【試合結果】2・17 HEAT-UP王子大会 近藤”ド根性”洋史&風戸大智vs兼平大介&磐城利樹 田村和宏&藤田峰雄vs新井健一郎&ヒデ久保田 ノリ・ダ・ファンキーシビレサス&阿部史典vs飯塚優&井土徹也

  • -
    Google+でシェア
  • 0
    はてなブックマークに追加
  • LINEでシェア

『パワフルタッグトーナメント2018 準決勝』
日時:2018年2月17日(土)
開始:19:00
会場:東京・王子BACEMENT MON☆STAR
観衆:97名

▼第1試合 独眼竜!私が宏志塾塾長渡辺宏志だ!15分1本勝負
○政宗(フリー)
10分38秒 奸智(かんち)
●渡辺宏志

▼第2試合 ヤングチャレンジWAR〜着火〜20分1本勝負
○ノリ・ダ・ファンキーシビレサス(今池プロレス)/阿部史典(BASARA)
10分2秒 バックドロップ→体固め
●飯塚優/井土徹也

▼第3試合 我らがHEAT-UPヒーローズ!〜Stop the Trouble Maker〜20分1本勝負
PSYCHO(フリー)/○CHANGO(フリー)/石田慎也(スポルティーバ)
14分18秒 画竜点睛→エビ固め
リッキー・フジ(K-DOJO)/SUSHI(フリー)/●プリンス・カワサキ

▼第4試合 パワフルタッグトーナメント2018 準決勝① 30分1本勝負
[ちん武連夢]田村和宏/○藤田峰雄(チンコプロレス)
18分57秒 雁クラ
[SMOKEY CRIMINAL]新井健一郎(DRAGON GATE)/●ヒデ久保田(フリー)
※ちん武連夢が決勝戦に進出。

▼第5試合 パワフルタッグトーナメント2018 準決勝② 30分1本勝負
[ハイテンションド根性兄弟]○近藤”ド根性”洋史/風戸大智(BASARA)
21分0秒 ピョン吉スプラッシュwithアンナカッター→体固め
[3000万パワーズ]兼平大介/●磐城利樹(フリー)
※ハイテンションド根性兄弟が決勝戦に進出。

藤田峰雄が水曜8時からのチンコプロレス教室開講を目指し優勝を宣言!タッグトーナメント決勝は“ちん武連夢vsハイテンションド根性兄弟”に決定!

オープニング

 てっしー&やぶちんのインフォメーションコーナー。翌週に控えたスポルティーバアリーナ大会、川崎多摩スポーツセンター大会、そして3月18日に開催される道場マッチ第2段を告知。道場マッチの前売りチケットは整理券番号が書かれているので、その順番に入場可能となる。新発売のHEAT-UPパーカー、”川崎炎上”ハンドタオルを紹介するが、ここでてっしーが「何か今日、お客さん静かじゃないですか?ちょっと不安になっちゃった」と語る。そして…当日に発売された「ぴあプロ野球名鑑」に弥武芳郎が阪神タイガース野手についてコラムを綴っていると告知。「やぶちんって何者なんでしょうね」とてっしーもビックリ。
 「自己満足の告知をしてしまったので、てっしー思い残すことはありませんか?」と一発芸のフリをする弥武、「一発芸が思い浮かばなくて…」と言うてっしーに場内から「ええ~??」の声が上がる。何とかリバイバル一発芸である『何の話だよ』(「にんげんっていいな」の歌詞からの替え歌で脱線し「な~んの話だよっ!」と最後に突っ込む)を披露、ツボにはまった観客の笑いを誘ったためてっしーの勝利とあいなった。

 選手入場式、渡辺や近藤の入場時には”川崎炎上”ハンドタオルを掲げ、ちん武連夢の時には田村のボールトスを上手くバッティングした峰雄の姿が。代表挨拶は本戦復帰の飯塚優。

飯塚「前回の道場マッチで井土と一緒に復帰させていただきました。復帰したからにはバンバン前に出る気持ちで、熱い気持ちでいきますので応援宜しくお願いします!」

第1試合


 これまでに対戦した事があっただろうか?と思われる両者の対戦。HEAT-UPの秩序を乱すSMOKEY CRIMINALの一員である政宗、渡辺はこの一戦に勝利してトーナメント初戦敗退の汚名を晴らしたい所。

 ロックアップに行くと見せかけて片足タックルで政宗からテークダウンを奪った渡辺、しかしレスリング出身の政宗は自分のポジションを簡単に取らせない。切り返そうとする渡辺に合わせて動き、回転十字固めで丸め込んでいく。脱出した渡辺はバックを取って胴絞めフェースロック、政宗は両足首を極めるレッグロックで対抗、背中で押さえ込んでいく。渡辺はグラウンドのボディシザースのままフルネルソンへ、両手のクラッチを切った政宗は再び背中での押さえ込み。今度は渡辺が両肩と右腕を極めようとすると、抜け出した政宗がマフラーホールドへ。逆片エビとの複合技に移行すると堪らずロープに手を伸ばす渡辺。ゴングから約5分間グラウンドの攻防のみで観客を魅了する両者。

 スタンドに戻ると政宗が腕を極めにかかる。東側に向かってポージングの後素早く飛行機投げで叩きつける。腕を極め返した渡辺、アームホイップで投げ返しグラウンドへ。立ち上がった政宗ヘッドロック、取り返した渡辺、政宗ブリッジフォールにいくが渡辺は手を離さず。ロープに振ろうとしてもヘッドロックは解かれない。じりじりと押していく政宗、渡辺はコーナーを蹴ってリング中央に叩きつけそのまま絞める。ニークラッシャーの体勢で持ち上げた政宗、空中で体勢を移動させホイップし尚もグラウンドで絞り続ける渡辺。マスクマンの政宗にはかなり苦しいであろう展開に。

 何とかヘッドロックを弛ませた政宗、ロープに振ってドロップキック。両者共に得意とするかち上げエルボースマッシュの応酬、打ち終わった渡辺の腕を取り巻きこむように倒した政宗、腹部へのストンピングからスピニング・レッグロックを2発。左脚にダメージを負った渡辺、耳を掴んで起き上がらせようとする政宗。不用意にヘッドロックにいった政宗に渡辺のワンハンド・バックブリーカー、フォールはカウント2。ロープに振った渡辺はコブラツイスト狙い、回避した政宗は左脚を取って骨喰に。リング中央で絞め上げるがギブアップが奪えないと見るや両肩と首、左脚を抱えて丸め込む「奸智」へ。両足をセカンドロープに乗せた反則フォールではあるが、てっしーのカウントが入り勝負あり。まさに「煙に巻かれた」ような敗北に渡辺は猛抗議、しかし判定は覆らず。勝利に気を良くした政宗はセコンドの練習生佐藤を踏んづけてリングを去っていった。

<試合後コメント>

渡辺宏志
「チクショウ!きたねぇマネしやがって!せっかくレスリングの攻防で気持ちのいい試合が出来ると思っていたのに、最後の最後であんな汚いマネやらかしやがって!第三者の乱入とかじゃなくて対戦相手本人に試合に水を差されたというのは長いキャリアの中で初めてだよ。前半がね、『これはラブプレー勝負が出来そうだ』って思っていた矢先にね、こんなだからね。ホント許せないよね。こんな政宗!正々堂々と来い!いつでも受けてやるからな!」


政宗
「おいナベさんナベさぁん!おいアンタ、いい人すぎるぜオイ!ホンット正統派!絵に描いたような正統派だよお前。そんな奴はヘドが出るくらい大嫌いだよ!またもう一回遊んでやるよ……!おいナベさんナベさんよぉ!」

第2試合


 2月4日の道場マッチで本格的に復帰を果たした飯塚優、井土徹也がタッグを組み、現ユニバーサル王者であるノリ・ダ・ファンキーシビレサスと対戦。髪を短く切ってきたノリはこのカードに「子守かよ!」と不満げ。

 飯塚を制して先発した井土、対するはノリ。上背ではノリに負けていない井土、しっかりとノリの動きについていき、ロープワークからバックエルボーを叩き込んで最初のダウンを奪うと館内拍手。飯塚に交代するとノリも阿部にスイッチ。一発づつローが放たれるとグラウンドに持ち込んでいく阿部、その動きに順応した飯塚は挨拶代わりのアキレス腱固めへ。思わず拳を握って飯塚の頭にゲンコツを食らわせる阿部、館内笑いに包まれるがこの行為にブーイングが飛ぶ。阿部に対するブーイングが飛ぶというのも珍しい現象。コーナーで右ミドル2発、上になった阿部は拳を構えるが村杉レフェリーが注意。左腕を取ったまま立ち上がり、そこへオーバーヘッドキック。ノリと交代する際もゲンコツを食らわせる事を忘れない阿部。コーナーで二人がかりの押しつけを食らう飯塚、リング中央でノリの重いチョップを初めて体感する。余裕すら感じる表情のノリ、軽々と飯塚をボディスラム2発。後退した阿部のサッカーボールキック、カウント2。続けて腹固めを繰り出す阿部、井土のカットに「あ~いって~!!」と叫びゲンコツからムキになって攻撃する。

 5分経過、ノリがリング中央で飯塚に逆片エビ固め。井土を阿部がカット、コーナーに戻る際飯塚の頭をちょこんと踏みつける。苦しむ飯塚だがロープに手を伸ばす。ロープに振り返した飯塚はドロップキック、ノリロープを掴んで回避。自らロープに走ったノリだが、ここで飯塚がカウンターのドロップキックで一矢報いる。井土にタッチ、ノリへのエルボーからフォローに入ろうとする阿部にフォーアーム、コーナーのノリに串刺しエルボーからヒップトス、エルボードロップ。「立てオラ!」と叫んでフィッシャーマンの体勢、しかしノリはこれをフロントネックロックで絞め返す。逆に滞空時間の長いブレーンバスターで叩きつけられる井土。阿部と交代、井土のエルボーを「うぃっしゅ~」と言いながら受けるも、手数では阿部の方が上。ぐるぐるソバットからロープに振ってドロップキック、走り込んでPKを放つ。だが井土はこれをキャッチし、右膝へ、連打、ローリングとエルボーの乱れ打ち。飯塚にタッチを許すが、素早くバックを取ってテークダウン、アキレス腱固めと繋ぐ阿部。ロープに逃れた飯塚、ノリに交代する際右足を蹴飛ばす阿部。余裕のノリに対し、飯塚は飛びつきクロスヒールホールド、すかさず井土が阿部をカット、返す刀でノリにストンピング。ロープに逃げられるが串刺し連携を見せる飯塚と井土、続けて井土がフィッシャーマンズ・バスター、飯塚は走り込んでPK、カウント2。場外で阿部を押さえる井土、勝負を託された飯塚はノリに対し両腕をクラッチした改良型のコマンド・スープレックスを炸裂させる。フォールをカウント2で返されるとすぐに腕十字へ、最大の勝機であったが阿部がサッカーボールキックでカット。阿部は井土を場外へ、飯塚はノリの左腕にミドルキック、気合を入れて放った3発目をキャッチしたノリ、重いチョップからダブルチョップでなぎ倒す。そして飯塚に声援を送る観客に見せつけるかのようなバックドロップを放ち3カウント。

 若さで挑んだ飯塚&井土であったが、最後までノリの余裕を消すことはできなかった。

<試合後コメント>

ノリ・ダ・ファンキーシビレサス&阿部史典
ノリ「余裕余裕……っていうか、何?俺らガキのお守りさせられてんの?」
阿部「僕らがどれだけのものを潜ってきてるのかって話ですね」
ノリ「でもさぁ、俺ちょっと期待してたんだ。もうちょい元気あるかなぁって。ちょっとアレね、名古屋だったらメチャクチャ怒られてるからね、あの元気の無さ!」
阿部「全然元気ない!」
ノリ「もっと覇気出せよ!」
阿部「せっかくあんな力あるのに」
ノリ「あるのになぁ」
阿部「力もあって、飯塚だったらテクニックもあるのに」
ノリ「全然覇気がねぇよ」
阿部「もったいないですね。力とかの前に、覇気とか気合だったりとか、根性だったりとか」
ノリ「そうそう。HEAT-UPなんでしょ?盛り上げてくれないと。盛り上がんないよ、アイツらが頑張らないと。いつまでも兼平だなんだじゃダメなんだよ」
阿部「そうだそうだ!」


飯塚優&井土徹也
井土「今日、ノリさん、阿部さんにHEAT-UPの若手二人で向かっていったんですけど、自分はノリさんというシングルチャンピオンがいて、阿部さんというすごくプロレスが上手い選手をどう倒すかっていうのを一緒に考えてたんですけど、中々パワーとテクニックで勝てなかったですね。まあこれだけじゃまだ終わらないです」
飯塚「初めて王者と試合させてもらって、改めてHEAT-UPのチャンピオンっていうのはすごく強くて、テクニックとかはしょうがないにしても、気持ちで押し負けてしまったところがあるので、次からはもっともっと、もっと自分の魂をぶつける試合をしていきたいと思いました」

第3試合


 PSYCHOがHEAT-UPのマットに帰ってきた。2016年10月31日とどろきアリーナ大会以来なので約1年4ヶ月ぶり。彼の帰りを心待ちにしていたのは誰あろうCHANGO、石田慎也とのトリオは「厄介者共」と称された。

 デビュー戦の相手であるSUSHIとリッキーという心強いパートナーに恵まれたプリンス・カワサキ、「川崎」の頭文字である「K」をイメージした入場ポーズ。リッキーがコスチュームを脱いだ瞬間襲いかかった厄介者共、リング内ではCHANGOにアームホイップからドロップキックを見舞ったカワサキがKポーズ、しかし場外でPSYCHANGOに捕まり酷い目に。リング内ではSUSHIと石田、石田がヘッドシザースで投げ飛ばせばSUSHIはニールキック。リッキーとPSYCHO、チョップのラリーからリッキーのサミング、回転エビ固め狙いのPSYCHOを踏ん張るとタイツがずり下がり尻があらわに。ロープに走ったPSYCHOに尻丸出しのままヒップアタック、館内からやんやの声援。カワサキに交代、セカンドロープに飛び乗ったカワサキをCHANGOが捕まえ場外へ。リング内ではPSYCHOがてっしーを捕まえグルグルと目を回す。その隙にCHANGOと石田はパイプ椅子でカワサキを殴打。リング内に戻されたカワサキ、石田がマスクを剥ぎにかかる。

 5分経過、カワサキを捕まえたPSYCHANGOの連携から「石田!上から何か落とせ!」と指示するCHANGO、スリングショットのエルボーを落としていく。続けてCHANGOがセントーン、カワサキのボディにダメージを与えていく。PSYCHOにタッチ、ロープに振ってWエルボーからCHANGOの手を握ったPSYCHOがポンポンとコーナーに登ってニードロップを放つ。PSYCHANGOの連携は一切錆びていなかった。尚も顔面へのスライディングキックからロープ際で顔面を踏みつけるPSYCHO。石田にタッチするも場外からCHANGOがマスク剥ぎにかかる。隠れた連携でカワサキを追い込んでいく。石田のスリーパーが極まり防戦一方のカワサキ、ロープに逃れたがPSYCHOがアトミコで追い打ち。更に絡みついて絞め上げるジャベ、石田がリッキーとSUSHIを排除するがカワサキロープに足を伸ばす。ボディスラムを避けたカワサキ、セカンドロープに飛び乗ってミサイルキックを放つがPSYCHO難なく避ける。コーナーのカワサキに突進、だがカワサキ両足キックでストップさせるとアストロシザースへ。「頭から突っ込んでしまった」と後にtwitterで呟いていたPSYCHO、この一発でカワサキがローンバトルから脱出。SUSHIは3人に代わる代わるバックエルボー、PSYCHOを捕まえたリッキーが超滞空ブレーンバスター…叩きつけようとするがSUSHIがCHANGOと石田をWラリアットで吹っ飛ばしている。更に連続ボディスラム、さすがのリッキーも「どけ!」と指図、約1分近く持ち上げていたリッキーも凄い。

 10分経過、SUSHIとリッキーの串刺し連携からカミカゼへ、だがこれを石田がトラースキックでカット、PSYCHOのトスからRKOをぶっ放す。コーナーに座っていたSUSHIへはCHANGOが雪崩式フランケン、PSYCHOがジャックナイフ固めで丸め込むがカウント2。交代したCHANGOはSUSHIに首固めを連発、トーキックからシザースキックを狙うがSUSHI回避、飛び込んできたカワサキがフライング・クロスチョップ、よろめいたCHANGOに619を叩き込む。ここでリッキーのカミカゼからSUSHIのダイビング・ヘッドバットに繋ぐ連携、完璧に決まったがPSYCHOと石田がカット。一転してピンチに陥ったCHANGO、カワサキがスリングブレイドからカウンターのウルトラタイガー、ミサイルキックに繋ぐ。ティルトスラムから「フィニッシュ!」と叫びコーナーに登ったカワサキ、だがPSYCHOと石田がトップロープを揺らしたため落下、股間をロープに打ち付けられてしまう。PSYCHOがリッキーとSUSHIをカット、CHANGOがカワサキを担ぎ上げ、石田がコーナーからダイブ、ローリングネックブリーカードロップへ。フォールはリッキーとSUSHIにカットされるが、場外に放り出した2人に石田がスワンダイブ式トペ・コンヒーロ。孤立させたカワサキにPSYCHOのレシーボとCHANGOのシザースキックが同時に襲いかかる。勝利を確信したPSYCHANGO、合体攻撃の画竜点睛を爆発させ完璧な3カウントを奪っていった。

 HEAT-UPからしたら本当に厄介な奴が帰ってきた。厄介者達=Dependentsとでも呼称したら良いのだろうか、川崎炎上の前に厄介者達に炎上させられかねない状況に陥ってきた。

<試合後コメント>

CHANGO&PSYCHO&石田慎也
(てっしー手島からの『コメントはHEAT-UPの垂れ幕からはみ出ずに出して欲しい』という要望を敢えて無視して壁を背にし、周囲の段ボール箱を手に取りながらコメント開始)
CHANGO「(愛媛みかんの段ボール箱を手に取りながら)俺ら愛媛連合、初戦突破したぞ!……あれ?何の初戦だ?(笑)いいか、そんなことはどうでもいいんだよ。HEAT-UP、田村和宏、どっちでもいいよ。教えてほしいんだよ俺は!教えてほしいんだよ!今日の6人タッグの相手の三人、面白くなると思うか?あんな奴ら?あんな奴らと俺らを当てるんじゃねぇよ。逆に、もっと教えてほしいよ。誰なら相手になるんだ俺らのよ?相手になんねーよ。もっとマトモな相手用意しとけってんだ。俺ら気まぐれだからよ、この三人でもう一回出るかどうかわかんねーけどよ。……そういや、ムカつく奴いたな。ちょこまかちょこまか動きやがって。元々マスクマンって奴は全員嫌いだけどよ、あんなカッコつけの田村和宏のオマージュしたマスクマンなんてのは一番ムカつくんだよ!今日でやられたと思ってねーんだったらまた来いよ。ねぇ?ねぇ?ねぇ?(笑)」
(PSYCHOが荒ぶり、動画カメラマンを襲撃して去っていく)


リッキー・フジ&SUSHI&プリンス・カワサキ
リッキー「くっそぉ、大丈夫か?トラブルメーカーだぁ?どっちがトラブルメーカーだこの野郎!お前らのほうがトラブルメーカーだろうが!なんか言ってやれSUSHI!」
SUSHI「てやんでぃ!なんだあのCHANGOォ?!曲者揃いやけど、CHANGOは絶対許さんからな。毎回毎回邪魔ばっかりしやがって!カワサキ大丈夫?」
カワサキ「すみません、今日はリッキーさんとSUSHIさんに助けていただいたのに……」
リッキー「時の運だからなぁ勝負はなぁ」
カワサキ「もっともっと三人にも負けないように、お二人の助けを生かせるようにこれからも練習して、田村先輩の技ももっともっと使えるようになっていつか勝利できるように頑張りたいと思います!」
リッキー「この野郎!CHANGO!直訳するとCHANGOってのは猿ってことだよ。猿ゥ!てめぇ森に還してやるからな!覚えとけ!」

第4試合


 2016年と2017年のトーナメント覇者チーム同士が対戦するセミファイナル。アラケンとヒデは両者共にタッグのベルトを持参して入場するが、ポーンとリング中央に投げ入れちん武連夢入場を待つ際は踏んづけていると相変わらずぞんざいな扱い。そんなSMOKEY CRIMINALの姿を見て田村が不機嫌にならないはずはない。「足をどけろ」と言わんばかりにアラケンに軽く蹴りを入れる田村。ちん武連夢は田村が”川崎炎上”タオルを掲げ、峰雄がマスコットバットを持ち構える炎武連夢ポーズ。

 SMOKEYはアラケン、ちん武連夢は峰雄が先発、田村を制す際はチンコにソフトタッチ。峰雄のヤル気十分の中ゴング、警戒するアラケンは膝に手を遣る等なかなか組もうとしない。と「レフェリー!チェックしろチェックしろ!」と突然叫ぶ峰雄、どうやらアラケンの股間をチェックさせたいようだったが「チンコはチェックしないよ」と断る村杉レフェリー。まだ組み合わない両者、峰雄はロープにエスケープ、ようやく手を合わせて組み合う峰雄とアラケン。ロックアップからロープに押し込むアラケン、クリーンブレーク。峰雄前転2回、アラケンガットショット、頭部へのナックルからロープに走るが峰雄マンハッタンドロップ…が、これを回避するアラケン。アラケンのガットショットを掴んだ峰雄が正面からディックショット…キャッチされ睨み合う両者。

 そう簡単にみねぴょん時空には誘えないアラケン、両者の攻防に館内が湧く。両軍交代、峰雄は田村のチンコにソフトタッチ。対峙する田村とヒデ、エプロンから峰雄がまたもチェックを要請、これも心理作戦なのだろう。ロックアップから押し込むヒデ、ロープ際で変わった田村がチョップ一閃、密談するSMOKEY勢。腕の取り合いからヒデがグラウンドに持ち込み羽折り固め、返した田村袈裟固め、立ち上がるヒデは田村の左腕を取っていく。切り返した田村ボディにソバット、腹部を蹴り込みロープへ走るがヒデ動きを読み場外へスロー。場外戦で自分たちのペースに持ち込むSMOKEY勢。

 5分経過、いつの間にか田村を捕まえているSMOKEY。連携を駆使して田村の左腕を攻撃していく。ヒデの串刺しエルボーを回避した田村はミサイルキック、峰雄にタッチ。村杉レフェリーのブラインドを突いてヒデのチンコに膝を落とす峰雄、フォールをキックアウトされると再びヒデの股を開き足を…落とさずサソリ固めの体勢からアキレス腱固め、ヒデロープに手を伸ばす。田村にちゃんとタッチ、ちん武連夢連携から早くも峰雄が指示を出し館内を煽る。田村がコーナーに登り天に向かって祈りを捧げ、峰雄のチンコぐわっしからチンコロケット…やっぱり不発。チンコと顔面に余計なダメージを負ってしまう田村、SMOKEY勢は連携から田村の左腕に集中攻撃。アラケンの腕固め、ヒデのキーロックと抜け目のない攻撃が続く。

 10分経過、コーナーに登って峰雄を牽制するアラケン。ヒデとタッチを交わし左腕にアームロック、右腕も極めてフォールの体勢、カウント2。クイックタッチで代わる代わる田村を攻めるSMOKEY、コーナーでヒデがパンチの雨を降らす。コーナーに振っていくヒデ、田村はウルトラタイガーを浴びせて逆襲するがタッチまでには至らない。執拗に押さえ込んでいくアラケン、返すだけでスタミナを奪われていく田村。手四つの体勢で起き上がり力比べを挑む田村、腰投げで叩きつけていくアラケン。ロープに走るアラケン、田村が上手くかわしホイップ、リング中央でラリアットの相打ち。タッチしようとする田村、足を取って阻止するアラケン、蹴りを放ってアラケンを引き剥がした田村がようやくローンバトルから脱出。峰雄がアラケンをコーナーへ、場内を煽るが背後にヒデが忍び寄る。ガウディングから突っ込むヒデ、峰雄上手くレッグシザース、ヒデは顔面からアラケンのチンコに突っ込んでしまう。コーナーにアラケンを貼り付けてチンコクロー、ちんちんウォッシュからマリオジャンプ、低空チンコドロップキックとみねぴょん空間に誘う事に成功。予想以上のダメージを負ってしまったアラケン、立ち上がる事もできなくなるブラフを立て、隙を見せた峰雄にサミング、ヒデにダイビングタッチ。ドラゴンリングインのヒデに峰雄ステップ延髄、続いてヒデをコーナーに貼り付ける。アラケンがカットに入るがバックちんちんキックで排除、田村を呼び込み抱え上げて突進、チンコ連携を成功させる。勢いづくちん武連夢、峰雄の「上がれ!」に田村が呼応、チンコぐわっしから2度目のチンコロケット…観客の期待を裏切らない不発。

 15分経過、突っ込む峰雄に逆マンハッタンを見舞うヒデ、髪を引っ張り倒して片エビ固め、田村カット。SMOKEY勢にチョップを乱れ打ちする田村、ツープラトン攻撃をはち合わせにしたまでは良かったが、ロープに走るとヒデのリープフロッグからアラケンのドリルアホール・パイルドライバーの餌食に。勝機と見たSMOKEY勢、ヒデのバックドロップからフォール、カウント2で返されるがすかさずクロス・フェースロックへ。田村はパイルのダメージが大きくカットに入れない。「勝った!」と田村を踏みつけながら両手を広げ誇るアラケン、ところが1分近く絞り上げても峰雄はギブアップせずロープに手を伸ばした。「優勝してチンコプロレス教室開催」を目指す執念か。それでもピンチなちん武連夢、ヒデが峰雄を捕まえてアラケンが突進、ここで田村が捨て身のタックルを見せてカット。ヒデのケンカキック、吹っ飛ばされた勢いを使ってアックスボンバーを叩き込んだ田村、場外のアラケンにプランチャを見舞い分断。峰雄がヒデのバックを取る、ヒデバック急所蹴り、ロープに走ったヒデの蹴り足をキャッチした峰雄は村杉レフェリーにぶつけ、注意を逸した瞬間正面からチンコ蹴り、すぐに雁クラを決めて逆転フォール勝ち。これまでタッグ戦で全て勝利している王者アラケン&ヒデが敗れ去った瞬間であった。

 信じられない表情をしているヒデ、アラケンと見つめ合う。「急所攻撃してるじゃねえか」とアピールするアラケンだがレフェリーのチェックは入らず。不服であったアラケンだが、勝ち誇る田村に拍手を贈る。下馬評では不利であったちん武連夢だったが、逆転劇で見事に決勝進出を果たした。タイトルは懸けられていないのでタッグ王者はアラケン&ヒデのままなのだが…

<試合後コメント>

田村和宏&藤田峰雄
(田村はチンコへのダメージが大きく、つらそうに背中を叩きながらコメント開始)
峰雄「準決勝、勝ち上がったぞ!さらにね、相手はタッグチャンピオンチームでしょ?それに技を全部受けきって、最後相手も急所攻撃してきて、それも受けきった上でこっちは勝ったんでね、文句のない完全勝利ですよ」
田村「……峰雄さん、ちょっと、勝ったか負けたかよく分かんないすけどぉ、チンコロケットは……危険すぎます……。あれ読まれてますよ。二回出して二回とも失敗するというのは読まれてますよ」
峰雄「二回避けられてもね、三度目の正直っていうのはあるからね」
田村「前回から考えたらもう三度目やってますよ!あれは読まれますよ!」
峰雄「いやいや、アレが決まれば。決勝絶対成功させて、成功した暁には、田村さん……セイコウしましょう、一緒に……」
田村「せ、セイコウですか……。でも、決勝、多摩スポーツセンターですよ。僕のホント、ド地元!僕はホント川崎市多摩区に生まれて育ったので、だから恥かきたくないんで、チンコロケットしっかりと!」
峰雄「多摩スポーツセンター、タマだけにね、絶対チンコロケット成功させましょう!成功して……かならず成功して……田村さんとセイコウしてね、最後決勝勝ったら、チンコプロレス教室が待ってますよ。皆さん絶対求めているんでね、会場のお客さんもね。毎週水曜日、夜8時!もう会員証も作ったんで」
田村「会員証作ったんですか?!勝手に何やってんですか?!」
峰雄「自分で作ったんでね。もう勝利は見えてるんですよ」
田村「とにかく、優勝しましょう!絶対優勝するぞ!」


新井健一郎&ヒデ久保田
(ヒデは試合中に攻められた股間を押さえ、苦虫を噛み潰したような表情で無言)
アラケン「田村和宏の迷走っぷり。田村和宏の、HEAT-UPの、なんですか。道場建てて社会貢献、地域に根ざした青少年育成とかやってますけど……なんですか、今日のプロレス。アレが田村和宏の正パートナーでいいんですか?このベルト(タッグベルトを掲げ上げながら)を獲るために、田村和宏が自分の人脈を考えに考えて選んだのが、チンコプロレスか?マジでよ、俺ら、こんな極上のタッグはよ、試合中に笑いが起きることなんてやりたくないんだよ。ホントだよ。絶対イヤだよ。あんなのがやりたくて俺は毎回ヒデちゃんを名古屋から呼んでるわけじゃねぇんだよ。オイ、HEAT-UPの田村和宏に群がる地元の親子、ちびっ子たちよ、目を覚ませ。急所攻撃、俺らがやるのはアリだ。でも、アイツらはそれ使って勝って、コメントで『よっしゃよっしゃ、勝ったぞー!』って言うんだろうよ?そんな姿をちびっ子たちに見せられんのか?なぁにが社会貢献だよこの野郎……ふざけんじゃねぇぞ……。もうホント正直、イヤなんだよ!スペシャルなタッグだと思ってやってんだよ!よその団体に出てる新井健一郎だったらチンコプロレスいくらでも付き合おうじゃねぇか。ヒデちゃんと俺はそんなタッグじゃねぇんだよ!なんだったらお前ら、絶対決勝上がってこいよ。お前らチンコいじれないように俺達のプロレスをお前らの体にホントに切り刻んでもう二度とこんなプロレスやらねぇって思い知らせてやるよ。会員数減るぞこの野郎。あとそれから、名古屋の大会ありますよね。なんで名古屋のスーパースター!前回言ったように平成30年に生まれた“ミスター・パーフェクト”のヒデ久保田様をなんでマッチメイクしねぇんだ!?ちなみになんで俺もマッチメイクしねぇんだ?てぇことはお前、ビビってんだろ。まあいいよ。俺ら二人この怒りの状態で駆け込んでいったらよ、お前らホントズタズタになるから。とりあえずヒデちゃん、一人でお願いしていいですか?俺二人で行ったらブレーキ効かねぇと思うわ。オイ!HEAT-UP!空いてるでしょ?名古屋のカード空けとけよ。ミスター・パーフェクトのカード空けとけよ?誰が相手でもパーフェクトに勝ってやる!」

第5試合


 先に入場は近藤&風戸の「ハイテンションド根性兄弟」。観客の期待が大きいのか、この日一番多くの紙テープが舞う。兼平&磐城の2000万パワーズ…いや、兼平=マンモスマン、磐城=バッファローマンに加えて桃ネコの250万を足した3000万パワーズと言って過言ではないだろう。1回戦でノリを消した勢いは、入場の際の堂々とした風格をつけるまでになっていた。試合前から兼平に突っかかっていく近藤、兄弟はとにかくやかましい。「兼平来い!」と挑発する近藤、苦笑いする兼平だが先発は磐城に。

 午後8時37分開始のゴング。ロックアップからド根性で押し込んでいく近藤がクリーンブレーク、控えの風戸は「いいね~!」と後押し。続いて押し込んだ磐城はチョップ一閃、「ド根性!」とコミュニケーションを取る兄弟に「どうしましょうか?」とやや困惑する磐城。近藤ヘッドロック、磐城ロープに振ってタックル合戦、磐城がパワーでなぎ倒すと近藤はド根性で吹っ飛ばす。場内の支持率は五分五分か。下がろうとする磐城に「磐城来い!ド根性!」と叫ぶ近藤、「くっそ~、翻弄されてるぞ!」と現状を説明する風戸。「なんだかなあ」という表情で交代する兼平、風戸は「よし!誰よりも冷静な男!」と自分に言い聞かせるように叫ぶ。腕を取る兼平を『冷静に』さばいていく風戸”ド根性”大智、リープフロッグからドロップキックを放ち先制。ヘッドスプリングから見栄を切り近藤にタッチ、磐城を排除し兼平に連携からWブレーンバスター。近藤のボディスラムからタッチ、風戸はボディへのニーからサーフボード・ストレッチ、兼平の両手を頭の後ろに遣りベストストレッチ攻撃で背骨と両肩を同時に攻める。

 5分経過、近藤はボディスラムからフライング・ソーセージ、カウント2。風戸はサードロープの反動を使って兼平の背中を蹴っていく。逆水平から串刺しアックスボンバーはかわされたものの、兼平の串刺しエルボーをかわしコーナーに乗ったまま逆片エビで絞り上げる。クレームをつける磐城に「何ですか?盛り上がっていこうぜ!」と返す風戸。更に兼平へ変形の卍固めから丸め込み、カウント2。続いて右足を極めていく風戸、兼平がローンバトルを強いられる形に。風戸かち上げエルボーからロープへ、ヒップトスからの丸め込み、1回戦でノリを葬った技を繰り出す兼平だがカウント2。不用意な蹴りをドラゴンスクリューで切って取り磐城にスイッチ。右足への逆片エビ固め、腰へのエルボードロップを繰り出す磐城、風戸もチョップで突破しようとするが足に力が入らず威力が半減。余裕の表情で受ける磐城、逆水平から軽々とボディスラム、兼平にタッチ。コーナーで風戸に逆水平、サッカーボールキック。拳を握って耐える風戸。

 10分経過、パンチで反撃しようとする風戸、エルボーからボディスラムで返す兼平、磐城とタッチ。数分前とは全く逆の展開になっている。磐城はエルボードロップ、重いエルボーに逆水平と風戸の反撃を許さない。兼平が入ってくると近藤を排除し、磐城のエルボーを兼平の逆水平が代わる代わる風戸の身体に叩き込まれる。ダウン寸前に追い込まれた風戸だが、磐城の串刺しラリアットをかわしてスクールボーイ、正面から胸板に低空ドロップキック。タッチを阻もうとする兼平、胸板を蹴り飛ばして吹っ飛ばし近藤に交代。元気いっぱいの近藤、磐城、兼平にドロップキックの速射砲。磐城をロープに振ってド根性ホームラン、ヌカドーラからド根性デスロックへ、磐城何とか回避。突っ込む近藤にカウンターのエルボー、逆水平の打ち合いへ。近藤ロープに走る、カウンターのバックエルボーを突き刺す磐城。兼平に交代、ボディへのニーからパワースラム。エルボーと逆水平の打ち合い、ロープに走る近藤、兼平ボディニーから虎王、カウント2。立ち上がり様近藤がガットショットからスタナー、スライディング・ヒップアタックと繋ぐ。投げっぱなしバックフリップからフォール、カウント2。

 15分経過、近藤ブレーンバスター狙い、かわした兼平ロープにトスから投げ捨てジャーマン、近藤ヒップアタックで返しジャンピング・ブレーンバスターへ。雄叫びを上げて兼平虎王、バックドロップから両者ダウン。カウント8で起き上がった両者が交代。風戸はエルボーの速射砲、磐城の一発でぐらつく。磐城の重さに風戸の切れ味、エルボー合戦から風戸居合抜きアックスボンバー、ブロックした磐城のラリアット、かわした風戸スクールボーイや首固めで丸め込んでいくがカウント2。ボディへのソバットから風戸ロープへ、磐城スパインバスターで叩きつけ片エビ固め、近藤カット。コーナースローイングから磐城串刺しラリアット、兼平串刺しかち上げエルボー、風戸を担ぎ上げた磐城、兼平の虎王に合わせて落としていく。大の字にダウンする風戸、兼平カットに入り勝負あったかに見えたがカウント2。引きずり起こす磐城、風戸力を振り絞ってステップ延髄、ぐらついた磐城に正調アックスボンバー。近藤とタッチ、兼平を排除し近藤のピョン吉スプラッシュを呼び込むが蘇生した兼平が近藤に雪崩式ブレーンバスター。続けて磐城が初公開のオクラホマ・スタンピート、カウント2。更にブレーンバスターで腰に大きなダメージを与えていく。大ピンチに陥った近藤だが、磐城のラリアットをかい潜ってスピア、投げっぱなしバックフリップを狙うが正面から兼平の虎王が襲いかかる。磐城抱え込みバックドロップ、カウント2。

 20分経過、磐城エルボーからロープに走るが、風戸がスワンダイブ式ミサイルキックで迎撃。勢いを殺された形になった磐城にワンチャンスのド根性スプラッシュwithアンナカッターをズバリと決めカウント3を奪ったハイテンションド根性兄弟。こちらも下馬評で不利と読まれていたが、それを振り切っての勝利を掴んだ。抱き合って勝利を喜ぶ兄弟、素直に握手する磐城に対し、睨み合い胸を小突き合う近藤と兼平。制する磐城に従ってリングを後にした3000万パワーズ。

エンディング


近藤「うおおーっ!どうだ!ド根性と、ド根性が勝ちました!(館内拍手、田村と峰雄がリングに上がってくるが遮るように)ド根性!ド根性!」
田村「おい、おい、おい、勝ち上がったのは風戸と近藤か。」
近藤&風戸「その!その!その!(風戸に任せる近藤)」
風戸「その!まさかだよ!(場内笑い)」
田村「オーケー、まさかだな。おい!おいよく聞け、おい!次の!決勝、3月10日多摩スポーツセンター、いいかよく聞けよ二人、多摩スポーツセンターはな、俺のド地元だ。川崎市多摩区!俺は川崎市多摩区で生まれて、育った!いいか、そんな所で俺はな、恥をかくわけにはいかないんだよ。おい!ねえみねぴょんさん。」
峰雄「…『たま』だけに(館内どよめく)。『たま』スポーツセンターで、最後決勝の舞台で、チンコロケット必ず成功させて、二人ぶっ潰してやる。はっきり言ってね、ド根性だけじゃ何も生まれないんですよ。最後に、決勝の舞台でチンコロケット成功させて、その後ね、チンコプロレス教室がね、開催されて、みんなにね、夢と希望を与える方がね、全然盛り上がりますよ!(館内拍手)」
風戸「どうしたらいいんだ…」
近藤「ド根性じゃー!これしかないんじゃー!!」
近藤&風戸「ド根性!(x8、若干風戸が疲れてくる)…」

 と、田村と峰雄が兄弟に襲いかかる。これには館内からブーイングの嵐。セコンドも止めに入るがちん武連夢の野望の前に為す術もない。田村が振った近藤に峰雄がマンハッタンドロップ、そしてチンコぐわっしからボーナストラックチンコロケットへ…本日3度目のチンコロケットだったが館内の「やっぱり」の声通り自爆に終わってしまう。すかさず風戸が田村と峰雄を排除、ハイテンションド根性兄弟がリングジャック。

風戸「くそー!お前ら!そっちがな、チンコプロレス教室なら、こっちは、ド根性!プロレス教室をやってやるド根性!」
近藤「…ド根性、既にド根性プロレス教室は(毎週)金曜日やってます(館内爆笑、ばったりと倒れる風戸)。(「金曜日」コールの中)さすがにここは根性じゃ何ともならないけど、やるからにはド根性しかない!決勝だろうが何だろうが、ド根性で耐えてやる!ド根性!(x12、何故か最後は股間をアピールする二人)…ド根性ーっ!いいですか皆さん、相模原に続き、来月の多摩スポーツセンターもド根性祭りじゃ!既に勢いだけになってしまっているので、いつもの締めをやりたいと思います。今日は『王子』じゃなくて、『行くぞ、オー!ド根性ヒートアップ!』で、ド根性で終わりましょう!!」

 この結果により、3月10日(土)川崎多摩スポーツセンター大会の一部カードが決定。

『パワフルタッグトーナメント2018 決勝戦』
日時:2018年3月18日(土)
開始:18:00
会場:神奈川・川崎多摩スポーツセンター

▼メインイベント パワフルタッグトーナメント2018決勝戦 時間無制限1本勝負
[ちん武連夢]田村和宏/藤田峰雄(チンコプロレス)
vs
[ハイテンションド根性兄弟]近藤”ド根性”洋史/風戸大智(BASARA)

 ちん武連夢が優勝を果たし、稲田堤道場で金曜午後8時からの「チンコプロレス教室」が開催されるのか?ハイテンションド根性兄弟がド根性の絆で時代をぶち破るのか?そしてもう一つ気になるのは現タッグ王者であるSMOKEY CRMINAL新井健一郎とヒデ久保田がどう動くのか…??翌週の名古屋ではシングル戦線、多摩スポではタッグ戦線に何らかの動きが出てくる可能性が高い。

<試合後コメント>

兼平大介&磐城利樹
兼平「あぁ、クソ!クソッ!」
磐城「すみません、負けました……申し訳ないです……」
兼平「いやいや。なんか、どっちが勝つか分かんない展開でしたけど、やられましたね」
磐城「行けると思ったんですけどね」
兼平「向こうの勢いも少しは感じましたけどね、でも、キャリアが近い者同士でこうしてHEAT-UPのメインで試合したのは、悔しいですけど嬉しかったですね。彼らが優勝してタッグベルト獲ったら……」
磐城「挑戦させてもらいましょう!」
兼平「資格はあるか分かんないですけど(笑)是非また挑戦したいです」
磐城「せっかく自分たちから獲ったんだったら優勝まで行ってほしいですけどね」
兼平「僕らもこの先、もっともっと努力して強くなってもっといいタッグチームになりましょう。今日はありがとうございました!」


近藤“ド根性”洋史&風戸大智
二人「ド根性ォーーッ!!!」
風戸「ド根性勝ったぞ!」
近藤「勝ちましたよド根性!」
風戸「なんで勝てたんだ!」
近藤「ド根性で勝ったんですよ!」
風戸「ド根性で!」
近藤「ド根性で耐えていただいたおかげで!」
風戸「いやぁ~ッ!しんどかったぁ~ッ!」
近藤「前回課題だった合体技も決まり!どんどん試合を経て成長していくんですよド根性は!決勝戦が楽しみですよ!」
風戸「ド根性成長期!第三次ド根性ブームだ!」
近藤「だから、次の試合、多摩スポーツセンター、川崎炎上?ド根性炎上だ!」
二人「ド根性ッ!ド根性ッ!ド根性ォーーッ!!」
風戸「ド根性!次は誰だ?!」
近藤「チンコ組じゃないですか?チンコプロレス組ですよ。うちの代表と、藤田峰雄選手!チンコプロレスのパイオニアですよ!」
風戸「パイオニア……でも俺達はド根性プロレスのパイオニアじゃ!」
近藤「そうじゃ!ド根性プロレスがチンコプロレスに勝るということを、次の3月10日!多摩スポーツセンター大会で見せてやりましょう!」
風戸「ド根性でなぁ、どんなに狙われたって跳ね返してやるよ!ド根性で!鍛えるからな!ド根性で!」(風戸が近藤のチンコをバシバシ叩いてド根性を注入する)
二人「ド根性ォーーッ!!」


田村和宏&藤田峰雄
峰雄「よし!今決勝が……」
田村「『よし!』じゃないですよ!4発目も不発じゃないですか!ちょっとぉ!」
峰雄「そんなことより、風戸“ド根性”洋史?決勝戦決定しましたよ」
田村「多摩スポーツセンターは俺らの地元だからなぁ!アイツらにまだ勢いで負ける訳にはいかないですよ!まだまだウチら世代で優勝して、まだまだ勢いあるところ見せましょう!峰雄さん!」
峰雄「ド根性ね、あの二人ド根性ド根性言って誤魔化してますけど、なにもド根性からは生まれないんです。こっちのね、チンコロケットが成功して、最後セイコウを成功して、その暁にはチンコプロレス教室が開講された方が子供たちの夢や希望につながるんですよ。ド根性じゃ何も生まれない。まあ、そういうことです」
田村「優勝しましょう!二度目の優勝!絶対するぞ!」

関連記事

サイト内検索

日別

2018年12月
« 11月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

月別

ページ上部へ戻る