新団体『GOING-UP』が旗揚げ!ガッツワールドの意志を継ぎ“中高年に元気を与える”と燃える!

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 27日、東京都・北沢タウンホールにてGOING-UP旗揚げ戦『GO!GO!GOING-UP!』が行われた。

 GOING-UPとは、今年4月に解散したガッツワールドのメンバーの一部がHEAT-UPに入団し、別ブランドとして立ち上げた新団体。
 同団体は、“中高年に元気を与える”をスローガンに掲げており、代表のガッツ石島は「我々中高年の世代が頑張る姿を見せることで勇気を与えていく」と語っていた。
 旗揚げ戦のカードには、“中高年vs若手”というコンセプトを思わせるカードが並び、世代間闘争の行方に注目が集まっていた。

 メインイベントでは、ガッツ石島&バッファローvs兼平大介&大谷譲二のタッグマッチが行われ、手練手管のベテランパワーファイターの二人に若手二人がぶつかっていく展開。
 大谷はGOING-UPで中高年が中心となる方針に反発しており、若手の意地を見せんと突貫。大谷がパワー負けして二人に捕まり苦戦を強いられると、先日HEAT-UPユニバーサル王者となった兼平がパワースラムやエクスプロイダーなどでベテラン勢を蹴散らし大谷を鼓舞。
 これに呼応した大谷は得意のチョップやエルボーで突っ張ってガッツらを押し返し、変速ロープワークで翻弄してからのRKO、ダイスケから受け継いだスライディングD、巨体の石島に投げっぱなしのジャーマン・スープレックスと意地を見せ、猛攻をかける。
 しかし最後は勝負を決めに行った大谷にガッツの渾身のラリアットからのフェイスバスターで決着となり、中高年軍に軍配が上がった。
 
 試合後、ガッツは「おい譲二!そして大ちゃん(=兼平)!お前ら強すぎるよ!お前らだいぶ成長したな。だけどな!俺達中高年が頑張らなくて、誰が中高年に元気を与えられるって言うんだお前!」と大谷と兼平の健闘を讃えつつ、まだまだ世代交代をする気はないと宣言。
 バッファローも「ガッツさんは37歳!俺43歳!俺ももっと頑張らなくっちゃ!おい若い二人!悔しかったら俺らより先に中高年になってみな!」と挑発。
 すると、大谷は「まだ俺の心は折れてない。GOING-UPは俺とか兼平さんとかの若い力で盛り上がる可能性がある団体だと思ってるんすよ。もっともっと強くなる。ガッツさんとか、田村さんとか、観てくれてるお客さんとか、あと観に来てるダイスケさんとか、みんなが引く位強くなってやる。強くなって盛り上げてやるんだよ。そん時はまた壁になってください。超えてみせますんで!」と力強く宣言。

 そこへ藤原秀旺が何の前触れもなく凶器を持って乱入しリング上の選手やセコンド陣に暴行。さらに「『中高年に元気を』ってオイ、プロレスはよ、客選んじゃダメなんだよ。何かさ、凄い潰れそうな雰囲気がする団体だよお前ら」と痛烈批判。次回大会でガッツ石島と井土徹也が外敵・藤原秀旺と対決することが決定された。
 そして最後は、ガッツワールド時代はデビューから解散興行までメインイベンターの“マイクスタンド”であった大谷にガッツからマイクが託され、大谷の「下北沢、GOING-UP!」の掛け声で興行を締めた。

 “中高年が中高年に元気を与える”というコンセプトであり、オールドファンが喜ぶような演出が多く見られる同団体だが、勢いを増す若手世代も中高年の引き立て役に甘んじることなく貪欲に下剋上を狙っている。
 新たなスタートを切ったGOING-UPの今後に目が離せない。

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