“紅白歌手王者”ノリ・ダ・ファンキーシビレサスが地元・名古屋で王座防衛!「名古屋のプロレスをもっと活性化させたい」

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 24日、神奈川県を中心に活動するプロレス団体・HEAT-UPが愛知県・スポルティーバアリーナで名古屋大会を行った。

 この日、注目を集めたのは王者ノリ・ダ・ファンキーシビレサスと次期挑戦者とされていた兼平大介の前哨戦。兼平は昨年12月の相模原大会で近藤とのユニバーサル王座次期挑戦者決定戦に勝利し、挑戦権を獲得している。
 紅白歌合戦出場経験を持つ『nobodyKnows+』のメンバーであり、名古屋の今池商店街を拠点とするプロレス団体・今池プロレス所属のノリ・ダ・ファンキーシビレサスは地元での闘い。そして兼平はHEAT-UP所属の次期挑戦者として負けられない意地をぶつけ合う一戦となった。

 ノリ・ダ・ファンキーシビレサス&阿部史典という名古屋タッグと、兼平大介&渡辺宏志のHEAT-UP純正タッグで行われたこの試合は、いぶし銀の職人・渡辺のグラウンドテクニックに阿部が対等に渡り合い、ノリと兼平が正面からバチバチとぶつかり合っていく正統派の好試合となるが、最後は王者・ノリが奥の手オースイ・スープレックス・ホールドで兼平から3カウントを奪った。

 試合後、マイクを持ったノリは、「HEAT-UPに言いたいことがあるんだが、どうも次の挑戦者が兼平みたいな空気を凄え出してきてるけど、去年11月の田村との王座戦のDVDの最後の方見りゃわかると思う。俺は兼平、他の奴、誰ひとり挑戦者として認めてねえって発言している。つまり、おめーは挑戦者のつもりかも知れんが、俺は認めてねえ」と、ノリの意志なく決定され、ノリ不在の相模原大会で決定された次期挑戦者に対して不満をぶちまけた。

 この日のメインイベントでは、翌25日にノリの所属する今池プロレスでの次期王座挑戦者決定ランブル戦が行われ、田村和宏、柴山貴哉、影山道雄、ゼヴィウス、ヒデ久保田、イシティコといった並み居る強豪を抑えて伊東優作が勝利。
 翌25日の『今池プロレス商店街17』のメインイベントで伊東優作を相手にノリの初防衛戦が行われ、ノリが優作を伝家の宝刀・バックドロップ二連発で沈めて初防衛に成功。試合後、ノリは「優作すげえ気持ち入ってた。1回目の防衛戦がアイツで良かった。兼平、悔しかったら名古屋まで獲りに来い」と伊東優作を激賞し、兼平を突き放した。

 ノリは、昨年11月にユニバーサル王座を戴冠した際、リング上で「名古屋には、毎週2~30人はずっと俺の試合を観に来てくれる人がいるんだ。毎週毎週必ずだ。デビューして6年半なんの結果も出していない俺の試合を毎週観に来てくれるんだ。だったらそいつらになんかいいもん観してやりてえじゃねえか!だから俺はこのベルトが欲しくなったんだよ!だから負けられなかったんだよ!」と名古屋で待つファンに向けての想いを叫んだ。
 さらにノリは、ユニバーサル王座戴冠前のインタビューで「名古屋のプロレスをもっと活性化させたいというのが間違いなくあります。名古屋から東京の流れが出来ても、東京から名古屋への流れが出来ないんですよね」と語り、リーグ戦の優勝トロフォーやチャンピオンベルトを東京から名古屋に持ち帰ることで東京から名古屋に選手を呼び込んで名古屋のプロレス界を活性化する目標を語っている。
 地元・名古屋での初防衛に成功したノリは、目標への大きな一歩を踏み出した。今後は全国から名古屋のプロレス界に選手が集まるだけでなく、ノリ自身も全国で活躍する選手となっていくことだろう。 

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