藤波辰爾が王座戦に敗れたら“マッチョ・ドラゴン”をリング上で独唱?!「伽織夫人と“デュオ・ランバダ”も歌ってもらう」

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 21日、神奈川県川崎市のHEAT-UP事務所にて 6月23日に行われるカルッツかわさき大会についての記者会見が行われ、HEAT-UPタッグ王座に挑戦する藤波辰爾が敗北した場合、リング上で“マッチョ・ドラゴン”を独唱することが提案された。

 同大会では、HEAT-UPユニバーサルタッグ王座戦が行われることが発表されており、王者組・新井健一郎&ヒデ久保田に、田村和宏&藤波辰爾が挑戦する。
 王者の新井健一郎は、ライバルである田村和宏が最近はコミカル路線の試合が多くなっていることを批判した上で、このカードについて「安易なレジェンド起用で王座戦を軽く見ている」と猛反発。

 アラケンは、「俺たちが勝ったら、その瞬間に“マッチョ・ドラゴン”のカラオケバージョンをかけてもらうぞ。藤波辰爾にはその場で歌ってもらう。俺は見たぞ。お前三又又三の番組で、マッチョ・ドラゴン歌ってたよな?ということは、歌えるんだよな?!NGじゃねぇんだよな?!えぇ?!必ず歌ってもらうからな。じゃないと俺はやんねーから」とコメント。
 これに対し、田村は「藤波さんのためにも俺は歌わせない!俺は歌が苦手な人の気持ちがよく分かる!絶対歌わせない!」と、藤波の歌唱力についてフォローを入れた。

 するとアラケンは「誰も覚えちゃいないと思うがな、あの木村健悟がな、“デュオ・ランバダ”って歌をランバタブームのときに歌ってたんだよ。お前らが負けたら伽織夫人と田村和宏でデュオ・ランバダも歌ってもらいましょう」と一方的に宣言した。

 今大会では2015年にはWWE殿堂入りも果たしたレジェンド・藤波辰爾の王座戦が行われるということで注目が集まっていたが、試合結果次第では四角いジャングルで“レジェンド・ソング”が歌われる可能性が浮上し、さらに目が離せない試合となった。

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