越中詩郎と藤原喜明がシングルマッチで激突も、レフェリー暴行で不完全燃焼

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 20日、後楽園ホールにて『DRADITION 2018 BACK TO THE NEW YORK TOUR in TOKYO』が開催された。

 セミファイナルでは、越中詩郎と藤原喜明がシングルマッチで激突。越中の尻と藤原の頭突きがぶつかり合う中、藤原が執拗なチョーク攻撃。レフェリーが幾度となく止めに入るが、藤原はその度にレフェリーを突き飛ばしチョークを続ける。これに激怒した越中はレフェリーをロープに振りヒップアタック。これでレフェリーが試合を止め越中の反則負けになったが、越中はかまわずコーナーに登るとダイビングヒップアタック。藤原はこれをかわすとワキ固めで捕らえ、セコンド陣が止めに入ると二人は憮然とした表情で会場を後にした。

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