇襲。ダブスタイルのノータッチ、ハードコアルールでスタート。
 忍と木下が素早いロープワーク合戦、忍に組み付いて木下がフランケンシュタイナー。グンソがリング下からイスを投げ込んでいく。
グンソと寧々のマッチアップとなり、両者イスを持って対峙するが、寧々はイスをおいて座り腕組みで待ち受ける。グンソも向かい合ってイスに座り、座ったまま正面からエルボー合戦。寧々は立ち上がってエルボー速射も、グンソがイスを投げつけてこのやり合いを制する。グンソは寧々に首投げからイスを上に起き、スワンダイブ式のギロチンドロップ。フォールも2。木下にタッチ。
 木下はニコニコと笑いながら寧々を踏みつけていき、イスをリング中央に設置して寧々を座らせるとロープに走っていくが、忍が下から足を引いて場外戦へ。寧々とグンソも加わり、全員で客席になだれ込んでいく。忍がケブラーダでグンソを追撃して666軍有利で場外戦が始まるが、ダブスタイルの本家たるグンソも客席のイスを次々と寧々へ投げつけていくハードコアスタイルで対抗。しかしキャリアで勝る忍は木下を圧倒。
 先にリングに戻ったのは木下と忍。忍はイスを一斗缶で木下の頭をぶん殴ると場外のグンソに一撃くれてから寧々にタッチ。
 寧々は木下にボディスラムからイスを木下の上に置いてスワンダイブ式ボディプレス。寧々も大ダメージ負いながらフォールも2。さらにブレーンバスターからイスを木下の上に置き、木下を踏みつけながらロープワークしてサンセットフリップ。フォールも2。忍にタッチ。
 忍はイスを手に取り、木下の頭に思い切り振り下ろす。さらにイスを使っての逆エビ固めで痛めつけていき、さらに別のイスを設置しブレーンバスターを狙う。木下は着地するも忍がイスで一撃。しかし木下も忍をイスごとドロップキックで吹き飛ばしグンソにタッチ。
 グンソと忍のマッチアップ。グンソは寧々と忍を一斗缶で殴打していき、忍をコーナーに振ってスクールボーイからステップキック、DDT。フォールも2。グンソは忍にブレーンバスターを狙うが、逆に忍が投げ返して寧々にタッチ。
 寧々はトップロープからミサイルキック。吹っ飛んだグンソは木下にタッチ。
 木下は寧々にドロップキックからイスを設置してイスへのフィッシャーマンを狙う。寧々が耐えるとロープに走っていくが、寧々がカニバサミで木下の顔面をイスに叩きつける。さらにイスへの低空ドロップキックで木下にイスをぶつけていく。 寧々はフィッシャーマンバスター。そこへ忍が一斗缶とイスを設置し、忍がその上にライオンサルトというハードコアな一撃もグンソがカット。
 忍と寧々は木下を2人でコーナーに振ってトレイン攻撃を狙うも、木下がグンソとのコンビネーションキックで反撃。
 そしてグンソがラダーをリング上に持ち込み、忍に突撃。忍はこれを受け止め押し合いに。ここに寧々が加わりグンソは不利になるが、木下はドロップキックでグンソごと666軍を吹き飛ばすと、666軍はコーナーにラダーごと叩きつけられる形に。ここに木下がラダーを足がかりに駆け上がっていきニーバッド。さらにラダーの上に忍をダブルのフラップジャック。そして忍の首にラダーをかけ、木下とグンソがイスでラダーをフルスイング。さらに木下が忍にイスで一撃。さらにジャーマンスープレックスも2。木下はレフリーに抗議するが、更に続けてロープに走るが、忍が木下にイスを投擲。キャッチした木下を椅子ごとセックスボンバー。フォールもグンソがカット。
 忍はリング上にイスを重ねて置き、木下をイスの山の上に垂直落下式ブレーンバスター。これを木下が返すと、忍はラダー、イスを設置し、その上に木下をアルゼンチンコースター。顔面から落ちた木下は大ダメージ。肩を上げることが出来ず、忍がカウント3を奪った。

忍「ダブプロレス、皆さん忘れてるかもしれないけど、666のきかんしゃ級のベルトを持ってたよな。……忘れてるなやっぱり!きかんしゃ級のベルト……(グンソが雑にビニール袋に入れたきかんしゃ級ベルトを掲げる)オイ何だその扱いは!そんな扱いでいいのか?!グンソさん、HAYATA、YO-HEY……どうすんだよ!(笑)わかりました。今回私達はあなたたちのダブルールに乗りました。私達はノリましたんで、次回2月2日の666大阪で防衛戦やりませんか。HAYATAとYO-HEYはギャラが高いから呼びづらいけどな、木下くんと組んで、こっちは俺と寧々が組みます。あとひとりずつ呼んで防衛戦やりましょ」
グンソ「うっかり!とんでもねぇ長期政権になっちまったぁ!わかったよ忍。これはもう、乗りかかった船……いや、きかんしゃだ。おう、このきかんしゃにまだまだ乗り続けたいからなぁ!」
忍「ホントですか?!ホントですかぁ~?!」
グンソ「おう、機械人間になるまで乗ってやるよ!やってやろうじゃねぇか!6人で!」

第7試合


※この試合は主催者側の要請により、試合詳細・試合写真は一切掲載出来ません。ご覧になりたい方はぜひ会場までお越しください。

第8試合


 裕向と怨霊のシングルマッチは他団体での試合を含めて初となるこの試合。
 いつもと変わらぬ姿で入場する怨霊に対し、裕向はサンタコスチュームに火祭刀という姿で登場。
 怨霊が入場と同時に裕向をエクトプラズムで奇襲し、怨霊クラッチで速攻を狙うが裕向がギリギリで返す。奇襲に失敗した怨霊は一旦場外に逃れて間を取り仕切り直す。
 リングに戻った2人は組み合ってロープに押し込み合い。怨霊が押し込んでブレイク再び組み合い、グラウンド戦へ。裕向のヘッドシザースをヘッドロックで返した怨霊がじっくり絞り上げていくが、裕向もグラウンドのヘッドロック。さらに裕向がショルダータックルからスリーパー。グラウンド式に持ち込もうとするが、その前に怨霊はロープヘ。
 裕向は膝を痛めている怨霊の足をロープにくくりつけドロップキック。さらに足4の字で怨霊のヒザを徹底的に攻撃していく。怨霊はひっくり返そうとするが、裕向はそれを許さない。なんとか怨霊はロープへ逃れるも、裕向はヒザへのエルボードロップ、ボディプレスからフォールも行くが、怨霊が下から金的攻撃。
 悶える裕向に怨霊はエルボー合戦を仕掛け、両者激しく打ち合っていく。ロープに走る怨霊をカウンターの豹魔殺し。さらに裕向は串刺し蒼魔刀から串刺し低空ドロップキック。さらに怨霊へラリアットからムーンサルト式ダブルニードロップも怨霊がこれを回避。怨霊はお返しとばかりに裕向にニークラッシャーを出していくが、怨霊もヒザにダメージ。怨霊は裕向をロープに振ってジャンピングエルボー。さらにコーナーに振って串刺しバックエルボー。続けて怨霊は裕向をコーナーに上げて雪崩式フランケンシュタイナー。そのままフォールに行くも、裕向が回転エビ固めで逆にフォールも怨霊がキックアウト。怨霊は怨霊バックブリーカーからウルフ小澤時代の得意技・フェイスロックで裕向を絞り上げていく。裕向は時間はかかったがなんとかロープへ。

 さらに怨霊は裕向をロープに振っていくが、裕向はハンドスプリング式オーバーヘッドキック。さらにファイアーサンダーを狙うが、怨霊がチンクラッシャーで切り返し、スライディングラリアット。続けて怨霊はコーナーに上ってダイビングクロスボディ。これを裕向がキャッチしてファイアーサンダー。怨霊はカウント1で返していく。裕向はコーナーに上ってムーンサルトを投下も怨霊がこれを回避して怨霊クラッチ。これもカウント2。
 両者ダブルダウンとなるが、先に立ち上がった怨霊が怨霊ドライバーを狙う。裕向が堪えてコーナーに振って突撃するが、裕向がかわしてジャーマンからの蒼魔刀。フォールも2。裕向は突っ込んでいくが、怨霊がキャッチしてエメラルドフロウジョン。しかし、足のダメージからフォールが遅れてしまいこれも2。先に立ったのは裕向。怨霊に組み付いてファイアーサンダーからムーンサルトプレス。これでカウント3を奪い、裕向が初代666無秩序無差別級王者となった。
 試合後、ベルトデザインを行った山下敦史さんによって裕向の腰にベルトが巻かれ、遠藤マメにより優勝トロフィーが手渡された。
 怨霊はこの光景を見守ったあと、無言で退場していった。

裕向「やりました!……ちょっと待ってください、ちょっと待ってください、これ、カラオケ大会準優勝って書いてある!これなんすかマメさん?!」
マメ「まさにインスタ映えでございます!」
裕向「それだけかよ?!主催、タナカ歌謡教室、会長タナカテルユキさん。平成元年10月29日……まあ平成も終わっちゃいますから。正直このトーナメント、最初は全然楽勝だったんスけど、今日はきつかったね。この二試合ってのも大変だし、やっと本命が最後に揃ったかなって感じでした、その中で優勝できたのはホント嬉しかったです!ありがとうございました!ありがとうございます!まああの、今年で666は本興行は終わりなんで、来年はまた2月から。ラムちゃんも言ってたように、僕らも一生頑張っていきますんで、また666見に来てください!今日はどうもありがとうございました!」

<試合後コメント>

宮本裕向
「666で初のベルトではないんですけど、ずっとチャンピオンとかそういうのがなかったこの団体にやっとちゃんとしたチャンピオンベルトができましたんで。このデザイン見てくださいよ!666っぽいこの、ガイコツっぽい……見えにくいかな?見えますか?このしっかりしたベルトをね、僕が獲ったからには色んな他団体に666にもベルトがあるっていうのを証明して、このアングラ団体をもっと盛り上げていきたいと思います。今ままでキツくなかったけど、今日はキツかったよ。さすが決勝。二試合だなって感じで思いました。このベルトはね、どこにでも持っていけるベルトなんで。どんどんどん持っていってどんどんどんどん防衛して、666をもうちょっとだけみんなに知ってもらいたいと思います」

――怨霊選手とのシングルはいかがでしたか
「なんだかんだ言ってタッグでは何度でもあるんですけど、シングルは初めてだったんですけど、やっぱり怨霊さんは大先輩だなっていうのが試合でわかりました。戦ってみないとわからない物があるんですけど、今日シングルで戦って改めて、怨霊さんが作った666というこの団体の、そして僕がここにいる意味もわかったかなと思います」

――竹田光寿選手との準決勝についてはいかがでしょう
「自分らの見えないところで着々と試合もしてて、やっぱ666では珍しく生え抜きのちゃんとした選手が出来上がってきてるなと思いますね。練習とかでももっと色々教えたいと思いますし、もっと経験積んでいろんな団体ともやって、活躍してほしいです」

――宮本選手の半身たる選手が新宿二丁目プロレスでの王座戦を控えていますが、それについては
「宮本リンチですか(笑)今度はね、“タケダ”と言っても竹田誠志の方、ノリにノッてる竹田誠志なんで、そっから二丁目プロレスのベルトを、プロレスをしないで取りたいと思います!」

――改めて、無秩序無差別級王者としてのこれからの展望は
「666きかんしゃ級ってのがあったんですけど、いつの間にかなくなってるんで、これはちゃんとしたベルトなんで、よそに持っていっても馬鹿にされないベルトなんで、しっかり防衛して……っていうか、挑戦してもらわないといけないし、こういう面白い、カッコいいベルトだと思います。意外と持ち運びも苦じゃない重さなんで良かったッス(笑)爆破王みたいな石で出来てるやつじゃなかったんで(笑)」

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