井上貴子が「将来レスラーになれ」と抱き上げた赤ちゃんが、実際にレスラーになりシングルで激突!

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 11日、元・老舗女子プロレス団体JWPのメンバーが新団体『PURE-J』を旗揚げした。

 所属7選手が各々シングルマッチを行うこととなり、第5試合では井上貴子と藤ヶ崎矢子が対戦。
 試合が始まると矢子は「47歳貴子さんお願いします!47歳には全然見えません!」と挑発(?)していくが、貴子がビッグブーツを発射すると「貴子さん!昔、自分を抱っこして将来プロレスラーになるんだよと言ってくださったの覚えてないんですか?私立派なアイドルレスラーになりました!」と叫ぶ。動揺する貴子に矢子はバックドロップやヒップアタックを叩き込んでいくが、貴子はハイキックからバックブローを放つと必殺のディスティニーハンマーを投下し3カウント。

 試合後貴子は「赤ちゃんの時に、お母さんが抱っこして試合に観戦に来て、握手して『おっきくなったらプロレスラーになるんだよ』と無責任な事を私が言った。そこで矢子はほんとにプロレスラーになったんだよと、アイドルレスラーとか余計なこと言ってましたけど。矢子のお母さん、試合を見に来てくださってありがとうございました。まだまだ矢子には負けれません」と矢子の母親と矢子に挨拶。

 旗揚げ興行で歴史を感じる試合を終えた矢子は「緊張もしたし、これからがビジュアルハンターとしての新たなスタートだと思うので、もっとパワーアップした自分を見せられたらなと思っています。コミカルも出来て、シリアスも出来る、上の先輩からでも誰からでも恐れられる選手になりたいなと思っています」と思いを語った。

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