REINAコンサルタント華名が掲げたテーマ「薄暗くてぼんやりしたなかで、特定のファン相手にもぞもぞと宗教じみた興行からの脱却」

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REINA女子プロレスの11.20新木場1stRING大会で、JWPの中島安里紗とのコンビでREINA世界タッグ争奪1DAYトーナメントに優勝し、第16代REINA世界タッグ王者となった華名。
タッグパートナーだったリン・バイロンが、その華名と裏でつながっていたことが分かり激怒した朱里に対し、「次はアンタのシングルのベルトもらいに行くから」と華名が宣戦布告した結果、REINA 12.26後楽園ホール大会で朱里vs.華名のREINA世界王座戦が決定。それを受けて、華名がコメントを発表した。

華名
「REINAのタッグチャンピオンになりました華名どす。中島安里紗は機嫌が悪そうなのでワテがチャンピオンとしてコメントだしますわ。

私がREINAに関わって、2〜3ヶ月やな。最初はびっくりしたわ。数少ないファン達の憩いの場になってるやおまへんか。というのも、団体ファンが少ないと団体ファンの中で連帯感が生まれて、他のお客さんたちが入りづらい環境が生まれる。
『俺達がこの団体を守ってるんだ!』ってな。すると、自分たちが心地よいもの以外を拒み始める。選手たちもその数少ないお客さん達に対して試合をしたり、仲良くなっていくから、もう業界に対しての貢献なんて無いに等しくなりますわな。
それと、選手たちの覇気の無さよ。
あぁ、もうなにも見えてないから、どこに進んだら良いのか分からへんのやなって思た。

で、REINAのコンサルになったので、まずは、いちばん手っ取り早い朱里の再生に着手した。朱里は頭の中まで筋肉で出来てるから、簡単に事を運びやすいのだ。ただ、怒らせればええだけやからね(笑)他にも、真琴や体制や色々な問題はある。とりあえず、柱として朱里をさっさと仕上げたいというところ。

とにかくコンサルとしてのテーマはハッキリしています。『薄暗くてぼんやりしたなかで、特定のファン相手にもぞもぞと宗教じみた興行からの脱却』これや。案の定、ワテのコンサルによって先日の新木場では平日の集客が4〜5倍になった。

で、12月26日後楽園ホールにてワテと朱里のシングルのタイトルマッチが決まりましたが、まずは、ワテがそのベルトを獲る。ただ、ベルトを獲るだけではオモロないので、その後のプランも色々考えてまんがな。
来年2月からは、ワテの弟子の小波もデビューするので、ちょっと他ではやり辛いアイディアを取り入れてエンターテイナーとして、REINAを華名イズムで蹂躙しようと思てる。
年末から来年にかけて、ますます面白くなる予定ですのでご期待くださいませませ。」

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