【特別寄稿】きらきら太陽プロジェクト長野大会for乳児院only全内容をレポート!楽しさと微笑みが沢山な一日
- 2014-10-13
- コラム
- きらきら太陽プロジェクト
晴天に恵まれた2014年10月11日。
選手・関係者・ファンを乗せた専用バスが午前7時30分、定刻に出発。
バス内でのサービスとして唯我による落語「お菊の皿」一席が披露される。
順調な旅になったが、三連休初日と行楽日和が重なったため道路が渋滞。
現地への到着時間が大幅に遅れてしまう事となり、加えて乳児院の赤ちゃん達の日課の都合もあるためやむを得ず午前と午後のタイムスケジュールを入れ替える。
10月7日に撮影された雫のスタジオ撮影写真。これが新作ポートレートとなり、バス内で先行販売される。
長野着12時30分、現地で蟹☆KING、信州プロレスのムサシ、レフェリーのチョリソらと合流、ツアーの総勢が20名に。
昼食は地元の銘店、とんかつと石挽そばの「丸清」様で。石挽そばとたれカツ丼に舌鼓を打つ一行。
昼食後ガイドさんと合流し善光寺参拝に。
一番のイベントは"お戒壇巡り"。周囲を全く見渡せない真っ暗闇の中、ご本尊の真下にある"極楽の錠前"を手探りで触れると仏様との縁が結ばれ極楽往生のお約束を頂けると伝えられている。
ちなみに往路のバス内にて、ツアーに同行した安国寺住職町田様より昨年のお戒壇巡りの話が。
「錠前に触れなくても大丈夫なんですか?」
という田村和宏の問いに対し、住職様は
「いけません」
と答えると一気に田村の表情が変わったとの事。
今年は全員が無事に錠前に触れ、見事に仏様との縁が結ばれた。
乳児院を設立した善光寺大本願に到着、参加した一同が感謝の意を込めて手を合わせる。
その後僅かながら自由時間となり、各々地元の名産品やお土産等を購入。和気あいあいとした時間を過ごす。ここで諸事情により蟹☆KINGと別れる事に。カードも雫&田村vs.タケシマ&蟹with Sakuraから雫&田村vs.タケシマ&Sakuraに変更となった。
15時30分に乳児院着、院長や職員がバスを出迎える。
丁度お昼寝の時間を終え、外での遊戯時間となっていた赤ちゃん達も参加メンバーを快く出迎えてくれた。
雫が院長に直接収益を手渡す。今回の寄付額は約32万円となった。
一般参加の面々が赤ちゃん達との触れ合い、中には自ら手を伸ばして大歓迎する赤ちゃんも。全員の表情がほころんでいた。
ここで支度を終えたレスラー達による試合が行われる。