【試合結果】12・24 PANCRASE大阪大会 住村竜市朗vsジョイボー・フレドリック 近藤有己vs中尾受太郎 獅庵vs高橋誠 中村晃司vs弥益ドミネーター聡志 大崎勝海vs村元友太郎

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『光野有二朗グループpresents PANCRASE VS DEEP 大阪大会』
日程:2017年12月24日
開始:14:30
会場:兵庫・あましんアルカイックホール・オクト
観衆:864人(超満員)

[パンクラスゲート]
▼第1試合 バンタム級 3分2R(延長1R)
●松原眞介(パラエストラ東大阪)
判定0-3
○矢野暢広(ALIVE)

▼第2試合 ライト級 3分2R(延長1R)
●田中壱季(ソフトコンタクト)
2R 0分59秒、肩固め
○鈴木智也(UBF)

[本戦]
▼第1試合 フェザー級 3分3R(パンクラス公式戦)
●田上 隼(総合格闘技道場MIBURO)
1R 1分58秒、TKO(グラウンドのパンチ→レフェリーストップ)
○冨田翔市(パラエストラ東大阪)

▼第2試合 フライ級 3分3R(パンクラス公式戦)
●仁科太志(ゼロ戦クラブ)
3R 2分19秒、チョークスリーパー
○山下 龍(トイカツ道場香川支部)

▼第3試合 ストロー級 5分2R(DEEP公式戦)
●いちょう“Snufkin”ともなが(総合格闘技道場コブラ会)
1R 0分39秒、腕十字
○磯貝太一(空手道白心会)

▼第4試合 フェザー級 3分3R(パンクラス公式戦)
○室川和登(総合格闘技ゴンズジム)
1R 2分11秒、KO(スタンドのパンチ)
●松川“ショットガン”直裕(TEAM SHOTGUN)

▼第5試合 ライト級 5分2R(DEEP公式戦)
●渡部拓馬(総合格闘技道場reliable)
1R 2分41秒、チョークスリーパー
○coBa(総合格闘技DOUBLE)

▼第6試合 ストロー級 3分3R(パンクラス公式戦)
−三谷敏生(総合格闘技道場コブラ会)
※後藤が計量オーバーのため試合中止
−後藤琢也(パンクラス大阪稲垣組)

▼第7試合 バンタム級 5分2R(DEEP公式戦)
○白川“Dark”陸斗(志道場)
1R 2分30秒、TKO(スタンドのパンチ→レフェリーストップ)
●吉野正岐(クラブバーバリアン)

▼第8試合 バンタム級 3分3R(パンクラス公式戦)
−三村 亘(パンクラス大阪稲垣組)
※三村が計量オーバーのため試合中止
−平田丈二(総合格闘技闇愚羅)

▼第9試合 フライ級 5分2R(DEEP公式戦)
○秋葉太樹(総合格闘技道場reliable)
1R 0分43秒、TKO(スタンドのパンチ)
●原 猛司(毛利道場)

▼第10試合 バンタム級 3分3R(パンクラス公式戦)
●土肥 潤(総合格闘技道場MIBURO)
1R 0分14秒、TKO(グラウンドのパンチ→レフェリーストップ)
○金太郎(パンクラス大阪稲垣組)

▼第11試合 ストロー級 3分3R PANCRASE VS DEEP対抗戦 先鋒戦/パンクラスルール
●大崎勝海(総合格闘技道場reliable)
3R 0分14秒、TKO(チョークスリーパー)
○村元友太郎(ALIVE)

▼第12試合 フェザー級 5分2R PANCRASE VS DEEP対抗戦 次鋒戦/DEEPルール
●中村晃司(パンクラス大阪稲垣組)
判定0-2
○弥益ドミネーター聡志(team SOS)

▼第13試合 フライ級 5分2R PANCRASE VS DEEP対抗戦 副将戦/DEEPルール
●獅庵(パラエストラ大阪)
判定0-3
○高橋 誠(パラエストラ松戸)

▼第14試合 ウェルター級 PANCRASE VS DEEP対抗戦 大将戦/パンクラスルール
●近藤有己(パンクラスイズム横浜)
3R 0分57秒、TKO(スタンドのパンチ→レフェリーストップ)
○中尾受太郎(中尾受太郎総合格闘技スクール)

▼第15試合 セミファイナル バンタム級 5分3R(DEEP公式戦)
○赤尾セイジ(パラエストラ東大阪)
判定3-0
●安部路人(フリー)

▼第16試合 メインイベント ウェルター級 5分3R(DEEP公式戦)
○住村竜市朗(フリー)
1R 0分40秒、TKO(グラウンドのパンチ→レフェリーストップ)
●ジョイボー・フレドリック(SPIKE 22)

今年最後のPANCRASEはDEEPとの対抗戦!KO,TKOが続出し大阪が熱狂!DEEPウェルター級王者・住村が秒殺劇で故郷に錦を飾る!

 2017年最後のパンクラス大阪大会は、初めてのパンクラス・DEEP合同興行となった。パンクラス公式戦、DEEP公式戦に加え、4対4の対抗戦、またDEEPウェルター級王者・住村竜市朗の地元凱旋など、盛りだくさんの内容。さらに、パンクラスゲートから1本、KOが続出し、大阪のクリスマスイブを熱く盛り上げた。

第1試合


 1R、冨田がローからパンチで前に出る。さらにアッパー、パンチ。冨田の右ハイキックの足を田上がとるが、冨田がテイクダウン、鉄槌連打。田上の動きがなくなり、レフェリーが止めた。

第2試合


 1R、仁科がハイキック、サイドキックと足を使っていく。タックルを仕掛けるが、山下がケージへ押し込む。入れ替え合うが離れ、仁科がパンチで飛び込んだところでゴング。
 2R。仁科がパンチからタックルに入るが、山下がケージに押し込んで上に。山下が上をキープしながら殴って終了。
 3R。パンチを出していく仁科はタックル。しかし山下が上となる。ハーフマウントだが、山下が立とうとすると、仁科が足を掴む。山下は上から殴り、足を外してマウント! バックに移行し、チョークスリーパーを極めた。

第3試合


 ジャブを当てていく磯貝。いちょうがタックルに入るが、磯貝はバックに回り、さらに移行して電光石火の腕十字を極めた。

第4試合


 松川の蹴り足を取り、室川が上になる。一旦離れると、打ち合う両者。室川のパンチがヒット! フラフラと崩れるように倒れた松川。かぶさろうとする室川をレフェリーが止めた。

第5試合


 パンチで出て行くcoBa。渡部はロー。coBaはプレッシャーをかけて行く。渡部がパンチで出ると打ち合いに。ケージへ押し込んだcoBaが投げてマウントダッシュ! さらにバックを取り首に腕をかける。そのまま極まり、coBaが勝利。
 なんと、ここまでゲートから連続6試合が1本とKO、TKOが続く。否応無しに会場はヒートアップ。場内の気温がどんどん上がっているようだ。

第7試合


 ローで様子を見る吉野。飛び込んで激しく打ち合っては離れる両者。しかし白川のパンチがヒット、吉野がダウン! レフェリーが試合を止めた。

第9試合


 パンチで出て行く秋葉。原もパンチを返すが、秋葉がさらに踏み込みパンチ、原がダウン! 秋葉が秒殺KO!

第10試合

 稲垣組・金太郎は2014年よりパンクラスに参戦。稲垣組期待の若手だ。
 曲者・土肥潤は2013年よりパンクラスに参戦。6戦5勝の成績を誇る。今回は約2年ぶりの出場となる。
 1R、タックルに入ろうとする土肥の顔面に、金太郎の右の蹴りがドンピシャでヒット! 崩れ落ちる土肥に金太郎は追撃をかけるが、レフェリーが止めた。
なんと、前半全ての試合がKO、1本で決着。

第11試合


 1R、村元がタックル、すくいあげるようにテイクダウン! 美しい動き。サイドに回る。大崎は下から腕を狙うが、村元は外して殴る。大崎が回ると村元はハーフマウント。立ちたい大崎だが、村元は巻き込んで抱え、殴って終了。
 2R。フェイントをかける村元。大崎はタックルからテイクダウン。回って背中に乗るが、村元は反転し上に。大崎はヒジを入れるが、村元は絶対に立たせないという強い気持ちで殴る。村元がこのまま上をキープし、殴って終了。
 3R。あとがない大崎がパンチで出るが、村元はこれを捉えて上に。苦しい大崎。村元はヒジ、パンチを入れながらバックマウント! さらに首を狙う! これが極まり、村元が見事な1本勝ちを挙げた。

第12試合


 1R、弥益はプレッシャーをかけてくるが、中村はロー、ハイキックと打ち分けて攻める。弥益が飛び込み、打ち合う。中村はロー、バックキックと足を使って行く。弥益はかなりもらっているが、打たれ強く倒れない。 中村は連打ををもらいケージへ押されるが脱出。左ミドルを放ったところへ、弥益が一気に攻め込み、首相撲からのヒザ! 勝負をかけ一気にパンチで出た中村だが、再び弥益の首相撲に捕まってしまう。
 2R。中村はハイキック、バックキック。弥益は跳びヒザ! 首相撲に持ち込まれないよう、中村はパンチを打ちすぐに距離をとる。プレッシャーをかけ合う両者。中村がパンチ、右ハイ。弥益へ追い込んで跳びヒザ! これは免れた中村だが、少々疲れが見えるか。かなり攻撃しているにも関わらず、効いている様子の伺えない弥益。ドミネーター(支配者)というよりはターミネーターのようだ。さらにケージ際で跳びヒザ、上を奪取し殴る。しかし中村は根性で立つ! 最後まで果敢に攻めた中村だが、疲労の色がにじんでいた。
 判定は2-0で弥益。「ああ〜、判定かあ〜!」と悔しがった。

第13試合


 1R、打撃から上を奪った獅庵。尻餅状態の高橋をケージへ押し込むが、殴って立つ。獅庵がバックキックを放つと、高橋はバックをとり殴る。抜け出させない獅庵。苦しい時間が続くが、ゴングに救われる。
 2R。高橋がケージで押すと、獅庵がテイクダウン! しかし高橋はすぐに立つ。さらに倒してマウント。殴りながらバックに回る。獅庵は回るが脱出出来ない。ガッチリ捉える高橋だが、シアンは一気に立ってパンチ。高橋は落ち着いてケージへ押し、ハーフマウント。パンチ、ヒジを落とす。獅庵を立たせず殴り、ゴング間際に立ち蹴る。またもゴングに救われた獅庵。
 3R。獅庵に疲れが見える。高橋は作戦を変えず、ケージ際でバックに回り首を抱える。苦しい獅庵だが、一気に立つ。しかし、またもバックを取られ苦しい状況に。バックから脱出することで消耗して行く。高橋は淡々と首を狙い、殴る。終了直前に脱出、殴った獅庵だが、ほとんど何もできないままゴング。完全に自分のペースに持ち込んだ高橋が判定フルマークで勝利を挙げた。

第14試合


 1R。「シュシュシュ…」と小さく息を吐き、リズムを取りながらマイペースでローキックを打っていく近藤。中尾もパンチ、ローを返すが、近藤がコツコツ攻めていく。近藤のローで中尾の動きが止まったところでゴング。
 2Rもプレッシャーをかけて行く近藤だが、中尾のパンチでダウン。中尾がかぶさって殴るが、中尾に反則がありイエローカードが出される。
再開したが、中尾のパンチが再びヒットし、近藤がダウン!
 「格闘技界のレジェンド対決」は中尾に軍配が上がった。

第15試合


 1R、安倍が引き込んで三角絞めを狙うが、赤尾が反転、バックマウントから首を狙う。安部は絶体絶命かと思われたが、ゴングに救われる。
 2R、3Rも赤尾がコントロール。ポジションを譲らないまま攻め切って、貫禄の判定勝利を挙げた。
 赤尾は試合後「DEEPのベルトも狙って行く」とベルト獲りを宣言。また、地方の格闘家たちに対する更なる応援を呼びかけた。

第16試合


 パンチ、ローでジワリと前に出た住村が一気にパンチ! フレドリックがダウン! 住村が秒殺劇で故郷に錦を飾った。
 住村は「ベルトを巻いて最初の試合だったので緊張していたが、この試合のために作り込んできた」と心情を吐露。
 さらに「パンクラスのチャンピオンとDEEPのチャンピオン。どちらが強いのか、やってみたい。今はパンクラスのチャンオピオン(※阿部大治)はUFCに行っていていないが、一番強い選手とやらせて欲しい」と2冠制覇への意欲を語った。

(写真・文/佐佐木 澪)

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