木村浩一郎追悼興行12.8新木場大会 高木&NOSAWA&MIKAMIvs.貴&GENTARO&橋本

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木村浩一郎追悼興行
日時:2014年12月8日(月)
開場:18:30 開始:19:30
会場:東京・新木場1stRING
観衆:発表せず

▼第1試合 タッグマッチ 20分1本勝負
○KUDO(DDT)/田村和宏(HEAT-UP)
11分42秒 ダイビング・ダブルニードロップ→片エビ固め
Hi69(フリー)/●諸橋晴也(ユニオン)

▼第2試合 イーグルプロレス提供試合 20分1本勝負
吉田和則/○近藤博之
11分28秒 変形エビ固め
●スーパージューディスト/峰浩也

▼第3試合 時間差入場バトルロイヤル
○金村キンタロー(アパッチプロレス軍)
17分5秒 首固め
●不動力也(フリー)
【参加選手(入場順)】佐野直(佐野魂)、高井憲吾(チームでら)、不動力也(フリー)、下田大作(アパッチプロレス軍)、大家健(ガンバレ☆プロレス)、菊タロー(アキバプロレス)、HAZARD(アパッチプロレス軍)、金村キンタロー(アパッチプロレス軍)、リッキー・フジ(K-DOJO)、ゴージャス松野(DDT)、小笠原和彦(押忍闘夢)、ポイズン澤田JULIE with蛇界坊ヘビダー

▼第4試合 タッグマッチ 20分1本勝負
佐藤光留(パンクラスMISSION)/柴田正人(U-FILE)
11分53秒 腕ひしぎ十字固め
松井大二郎(フリー)/竹田誠志(U-FILE)

▼第5試合 6人タッグマッチ 20分1本勝負
○高木三四郎(DDT)/NOSAWA論外(東京愚連隊)/MIKAMI(DDT)
16分9秒 シットダウンひまわりボム→エビ固め
佐々木貴(FREEDOMS)/●GENTARO(FREEDOMS)/橋本友彦(アパッチプロレス軍)

木村浩一郎さんに縁のあるレスラーが追悼興行を開催!天国に届け宇宙パワー!
DDT旗揚げメンバーが初トリオ結成!ポイズン澤田が一夜限りの復活!

オープニング

木村浩一郎さん献花台10月28日未明に逝去された木村浩一郎さんの追悼興行。木村さんがスーパー宇宙パワーとして参戦し、選手たちのコーチでもあったDDT初期のメンバーを中心に、木村さんと縁のあるレスラーや関係者が集まって開催されることになったのだが、木村さんのことを一人でも多くの方に知っていただきたいということから入場は無料。
そしてステージ上に設置された献花台には木村さんの遺影のほか、レガースや宇宙パワーのコスチュームなども飾られている。そしてリング上にはメインに出場する選手、リングサイドには全出場選手が並び、まずは献花台に向かって1分間の黙祷が捧げられた。

第1試合

2014-12-8木村浩一郎追悼興行_第1試合DDTのKUDOとHEAT-UPの田村が組み、ユニオンの諸橋&フリーのHi69と対戦。まずは諸橋が田村をリストロックに捉えていくが、切り返した田村。諸橋が脱出すると、両者タッチしてKUDOとHi69がリングイン。
ショルダータックルでなぎ倒したHi69だが、KUDOもリープフロッグで突進をかわすると、カウンターのミドルキック。背後から密かにタッチした諸橋がHi69への蹴りを空振りしたKUDOにすかさずサミング。

さらにエルボーでダウンさせた諸橋は首を固めていく。Hi69もKUDOの首を固めてからストンピング。カウンターエルボーで吹っ飛ばした諸橋は、控えの田村を挑発。さらにHi69がナックルパートからモンゴリアンチョップをお見舞い。完全にKUDOを捕まえた諸橋&Hi69だがKUDOも諸橋にエルボーで反撃。
だが、諸橋はエルボーで返り討ちにするとHi69にタッチ。串刺しラリアットからWARスペシャルに捉えたHi69だが、KUDOはロープに脱出。エルボー合戦からミドルキックを叩き込んだKUDOだが、Hi69もナックルで応戦。

蹴り脚をキャッチしたHi69に延髄斬りを叩き込んだKUDOはローキックでなぎ倒して田村にタッチ。ミサイルキックから串刺しフロントキック、串刺しエルボー、スリングブレイドと決めた田村は、飛び込んできた諸橋にもスリングブレイド。しかし田村のミノルスペシャルはHi69が回避。
ならばとコーナーに飛び乗ってウルトラタイガードロップでぶつかっていった田村だが、Hi69も田村の蹴りに蹴りを返して相打ちに持ち込む。両者タッチすると、KUDOが諸橋に8×4(=走り込み串刺しジャンピング肘打ち)。ダイビング・ダブルニーアタックをかわした諸橋はエルボー合戦を挑んでいく。

KUDOはそこからミドルキックを打っていくが、諸橋はショルダータックルでなぎ倒すと、垂直落下式ブレーンバスターで叩き付ける。カウント2でKUDOが返したところで10分が経過。Hi69がダイビング・ボディプレスを投下すると、続けて諸橋がダイビング・ヘッドバットを投下。辛くも田村がカウント2でカットしたが、諸橋とHi69は合体攻撃を狙う。
しかし、うまくかわしたKUDOはHi69に延髄斬り。さらに諸橋をコーナーに激突されると、背後から田村はドロップキック。逆さ吊りになった諸橋に垂直落下式ダブルニードロップを投下したKUDOは田村とサンドイッチローキック。さらにスピンキックで倒したKUDOはダイビング・ダブルニードロップを投下して3カウント。

勝ったKUDOと田村は花道を引き揚げていくと、木村さんの献花台の前で立ち止まり一礼した。

第2試合

2014-12-8木村浩一郎追悼興行_第2試合晩年の木村さんが主戦場とし、最後の所属団体となったイーグルプロレスによる提供試合。この一戦は引退した浅野グレース恵レフェリーが特別に裁く。
吉田と峰の先発で試合開始。ショルダータックルでなぎ倒した吉田だが、峰もリープフロッグから飛び付いてのアームドラッグ。ならばと吉田もコーナーを駆け上がってのアームドラッグから、トップロープの上でバウンドしてのアームドラッグを返す。

続いて近藤とジューディストがリングイン。近藤がショルダータックルでぶつかっていくが、ジューディストはビクともしない。逆にショルダーブロックで近藤をなぎ倒したジューディストはナックルパート。近藤もチョップからエルボーを返すとボディスラムを狙うが、ジューディストは押し潰していく。
胸は逆水平チョップからエルボーを叩き込むとフラッシング・エルボーを落とす。だが、立ち上がった近藤は峰のエルボーを胸を突き出して受けると張り手をお見舞い。さらに吉田とのダブルのクローズラインから時間差ドロップキック。

吉田は峰の顔面をトップロープに擦りつけると、胴絞めスリーパーに捉えていく。続いて近藤がヘッドバットを叩き込むが、峰もカウンターでヒザに低空ドロップキック。タッチを受けたジューディストはヒザを近藤の頭部にぶつけていくと、倒れたところにボディプレス。近藤の右足に狙いを定めて痛めつけると、峰が右足にダイビング・ニードロップ。さらに串刺しジャンピングニー。
ジューディストのラリアットを食らって前のめりにダウンした近藤だが、コーナースプラッシュをかわして丸め込む。カウント2で返したジューディストだが、吉田がスワンダイブ式ミサイルキックから三角跳びミサイルキック2連発。だが、地獄突きを返したジューディストは払い腰で投げ飛ばす。

救出に入ってきた近藤も払い腰で投げたジューディストはもう一度吉田を投げてから峰にタッチ。飛び付き式DDTを決めた峰はスクールボーイ。カウント2で返した吉田だが、飛び付いての回転エビ固めで丸め込んだ峰。これもキックアウトした吉田はロープに飛び乗ってのミサイルキックを返して近藤にタッチ。
ジャンピングショルダーでジューディストを吹っ飛ばし、気合いのボディスラムでどうにか叩き付けた近藤は腕サソリ固めへ。これを胸がシャイニング・ウィザードでカットすると、ジューディストがコーナー二段目からダイビング・ボディプレスを投下。カウント2で返した近藤だが、ジューディストは腕十字へ。

吉田がカットに入るが、峰が飛び込んできて吉田にトラースキック。ジューディストが羽交い締めにした近藤に峰がトラースキックを放つが、かわされて誤爆。すると近藤がジューディストのバックを取る。持ち上がらないジューディストだが、そこに花道をダッシュした吉田がロープに飛び乗ってのスワンダイブ式ミサイルキック。
その勢いを利用してジューディストを丸め込んだ近藤だが、カウントは2。ならばともう一度腕サソリの体勢に入った近藤だが、そこからジューディストの両足を抱え込んでのエビ固めで押さえ込んで3カウントを奪った。勝った近藤は木村さんの遺影に勝利を報告するようにガッツポーズをしてから深々と頭を下げた。

第3試合

2014-12-8木村浩一郎追悼興行_第3試合1約10名ほどの選手が約1分後ごとに入場してくるとアナウンスされた時間差入場バトルロイヤル。第1入場者の佐野直に続き、欠場中の高井憲吾がTシャツに短パン姿で登場。容赦なく奇襲攻撃を仕掛けていく佐野はアイアンクローから肘グリを繰り出し、ブーイングを浴びる。高井もエルボーを返していくと、「俺は今日、試合するつもりはなかったんだ!」と言いながら佐野を踏みつける。
そこに3番手の不動力也が登場。すかさずエルボーを見舞って行く高井だが、不動はラリアットで吹っ飛ばすとボディプレスを投下して3カウント。これで高井は失格に。負傷しながらも急遽出場した高井に観客からは「高井」コールが飛んだ。

4番手に下田大作が登場し、不動と握手をして2人がかりで佐野を攻撃。ダブルタックルで吹っ飛ばすと、下田が佐野を羽交い締め。しかし不動のエルボーは佐野がかわして不動に誤爆。下田のエルボーも佐野がかわして不動に誤爆。そこに5番手の大家健が登場。大「大家」コールで迎えられた大家だが、下田のミドルキックでダウンすると、不動と佐野も踏みつける。
佐野の背後から下田が丸め込むがカウントは2。そこに6番手の菊タローが登場するが、松井レフェリーと入れ替わろうとする。観客から「分っからない!」コールが起こるが、当然バレバレ。すると菊タローは青息吐息の大家にストンピングを落としていく。

そこに7番手のHAZARDが登場して竹刀で大家を滅多打ちにしていく。佐野がHAZARDに張り手を見舞って行くと、不動と下田が大家に太鼓の乱れ打ち。そこに8番手の金村キンタローがブリブラダンスをしながら登場。金村が大家に逆水平チョップを叩き込むと、不動も大家に逆水平チョップ。大家もチョップを返していく中、9番手としてリッキー・フジが登場。
金村が握手で迎え入れるが、金村はトーキック。しかしリッキーも花道でDDTを返してからリングイン。すかさず金村が回転エビ固めを狙うが、リッキーが踏ん張るとタイツを引っ張ってケツが出る。その状態でもヒップアタックを返したリッキーだが、金村がスクールボーイで丸め込むと、ほかの選手も一緒に抑え込んで3カウント。

2014-12-8木村浩一郎追悼興行_第3試合2

そこに10番手のゴージャス松野が登場。大家が佐野にカミカゼを決めて3カウントを奪うと、その大家に金村と下田がダブルタックル。松野が最終入場者かと思いきや、11番手として小笠原和彦が登場。手刀で次々に殴りかかっていった小笠原。するとHAZARDが大家にファイアー攻撃を見舞って3カウント。さらに12番手として引退したポイズン澤田JULIEが蛇界坊ヘビダーを帯同し、最終入場者として登場!
観客はもちろん、リング上の選手も驚きを隠せない中、「偽物だ!」と一斉に殴りかかっていくが、ポイズンは呪文の構え。菊タロー、下田、HAZARDを投げ飛ばしてオーバー・ザ・トップロープで失格させたポイズンは小笠原にも呪文を試みるが、まったく空気を無視して攻撃していった小笠原。そこを松野が丸め込んでポイズンから3カウント。

小笠原はコーナーに登っていくが、松野が場外に突き落とし、オーバー・ザ・トップロープで失格にさせると、その松野に金村が爆YAMAスペシャルを投下して3カウント。最後に残ったのは金村と不動。不動がラリアットで金村を何度も吹っ飛ばすが、金村もエルボーを返して突進。
しかしパワースラムで叩き付けた不動はもう一度ラリアットを狙う。だが、金村はそこを首固めで丸め込んで3カウント。時間差入場バトルロイヤルで優勝した金村は不動と共に、木村さんの遺影に一礼した。

2014-12-8木村浩一郎追悼興行_第3試合4

第4試合

2014-12-8木村浩一郎追悼興行_第4試合1『UWFメインテーマ』で入場した松井&竹田に対し、光留&柴田も『UWFメインテーマ』で入場。光留と竹田の先発で試合開始。竹田が低いタックルからテイクダウンを奪うが、光留もすぐにアキレス腱固めを仕掛ける。竹田が素早く脱出してスタンドに。光留のミドルキックをブロックした竹田が組み付いていき、自軍のコーナーに押し込む。
タッチを受けた松井は組み付いてテイクダウン。ヒザ十字固めを仕掛けた松井だが、光留はロープに脱出。ここで光留が柴田にタッチ。プレッシャーをかけて松井をコーナーに追い詰めた柴田は組み付いてスロイダー。

腕十字を仕掛けた柴田だが、防御した松井は背後に回っていく。だが、うまく立ち上がった柴田。松井は片足タックルを狙うが、倒されない柴田は組みついてスタンディングの肩固め。松井はどうにかグラウンドに引き込んでロープに脱出。松井はもう一度片足タックルを狙うが、柴田はその上にヒップトス。
そこから腕十字を狙ったが、松井はロープに脱出。ここで松井は竹田にタッチ。竹田は両足タックルを狙ったが、倒されない柴田は逆片エビ固めに捉える。竹田がロープに逃れたところで光留にタッチ。ローキックを連打した光留にチョップを返した竹田。

「プロレスだ!」と叫びながらチョップを打つ竹田に光留も「プロレスだ!」と叫びながらローキックを返すと、カニ挟みからヒザ十字固め。さらに柴田とトレイン攻撃から合体ブレーンバスターで投げると、控えの松井「お前らUじゃないじゃないか! Uやれ、U!」と抗議。しかし光留は「ダブルバウトじゃないでしょ!」と反論して竹田の腕をロープに絡めて痛めつける。
さらに柴田がコーナー下に竹田を座らせて踏みつけてからスリーパーに捉える。「UWFなのにカットしようとしてるぞ!」と松井がカットに入れないようにプレッシャーをかけた光留だが、蹴り脚をキャッチした竹田はアンクルホールドを決めていき、そこから松井にタッチ。ミドルキックの連打で光留をダウンさせた松井だが、ダウンカウント8で立ち上がった光留。

ヒザ蹴りに来た松井を抱え上げて対角線上のコーナーまで押し込んでいった光留だが、松井はグラウンドに持ち込んで腕十字の体勢に。しかし柴田が入ってきて踏みつけでカット。松井は一人で光留と柴田の2人を蹴っていくが、光留が蹴り脚をキャッチしてコーナーに押し込むと、柴田がコーナースプラッシュをお見舞い。さらにリバーススプラッシュを投下。
竹田が入ってきて光留と柴田にスピアーを見舞っていくが、柴田がハンマーで殴り倒す。さらに松井にもハンマーを叩き込んだ柴田は投げ捨てジャーマン。だが、ラリアットを狙って走り込んだ柴田に飛び付いた松井はグラウンドに引き込んで腕十字を決めていきギブアップを奪った。

最後はUWFらしく4選手で正座して一礼してから全員で腕をあげて健闘を称え合った。

2014-12-8木村浩一郎追悼興行_第4試合2

第5試合

2014-12-8木村浩一郎追悼興行_第5試合1メインイベントは高木三四郎&NOSAWA論外&MIKAMIのDDT旗揚げメンバーが、木村さんが選手たちに技術を叩き込んだDDT初期メンバーの佐々木貴&GENTARO&橋本友彦と対戦。浅野グレース恵レフェリーもDDTのTシャツを着てこの一戦を裁く。
橋本、GENTARO、貴、MIKAMI、NOSAWA、高木の順に一人ずつ入場。6選手がそれぞれ握手を交わすと、高木とNOSAWAが「俺が出るよ」と手をあげる。最後にMIKAMIが「俺、行きます!」と手をあげると、「じゃあ」とあっさり譲った高木とNOSAWA。

MIKAMIと貴の先発で試合が始まると、まずは腕の取り合いからヘッドロックに捉えた貴。しかしMIKAMIはうまく頭を抜いて脱出してNOSAWAにタッチ。リストロックに捉えると、貴はロープを掴んでどうにか1回転して切り返す。「俺だってやれば出来るんだよ!」と叫んだ貴はGENTAROにタッチ。
GENTAROはダブルハンマーで殴り倒すと橋本にタッチ。一本足頭突きを返したNOSAWAが高木にタッチすると、高木と橋本はショルダータックルでぶつかり合う。打ち勝った橋本がチョップを打っていくと、高木もチョップで応戦。ダブルチョップで橋本をなぎ倒した高木はMIKAMIにタッチ。

エルボードロップを落としたMIKAMIだが、抱え上げた橋本はGENTAROにタッチ。エルボースマッシュからヘッドバットを見舞ったGENTAROだが、MIKAMIがNOSAWAにタッチすると、高木とのダブルカウンターチョップから空手ポーズ。さらにマスカラス兄弟ばりのダブルのフライング・クロスチョップを決めると、NOSAWAはGENTAROの後頭部にバズソーキック。
倒れたGENTAROの顔面を踏みつけたNOSAWAはMIKAMIにタッチ。コーナー下にGENTAROを座らせてブロンコスバスタを落としたMIKAMIだが、バックドロップを返したGENTAROは貴にタッチ。

サーフボードストレッチに捉えた貴は橋本とのダブルタックルでMIKAMIを吹っ飛ばす。両足でMIKAMIの上に乗っかっていった橋本は、貴にタッチ。10分が経過し、貴の逆水平チョップにチョップを返したMIKAMIだが、貴はソバットを叩き込んでGENTAROにタッチ。バックブリーカーから逆片エビ固めに捉えたGENTAROは、貴にタッチ。
サイドバスターからブレーンバスターを狙った貴だが、MIKAMIはジャンピングソバットを返して高木にタッチ。ドラゴンリングインからドラゴンスクリューを決めた高木だが、骨折している右足を引きずっている。

しかし貴もレインメーカー式延髄斬りを返すと橋本にタッチ。MIKAMIとNOSAWAが合体攻撃を狙うが、ダブルラリアットで吹っ飛ばした橋本。さらに貴とGENTAROが高木に合体攻撃を決めると、橋本がスワントーンボムを投下。辛くもカウント2でNOSAWAとMIKAMIがカット。トレイン攻撃を狙った貴にミサイルキックを返したMIKAMI。
そこから6選手が次々に飛び込んできて得意技を決めていく。さらに高木とGENTAROがチョップ合戦。そこからバックドロップで投げたGENTAROはショートレンジラリアット。15分が経過し、GENTAROはコーナーに登っていくが、ドロップキックでエプロンに叩き落とした高木はぶっこ抜きブレーンバスター。そこからシットダウン・ひまわりボムで叩き付けて3カウント。

2014-12-8木村浩一郎追悼興行_第5試合2

エンディング

イーグルプロレスが木村さんの故郷・館林で3・15追悼大会開催へ試合後、出場選手がリング上へ。マイクを持った高木が「本日は木村浩一郎さんの追悼興行にお集まりいただきまして、誠にありがとございました。集まってくれた選手の皆さん、関係者の皆さん、そして今日のお客さんの皆さん、本当に感謝しています。ありがとうございました! 木村さん! スーパー宇宙パワー……見てますか! あなたがいたから自分たちは、ここまでプロレスラーとして誇りを持ってやっていくことが出来ました。あなたの厳しい練習、そして叱咤激励があったから、今日ここにいるリング上のみんな、プロレスを続けることが出来ました。ありがとうございます。これからもオレたちのことを天国から見守っていてください」と天国の木村さんに向かって語りかけた。
そして木村さんの最後の所属団体となったイーグルプロレスの吉田和則から報告することがあるという。吉田は「イーグルプロレスの吉田です。生前、兄さんが一番最後に所属していたのが自分たちイーグルプロレスでした。兄さんが来年、自分の地元・館林で新団体を出すって夢をずっと語っていました。いろいろスポンサーなり、チケットを売る場所なり、自分でずっと考えて考えて…そして兄さんが…兄さんの後輩たちですね。皆さんを館林に呼んで、どうしても旗揚げしたいという夢をずっと語っていました。いま亡くなってしまって、その夢は叶いませんが、来年の3月15日、兄さんの地元・館林市民体育館を押さえました。今日、ここの場も追悼試合かもしれませんが、兄さんが生前言っていた選手一人一人に自分から、これからオファーをかけて、兄さんがやりたかったプロレスを、追悼試合を館林のほうでやりたいと思います。まだどのように進行していくかとか、そういうのはまだ全然決まっていないんですけども、3月15日、もう会場は押さえましたので、皆さんぜひ館林のほうに足を運んでください。よろしくお願いします!」と発表した。

最後は選手を代表してMIKAMIが「本日は木村浩一郎……木村さんの追悼興行にたくさんお越しいただきありがとうございました。木村さんとのお別れを皆さんと一緒に、今日出てくれた、協力してくれた選手、皆さんと一緒に一枚の写真に収まることが出来たらと思っております。どうか皆さんで木村さんを囲んで、どうか一枚の写真に収めていただきたいと思います」と涙を堪えながら挨拶。宇宙パワーの入場曲である『ターミネーター2』のメインテーマが流れる中、木村さんの遺影を囲んで全選手が記念撮影。
その後、改めてステージ上の献花台のほうを全員で向くと「スーパー宇宙パワー、木村浩一郎さん、いままでお疲れ様でした。ありがとうございました!」と全員で頭を下げる。

興行が終わり、遺影を手に号泣するMIKAMIを高木や貴が客席まで連れていき、観客と一緒に天国に向かって宇宙パワーを送ることで木村さんを送り出す。そして遺影を献花台に戻すと、深々と一礼して木村さんに別れを告げた。

みんなで天国に送れ宇宙パワー

<試合後コメント>
高木三四郎、NOSAWA論外、MIKAMI、佐々木貴、GENTARO、橋本友彦

木村さんと縁のあるDDT初期メンバー 高木「木村浩一郎さんの追悼興行という形でこういう形でやらせていただいたんですけど、ほんとに大勢の選手、関係者、お客さんの皆に見送ってもらえて、本当に感謝してます。ありがとうございました。もともと橋本友彦選手がなんかやりましょうよと言ったところから始まったことで、ほんとに、ちょっとあまりにも突然過ぎたんで正直僕らにも実感沸かなかったんです。今日こういう形で見送ることができて、初めてもういねぇんだなっていうのが…」
NOSAWA「俺はまだ出てくんじゃないかって(苦笑)」
高木「でも、皆の心の中に木村浩一郎さん、スーパー宇宙パワーがいると思います。自分の心の中にもいます。ほんとありがとうございました」
NOSAWA「たぶん最初で最後じゃないすかねこの三人(=高木、NOSAWA、MIKAMI)が組むのは。最後の置き土産というか(苦笑)」
高木「そうな(苦笑)」
NOSAWA「それはそれで久しぶりに組めて、まあ、良かったんじゃないですかねこのメンバーでやれて。逆に、呼んでもらってありがとうございました。なんか最後、明るくした方がいいんじゃないですか?(MIKAMIに)ジメジメ泣きすぎ! ずっと。旗揚げから」
高木「プレ旗揚げで泣いたぐらいだからしょうがないよ。プレ旗揚げで、控室帰ってきた瞬間に木村さんにボッコボコにされてたから(苦笑)。そういうのも含めてだよな(MIKAMIの背中を叩いて)」
MIKAMI「(泣きながら)ありがとうございました。あの、木村さんは、DDT旗揚げする前からお世話になってて、DDT旗揚げするにあたって、自分は木村さんの館林に、住み込みで木村さんのジムに通ってることで住み込みでいつも木村さんと一緒にいた時期がありましたので、少し思い出が……。プライベートでも色々よくしてもらったので、思い出も多くてですね、一緒にタッグのKO-Dのチャンピオンも獲らせてもらって。だから今日こうやって三人組めたというのは初めての事で、嬉しかったですね、はい。感謝してます。ありがとうございました」
貴「僕はDDTの正式な旗揚げ戦からメンバーになったんですけど、その前に行われたプレ旗揚げ戦、ジャッジメントで、まあまだ当時は格闘ジム所属で手伝いくらいの気持ちで行って、その時どこのほんと兄ちゃんかもわからない僕にスパーリングやろうぜって声かけてくれたのが木村さんで。その時ほんとボロ雑巾のようにケチョンケチョンにされて。それでこの人のもとで強くなりたいと思ったのがDDT入団のきっかけでもあるんで。ほんと、そこらへんの兄ちゃんに毛が生えたような存在だった僕を、徹底的にしごいてくれてプロレスラーにしてくれたのは木村さんだと思う。僕はこの恩は一生忘れられないし、プロレスラーを名乗る以上は木村さんの存在は大きい。これからも木村さんの試合を胸に戦っていきます」
NOSAWA「池ボチャ言わなくていいの?(笑)」
貴「池ポチャ言います?(笑)」
NOSAWA「そういう思い出も大事じゃない?(笑)」
貴「まあ、群馬の合同練習で、お前これグラップリングの練習なって言われて、寝技だけだったんですけど、手も足も出なくて、もう咄嗟に出た僕の返し技がなぜかローリングソバットだった。それによって木村さんがブチ切れてですね、リング上でボッコボコにされてリング下に転げ落ちた僕を道場の外までボッコボコに蹴り倒して、最終的には道場の庭にあった池に突き落とすという。そこまで徹底したしごきを受けて、逆に言えばそこまでしてもらわなかったら多分お前なんかプロレスラーなんて無理なんだよという教えと、僕は愛情だったと受け止めてます。ありがとうございました」
GENTARO「木村さんは、僕がDDTに入った時からすごい怖い門番でしたね。それでも、僕はね、あんまりしごかれたことはないんだ」
貴「池に落とされてないもんな」
GENTARO「そうそう。で、俺の中では木村さんは、照れ屋の人で結構優しい人だった。だから今日、木村さんと絡めなかったけど、ほんとはね、木村さんにフォール負けしたかったね昔。昔、木村さんに負けた記憶がないんですよ。だから、でも今日ね、高木さんのひまわりボム、まさかこれは木村さんのラストライドかなと思ったんですが、どっち?」
高木「わかんない」
GENTARO「わかんねえか」
高木「(シットダウンする寸前に)手は上げてたな」
GENTARO「そうでしょ? だからもしかして、木村さんのラストライドだったかもしれないね。ありがとうございました」
橋本「自分はもう、色んな人と組んできましたけど、DDTで初めて組んだのが木村さんでしたね。第一回KO-Dタッグ優勝させてもらって、総合行くときも1円にもならないのに練習見てもらって、僕はほんとGENさんと同じで怖いってイメージが全くなくていいお兄ちゃんでしたね。一回だけ京都大会行った時に自分木村さんの顔面蹴ってしまって、控室にご挨拶行ったらテメー!って言われたから、スーッと逃げていった記憶がありますね(笑)。以上ですありがとうございます」
高木「でもほんとに、僕らのベースの部分を作ってくれたと思うんで」
NOSAWA「木村浩一郎っていう人が、スーパー宇宙パワーが居たってことを忘れないように、それを伝えてもらいたいですね」

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