【会見】PURE-J旗揚げ戦は全員がシングルマッチ!所属7選手の”7色の個性”を輝かせる!「JWPの上にPURE-Jを築きたい」

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 6日(木)15時よりPURE-Jが亀アリーナ道場にて記者会見を開き、8・11後楽園ホールにおける旗揚げ戦で所属7選手がそれぞれシングルマッチを行なうことを発表した。現時点で中森華子vs里村明衣子、Leonvs吉田万里子の2試合が決定。各選手が意気込みを語った。

コマンドボリショイ
「PURE-J旗揚げ戦までわずかとなってきました。この大会は私たちPURE-Jの旗揚げ第1戦、これから歴史の1ページとなる闘いになるので、ぜひ1人でも多くの人に見に来てほしいと思っています。『ドリーム・オブ・セブンカラーズ』と銘打ちまして、全選手がそれぞれのカラーを最大限に生かせるようなシングルマッチを考えています」

▼シングルマッチ
中森華子
vs
里村明衣子(仙女)

中森「里村明衣子選手と初シングルになります。まず旗揚げ戦ということで私はこの7選手と一緒に物語を作っていけるっていうことにドキドキワクワクしている毎日なんですけれども、スタート地点が選手全員一緒だと思ったら大間違いだと私は思っています。PURE-Jでも私は主役でありエースとしてやっていきたいと思っているので、そのためにも女子プロレス界の横綱と呼ばれる選手を倒していかなければならないと思っています。里村選手を倒して新たな歴史の1ページを刻んでいきたいと思います。虹というものは“どう見えるか?”というわけでは“どう見るか?”だと私は思っているので、無限にある色で私はどんな色にも染まらず、中森華子の色というものをこの試合で見せたいと思っています」

▼シングルマッチ
Leon
vs
吉田万里子(フリー)

Leon「私は今までJWP、ドリーム女子プロレスで築き上げてきたもの、そして私自身17年間のプロレス人生で積み重ねてきたものを糧にして、全身全霊をかけて試合に臨みたいと思います。吉田万里子選手とのシングルが決まったんですけども、吉田さんは私のデビューした団体の師匠でありデビュー前から本当に練習をたくさん見て頂いて、2人きりで何度も何時間もスパーリングもして頂いたり本当にお世話になった先輩です。吉田選手は引退が決まってるんですけれども、その前に対戦できることが本当に光栄ですし、私が常日頃から信念にしている『努力は人を裏切らない』という言葉は吉田さんの背中を見て実践してきたことなので。恩返しのためにも勝って後輩たち、そしてお客さんに今のLeonを見せたいと思います」

KAZUKI
「いよいよPURE-Jの旗揚げ戦が近づいてきました! 7人といえば7色の虹。それぞれJWP、ドリーム女子プロレスで培ってきた経験などを生かして。私はそれより前からのJd’時代からの経験も生かして、7色の個性が生かせる大会になるんじゃないかなと思っています。そういう団体にしていきたいと思っていますので応援よろしくお願いします!」

勝愛実
「8月11日からPURE-J女子プロレスとして新たな歴史が動き出します。この7人とともに、私はこの旗揚げに向けて毎日楽しみに過ごしています。旗揚げ戦が成功できるように、1人でも多くの方とこの旗揚げの日を迎えたいと思っています。そして中森華子がPURE-Jのエースになると言っていますが、私はPURE-Jで天下を取ります! 新たな大きな歴史の1ページを踏み出したいと思います」

ライディーン鋼
「このメンバーで力を合わせて盛り上げていきたいです。他団体を食うぐらい、PURE-J女子プロレスをたくさんの人に広めていきたいです!」

藤ヶ崎矢子
「ドリーム女子プロレスで上の先輩と当たる機会がすごく多くなってまして、ビジュアルハンターとしてちょっと気づいたことなんですけど、自分のことを可愛いと思ってる子はおばさんだろうが若い子だろうが関係ないので。旗揚げ戦の相手はまだ決まってないのですが、8月11日はすごく楽しみです」

――7色の試合とは?
ボリショイ「試合の中で、それぞれこれからの目標であったり、どんな夢を実現させていくのか、どういう試合スタイルでやっていくのかというものを見せられると思います。7人がまったく一緒になることはないと思うので、みんなそれぞれの方向へ向かって。同じ団体ですけども7試合で違ったものを見せられるような対戦カードになると思います。この7人で出せるだけのカラーをどんどん出していけるようにできたらいいなと思います。女子プロレスナンバーワンの団体に…“女子プロレスといえばPURE-Jだよね”と言われるように。プロレスファンにも、まだプロレスを見たことがないという人にも届くようにして、PURE-Jは社会貢献のできる女子プロレス団体として、もっともっといろんな社会とつながっていけるような団体を目指していきたいと思います。可能性は無限大です」

――試合以外での催し物などは?
ボリショイ「いろいろお伝えしたいこともあるんですけども、当日のサプライズということもあるし…ただ1つ言えるのは、その日しかできないこと。新しい団体が誕生するということはどういうことなのか? ということを深く考えた時に、どうしてもやりたいことなと思うことが思い浮かんだので。ただ会場を開けて試合をするだけじゃなく、その日しかできないことを企画中です」

――コスチュームで会見に臨んだ理由は?
ボリショイ「もう旗揚げに向かっていつでも闘えるという…常に闘ってるという姿勢を見て頂こうと思って。(ほかの選手たちに向かって)コスチュームを新しくする人? (全員が手を上げて)心機一転、JWPを捨てるのではなくて、JWPの上にPURE-Jを築いていきたいと思います。頑張る女の子と一緒に夢を見て頑張っていこうということで、リングアナを女性に変えたいと思っています。今現在、募集中です。まだオーディションは開催してません。少しずつ集まってはきてるんですけども。ポスターも学生の女の子にデザインをやってもらったり、オープニングアクトに出てもらったり、いろんなジャンルの方たちと触れ合っていくことで、窓口も広がると思うので」

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