10年以上ぶりに日高郁人がシングル王座を戴冠!“秩序”をぶっ壊し「この身体、体力が続く限りは防衛戦やってやりますよ」

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 28日、東京都・新木場1stRINGにて『666vol.141』が開催。日高郁人が宮本裕向を破って無秩序無差別級王座を戴冠した。

 暗黒プロレス組織666では、宮本裕向を中心としたユニット【新生ヒダカヤ】が存在し、自分の心の中にある日高郁人像をそれぞれが自由に表現していた。
 あまりにやりたい放題やっていたため、激怒した本物の日高郁人が降臨。本物と偽物の抗争が勃発し、和解と仲間割れと仲直りを繰り返す中で新生ヒダカヤは2022年12月を以て発展的解散。
 その後、日高は666に定着。女子プロレス界を騒がせるラム会長らのユニット【Rebel&Enemy】に男子選手として初めて加入し、プロレス界を騒がせている。

 666には、至宝たるシングル王座・無秩序無差別級王座が存在。竹田光珠が戴冠していたが、頸椎ヘルニアによって長期欠場を強いられることとなったため王座を返上。同王座の新王者決定トーナメントが開催されてきた。


 この日は、トーナメント決勝戦として日高郁人vs宮本裕向の試合が実施。
 試合は、互いの手の内を知り尽くした2人ならではのじっくりとしたグラウンドレスリングに始まるも、日高のアイル・ビー・バックを阻止した裕向がコーナーポストを飛び越えてのトペ・コンヒーロを発射。この試合にかける強い覚悟を見せつける。
 日高も負けじとショーンキャプチャーを繰り出すが、裕向が回転エビ固めで切り返しつつそのままクラッチを切らずにジャーマン・スープレックス・ホールド。
 さらに裕向の現パートナーである小仲が「俺ごと潰せーッ!」と日高を羽交い締めにしながら仰向けに寝転び、裕向がムーンサルト・プレスで2人まとめて圧殺。完璧に決まったものの、日高はカウント2で肩を上げる。
 裕向はラリアットを狙うが、日高がブートで撃ち落としてソラリーナ。これをキックアウトした裕向の側頭部に野良犬ハイキックを叩き込み、石見銀山。これも完璧に決まるが、カウント2.9で裕向がキックアウト。ならばと日高はミスティフリップで叩きつけて3カウントを奪った。

 試合後、ILNP王座&きかんしゃ級王座を持つ666の二冠王である木下亨平がリングに上って挑戦表明。
 しかし、山田太郎が「無秩序無差別級は666のベルトです。だから所属外の2人のタイトルマッチはやらせません」と割り込んで木下と視殺戦を展開。

 これを受けた日高は「無秩序のベルトなのに当たり前のこと言うよね(笑)2人まとめてやりましょう」と3WAYでの防衛戦を決定。早速秩序をぶっ壊しにかかった。


 バックステージに戻った日高は、「無秩序って言っても、このリングに上ってる中では僕が一番秩序がありそうなんですよね(笑)」と苦笑。
 しかし、「他団体のベルトもそうなんですけど、シングルのベルト自体が多分2011年以来だと思います。もちろん、責任は感じます。このベルトにたどり着いた以上は、他団体、団体外!666の選手全員とやってもいい。この身体、体力が続く限りは防衛戦やってやりますよ。全員シングルでやってる暇はないかも知れないから、どんどん来てくれ。Rebel&Enemyの一員として迎え撃ちますよ」と積極的な防衛戦に意欲を見せた。

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