【試合結果】4・4 新日本後楽園ホール大会 【NEVER無差別級6人タッグ】SANADA&“キング・オブ・ダークネス”EVIL&BUSHIvs田口隆祐&棚橋弘至&リコシェ 真壁刀義&柴田勝頼vsオカダ・カズチカ&YOSHI-HASHI

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『戦国炎舞-KIZNA- Presents Road to SAKURA GENESIS 2017』
日時:2017年4月4日(火)
開始:18:30
会場:東京・後楽園ホール
観衆:1,633人(満員)

▼6人タッグマッチ 20分1本勝負
中西学/獣神サンダー・ライガー/●川人拓来
9分52秒 ジャストフェースロック
[鈴木軍]飯塚高史/エル・デスペラード/○TAKAみちのく(K-DOJO)

▼タッグマッチ 20分1本勝負
永田裕志/●岡倫之
7分18秒 パッケージドライバー→エビ固め
[BULLET CLUB]高橋裕二郎/○チェーズ・オーエンズ

▼6人タッグマッチ 20分1本勝負
天山広吉/●小島聡/タイガーマスク
8分29秒 フォールアウト
ハンソン(ROH)/○レイモンド・ロウ(ROH)/デビッド・フィンレー

▼6人タッグマッチ 20分1本勝負
[CHAOS]○矢野通/後藤洋央紀/邪道/外道
10分6秒 裏霞
[鈴木軍]鈴木みのる(パンクラスMISSION)/●タイチ/金丸義信(フリー)/ザック・セイバーJr

▼タッグマッチ 30分1本勝負
[CHAOS]石井智宏/●バレッタ
6分48秒 グラネード→片エビ固め
[BULLET CLUB]ケニー・オメガ/○バッドラック・ファレ

▼タッグマッチ 30分1本勝負
[LOS INGOBERNABLES de JAPON]○内藤哲也/高橋ヒロム
8分12秒 デスティーノ→片エビ固め
●ジュース・ロビンソン/KUSHIDA

▼タッグマッチ 30分1本勝負
●真壁刀義/柴田勝頼
11分7秒 レインメーカー→片エビ固め
[CHAOS]○オカダ・カズチカ/YOSHI-HASHI

▼NEVER無差別級6人タッグ選手権試合 60分1本勝負
【王者組/LOS INGOBERNABLES de JAPON】SANADA/“キング・オブ・ダークネス”EVIL/●BUSHI
17分38秒 リバース・ロックボトム→片エビ固め
【挑戦者組/タグチジャパン】田口隆祐/棚橋弘至/○リコシェ
※第11代王者組が2度目の防衛に失敗。タグチジャパンが第12代王者組へ

タグチジャパンがNEVER6人タッグ王座を奪取し世界を目指す!内藤哲也がタイガーマスクWを対戦相手に指名!

第1試合

 鈴木軍が急襲し場外乱闘で試合開始。
リングにはデスペラードと川人。デスペラードがトーキックも、川人はチョップ連打。デスペラードがサミングからストンピング連打。デスペラードはボディスラムからムチ攻撃。踏みつけフォールも2。デスペラードはTAKAにタッチ。

 TAKAはストンピングも、川人は立ち上がりチョップ連打。TAKAはスネを蹴るとコーナーに振って串刺しニー。フォールもライガーがカット。ライガーは川人にストンピングで檄を飛ばす。TAKAは飯塚にタッチ。

 飯塚はストンピングから紐を使ったチョーク攻撃。フォールもこれはレフェリーが認めず。飯塚は噛みつき攻撃。レフェリーに注意されると再度噛み付いてコーナーに押し込みトーキック連打。飯塚は逆コーナーに振り走り込むが、川人は避けてタッチしようとする。だが飯塚がその足をつかむと、川人はゼロ距離ドロップキック。だが受けきった飯塚がストンピングから走り込むが、川人はドロップキックで迎撃し中西にタッチ。

 中西はチョップ連打からダブルチョップ。コーナーに振って串刺しラリアット。再度串刺し攻撃を狙うが、足を伸ばしてカットした飯塚がロープに飛ぶも中西はスピアーで迎撃し、エプロンのTAKAとデスペラードを落とす。
 中西は野人ダンスからラリアットで倒しフォールも2。中西はアルゼンチンで担ぐとTAKAがカットに来るが、中西は飯塚を降ろしエルボーで迎撃。飯塚にもエルボー連打から走り込むが、飯塚はマンハッタンドロップで迎撃。両者タッチ。

 ライガーが風車式バックブリーカーからロメロスペシャル。中西はTAKAにアルゼンチン。飯塚が川人を場外に落としこれをカット。
 ライガーが飯塚を場外に落としスライディングキック。そのまま場外乱闘へ。ライガーはデスペラードにイス攻撃からリングに投げ入れストンピング。ライガーは川人に無理やりタッチ。

 川人はエルボー連打からロープに飛ぶが、飯塚が場外から足を引っ張り倒すと、TAKAとデスペラードがダブル攻撃を狙う。だが川人が二人まとめてドロップキックで倒すとコーナーに登るが、TAKAがこれを落とすが川人はスワンダイブドロップキックで倒しフォールも2。
 川人はロープに飛ぶと飯塚がエプロンから羽交い締め、TAKAが走り込むがこれが飯塚に誤爆し、そこを川人がスクールボーイも2。川人は逆さ押さえ込みを狙うが、耐えたTAKAにライガーが掌底から川人が逆さ押さえ込み。だが2。
 川人は再度逆さ押さえ込みを狙うが、TAKAはジャストフェイスロックで捕らえ川人はギブアップ。

<試合後コメント>
飯塚高史&TAKAみちのく&エル・デスペラード
飯塚「ウガアア!!!ウガアアアアアア!!!!」(マスコミ陣を威嚇しながら控室へ)
デスペラード「オイ!!!川人!!クソガキ!!テメェのパートナーのな、赤いマスクの奴、アイツがやった……どれだけ痛い思いしてんだよ俺らはよ。あ?全部お前のせいだ!!」
TAKA「川人、かわいいひよっ子よ、わかんねぇけどよ、オイ。あとちょっとだよ。0.5cmくらい大きくなったなオイ。あと1cmくらいもうちょっと伸ばしてこい。もうちょっとよ」

第2試合

 先発は岡と裕二郎。岡がヘッドロックからグラウンドに引き込むも裕二郎は抜けて距離を取る。裕二郎はガットショットからヘッドロック。裕二郎のショルダータックルを受けきった岡がトーキックもキャッチしエルボーからロープに飛ぶも、裕二郎はソバットから走り込むが岡はショルダータックルで迎撃。岡はエルボー連打からロープに振ろうとするが、逆に振った裕二郎が低空ドロップキックから顔面にスライディングキック。場外に投げ捨て場外乱闘へ。リングに戻ると裕二郎はチューズにタッチ。

 チューズは顔面にランニングニーからフォールも2。チューズはエルボーを打ち込んでいくが、岡がエルボー連打からロープに飛ぶとチューズはドロップキックで迎撃。フォールも永田がカット。チューズは裕二郎にタッチ。
 岡をコーナーに振り裕二郎がビッグブーツからチューズが串刺しエルボー、裕二郎がスライディングキックを叩き込みフォールも2。
 裕二郎が走り込むも、岡は担ぎ上げてスパインバスター。岡は永田にタッチ。

 永田はビッグブーツからミドルキック連打。コーナーに振ってタイナーからエクスプロイダー。フォールも2。
 永田はブレーンバスターを狙うが、着地した裕二郎にバックエルボーから走り込むも、裕二郎はビッグブーツ。だが永田もビッグブーツからミドルキックを放つが、裕二郎はキャッチしフィッシャーマンバスター。裕二郎はチューズにタッチ。

 チューズは串刺しエルボーから首投げで倒しランニングニー。フォールも2。
 チューズはロープに振ろうとするが永田は白目式ナガタロック。これを離すとストンピングから岡にタッチ。

 チューズをコーナに振り岡が串刺しボディスプラッシュ。永田が串刺しビッグブーツから岡がエクスプロイダー。フォールも2。
 岡は逆エビ固めも裕二郎がカット。岡は裕二郎を場外に叩き出すが、チューズがトラースキックでと再フォールも2。チューズはパッケージドライバーで突き刺し3カウント。

<試合後コメント>
チェーズ・オーエンズ&高橋裕二郎
裕二郎「何か話すことはある?」
チェーズ「ナガタ、お前は俺が肩を怪我しているのに付け込んで攻撃してきたな。お前にはリスペクトというものがないのか」
裕二郎「向こうのチームはチートをしているんだ。BULLET CLUBは汚いことをしない。なぜなら我々は高潔なレスラーだからな。これで終わり!」

第3試合

 先発は小島とロウ。お互い突き飛ばし合うと、ハンソンと天山も入ってきてどつきあい。テンコジがウォーマシンを同士討ちさせようとするが、耐えたウォーマシンに天山がモンゴリアンチョップ、小島がエルボーを叩き込んでいく。ハンソンにダブルのショルダータックルからロウにダブルのブレーンバスター。小島はタイガーにタッチ。ロウもフィンレーにタッチ。

 タイガーがショルダータックルで倒すと、お互いアームホイップで投げフィンレーが担ぎ上げる。だがタイガーが着地し足を刈って倒すと、コーナに振って串刺し攻撃を狙うが避けたフィンレーがドロップキックからフォールも2。フィンレーはハンソンにタッチ。
 ハンソンはストンピング連打からロウにタッチ。ロウはタイガーをフィンレーに振ってフィンレーがボディスラム、ハンソンがフィンレーをタイガーにボディスラムで叩きつけ、ロウがハンソンをボディスラムでタイガーに叩きつけフォールも2。ロウはエルボーでコーナーに押し込みフィンレーにタッチ。

 フィンレーはガットショットからエルボースマッシュ3連発。だがタイガーは丸め込んでからのタイガードライバー。タイガーは天山にタッチ。
 天山はショルダータックルで倒し、モンゴリアンチョップからトーキック。天山はコーナーに振り串刺しラリアットからブレーンバスター。フォールも2。
 天山はヘッドバッドからロープに振るとラリアットも、避けたフィンレーがジャンピングエルボースマッシュ。フィンレーはロウにタッチ。

 ロウは膝蹴りから走り込むが天山はニールキックで迎撃し小島にタッチ。
 小島はマシンガンチョップから行っちゃうぞバカ野郎エルボー。フォールも2。
 小島はラリアットを狙うが、ガードしたロウがコンビネーションエルボーから担ぎ上げ、そこへハンソンがブーメランエルボーを叩き込んでフォールも2。
 ハンソンはテンコジに往復串刺しラリアット。だがそこへタイガーがダイビングクロスボディも、キャッチしたハンソンだったが、タイガーは着地し背中にドロップキックで場外に出す。フィンレーがエルボースマッシュも、テンコジがテンコジカッター。ロウがテンコジに交互にエルボーも、テンコジはテンコジカッターを狙うが、エルボーで迎撃したロウに小島がコジコジカッター。
 小島がラリアットも腕を巻き込んだロウが顔面にニーからフォールアウト。これで3カウント。

 天山にダイビング・ボディプレス、タイガーにダブルのチョークスラムを叩き込んでウォーマシンはベルトを掲げた。

<試合後コメント>
ハンソン&レイモンド・ロウ
ロウ「お前らが信じようと信じまいと、前にも言った通り俺たちWar Machineがここにいることが全てだ!!我々がここにいる理由はたった1つだ!!IWGPタッグ王座を獲ることだけだ!!相手がレジェンドだろうと関係ない。ぶっ殺してやる!!」
ハンソン「体ごと、骨ごとぶっ潰してやる!!IWGPタッグ王座を獲るのは俺達だ!!俺たちWar MAchineが世界を乗っ取ってやる!!」

第4試合

 鈴木軍が急襲し試合開始。リングには邪道と金丸。金丸がトーキックも邪道がチョップから「フォー!」。金丸がエルボースマッシュで返していき、ショルダータックルで倒すが邪道がラリアットからバックドロップ。邪道は外道にタッチ。

 邪道外道でコンビネーション攻撃から外道がチンクラッシャー。さらにスーパーキックも金丸がキャッチしタイチがアックスボンバーで倒す。そのまま場外乱闘へ。
 リングには金丸と邪道が戻ると、金丸がストンピングからタイチとともに顔面を踏みつけ鈴木にタッチ。

 鈴木は顔面を踏みつけていくが、外道はチョップ連打。鈴木は膝蹴りから強烈なチョップで倒しアキレス腱固め。カットに来た矢野の足もキャッチしアキレス腱固め。
 鈴木は外道の足をリングに叩きつけてストンピングからタイチにタッチ。

 タイチは木槌で外道の顔面を殴り、串刺しアックスボンバーからバズソーキック。だが外道はタッチし、アックスボンバーを避けてショートレンジアックスボンバー。外道はタッチしようとするが金丸がカット。

 金丸はコーナーからダイブするが、外道は膝を立てて金的攻撃で迎撃。両者タッチ。
 後藤がザックにエルボー連打からコーナーに振って村正。さらにバックドロップで叩きつけフォールも2。
 ザックはオーバーヘッドキック。エルボー合戦からザックがラリアットを避けて指極め卍固め。だが後藤は強引に担ぎ上げて牛殺し。両者タッチ。

 矢野がサミングからコーナーマットを外すが、鈴木がトーキックからエルボー連打。ロープにとぼうとするが、髪を掴んだ矢野にボディブローから膝蹴り。再度ロープにとぼうとするが矢野は髪を掴んで倒す。鈴木をローキックから金具がむき出しのコーナーに振るが、耐えた鈴木が背中を蹴りつけ倒す。鈴木はタイチにタッチ。
 鈴木とザックが金具がむき出しのコーナーに矢野を振ってトレイン攻撃。
金丸が低空ドロップキックからタイチがバズソーキック。フォールも2。

 タイチはパンタロンを脱ぎ捨てトラースキック。避けた矢野にソバットから走り込むが、矢野はマンハッタンドロップから「ヤノ・トー」と叫ぶが鈴木がスリーパーからゴッチ式パイルドライバーの体勢。これは邪道がラリアットで迎撃。タイチがスティック攻撃も外道がスーパーキックで迎撃し
タイチの股間にスティックをはさんで引っ張り上げる。矢野が丸め込んで3カウント。

<試合後コメント>
鈴木みのる&ザック・セイバーJr&タイチ
鈴木(無言のまま足早に立ち去る)
タイチ「やってくれたなコラァ!!俺のマイクと俺のマイク、クッソ……テメェコラ、外道!本気にさせてくれたな。俺のマイクと俺のマイクやりやがったなコラ!!もう許さねぇぞテメェオイ!!」
ザック「まずこれを見てくれ。ここに三本のベルトがある。後藤は5日後にベルトが0本になる。3月にこの新日本プロレスに来た理由はチャンピオンになるためだ。相手がヘビー級だろうが関係ない。俺のキャリアの中ではヘビー級の相手とも戦ってきたからね。両国で会いましょう!」

第5試合

 先発はバレッタとファレ。ロックアップからファレがふっ飛ばし、再度組み合うも吹っ飛ばす。バレッタがビンタもファレはチョークからコーナーに投げ捨て串刺し攻撃。避けたバレッタがチョップから走り込むも、ファレはエルボーで迎撃しケニーにタッチ。

 ケニーはスワンダイブハンマーからバックブリーカー。フォールも2。ケニーはファレにタッチ。
 ファレはバレッタの上に乗り踏み潰すが、石井が背後からエルボーでカット。ファレはケニーにタッチ。
 ケニーはコーナーに叩きつけて串刺しチョップ。ケニーはコーナーに振るが、バレッタはその勢いのままコーナーに座り、リングに戻るもケニーはカミカゼからライオンサルト。避けたバレッタは石井にタッチ。

 石井はショルダータックルで倒すとファレも落とそうとするが、ファレが迎撃しコーナーに振るとケニーが串刺し攻撃。だが石井は避けて、ファレの串刺し攻撃もケニーに誤爆させるとファレにラリアット2連発。3発目を耐えたファレがロープに飛ぶが、石井はケニーを盾にして迎撃すると、石井はファレを場外に落としてケニーにバックドロップ。フォールも2。

 ケニーは石井のラリアットをビッグブーツで迎撃し走り込むが石井はパワースラム。石井はバレッタにタッチ。
 バレッタはミサイルキックから担ぐが、着地したケニーがスタンディングVトリガー。石井にトラースキックからファレにタッチ。

 ファレは担ぐも着地したバレッタがファレを踏み台にしてケニーにスイングDDT。ファレはストンピングからロープに振るも、バレッタは石井のラリアットのアシストを受けて前方回転エビ固めも2。
 バレッタは串刺しエルボーからスイングDDT。だがファレは正面に投げ捨てランニングボディプレス。フォールも石井がカット。
 ファレはグラネードで叩きつけて3カウント。 

<試合後コメント>
バッドラック・ファレ&ケニー・オメガ
ファレ「Wow wow wow,俺達は世界最高のチームだろう。まあリラックスして見てくれよ」
二人「Relaaaaaax!!!」
ケニー「俺達はベストだ!リラックスしようじゃないか。ファンのみんなは俺達がこういうカードを組まれていることで心配になるんじゃないかと思う。石井、いや、CHAOSは、ハウスショーで勝ってもあまり意味は無いぜ。俺達はハウスショーの勝ち負けは気にしない。ビッグショーで勝てばいいんだ。それはシングルマッチだろうが、どんな試合だろうが同じだ。今日は俺達が勝ったぜ。Good Bye!! Good Night!! Mother Fu○ker!!」

第6試合

 入場しようとリング外を回るヒロムにKUSHIDAがトペ・コンヒーロ。内藤にもジュースがトペを発射し場外乱闘へ。

 リングにジュースと内藤が戻ると、内藤がジュースの髪を掴んだキャメルクラッチ。これを離すとヒロムが串刺しラリアットからラリアットで倒しフォールも2。ヒロムは内藤にタッチ。
 内藤は髪を掴んでジュースのラリアットを避けてのサミング。さらに髪を捻っていくがジュースはナックルを叩き込みタッチしようとするがヒロムがカット。ジュースはヒロムをラリアットで迎撃しKUSHIDAにタッチ。

 KUSHIDAはヒロムを踏み台に内藤にドロップキック。ヒロムにエルボーから内藤にハンドスプリングエルボー。ヒロムがトーキックから走り込むがKUSHIDAはアームホイップ腕ひしぎ。ヒロムはロープへ。
 KUSHIDAはローキック連発からヒロムをコーナーに振るが、ヒロムは場外に抜けて別方向からリングに戻る。だがKUSHIDAはヒロムを丸め込むが2。三角絞めもヒロムが丸め込むが2。KUSHIDAはオーバーヘッドキックから両者ダウン。両者タッチ。

 ジュースは内藤をラリアットで倒し、串刺しラリアットからキャノンボール。ジュースは担ごうとするが、着地した内藤にソバットからロープに飛ぶ。だがヒロムが場外から足を引っ張り倒し内藤が顔面にスライディングキック。

 コーナーに振ってヒロムが串刺しドロップキックから内藤が振り子式ドロップキック。
 内藤はコーナーに座らせるも、ジュースはすぐに着地し担ぎ上げる。だが着地した内藤が延髄斬りからスイングDDTを狙うが、着地したジュースに延髄斬りからデスティーノの体勢。避けたKUSHIDAがスワンダイブ空手チョップで迎撃し、ヒロムとエルボーの打ち合いからナックル。KUSHIDAのハンドスプリングエルボーをヒロムがキャッチしジャーマン。ジュースが後ろ回し蹴りをヒロムに叩き込むが内藤がジャンピングエルボーからデスティーノを狙う。耐えたジュースがジャンピングラリアットからパワーボム。フォールも2。
 ジュースはパルプフリクションを狙うが、ヒロムがトラースキックから金的を叩き込んでデスティーノ。これで3カウント。

<試合後コメント>
高橋ヒロム
「ハッハッハッハ……ハーッハッハッハ!!KUSHIDAァ!!お前の人生狂わしてやりたいよォ!そう、狂わしてやりたい!!KUSHIDAァ、もうお前のことなんてどうだっていいんだよ。俺はお前の人生メチャクチャにしてやりたい。そう、狂わせたい、狂わせたい……狂わす狂わす狂わす狂わす狂わす狂わす狂わす狂わす狂わす!!!ハッハッハッハ!!!!」

内藤哲也
「昨日、トランキーロじゃいられなかった某スポーツ新聞社が俺の記事を出しちまったけど、さっ。テーマがないから、自分でテーマを見つけたよ。タイガーマスクWと、試合がしてみたいなぁ?2月5日、札幌大会の試合後、オカダがタイガーマスクWとの対戦を希望したら新日本プロレスは即座に動き、そして、1ヶ月後に対戦が実現したわけで。じゃあ同じように俺がタイガーマスクWとの対戦を希望したら、新日本プロレスは動いてくれるんだろうね?そもそも!俺にテーマを与えなかったのは、新日本プロレスだからね?テーマを与えないということは、つまり自分でテーマを見つけろってことでしょ?お望み通りテーマを見つけてきたよ。このことに関して、あとから文句を言われる筋合いはないから。まあ、新日本プロレスはオカダがかわいくって仕方ないのは分かるけどさ、俺の望みもたまには聞いてくれよ。新日本プロレスの発表、楽しみに待ってるよ。アスタ・マニャーナ!アディオス!」

第7試合

 柴田がオカダにビッグブーツから串刺し攻撃を狙うが、オカダが追走ビッグブーツからエルボー合戦。柴田がエルボー連打からミドルキックで倒し、フロントネックロックもオカダの背中にYOSHI-HASHIがタッチ。

 YOSHI-HASHIがトーキックからエルボー連打。YOSHI-HASHIがラリアットも、避けた柴田がエプロンのオカダにビッグブーツ。オカダは場外へ吹っ飛ぶ。走り込んで来たYOSHI-HASHIにニーリフトからサッカーボールキックを叩き込み柴田は真壁にタッチ。

 真壁はショルダータックルからコーナーに振って串刺しラリアットからナックル連打。YOSHI-HASHIはサミングからロープに引っ掛け尻にドロップキックを叩き込んで場外に落とす。
 リングに戻るとYOSHI-HASHIとタッチしたオカダが真壁に振り子式セントーンからエプロンの柴田を落として真壁をフォール。オカダはYOSHI-HASHIにタッチ。

 YOSHI-HASHIは串刺しラリアットからフォールも2。YOSHI-HASHIはロープに振るも真壁はラリアットで叩き伏せ柴田にタッチ。
 柴田はエプロンのオカダにビッグブーツからYOSHI-HASHIに追走串刺しビッグブーツ。さらに串刺しスライディングキックからブレーンバスターで叩きつけフォールも2。
 柴田は首投げからエプロンのオカダにビッグブーツ。そこへYOSHI-HASHIがヘッドハンター。YOSHI-HASHIはオカダにタッチ。

 オカダはビッグブーツからコーナーに振り串刺しバックエルボー。トーキックからDDTで突き刺すが、柴田はすぐにバックを取りジャーマン。
 膝立ちでエルボー合戦から柴田がエルボー連打。更にヘッドバッドを狙うがオカダはエルボースマッシュを叩き込んでビッグブーツ。柴田の背中に真壁がタッチ。

 真壁がオカダにラリアットから串刺しラリアット。さらに追走串刺しラリアットからバックを取るが、耐えたオカダがロープに飛ぶも真壁はラリアットで迎撃。
 真壁は担ぐが着地したオカダがネックブリーカードロップ。

 YOSHI-HASHIが出てきてコーナーに振ると、オカダが串刺しバックエルボーからYOSHI-HASHIがシーソーホイップしオカダがキャッチしDDT。フォールも2。
 オカダはダイビングエルボードロップからフォールしようとするが柴田はスリーパー。これを切り替えしたオカダがリバースネックブリーカードロップで迎撃し、真壁に走り込むが真壁はラリアット。真壁はデスバレーボムからフォールも2。
 真壁はジャーマンスープレックスホールドも2。真壁はドラゴンスープレックスを狙うが、耐えたオカダにボディブローからロープに飛ぶもYOSHI-HASHIがラリアット。
 これを受けきった真壁がYOSHI-HASHIにラリアットも、避けたYOSHI-HASHIはコードブレイカー。真壁の背中にオカダがドロップキックからロープに振って再度ドロップキック。オカダはレインメーカーを叩き込んで3カウント。

 試合後も柴田とオカダはやりあい、オカダがツームストンパイルドライバー。

オカダ「柴田さん!ゆとり、ゆとりと散々バカにしてくれたな。ゆとりナメんじゃねーぞ!柴田さん、あんたの根性こんなもんですか?しっかり両国根性見せてくださいよこの野郎」

<試合後コメント>
柴田勝頼
「今まで見せてこなかった、今まで見たことない顔が、チラッと今日覗いてたねぇ。そう来なくっちゃ。いいよ、面白くなってきた!その覆面、引っぺがすからな。以上ォッ!!」

第8試合

 先発は棚橋とSANADA。ロックアップからバックの取り合い、リストの取り合いから棚橋がカニバサミで倒しグラウンドへ。両者距離を取るが、EVILが背後から棚橋にハンマー。SANADAがコーナーに振り走り込むが、エルボースマッシュで迎撃した棚橋がブーメランアタックで倒し両者タッチ。

 BUSHIが田口の尻を叩き、尻へのキック連打も田口がロープに振りヒップアタック。
 田口は首投げから後頭部にヒップアタックを叩き込み棚橋にタッチ。棚橋と田口が交互にBUSHIの後頭部にヒップアタックを叩き込み、リコシェがタッチされるとリコシェもヒップアタック。

 BUSHIのエルボーを避けたリコシェがラリアットも避けてヘッドシザースホイップで場外に投げ捨てる。そこへリコシェは飛ぶかに見せかけてリング中央に戻るが、SANADAがドロップキックを叩き込みBUSHIがTシャツを使ったチョーク攻撃。BUSHIはサミングからSANADAにタッチ。

 SANADAは足へのストンピング連打からロープに振ってバックエルボー。フォールも1。SANADAはEVILにタッチ。
 SANADAがバックエルボーで倒しEVILがセントーンを投下。フォールも2。
 EVILはフェイスロックもリコシェはボディブロー。EVILはサミングからコーナに振るが、エルボーで迎撃したリコシェが619からスワンダイブエルボー。リコシェがタッチしようとするがBUSHIとSANADAがカット。

 リコシェは二人に次々ミドルキックからBUSHIに旋風脚。さらにSANADAにRKOを叩き込んで田口にタッチ。

 田口は意気込んでリングインするがL.I.Jは全員リングに倒れている。田口はSANADAとEVILの顔面に往復ヒップアタックから、SANADAをコーナーに振って追走串刺しヒップアタック。再度追走串刺しヒップアタックからスリーアミーゴス。
 田口はパラダイスロックを狙うが、失敗しスライディングヒップアタック。だがSANADAが避けてパラダイスロックから尻にスライディングキック。SANADAはEVILにタッチ。

 EVILは尻を叩いてコーナーに振ると走り込むが、足を伸ばしてカットした田口はヒップアタック。マンハッタンドロップで迎撃したEVILに再度田口はヒップアタックもやはりマンハッタンドロップ。EVILはロープに振るが田口はセカンドロープに飛び乗りヒップアタック。田口は棚橋にタッチ。

 棚橋はドラゴンスクリューからロープに飛ぶと、エルボー連打から走り込むがEVILは場外へ投げ捨てようとする。だが棚橋はアイルビーバック。そこをEVILは投げ捨てジャーマンから串刺し攻撃。足を伸ばしてカットした棚橋にEVILはラリアットも、避けた棚橋が顔面にナックル。EVILの足をセカンドロープにのせドラゴンスクリューからテキサスクローバーホールド。これはSANADAがカット。

 棚橋が走り込むが、EVILが避けて走り込むも棚橋はスリングブレイドで迎撃しハイフライフロー。フォールもBUSHIがカット。
 棚橋はドラゴンスープレックスを狙うが、EVILは切り返しEVIL。両者ダウン。両者タッチ。

 リコシェがトーキックもBUSHIがコーナーに振る。だがリコシェは足を伸ばしてカットし飛びつきDDT。SANADAが出て来るもリコシェはスネを蹴りつけ後頭部にエルボー。場外に出た二人にノータッチトペ・コンヒーロを発射。

 リコシェはリングに飛び込むも、避けたBUSHIがエルボーからライトニングスパイラル。リコシェをコーナーに振り串刺しダブルニーからSANADAがミドルキック。BUSHIがバッククラッカーからフォールも田口がカット。
 BUSHIはエムエックスを狙うが、リコシェが避けて田口がヒップアタック。田口はSANADAにもヒップアタックを放つが、SANADAは無視してリコシェに向かうもリコシェはビッグブーツ。リコシェはBUSHIにベナドリラーを狙うが、BUSHIは切り替えしてコードブレイカー。全員ダウン。

 BUSHIはコードブレイカーを狙うも、キャッチしたリコシェにSANADAがトーキック。SANADAが羽交い締めにしてBUSHIが毒霧も、これをリコシェが避けて誤爆させると旋風脚からぶっこ抜きブレーンバスター。フォールもEVILがカット。
 リコシェは担ごうとするが、耐えたBUSHIがブシロール。BUSHIはバクキック式の延髄斬りから投げようとするが、田口がヒップアタックで迎撃しリコシェがジャンピングニー。リコシェはベナドリラー2pointを叩き込んでフォールも2。

 リコシェは左右のバズソーキックからかかと落とし。さらに変形ロックボトムを叩き込んで3カウント。

田口「どうもありがとうございます。タグチジャパン監督田口隆祐です。なんか、今日は、リコシェだけで勝ったみたいな感じですけども、リコシェ選手と棚橋選手だけで勝った試合でしたけど、そうですね、試合前に高い位置からどんどんプレスをかけてボールを奪っていこうという指示でやらせて、高い位置でボールとって、中にリコシェいるんで、後はクロスを上げられれば点を取れると、そういった試合をね、上手くハマった、ハマったけど実力通りの試合になりました。前にベルト獲られてから、もう一度チーム立て直して全国目指してやっていこうという気持ちでして、なんとか全国取れたんで、次は世界を目指して、ワールドを目指してやっていこうという気持ちでやっていこうと思います。ヒーローインタビュー、ヒーローインタビューヒーローインタビュー」
リコシェ「チョットワカラナイ」
タグチ「今日は皆さんお集まりいただきありがとうございましたと言っております。棚橋選手はいかがでしたでしょうか?」
棚橋「このNEVERを、6人タッグを負けたこと嬉しく思いますありがとうございます。ということで、NEVERどんどん防衛して、3回防衛すると新記録ですんで、3回目指して頑張っていきたいと思います。今日はどうもありがとうございました。最後に、ポージングでしめたいと思いますんで、ウィーアー×5 タグチ~ジャパァ~ン」

<試合後コメント>
タグチジャパン
田口「どうですか!ズバリ、リコシェ的中ですよ!やっぱりね、頑張ってた。俺の目に間違いは無かったですね。なんですか?リターンマッチ、しますか?同じ結果ですよ。リコシェが一人でやってくれます。何回やっても同じです。リコシェが一人でやっつけます。いやぁ。ビックリしましたね。若干、あのー……パラダイスロックのかけ方がわからないというね、ミスが有りましたが、それを補って余りある棚橋選手、リコシェ選手の活躍というものがね。僕は、あのー、付け合せみたいなもんで。福神漬みたいなもんで……」
(インタビュールームにリコシェが登場)
田口「キング!!ありがとうキング!!」
リコシェ「アリガト!キャプテン、アリガト!」
田口「まあ、タグチジャパン入りもね、試合前直前に伝えたんだけどね、素晴らしい活躍をしてくれたよ。パーフェクト!」
リコシェ「パーフェクトキャプテン!パーフェクトパートナー!パーフェクトビクトリー!」(自らと田口を交互に指差しながら)
田口「……キャプテンっていうのはね、あんまりいい響きではないんだけどね。キャプテン・ニュージャパン……(小声で)コーチ、コーチで行きましょう」
(インタビュールームに棚橋が現れる)
田口「キング、エース、コーチと言うね。素晴らしくバランスがいいと思います。高さもありますしね。リコシェが入るだけで一気に2倍3倍レベルアップしたからね」
棚橋「そうですね、このA代表の座がね、厳しくなりますね」
田口「またね、代表入りを狙う選手もどんどん増えてくるでしょうし、思いを入れてくれと。楽しみです」
棚橋「対ロスインゴにしてもね、リコシェが入ってくれるだけでぜんぜん違うから。今日このNEVERのベルト獲ったけど、第一歩だから。ロスインゴ、全員狩ってやるから。狩猟解禁。一人ずつ、狩ってやるから」
リコシェ「アリガト!グッドコーチ、スゴイコーチ!」
田口「……今日は特に、はい。シモネタはないです。ありがとうございました!」

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