【試合結果】9・2 HEAT-UP王子大会 兼平大介vs藤田峰雄 GO浅川vs井土徹也 田村和宏vsヒデ久保田 近藤”ド根性”洋史vsCHANGO

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『灼熱王バトルリーグ☆2017 熱戦2』
日時:2017年9月2日(土)
開始:18:00
会場:東京・王子BASEMENT MON☆STAR
観衆:72名

▼第1試合 ヒートアップ vs ASUKA PROJECT 15分1本勝負
○渡辺宏志/杉浦透(FREEDOMS)
10分45秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド
仲川翔大(ASUKA PROJECT)/●瀧澤晃頼(ASUKA PROJECT)
※昼の部で飯塚優が負傷、代打として急遽杉浦透が出場した。

▼第2試合 灼熱王バトルリーグ☆2017公式戦Aブロック 15分1本勝負
○近藤”ド根性”洋史〈2点〉
54秒 スピアから丸め込んで→エビ固め
●CHANGO(フリー)〈2点〉

▼第3試合 灼熱王バトルリーグ☆2017公式戦Aブロック 15分1本勝負
○田村和宏〈2点〉
9分7秒 足折り固め
●ヒデ久保田(フリー)〈2点〉

▼第4試合 井土徹也5番勝負“闘炎の17歳”② 20分1本勝負
○GO浅川(K-DOJO)
7分44秒 ストレッチプラム
●井土徹也〈2敗〉

▼第5試合 灼熱王バトルリーグ☆2017公式戦Bブロック 15分1本勝負
○SUSHI(フリー)〈3点〉
10分33秒 SUSHIさんだ→エビ固め
●阿部史典〈2点〉

▼第6試合 灼熱王バトルリーグ☆2017公式戦Bブロック 15分1本勝負
△兼平大介〈1点〉
15分00秒 時間切れ引き分け
△藤田峰雄(チンコ)〈1点〉

灼熱王リーグ戦、近藤が田村を破ったCHANGOから殊勲の白星!覚醒したSUSHIは阿部に勝利、真剣モードの峰雄は兼平と痛み分け!

オープニング


 インフォメーションコーナーにて、まず昼の部のおさらいから。一部カード変更のアナウンスから昼の部で右手首を負傷、大事を取って欠場となる飯塚優が挨拶。

飯塚「昼の部の試合で、右手首を負傷してしまいました。自分の試合を楽しみにしてくださった皆様には申し訳ない気持ちでいっぱいです。今回お力を貸して頂く杉浦選手に沢山の声援をお願い致します。絶対治して、今日の悔しさをリングで爆発させます。すみませんでした(館内拍手)。」

 次に6月18日王子大会のインフォメーションで紹介された「Bee’sKnees」による曲「HEAT-UP~選手達の虹(RAINBOW)~」が完成し披露される。観客席には作詞を担当した日本作詩家協会会員のよこやまみちよし氏が来場、紹介される。作曲はドラゴンボールZ「WE GOTTA POWER」も手がけられた石川恵樹氏。プレ版のため今回はボカロを使ったバージョンとなった。
そして昼の部で惨敗を喫したてっしーの一発芸、完成版「三三七金八」が披露される。思わず自分で笑ってしまうてっしー、徐々に暗くなるリング上の照明…その効果とてっしーのツッコミに館内は笑いに包まれる。ここは引き分けという所か。

第1試合


 昼の部にて飯塚優が右手首を負傷、代打として名乗りを挙げたのは昼の部にも出場したFREEDOMSの杉浦透。思わぬ形で渡辺宏志&杉浦透という珍しいチームが組まれた。対するはHEAT-UPマット久々の登場となるASUKA PROJECTの仲川翔大と初登場の瀧澤晃頼。新鮮な組み合わせである。選手コールの後、杉浦は観客席後方にいた飯塚に「セコンドに就け!」と指示。
 クリーンな握手から試合開始、まずは渡辺と仲川。飛ぶイメージの強い仲川だが、渡辺のじっくりとしたグラウンドにしっかりついてくる。スリーパーやアームロック等の攻防で5分経過後両軍交代、杉浦と瀧澤へ。井土との激しい対戦から数時間しか経過していないのに元気いっぱいのファイトを見せる杉浦に、館内から声援が上がる。エルボードロップ3連発を落として渡辺にタッチ。ボディスラムからコーナーに詰めてエルボースマッシュ、ドロップキックと攻めていく渡辺。杉浦に交代すると逆水平から「元気ないぞ!どうした!」と瀧澤にエールを送る。触発されるようにエルボーを打ち込む瀧澤だが、杉浦の重い一発にダウン。観客を煽りフライングメイヤーから背中へのドロップキックを打ち込む杉浦、更に重いエルボーを何発も打ち込み打ち返す瀧澤に「もっと来い!」と一喝。防戦一方の瀧澤だがカウンターのドロップキックで逆襲、仲川にスイッチ。ここはスピードで勝負と仲川は杉浦をかく乱、コーナーに激突させ延髄斬りから担ぎ上げようとする。耐えた杉浦、バックを取られるが前方に一回転、膝十字固めへ。飯塚と一緒に闘っているんだという激しいエールに、館内とセコンドの飯塚は声援を送る。苦しんだ仲川だがロープに手を伸ばす。
 走り込む杉浦の足を刈りひざまづかせると、脇腹への低空ドロップキックを打ち込む仲川。一気にコーナーに登ってミサイルキック、更にコーナーに振るがトップロープを蹴った杉浦がクロスボディ。両軍交代、渡辺の逆水平をかわした瀧澤がバックに回ってコーナーに押し込み二段蹴り。更に走り込んでもう一発二段蹴りで渡辺を倒す。しかし渡辺はショルダースルーからワンハンド・バックブリーカー、コブラツイストと波状攻撃。仲川のカットを受け、瀧澤は渡辺の側頭部にキックを打ち込み、走り込んでココナッツクラッシュからダイヤモンドカッター。もう一発とコーナーに振ったが、渡辺はカウンターのランニングネックブリーカーを鮮やかに決める。杉浦が仲川をカットしている間に、リング上では約1年ぶりに繰り出された渡辺のジャーマンで3カウント。最後はセコンドの飯塚もリングに上げて勝ち名乗りを受けた渡辺&杉浦組。杉浦の元気っぷりに呑まれてしまった感のあるASUKA PROJECTの二人、今度はそれを上回る活躍を披露して欲しい所だ。

第2試合


-8月30日 CHANGOのtwitterより-
「VS近藤ど根性 うるさい、いつもうるさい、リングをバンバン叩いてうるさい!こいつの感想などない。うるさい、うるさいの嫌い。こいつ出すんならナイスガイガウン持っているやつをエントリーさせた方がいーんじゃね?」

 昼の部で田村を破り勢いに乗るCHANGO。一方敗れたものの変わらず元気いっぱいな近藤、律儀に握手を求めるが右足を出して無作法なCHANGO。さすがにこの態度にはムッとした近藤、詰め寄ろうとするがCHANGOのビッグブーツを食らう。ここで試合開始。とにかくやかましいとCHANGOは近藤を黙らせるかの如く蹴りやらチョップやらを乱雑に打ち込んでいく。それでも立ち上がる近藤、逆水平で対抗するがCHANGOはローキックからステップ延髄。腕をクラッチしてショートレンジ・ラリアットを放つがこれをかわした近藤、ロープを縱橫に走り回りがら空きの背中にジャンピングショルダー。虚を突かれたCHANGO、棒立ちになった瞬間近藤のスピアタックルがグサリと突き刺さる。そのままジャックナイフ固めの要領で丸め込むと、てっしーの手がマットを3回叩いた。近藤がCHANGOからシングル初勝利を挙げ、リーグ戦で初めて得点した瞬間であった。勝負が決したとは思っていないのか、暴れるCHANGO。近藤もわけがわからないような様子だったが、てっしーが改めてカウント3入ったと伝えると喜びを爆発させる。収まらないCHANGOに見せつけるかののように勝ち名乗りを受けた近藤、意気揚々とリングを去る。対して敗れたCHANGOは呆然。

-試合後 CHANGOのtwitterより-
「もう感情が追いつかない。昼田村に勝って夜近藤に1分で負けた。まぁ今はクソみたいな感情しか沸かない。あー、、くそー、優勝したくなっちまったじゃねーか、、、」

 両者ともに1勝1敗の2点。だがこの先の星勘定如何ではリーグ突破も見えてくる。優勝したくなったと欲を出したCHANGO、タイトル獲りに一歩前進した近藤。果たして中盤戦ではどう闘うのか。

第3試合


 ヒデのリーグ初戦、なんと夜の部では試合の組まれていない新井健一郎がセコンドとして姿を表した。ノーガウンで登場した田村もこれには困惑の色を隠せない。何らかの形でアラケンが介入してくる可能性もあるだけに当然であろう。試合開始、先手必勝とばかりに右ミドルを連打する田村、蹴り足をキャッチしたヒデはレッグシザースからいきなり外道クラッチへ。動揺する田村の隙を突いた短期決戦に出たヒデ、しかしカウント2で跳ね返す田村。企みが失敗したヒデ、逆に吹っ切れた田村はドロップキックで場外に蹴り落とすとエプロンを走ってトペ・コンヒーロ。場外で更にヒデを攻撃する田村、だがアラケンは手を出さず声をかけるのみ。ヒデをリングに上げ、トップロープに登った田村。ヒデは村杉レフェリーをロープにぶつけ、田村のバランスを崩す。左膝に蹴りを放つと田村は悶絶。コーナーに詰めて左足への低空ドロップキック、アラケンが村杉レフェリーの注意を引きつける間にロープを使った足殺し、ニークラッシャーからインディアンデスロックと足殺しに出たヒデ。レッグブリーカー、ロープを使ったスタンガン、村杉レフェリーに田村の左足を持たせてドロップキック、逆片エビ固め。田村のうめき声だけが会場に響く。5分経過、空中高く担ぎ上げて足横須賀から足四の字固め、舌を出し中指を立てて田村を挑発するヒデ。満足そうにうなづくセコンドのアラケン。ロープに逃げられるが、なおもコーナーで左足を攻め続けるヒデ。左ミドルをキャッチして膝にエルボーを落とすが、受けながらも右足でハイキックを放つ田村。逆転のソバットコンビネーションからミノルスペシャル、上から丸め込んでフォールを狙うヒデ、カウント2。マンハッタンドロップからジョンウー、ブレーンバスターと繋ぐが田村はワキ固めに切り返す。左腕にニーを落としアンドレ、アラケンがエプロンから檄を飛ばす。更にトップロープからダイビング・ニーを狙ったが自爆。そこに横十字固めからのクロスフェースを極めたヒデ、脱出した田村は再び腕を取る。すり抜けたヒデが外道クラッチ、バックしてヒデを前に倒した田村は逆に回転足折り固めの要領で丸め込みカウント3。難敵であるヒデ久保田を破り、ようやく初日を出した田村。
 アラケンとヒデ二人がかりで村杉レフェリーに詰め寄るが、判定は覆らない。勝ち名乗りを受けた田村を場外に放り出したヒデ、アラケンと二人でリングジャック。タッグのベルトをこれ見よがしとぞんざいに扱うヒデ、尻を拭いたり股間にこすり付けたり。リーグ戦が終わってもアラケン&ヒデはタッグ王者のまま、そろそろ強力な挑戦者チームでベルト奪還を果たしたいHEAT-UPであるが、果たして…??

第4試合


 ”闘炎の17歳”二人目の刺客はK-DOJOのGO浅川。丁度デビューして2年となる浅川、昼の杉浦透との違いは体格差があまりない点。しかしこれまでの浅川が通った道は井土の数倍険しく、高いもの。そんな素振りを微塵にも見せないように明るく入場した浅川。差し出された右手を今度は蹴飛ばし、胸を突いていく井土。セコンドの近藤が「行けるなら最後まで行け」とハッパをかける。浅川のスイッチが入ったのか、ゴング前にムキになって胸を小突きあう両者。
 先手を取ったのは浅川、ショルダータックルでなぎ倒し背中を踏みつけ、エルボーバットからエルボードロップ。カウント2で返されても舌を出しておどけるような表情。コーナーに押し込んでエルボーを連発、「来てみろ!」と井土にハッパをかけるが感情をむき出しにして攻めていく。串刺しエルボーからスリーパー、三角絞めと繋ぎ、スタンドに戻ると井土の顔面を張っていく。井土もムキになってやり返すが、フォーアームでなぎ倒していく浅川。挑発するように踏みつけ、ちょこんと蹴りを出し、背中を思い切り蹴りつける。立ち上がった井土にエルボー、フェースロック、キャメルクラッチと攻撃の手を緩めない浅川。ダウンする井土の額にチョン蹴り、無理矢理引きずり起こしてコーナーに振る。突進する浅川に井土は片足キック、突っ込んでくる攻撃をかわしロープに飛んでフォーアーム。開始5分経過でようやく反撃に出る井土。串刺しエルボーからヒップトス、エルボードロップと得意の流れ。もう一手とフィッシャーマンを狙うが、浅川が踏ん張ってフォーアーム。払い腰からスライディングGO、ストレッチプラムへ。なんとかロープに逃げた井土。
 スタンドに戻って張り手やエルボーの打ち合い、井土の方が若干上背があるのだが関係なく力強い一発を繰り出していく浅川。井土が浅川の顔面に張り手、グラッときた所にフィッシャーマンズ・バスター。尻餅をついた浅川にスライディングDとたたみかけ、エビに丸めてフォールを狙うがカウント2。ならばジャーマンを狙う井土、踏ん張る浅川の背中にエルボーを叩き込んだ井土だが、大振りの一撃を浅川の裏投げに切って取られる。続けてノーザンライト・スープレックス、カウント2。最後はTAKAみちのくをねじ切ったストレッチプラムで問答無用のギブアップ勝ち。普段は陽気で明るい浅川だが後輩に対しては容赦しない。1年前の自分を見たようだったのか、手を握って井土を起こすと顔面を張り合い、とどめに蹴りを入れて井土をダウンさせる。「次にやる時も生意気でいてくれよ」とでも言いたそうなGO浅川であった。

第5試合


 外様であるSUSHIと阿部によるセミファイナル、昼の部で兼平に勝利し勢いに乗る阿部と、アラケン戦で両リンに終わるも覚醒しつつあるSUSHI。ロックアップからロープに押し込み離れ際に「ヘイらっしゃい!」といつものおどけぶりを見せるSUSHI。対する阿部は「ヘイらっしゃい!」と叫びながらSUSHIの左腕にオーバーヘッドキック。左腕へのキック、サッカーボールキックを放つ際にも「ヘイらっしゃい!」、アームロックと繋いでいく阿部。たまらず場外にエスケープするSUSHI、リングに戻ると打撃合戦。SUSHIのチョップに対し、「ヘイらっしゃい」の声とともに打撃を打ち込んでいく阿部。左腕への攻撃も忘れない。ミドルをキャッチしたSUSHIはソバットから前蹴り、その場飛びのニールキックへ。顔面を蹴り上げ、チョップで怯ませてボディへのヘッドバット、ストマックブロック、ロープを使ってボディを踏みつけ、コーナーに固定してボディに膝を突き立てていく。SUSHIが阿部のボディを集中攻撃し、スタミナを奪っていく。
 5分経過、ドロップキックをすかしたSUSHIだが阿部はステップ延髄からPK。フォールをカウント2で返されるとすかさず腕十字、キーロックへ。ロープに近くなると回転して深く極め、足を取って丸め込んでいくがカウント2。再び左腕を狙う阿部、ロープを使って絞ったりキックを放ったり。ぐるぐるソバットからロープに走った阿部、SUSHIは落差の大きいフラップジャック。串刺しラリアットを連発し、高速ブレーンバスターからダイビング・ヘッドバット。カウント2で返されるがSUSHIは両手を広げ勝利を確信したかのよう。だがここで阿部がぐるぐるハイキックからロクデナシキック、カウント2で返されるとグラウンドでのアームスクリューからワキ固め。執拗にSUSHIの左腕を絞っていくがロープに逃げられる。もう一発ぐるぐるソバットから伊良部パンチを狙った阿部だが、SUSHIのトラースキックがカウンターで決まる。右手を取ってTEKKAMAKIへ、エビ固めの応酬となるが全てカウント2。立ち上がった両者、阿部のぐるぐるハイキックをかわしたSUSHIはショートレンジ・ラリアット。そしてバックドロップの要領で持ち上げ前方に叩き落とすブルーサ…いや、秋山準直伝のSUSHIさんだで豪快に叩きつけると阿部はピクリとも動けず。これでSUSHIはBブロックで負け知らずの3点目を奪取、敗れた阿部は1勝1敗の2点。覚醒したSUSHIはこの時点ではBブロックトップ、残り2試合の星勘定如何ではブロック突破も期待できるが、果たして…?

第6試合


 オーバーマスクを被って登場した藤田峰雄、HEAT-UPマットでは初めてとなる。リーグ初戦の相手は兼平大介、入場式の際「格の違いを見せつける」と宣言していたがどう闘うのか。静かな立ち上がりとなったこの試合、いつもならリビドーを爆発させる峰雄だがオーソドックスに腕の取り合いから入る。兼平アームホイップ、左腕へのアームブリーカーから腕目掛けてボディプレス。先手を取ったかに思われたがすかさずアームホイップ2連発で体勢を立て直す峰雄。串刺し攻撃をかわした峰雄はエプロンへ、兼平の左腕を取りトップロープに叩きつけ、すぐにコーナーに登って左腕狙いのミサイルキック。5分経過、しつこく左腕を攻撃する峰雄、ワキ固めから両腕を取って羽根折り固め、そして会場を驚かせたのがソバットからの飛びつき腕十字。自分の得意分野で峰雄に一本獲られては洒落にならない兼平、何とかロープに足を伸ばす。
 ロープに走ってヘッドシザースホイップを狙う峰雄、空中で捕まえて旋回式バックドロップで叩きつけた兼平。ニーリフトからキチンシンク、ジョンウーから串刺しエルボースマッシュと繋げる。だがブレーンバスター狙いを踏ん張られ、ステップ延髄で切り返した峰雄。エルボーからワキ固め、完全に真剣モードの峰雄。ローリングして逃れた兼平だが、峰雄コーナーに振ってステップ延髄から雪崩式フランケン、カウント2。兼平逆襲のバックドロップを空中で切り返した峰雄、ロープに走るが持ち上げられて下からのニーリフトを食らう。カウント2で返す峰雄、すぐに腕十字狙いの兼平。ここで10分経過。峰雄エビに丸めるがカウント2、兼平ニー、峰雄その場飛びのフランケンシュタイナー、兼平丸め返してカウント2。峰雄絡みついてクリストから変形卍、絞り込むがギブアップは奪えず丸め込んでカウント2、直後のラ・マヒストラルもカウント2で返される。更に間髪入れず峰雄シャイニング・ウィザード、カウント2。残り5分を切って峰雄が猛スパート。
 更に更に峰雄は隠し技であるタイガースープレックスを惜しみなく見舞うがこれもカウント2。こうなってはスワントーンに頼るしかない峰雄、ボディスラムからコーナーに登る。いち早く起き上がった兼平はコーナーの峰雄を捕まえて雪崩式ブレーンバスターへ。コーナーで峰雄の起き上がりを待ち、走り込んでランニング・ニー。完璧に決まりガッチリ押さえ込むがカウント2で返される。ならばと兼平腕十字狙い、左腕がダメなら右腕にスイッチ、クラッチを切ろうと力を込めるがここで15分時間切れのゴング。みねぴょん時空を封印し真剣モードで15分戦い抜いた峰雄、両者ともにゴング後は大の字に。これで兼平は1敗1引き分けの1点、峰雄は1引き分けの1点でスタートする事に。

エンディング


 疲労困憊の両者、コーナーに腰掛けた状態でマイクを握った峰雄。

峰雄「数ヶ月前ならね、この兼平大介に引き分けなんてありえないですよ。自分が衰えたのか、はたまた兼平が成長して強くなったのか。その答えは恐らく後者でしょう。兼平はね、先月の後楽園ホールを経験して、確実に強くなってます(館内拍手)。ただ!ただ!このリーグ戦、自分は…ここで宣言します。本気で、本っ気で優勝を狙ってます!(館内拍手)このリーグ戦の期間中、兼平とシングル…もう無いと思うんですけど、今回、今回このリーグ戦自分が優勝して…優勝したその後に、また今日の引き分けの決着戦やろうじゃないかよ(館内拍手)。とりあえず、今日は、今日はクリーンに…握手で。」

 場内の「気をつけろ!」「大丈夫だ!」の声に後押しされるように両者は握手。何事も起こらずクリーンに離れた両者。ごく一部は寂しかったと思われたかも知れないが。

兼平「藤田さん、いつもなんかちんちんとか言ってますけど…(館内笑い)でも僕はあの人の凄さっていうのは凄い、痛いほどわかってるんで。今日真正面から僕と闘ってくれたことに感謝してます。藤田さんありがとうございました(館内拍手)。
僕は今日、前半でちょっとリーグ戦負けてしまったんですけど、でも僕はもう他の試合落としたら決勝に行かれませんので、必ず残りの2試合勝って、僕は後楽園のリベンジがしたいです。必ず僕はHEAT-UPのチャンピオンになります(館内拍手)。
それでは…(館内笑い)皆さんわかってくれてると思うので(館内笑い)、ご起立お願いしていいんでしょうか。所属の人上がっていただいていいですか?(近藤・渡辺・飯塚・井土がリングに上がる)後楽園大会終わって、まだまだHEAT-UPはこれからがスタートなので、皆さんこれからもついてきてください、よろしくお願いします!(館内拍手)それでは…田村さん来ないですね…(田村が『Prince of KAWASAKI』のポロシャツを掲げたままリングに上がる)…帰ってください(館内笑い)。あ、なんか『Prince of KAWASAKI』のポロシャツあまり売れてないみたいなんで(館内笑い)、是非、是非皆さん売店で買ってあげてください。」

 最後はいつも通りトホホな感じで終わった昼夜王子決戦。ここで得点状況の表をご覧いただきたい。
 Aブロックでは4選手が2点で並ぶ大混戦、Bブロックでは誰が予想しただろうかSUSHIが3点でトップを走っている。次回9月15日王子大会ではAブロック田村対近藤、ヒデ対ノリ。Bブロックではアラケン対峰雄、兼平対SUSHIのリーグ戦。ここでの1勝はブロック突破に向けて大きなものとなってくる。果たして混戦を抜け出すのはどの選手か。

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