新団体に所属し21歳になったSareee「もうプロレスしか見ないで突っ走っていきたい」

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 31日(金)、女子プロレスラーのSareeeがリアルバースデーイベントを開催した。
 Sareeeは、2011年に井上京子が立ち上げた『ワールド女子プロレス・ディアナ』の旗揚げ戦で15歳でデビュー。アニマル浜口道場にも通い、見た目の可愛らしさとは裏腹に負けん気の強さが目立つ試合をすることで老若男女から支持を集めている。
 2013年に引退した栗原あゆみから裏投げを伝授され現在もフィニッシュホールドで使用しているほか、ジャガー横田とのタッグでベルトも獲得し業界からの期待の高さも伺える。

 現在はディアナを退団し、高橋奈七永が旗揚げした『SEAdLINNNG』に所属。団体内で一番の若手であるにもかかわらず、この日は司会を高橋奈七永が務めてSareeeの所属一回目の誕生日を祝った。

 無事イベントを終えたSareeeは「21歳になって変わったのはなんだろう…気持ちかな?“こうしたい、こうなりたい”っていうのが具体的に決まって、なりたい自分がこの1年で作れたかなって思ってます。今はもうそこに向かって突っ走ってるだけっていう感じですね。自分はプロレスのことしか考えてないので、環境は大きく変わってるはずだけど、そこまであんまり感じてなくて…。大好きなプロレスをひたすらにやってるだけっていう感じですね。すごい充実してます、今。目標は1番になること。それしかないです。20歳の時よりもプロレス一筋で…もうプロレスしか見ないで突っ走っていきたいと思います」とコメント。

 先日のSEAdLINNNGでは世志琥とのシングルマッチを後楽園ホールのメインで行い、試合後は拳を合わせてお互いライバルと認めあった。新たな団体・新たなライバルと環境が変わった20歳を終え、Sareeeの今後の成長に期待が集まる。

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