アイスリボン2・13アイスリボン道場大会 優華vsまる子 藤本&藤田vs世羅&都

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『Valentineリボン(アイスリボン708)』
日時:2016年2月13日(土)
会場:アイスリボン道場
開始:18:00 開場:17:30
観衆:117人・超満員

▼エキシビションマッチ3分間
優華
0-0
沙弥

▼第1試合 タッグマッチ20分1本勝負
○藤本つかさ/藤田あかね
11分32秒 みやここクラッチ
世羅りさ/●松本都(崖のふち)

▼第2試合 タッグマッチ20分1本勝負
○星ハム子/宮城もち
12分18秒 ハムロール
●つくし/弓李

▼第3試合 シングルマッチ20分1本勝負
○優華
7分20秒 ムーンサルト→片エビ固め
●長崎まる子

横浜文体大会のメイン争いが苛烈に!練習生の沙弥が初エキシビションマッチ!

エキシビジョン

エキシ②
1・9横浜リボンで初めてリング上から紹介された練習生の沙弥の初エキシビションマッチ。初めて観客の前に立った沙弥だが、鋭い視線を優華から逸らすことなく真正面から優華とがっちりとロックアップ。リストの取り合いは優華に許したものの、コーナーに振られての優華の突進をかわすと、カウンターのドロップキックをヒット。さらにクロスボディを3連発で決め、ボディスラムで初フォールに入る流れるような動きの良さをみせた。
カウント2で返した優華はボディスラムから逆エビ固めに決め勝負に出るも、これも必死にロープに逃れた沙弥は、残り時間がカウントダウンされる中、なんとか1本取ろうと、逆さ押さえ込み、エビ固めを仕掛け、最後の最後まであきらめることなく闘志をぶつけていった。わずか3分間ではあったものの今後の可能性を感じさせる好ファイトだった。

第1試合

第1試合①
3・12後楽園ホール大会で行われるベストフレンズvs.STAPのリボンタッグ前哨戦。しかし今回、都が加わったことで前哨戦ムードはどこかに吹っ飛んでしまった。試合前の前説コーナーを世羅と共に務めた都は、ここでトイストーリーのキャラクターであるポテトヘッドが世羅に似ていることを猛アピール。すっかり観客をイメージコントロールし、試合になっても世羅には「ポテト!」の声が飛び交う。
パートナーであるはずの都の言動により、すっかり調子が狂った世羅に輪をかけるように、都は試合中もやりたい放題の傍若無人ぶりを発揮。藤本との直接対決でも、なにかと都が”参加”してくる為、世羅は試合のリズムが掴めない。この都の動きに遂に対戦相手の藤本もブチ切れ。都相手に一撃必殺のビーナスシュート狙いへ。しかし、これを都が素早くかわすと、みやここクラッチ、さらにはシャイニングウィザードと都が攻勢に。勝負とみた世羅も都をアシストすべく、藤本にエアーズロックを決め、都がアームブリーカーの体勢に入ると、コーナーからのダブルニーへ。しかし、藤本が素早くかわし、棒立ちの世羅にドロップキックを決めると都にハイキック。そして都をみやここクラッチに決めてのカウント3。終わってみれば、試合は藤本と都の攻防が印象に残る結果となってしまった。

すっかり都に翻弄された世羅は「本当にやりずらい!前哨戦だったんですよ。数少ない前哨戦の中から1個なくした感じ。今度は都さん抜きで前哨戦をやらせてください」と要求。これに藤本も「私も今日は自分でカード組んで失敗だと思った」と苦笑い。しかし、一方の都は我関せず。「うっかり世羅をブレイクさせてしまって。やってしまったって感じなんですけど。でも今日の負け方もこの前の負け方もすごい嫌で、人の技を勝手に真似するようなレスラーは本当にクソ野郎だと思います。やりたいなら、やりたいって言って。マンマつっかとかも。前哨戦がどうとか、人のせいにしないで。そんなんじゃチャンピオンはダメですよ。しっかりして下さい」と藤本に上から目線での檄を飛ばした。

第2試合

第2試合②
ハム子vsつくしのICE×∞前哨戦の第2ラウンド。序盤から弓李との早いタッチワークで試合の主導権を奪ったつくしは、ハム子との直接対決でも立体的な攻撃はもちろん、グランドでの絞め技もみせハム子を追い込んでいった。しかし、この日のハム子のパートナーはもち。やられながらもハム子にはどこかに余裕が感じられた。ハム子のピンチには阿吽の呼吸で、もちがしっかりとフォロー。じわりじわりとらぶりーぶっちゃーずが試合の流れを引き戻していく。
そして10分過ぎ、もちとのサンドウッチプレスからダブルバックドロップでつくしを叩きつけたハム子はフロントスープレックス、さらにカウンターのラリアットを決めると、つくしのウラカン・ラナを押し潰す。これをカウント2で返したつくしに息つく間も与えずに、かぶさる形でハムロールを決めカウント3を奪取。勢い込むつくし本人からフォール勝ちを奪ってみせた。

試合後つくしは「ハムさん、つくしは可愛い?素直?リングの上では可愛いも素直も、先輩も後輩も関係ねえんだよ!星ハム子=アイスリボンのシングルチャンピオンではない。つくしはそう思わない。その時点で負けなんじゃないですか?足元すくわれないように、気をつけてくださいね」とマイクアピール。
ハム子は「つくしに勝ったぞ~っ!つくしのマイク、意味がわからない。でも私はつくしのことを可愛い、可愛い、可愛いって何百回も言っています。だって可愛いんだもん。しょうがないでしょ?どんな口を叩こうが、私はつくしが可愛いんだよ。リングの上は自由。先輩後輩関係ない。それは当たり前です。アイスリボンを思う気持ち。ベルトに対してつくしが思っている気持ち。プロレスに対して思っている気持ち。すべて知っています。私はその気持ち、全て受け止めた上で3・12後楽園ホールでつくしから必ずベルトを防衛したいと思います」と語った。
この日の前哨戦は王者・ハム子の快勝に終わった。後楽園大会まで残り1ヵ月、つくしがどう巻き返していくか!?

また、つくしをアシストしながら関節技を駆使して健闘した弓李は「自分、トライアングルチャンピオンになりたいんですね。早く早くトライアングルチャンピオンになりたいんです。なのでトライアングルのカードを組んでくれないでしょうか?あっ!でもベルトが返上されてないんですよね?」と藤本に申し出た。弓李の申し出に藤本も「そうなんですよ。去年の大晦日に引退された新田猫子さんがベルトを持ったまま引退してしまいまして。返上式っていうのをやってないんです。なのでどこかで返上式をやって、3・12後楽園ホールでトライアングル(王座)決定戦をやりましょうか?」とタイトル戦を提案。即座に「はい!自分、そのカードに絶対、絶対、絶対、ぜーったい入れてください!お願いします!」と身を乗り出す弓李に「じゃあ、実績を残してもらうために、次の道場マッチでトライアングル戦を組みます。その中に弓李を入れますので、そこで結果を出してください」と藤本。弓李が悲願のタイトル戦に臨めるかどうかは次回道場マッチの結果次第となりそうだ。

第3試合

第3試合①
当初予定されていた雪妃vsまる子のシングル戦は雪妃が前回の道場マッチで左鎖骨を負傷したことにより延期。雪妃に代わって、まる子のシングル初メインの対戦相手となったのは優華。「二人のシングルを名勝負数え歌と呼ばれたい」と語る2人の7度目のシングル。今大会参戦選手でキャリアが一番浅い二人によるシングルがメインに組まれた。

なんとしても初勝利が欲しいまる子は、優華が入場しコーナーに行くところを後方から急襲。場外に落とすと、パイプ椅子を振りかざし、優華に場外ボディスラムを放ち、さらには花道奥へと引きずり、優華を入場ゲートに叩きつける。まだ体勢の整わない優華をリングに引き上げ、逆エビ固めに入る。渾身の力で絞め上げるが、これをロープに逃れた優華は、串刺しドロップキックからコブラツイスト、グランドコブラ。必死にロープに手を伸ばすまる子。ふらりと起き上がったところに優華のエルボーが襲い掛かる。ロープに飛んでのエルボーでまる子をダウンさせた優華はダイビングエルボーを狙うが、これをかわしたまる子はドロップキック、ミサイルキック、そして丸投げと一気に畳み掛ける。さらに追撃に出るまる子にドロップキック、ダイビングボディアタックを仕掛けた優華は、カウンターの丸投げを浴びたものの、エルボーでラッシュし、ダイビングエルボーからトランペット・スープレックスを爆発。しかしまる子はカウント2でキックアウト。信じられないという表情を浮かべた優華だが、ここで動きを止めずにまる子をボディスラムに取るとコーナーからのムーンサルトプレスを敢行しカウント3を奪取。序盤から闘志むき出しで挑んできたまる子の野望を打ち砕いた。

試合を終えたまる子は「絶対勝ってやると思って戦ったのですが、なんかあっけなくボコボコに。頑張って食いついていったのですが、結果負けてしまいました。本日、道場マッチのメインでシングルをしたのですが、いつかは絶対にビックマッチでメインを張れるように。今、優華さんは自分のことをまだ見てくれていないかもしれないですけど、自分が成長してもっともっと強い選手になって、いつか優華さんとビックマッチのメインが張れる選手になるのでよろしくお願いいたします!」とコメント。
一方の優華は「今日、本当に負けると思いました。入場して後ろから何かが来て、いきなりボコボコにされて。本当に毎日いっしょに練習をしているんですけど。だからなんですかね、自分の技をすぐ切り返すんですよ。なので絶対にまる子が1番危険人物なんですよ自分の中で。なんか今日思った事あるんですけど、横浜文体のメインはつくしさんやハム子さんじゃなくて、自分とまる子じゃないかと思って。なんかそう思いました。(まる子に)ね?だって事務所にいる時にいつも、3月12日のメインは自分と優華さんですねって、いつも言ってくるんですよ。メイン決まってるし(笑)。楽しかったです!」と笑顔で後輩の頑張りを称えた。
なお、ここに来て、横浜文体のメインを巡る選手のアピールが過熱。つくし、優華はもちろん、進行役の藤本が「今、文体のメインイベントは誰か?私だ!私だ!ってなってますけれども、私だってメインに立ちたいですよ。いろいろ考えはあるので、メイン争奪戦とかやって盛り上げていきましょう」とメイン出場を初めて口にし、最後の円陣では世羅が「そろそろ自分もシングルの方も狙っていこうと思います。まだいつとはいいませんが。文体のメイン!自分も譲るつもりはありません」ときっぱり宣言。3・12後楽園大会を経ていよいよ文体のメイン争いが激化しそうだ。

(記事・写真提供/アイスリボン)

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