【帰ってきた #プロレス今日は何の日】 1985年10･22 京都府立体育館 リック・フレアー＆リック・マーテルvsジャンボ鶴田＆天龍源一郎
- 2022-10-22
- 帰ってきたプロレス今日は何の日
【帰ってきた #プロレス今日は何の日】
1985年10.22 京都府立体育館
リック・フレアー＆リック・マーテルvsジャンボ鶴田＆天龍源一郎っ！
夢のタッグマッチ60分1本勝負！鶴龍コンビの入場テーマはJとサンダーストームのミックス！花束嬢はミス映画村の方々、そのおひとりが急な曲の切り替わりに「？」って戸惑うミックスっぷり！続いて29歳のAWAチャンプ：リック・マーテル入場！次いでぎゅうぎゅう詰めの通路をイラつきながら入ってくるNWAチャンプ：リック・フレアー！
前日の両国大会では史上初NWA・AWA世界ヘビー級ダブルタイトルマッチを行っている両者（34分の熱闘もご想像の通り両者リングアウト）、「フレアーは百戦錬磨っていうかなあ、レイスやドリーと対戦して守りきったというね。AWAの方には百戦錬磨の選手というのがで少ないんですね。ですからマーテルは真面目一本でやってましてね、非常に好感が持てましたね。非常に対照的でしたね」と馬場さんのジャイアント解説！
天龍に足4の字を仕掛けるフレアー！代わったマーテルも同じく4の字を仕掛ける！フレアーが『え？それいくの？』という表情！もちろんすぐにタッチしてフレアーがどうだと四の字固め！
マーテルをラリアットで吹っ飛ばすジャンボ！マーテルにバックドロップから延髄切りを放つ天龍！そしてダブルブレーンバスターでブンと投げる！マーテルを狙う鶴龍コンビ！
しかし王者コンビも天龍にターゲットを絞り、クイックタッチで攻め立てる！フレアーのアシストでスワンダイブボディプレス（このスワンダイブはトップロープに立たないやつね）、そしてダイナミックなフライングクロスボディ！
フレアーが乱入、鶴田がジャンピングニーで両者場外へ！さあ、マーテルと天龍の1対1だ！天龍が延髄切り！あ、マーテルが場外にごろごろエスケープ！鶴田がマーテルを鉄柵へ！ふらつくマーテルにエプロンから天龍がプランチャ！天龍がすぐにリングに戻る！おお、鶴龍コンビのリングアウト勝利！
なんだか作戦勝ち的決着だけども両リンも覚悟してたから決着付いただけよかった（笑）
今日もプロレス最高っ！
著者：スレンダー川口
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