【試合詳細】2・23 全日本プロレス後楽園ホール大会 【三冠ヘビー級】宮原健斗vsアブドーラ・小林 【世界タッグ】諏訪魔&芦野祥太郎vs土肥こうじ&羆嵐 【世界ジュニア】SUGIvs佐藤光留 【GAORA TV】入江茂弘vs木髙イサミ

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『2022 EXCITE SERIES』
日程:2022年2月23日(水・祝)
開始:11:30
会場:東京都・後楽園ホール
観衆:794人

▼シングルマッチ 15分1本勝負
[TOTAL ECLIPSE]○本田竜輝
4分0秒 ラリアット→片エビ固め
●井上凌

▼タッグマッチ 20分1本勝負
○田村男児/土方隆司(フリー)
6分49秒 ダンロック
加藤拓歩(大日本)/●吉田和正(大日本)

▼6人タッグマッチ 30分1本勝負
○石川修司/大森隆男/ブラックめんそーれ
9分2秒 ファイヤーサンダー→片エビ固め
[NEXTREME]青柳優馬/青柳亮生/●ライジングHAYATO

▼6人タッグマッチ 30分1本勝負
●ヨシタツ/イザナギ/デビル紫
8分22秒 横入り式エビ固め
○KAZMA SAKAMOTO(フリー)/植木嵩行(フリー)/立花誠吾(フリー)

▼GAORA TVチャンピオンシップ 60分1本勝負
【王者】○入江茂弘(フリー)
10分22秒 フライングヘッドバッド→片エビ固め
【挑戦者】●小高イサミ(BASARA)
※第20代王者が2度目の防衛に成功

▼世界ジュニアヘビー級選手権試合 60分1本勝負
【王者】●SUGI(フリー)
9分51秒 捕獲式腕ひしぎ逆十字固め
【挑戦者】○佐藤光留(パンクラスMISSION)
※第60代が3度目の防衛に失敗。光留が第61代王者へ

▼世界タッグ選手権試合 60分1本勝負
【王者組/暴走SUPLEX】諏訪魔/○芦野祥太郎
18分26秒 Tボーンスープレックス→片エビ固め
【挑戦者組/TOTAL ECLIPSE】●土肥こうじ(フリー)/羆嵐(フリー)
※第89代王者組が3度目の防衛に成功。

▼三冠ヘビー級選手権試合 60分1本勝負
【王者/NEXTREME】○宮原健斗
16分6秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド
【挑戦者】●アブドーラ・小林(大日本)
※第65代王者が初防衛に成功

宮原がアブ小を制して三冠初防衛!アブ小は友達の男児とアジアタッグ挑戦へ!芦野が大暴走し諏訪魔たじたじ?!光留が天国の盟友に捧げる世界ジュニア戴冠!

第0試合


 ゴングとともに井上が突っ込んでいって幾度もショルダータックルでぶつかるが、本田はニタニタと笑いながら余裕で耐える。

 井上は気迫のエルボー連打も、本田はロープに振ってバックエルボーを叩き込み、キャメルクラッチ式フェイスロック。井上がロープブレイクすると本田がロープに振ってラリアットを発射も、井上はこれを回避してドロップキック。さらにミサイルキック2連発からブレーンバスターを狙う本田へ首固め。井上はエルボー連打からドロップキックも、本田はふっ飛ばされた反動でロープに飛び、「クソガキ!」と叫びながらのラリアットで叩き伏せ、カウント3を奪った。

第1試合


 先発は土方と吉田。ロックアップから吉田がロープに押し込むが、体勢を切り返した土方がクリーンブレイク。
 再度ロックアップから吉田がロープに押し込みエルボー。土方は動じずリングを回ると男児にタッチ。吉田も加藤にタッチ。

 ロックアップからエルボー合戦。男児がロープに飛んでショルダータックルも、加藤が受け切ると男児はロープに飛ぶ。加藤はカウンターのボディスラムからエルボードロップを投下し、コーナーに叩きつけて吉田にタッチ。

 吉田と加藤は二人で顔面を踏み潰し、これを離すと吉田が男児の背中にエルボー。さらにストンピングからボディスラムで叩きつけ、ストンピングから加藤にタッチ。

 加藤はストンピングから背中にエルボー。コーナーに押し込みチョップ連発からロープに振ってバックエルボー。フォールも2。
 加藤はストンピングも、立ち上がった男児がエルボー連打から担ごうとするが、耐えた加藤がエルボーからロープに飛ぶも、男児がカウンターのバックフリップ。男児は土方にタッチ。

 土方は首投げからサッカーボールキック。さらにPKを叩き込み、コーナーに振って串刺しハイキック。ふらつく加藤をネックチャンスリーで投げてミドルキックも、加藤はキャッチしフロントスープレックス。加藤は吉田にタッチ。

 吉田は串刺しバックエルボーからコーナーに振って再度串刺しバックエルボー。ロープに飛んでジャンピングフロントキックからギロチンドロップを見舞いフォールも2。
 吉田は投げようとするが、着地した土方が低空ドロップキックから男児にタッチ。

 男児はエルボー連打からロープに振ろうとするが、吉田が逆に振るも男児がジャンピングショルダータックル。フォールも2。
 男児はダンロックも加藤がカット。
 加藤と吉田はロープに振り、加藤がバックエルボーから吉田がスパインバスター。フォールも土方がカット。
 加藤は土方をコーナーに振るが、土方は延髄斬りで迎撃し吉田にビンタ。さらにブレーンバスターで叩きつけると、男児を吉田に投げつけ、男児はダンロックで捕らえる。これで吉田はギブアップした。

第2試合


 先発は亮生と石川。ロックアップから石川がロープに押し込み、ラリアットも避けた亮生がロープに飛んでショルダータックルでぶつかるが自分がよろけてしまう。再度ロープに飛んでショルダータックル連発も、石川は余裕で受けきりロープに飛ぶも、亮生はカウンターのドロップキック。これも受けきった石川がショルダータックルでふっ飛ばし、コーナに振って串刺し攻撃を狙うが亮生が足を伸ばしてカットしダイビングクロスボディ。キャッチした石川が自軍コーナーまでそのまま歩きめんそーれにタッチ。

 めんそーれは亮生をコーナーに押し込み顔面にハブ攻撃連発。コーナーに振ろうとするが、亮生は切り返してコーナーに駆け上がるとアームホイップからドロップキック。
 亮生はストンピングからHAYATOにタッチ。

 3人でストンピング連打からHAYATOと亮生でロープに振り、ダブルのバックエルボーからダブルのアームドラッグ。さらにサンドイッチ低空ドロップキックからフォールも2。
 HAYATOはフロントネックで捕らえ優馬にタッチ。

 めんそーれのチョップに優馬がエルボー。優馬はコーナーに押し込み顔面にナックルパートから噛みつき、再度ナックルパートからボディスラム。さらに逆エビ固めも、めんそーれはロープを掴みブレイク。
 優馬はコーナーに振ろうとするが逆に振っためんそーれが走り込むも優馬は足を伸ばしてカット。再度めんそーれが走り込むも優馬は足を伸ばしてカット。めんそーれは諦めずに再度走り込むが、優馬が足を伸ばしてカットすると走りこむがめんそーれはスクールボーイも2。優馬はガットショットからロープに飛ぶが、めんそーれはフライングクロスチョップで迎撃し大森にタッチ。

 大森はビッグブーツからロープに飛んでニールキック。バックを取るが、耐えた優馬にガットショットからロープにとんでネックブリーカードロップ。フォールも2。
 大森はロープに飛んでアックスボンバーも、避けた優馬が後頭部にジャンピングエルボー。優馬はHAYATOにタッチ。

 HAYATOはスワンダイブミサイルキックからブレーンバスターを狙うが、耐えた大森にチョップ。チョップの打ち合いからHAYATOがガットショットを叩き込みロープに飛ぶが、大森はカウンターのフルネルソンバスター。大森は石川にタッチ。

 石川はコーナーに振って串刺しラリアット。再度串刺し攻撃を狙うが、HAYATOが避けると優馬と亮生が交互に串刺しエルボー5往復。優馬はHAYATOにストンピングから腕を掴んで回転させて石川に叩き込むと、亮生がムーンサルトプレスを投下し優馬がダイビングエルボードロップ。 HAYATOもスワントーンボムを投下しフォールもめんそーれがカット。
 亮生とHAYATOが石川をロープに振るが、石川は二人まとめてクロスボディアタックで迎撃。優馬が石川にエルボースマッシュ連打からロープに振ろうとするが、石川がカウンターのファイヤーサンダー。HAYATOが石川にトラースキック2連発も、石川はラリアットでなぎ倒しランニングニー。フォールも2。
 石川はファイヤーサンダーで突き刺し3カウント。

第3試合


KAZMA「おいヨシタツ、昨日SNS、まあ誰も見てないとは思うんだけど、今ちょっとあなたたち、いやお客様に伝えたいことがあります。『たとえお前たちがどんな卑怯な手を使っても俺たちが必ず勝つ』そして、いいね数が43。お前誰も見てねーよ。こいつがつぶやくこと誰も知らねー!そうだろお客様!さて、どんな卑怯な手を使ってきても必ず勝つ。じゃあ、色々考えてるんで、卑怯な手か何かわかんないですけどやらせていただきます」

 KAZMAたちが急襲し試合開始。
 ヨシタツがリンチされる展開になり、イザナギが飛び込んで救出すると、今度はイザナギが植木たちにリンチされる。
 植木がロープに振ってショルダータックルで倒し、ボディスラムから立花にタッチ。

 立花はコーナーで顔面にストンピング連打からKAZMAにタッチ。

 KAZMAは首投げから後頭部にバズソーキック。フォールも2。
 KAZMAは植木にタッチ。

 植木は脇固めも紫が足に組み付きカット。
 植木は腕を捻って捕らえると立花にタッチ。

 立花はコーナーに振ってマンハッタンドロップからビッグブーツ。フォールも2。
 立花は植木にタッチ。

 植木はガットショット連発から担ぐが、着地したイザナギがガットショットからロープに飛ぶが、植木がガットショットで迎撃するもイザナギは延髄斬り。イザナギはヨシタツにタッチ。

 ヨシタツはロープに飛んでビッグブーツからミドルキック連発。さらにドラゴンスクリューからコンプリートショットを狙うが、耐えた植木のボディに膝蹴り連発からロープに飛ぶ。植木はカウンターのバックフリップからKAZMAにタッチ。

 KAZMAはコーナーに振って串刺しボディスプラッシュから後頭部にシャイニングウィザード。フォールも2。
 エルボー合戦からKAZMAがロープに飛ぶが、ヨシタツはキチンシンクで迎撃しコーナーに振る。
 トレイン攻撃からヨシタツがトラースキック。さらにフィッシャーマンスープレックスホールドも2。
 ヨシタツはコードブレイカーを狙うが、耐えたヨシタツにガットショットからロープに飛ぶが、場外から足を掴んでコケさせるとKAZMAは顔面に低空ドロップキック。

 立花が串刺しエルボーから植木が串刺しヘッドバッド。さらにKAZMAが串刺しボディスプラッシュから植木と立花が担いでKAZMAと合体パワーボム。フォールもイザナギがカット。

 KAZMAはダブルアームの体勢も、耐えたヨシタツのボディに膝蹴りからロープに飛ぶが、ヨシタツはコンプリートショットで迎撃しヨシタツ幻想。なぜかバリヤン・アッキがレフェリーシャツを着て走り込み、レフェリーの足を掴んで場外に引きずり落とす。
 代わりにリングに上がったアッキにヨシタツは動揺するが、KAZMAが背後からスクールボーイで丸め込みアッキが高速3カウント。

KAZMA「どうですか?今日来てる全日本のお客さまー!どうですかー?どうですか?最高の、茶番だっただろ?おいヨシタツ、次は、いつ、闘えるか、しらねーけど、もうさ、タッグマッチとかめんどくせーからよ、シングルマッチやろうぜ!でもよ、ここ(腕)、わかりますかお客さん、ココの違いが、目の当たりにする試合だったとなると思います。全日本のお客様、俺に、俺に、たくさんの声援をよろしくお願い致しまーす!」
ヨシタツ「あいつの、望む通り、いつでも、シングルマッチやってやるよ」
KAZMA「よーし決定でーす!」
ヨシタツ「お前が口でなんて言ってもな、リング上で答え出すから。あとイザナギ、俺、この今、危機的なヨシタツ・キングダム。二人で助けてやるって言ってもらって、ほんとに感謝してる。俺は、立花に、試合が終わったあと、よくカメラのまわってる前で、あいつのこと殴ったりしました。それはでも、俺なりの愛情表現で、まあもちろん、よくないんだけど、あいつはもっとできるやつだと思ってね、俺は、期待を込めて、そういう事をやっていたんですけど、まあ、今の時代に合わない。やっぱそういうことは根本的に良くない。俺はね、2016年、まだ新日本に居た頃、同じことを、キャプテン・ニュージャパンにやっていました。俺はハンタークラブでね。これはほんと笑うところじゃなくて、全く同じ構造なんです。俺がやっぱり、ね、アイツのことをバックステージでカメラまわってる前で殴ったりして、俺は叱咤激励のつもりだったんですけども、やっぱり、そうじゃなくて彼は、ボーンソルジャーになってしまって、BULLET CLUBに入ってしまってハンタークラブは消滅しました。今、それと全く同じ構造のことがここでおきてるんです。ということは、今回のことは、俺に非がある、俺が変わらないといけない。だから、イザナギ、デビル、ありがたい、お前らの気持ちはありがたいんだけど、クーデターが終わるまでは、俺一人でやらせてもらう。俺一人で俺のケツを持つ。そうしないとレスラーとしての俺の未来はないと思うから。でも、ヨシタツ・キングダムが立て直って、お前らが逆にピンチの時があったら、俺達は喜んで救出、協力させてもらう。名乗り出てくれてありがとう」

<試合後コメント>

KAZMA SAKAMOTO&植木嵩行&立花誠吾&バリヤンアッキ
KAZMA「ナイス茶番でしたね今日も~♪グッドレフェリーでしたよ!アッキさんありがと!こんなクソみたいな茶番でも全日本のお客さん、俺が勝ったことによって喜んじゃう現実ってどうなの?(笑)ヨシタツ、やっぱお前支持されてないわ。リング上でマイクでどうのこうのどうのこうの言ってるけど、お前だってTwitterでどうのこうの言ってるじゃね―か。大して変わんねーな。ここ(腕)の違い。レスラーとしての腕の違いが次のシングルマッチで分かります。なあ、みんな?」
アッキ「ヨシタツ、そんなにこっちが酷いとかなんとか言ってるかも知れないですけど、高いところから言ってるものには、価値がねーんだよ。次のシングルマッチ、お前、どんなもんか、リング上で分かると思うから」
立花「アイツの認められるところはSNSを使って多少は盛り上げようとしてるところだけだな」
KAZMA「まあ、43(いいね)だけどな(笑)よし。じゃあヨシタツのいいとこ言ってみよう」
立花「いいところ……お前、なんだ、飯おごってくれたことくらいだな」
KAZMA「いくら?いくら?値段、いくら?」
立花「まあ、3000円くらいだな」
植木「まあまあだな!」
KAZMA「それ以外は?」
立花「それ以外は、まあ、酒おごってくれたりだな。まあそれくらいだろ!」
植木「おごってもらったものだけじゃねーか!」
立花「酒と飯だけだよ」
KAZMA「今日はこんな茶番だったけど、全日本のお客さんが喜んでくれるんだったら俺は結構なんで。次のシングルマッチ、覚えとけよ。なあ?ここ(腕)の違いを見せてやるからよ!」
立花「ヨシタツ覚えとけよぉ~!」

ヨシタツ&イザナギ&デビル紫
ヨシタツ「リング上で話したことが全てだ。今俺は変わらないといけないときであって。1人で結論を待つというよりね、1人でこのクーデターを自分で収束させないと、レスラーとして俺の未来がない。彼らと与するにしても、それはあとの話だから。とりあえず名乗り出てもらったのはありがたいんだけど、とりあえず……とりあえずしか出てこないね。クーデター、そもそも収まるかどうかわからないけど、収まるまでは俺1人で火消しをします。俺が招いたことだからね。俺が全部、俺が大元で始まったことだから、俺が責任持って収束させて。でも彼らの気持ちってものも分かったからね。さっき言ったみたいに彼らも逆にピンチらヨシタツ・キングダムと戦うんだったら喜んで協力させてもらうし、そういう関係でいたい。そういうチームが同じ全日本の中にいるってことが分かっただけで俺は今回のことは嬉しかったですよ。まあ、KAZMAがシングルでやってやるっつって、ここ(腕)の違いを見せるって、自分でハードル上げて、あれだけの。でも、ね、言ったら、これ(腕)の無い相手に負けることになるわけだからね。大きいブーメランが帰ってくるよ。まあ、大きいことは言わないほうががいい。それは自分に対しての戒めでもあるけど。シングルでやれるように会社が動いてくれることを期待しています。出来るならデカい会場でやりたいね。You can do it!」
(※手持ち無沙汰のイザナギは無言で横に立つ紫の真似をしている)

KENSO挨拶&TARUからメッセージ


 レック株式会社の永守貴樹代表と鈴木健三(KENSO)が登場。

永守社長「皆さんこんにちは!レック株式会社の社長をしております永守と言います。今日はちょっと全日本プロレスさんにお時間頂いて、アマゾンプライムビデオの告知をさせていただきます。弊社と全日本プロレスさんで作って配信させていただいている、こちらにいる鈴木健三プロデューサーとともにやっている全日本プロレス配信のですね、最新作の配信が今日よりスタートしておりますので、そちらについてのご説明をさせていただきます。レンタルが190円でして、購入もできましてこれが436円で購入ができます。こちらなんですけども、都合でですね、口頭で対戦カードの方を発表させていただきたいと思います。すいません。まず第1試合、TAJIRI&大森北斗&塚本竜馬組対、田村男児&斎藤ジュン&斎藤レイの6人タッグマッチです。第2試合がタッグマッチ、ジェイク・リー&ジェイソン・リー(DRAGON GATE)組対、ゼウス(大阪プロレス)&イザナギ組。第3試合が3WAYタッグマッチ、諏訪魔&芦野祥太郎組対、青柳優馬&青柳亮生組対、大家健(ガンバレ☆プロレス)&KAI(DRAGON GATE)組。あと第4試合が、石川修司&ヨシタツ&本田竜輝組対、大森隆男&越中詩郎&KENSO組。第5試合、こちらが宮原健斗&ライジングHAYATO組対、青木真也&奥田啓介組となっております。こちらの5試合を今日から配信となっておりますのでよろしくお願いします。そして実況がですね、前回同様村田晴夫さん、解説が山崎一夫さん、そしてゲスト解説に長州力さんに出ていただいております。こちらの方今日から配信になっておりますのでぜひご覧になって頂けましたらと思いますよろしくお願いします。あと3月21日の全日本プロレスさんの大田区総合体育館大会も弊社レックの方で協賛させていただきますので、皆さんのたくさんのご来場お待ちしております。どうぞよろしくお願い致します。では最後KENSOさん一言」
KENSO「喋ってもいいですかー!?ありがとうございます。えー、アマゾンプライムビデオ今日から配信になります。長州力が、解説していてとっても面白い、素晴らしい試合になってますので、ぜひ皆さん、見てください。よろしくお願いします。それでは最後に、ビチッときめたいと思いますいいですかー!?いいですかー!?情熱を持って!ビチッとー!」

 永守社長とKENSOがリングを去ると、スクリーンにブードゥーマーダーズのTARUが登場。

TARU「全日本プロレスファンの諸君、VOODOO-MURDERS総帥、TARUである。この度は、全日本プロレスが50周年を迎えるということで、まあ、めでたい話やないか。知らん奴もおると思うがなぁ、今、全日所属選手で活躍してる中には、元ブードゥーのメンバーもおるっちゅう事や。50年の歳月の中で、我々VOODOO-MURDERSも、歴史を確実に刻んでいるということ。そこで、3・21大田区大会、俺様、総帥TARUが、全日本プロレス50周年をお祝いに、行かせてもらうことにした。まあ、そういうこっちゃ」

 TARUに加え、藤波辰爾、LEONA、長井満也の参戦とジェイク・リーの復帰戦が発表された。

第4試合


 入江が走りこむがイサミがトラースキックで迎撃しフォールも2。
 イサミがロープに飛ぶが、入江が投げようとするが耐えたイサミがアックスボンバー。避けた入江をドラゴンスクリューで投げ捨てたイサミがエプロンの入江の足を踏みつけ、そのまま場外に転がった入江を追うが入江は強烈なエルボーで倒す。イサミは鉄柵に叩きつけてリングへ。

 イサミはリングに戻った入江にミサイルキックからロープを使ったアームロック。これを離すとリストロックから、そのままグラウンドになった入江の肘を踏みつけフォールも2。

 イサミは腕ひしぎも入江はロープに足を伸ばしブレイク。

 イサミは腕へのエルボー。入江は強烈なエルボーで返し、ふらつくイサミに再度エルボー。
 イサミは自ら殴るよう要求し、入江はエルボーで倒すもすぐに立ち上がったイサミがエルボー。入江がロープに振ってブラックホールスラムからフォールも2。

 入江は担ぐが、着地したイサミが腕へのオーバーヘッドキック。
 イサミはショルダーアームブリーカー2連発も、入江はそのままスリーパー。イサミは切り返してバックを取るが、入江は前方回転して逃れようとするもイサミは一緒に回転し離さない。入江はロープに足を伸ばしブレイク。

 イサミは串刺し攻撃を狙うが、入江はヒッププレスで迎撃しキャノンボール。避けたイサミがV1アームロックで捕らえるが、入江はそのまま担ぐとコーナーへの投げ捨てパワーボム。
 入江はキャノンボールからフォールも2。

 入江は投げようとするが、逆にイサミがブレーンバスター。
 イサミはコーナーに登るが、入江はエルボーから正面に登ると雪崩式バックフリップ。
 入江はロープに飛ぶが、イサミがラリアットを丸め込むが2。
 入江は無動で捕らえ顔面にパウンド連打。これを回転して逃れたイサミがトラースキックから丸め込むが2。

 入江のラリアットをエルボーで叩き落としたイサミがカカト落としから勇脚・斬。ガードした入江に八咫烏を叩き込み、イサミは走り込んで絶槍。フォールも2。

 イサミはロープに飛ぶが、入江はビーストボンバーで迎撃。
 入江はロープに飛ぶが、追走したイサミにジャンピングヘッドバッド。コーナーからランニングヘッドバッドを叩き込みフォール。これで3カウント。

 闘いを終えた2人は笑顔で見つめ合い、左手同士で握手をした上でしっかりと抱き合った。

<試合後コメント>

木髙イサミ
「俺は諦めないからな、絶対に。二丁拳銃だけじゃない、アックスボンバーズだけじゃない、木髙イサミとして結果を出さないと全日本プロレスで俺は前に行けない。俺には大森さんが付いててくれるけど、後輩だった入江もGAORAチャンピオンになってあんなに強くなってる。撃ち抜かれましたよ、顎。流石」

――20周年一発目のベルトにはなりませんでした
「じゃーどーしよっかな。シゲも今宙ぶらりんな状態だし、俺も常に後ろに大森さんの影を感じながら試合してるのは、もうガキじゃないんだからって見てるお客さんは思うかも知れないし。俺も、可能なら入江と組んで結果残してみたいなって。お互い宙ぶらりんな状態になるんだったら。アックスボンバーズは、2回くらい卒業式やったんで(笑)入江とは、タッグ、ユニット、わかんないですけど、宙ぶらりんなんで。ベルト、アジア?世界タッグ?いいんじゃないですか、夢あるよね。インディーレスラーの夢、叶えます!」

入江茂弘
「このGAORAのベルト、防衛して、嬉しい。でも、何よりも嬉しいのは、木髙イサミからこのベルトを守り抜いたということが嬉しい。自分がまだデビューしたばっかりでまだ若手の頃、どんどんどんどん前に進んでいたイサミ選手、ずっと背中しか見ることが出来なかったイサミ選手を全日本プロレスというこのメジャーのリングで、ローカルどインディー育ちのこの入江茂弘が、このメジャーのベルトをかけてイサミ選手とタイトルマッチをやって、入江茂弘が勝利したということが何よりも嬉しいし、自分で自分を誇りに思いたいと思います。イサミ選手、試合後には自分はもう、右手が使えなかったっていうのもあるけど、左手同士で握手したんですよ。これはどういう意味かわかりますか?左手同士、よりハートに近い方で握手してるんですよ。この試合で2人のハートは強く結ばれたんじゃないかと思ってます。なにか、この全日本プロレスというメジャー団体で木髙イサミ選手と、出来るなら組んでなにか、どんどん挑戦してなにか結果を残していきたいと思ってます!」

第5試合


 じっくりと距離を見合い、SUGIがタックルも光留は下がって距離を取る。
 再度SUGIがタックルからバックを取るが、光留がグラウンドの攻防を制しバックを取る。リストの取り合いからヘッドロックの応酬。光留がロープに押し込みクリーンブレイク。
 手4つから光留が引き込みヒールホールドから腕をとって立ち上がるとロープに振るが、SUGIはハンドスプリングも光留はキャッチ。だがSUGIは巻投げるとドロップキックでエプロンに出し、旋風脚で場外に叩き落とすとトペスイシーダ。これをジャンピングキックで迎撃した光留がリングに戻り、エプロンのSUGIの腕にストンピングから腕へのサッカーボールキック。
 光留はリングにSUGIを引き入れると、腕へのミドルキック連打から腕へのオーバーヘッドキック。
 光留はコーナーに振って走りこむが、SUGIは足を伸ばしてカットしコルバタで投げ捨てるとハイキック。
 SUGIは741も光留はキャッチしアンクルホールド。SUGIは回転して逃れると741からトップロープからのライオンサルト。フォールも2。

 SUGIはコーナーに登るが、光留がロープを揺らして落下させるとレッグラリアートから水車落としを狙うが、SUGIが丸め込むも2。
 SUGIは水面蹴りからロープに振ろうとするが、光留は脇固めを狙うも耐えたSUGIがブーメラン式ドロップキックからその場飛びシューティングスタープレス。フォールも2。

 光留は近づいてきたSUGIをアームロックで捕らえるが、SUGIは回転してフォールも光留が腕をひねって切り返すと、アームロックに捕らえたまま担いでヒザに落とすショルダーバスターから腕ひしぎ。SUGIはロープに足を伸ばしブレイク。

 光留はハイキックからミドルキック。ロープに飛ぶが、SUGIはカウンターのその場飛びスパニッシュフライ。
 場外に転がり降りた光留へノータッチ・トペコンヒーロを投下。
 リングに戻り、光留がロープに振ってラリアットも、避けたSUGIが顔面にドロップキック。
 SUGIは千本桜からフォールも2。

 SUGIはスワンダイブ式ファイヤーバードスプラッシュも、光留は下から絡め取り捕獲式腕十字でギブアップを奪った。

 光留はベルトを巻いて四方にアピールしたあと、天を仰いで敬礼しリングを後にした。

<試合後コメント>

佐藤光留
「全日本の中心じゃねえか?ジュニアはプロレスじゃねえか?デカくなきゃ正義じゃねえか?佐藤光留が生きてる限り、俺が全日本のリングにいる限り、俺が全日本ジュニアだ!見ろ!あと1つだけ佐藤光留にずっと足りなかったものだよ。それがベルトだよ。飛ばなくったって、ジュニアだろ。勝ったのは俺だ。アレがジュニアの試合じゃね―か?違うだろ?ジュニアを教えてくれた仲間がいるんだ、1人よ。死ぬまでプロレスラーだった仲間が1人いるんだよ。裏切れないものがあるんですよ」

――ベルトは新しいものに変わりましたが、世界ジュニア王座を獲得したことについて
「ベルトが変わったからなにかが変わるって、変わると思ってる人間が変わるんじゃないですか。俺はスタイル変えてないから、昔と。あの頃の全日本ジュニアと何1つ変えてないから。まだ終わってないんだよ。まだ始まってないんだよ。今日が始まりなんだよ!これで終わりでもないし、全日本ジュニアが終わってると思ってるやつ、今日が始まりなんだよ」

SUGI
「腕一点集中だったので、それにちょっと、自分のペースを……予想してたとおりだったから、付き合って後で取り返そうみたいな、考えてたんですけど、全然なにも術中にはまりっぱなしな展開でしたね。最多防衛記録はならなかったんですけど、うん。いずれね、私の元に戻ってくるものだと思うので、その時までちょっと作戦を考えておきます。ありがとうございました」

第6試合


 先発は羆嵐と諏訪魔。ロックアップから諏訪魔がロープに押し込みクリーンブレイク。
 再度ロックアップから諏訪魔がヘッドロックで捕らえショルダータックル。受けきった羆嵐とショルダータックルのぶつかりあいになり、これを羆嵐が制してセントーン。諏訪魔が避けると、背中を押さえて羆嵐が睨みつけ両者タッチ。

 グラウンドの攻防からロープ際になったためブレイク。
 土肥がヘッドロックからショルダータックルで倒し、ロープに飛ぶが芦野がアームホイップ。土肥もアームホイップも芦野がヘッドシザースで抜けるが土肥がサミング。ロープに振ろうとするが芦野が巻き投げてランニングエルボーで倒す。
 芦野は後頭部にエルボーからロープに飛ぶが、場外から羆嵐が足を掴んで動きを止め、土肥が背後からラリアットで場外に叩き出す。そのまま場外戦へ。
 リングに戻り、土肥が後頭部にエルボーからコーナーに叩きつけ羆嵐にタッチ。

 芦野はヘッドバッドから振りかぶってチョップ。羆嵐は首投げからチンロックで捕らえるが芦野はロープに足を伸ばしブレイク。

 土肥は四つん這いの芦野にセントーン。土肥はコーナーに振って串刺しラリアットからボディスラム。ボディを踏み潰してからコーナーに登り、セカンドロープからのダイビングセントーンを投下するが芦野が避ける。
 芦野はスライディングエルボースマッシュから諏訪魔にタッチ。

 諏訪魔はガットショット連発。羆嵐がロープに振るが、諏訪魔はジャンピングショルダータックルを叩き込み、「投げるぞオイ!」と投げようとするが土肥がカット。
 諏訪魔は土肥熊に交互にダブルチョップからラリアットでなぎ倒し、羆嵐にフロントスープレックスを狙うが羆嵐は空中で体勢を切り返して潰すとフォールも2。

 羆嵐は担ぐとバックフリップ。さらにセントーンからフォールも2。
 羆嵐はアルゼンチンで担ぐが、諏訪魔がスリーパーで逃れると、羆嵐はコーナーに下がって潰して逃れる。
 ラリアットの相打ち連発を諏訪魔が制してロープに振るが、羆嵐はクロスボディアタックを叩き込む。両者ダウン。両者タッチ。

 エルボー合戦から土肥がコーナーに振り走り込むが、足を伸ばした芦野の足をキャッチしロープにかけると上半身へニードロップ。
 土肥はDDT2連発からフォールも2。
 土肥は投げようとするが、着地した足のがアンクルホールド。
 カットしようとした羆嵐に諏訪魔がアンクルホールド。芦野はロープを掴みブレイク。
 諏訪魔のダブルチョップと芦野のエルボースマッシュを交互に打ち込んでいき、芦野がローリングエルボースマッシュからフォールも2。

 芦野は投げようとするが、耐えた土肥がアルゼンチン。カットに来た諏訪魔に羆嵐がアルゼンチン。そのままバックフリップで叩きつけ、
 芦野をロープに振るとダブルのショルダータックルから土肥のギロチンドロップと羆嵐のセントーンの同時投下。

 羆嵐が芦野を肩車して土肥がコーナーに登るが、ナックルパートで逃れた芦野がコーナーに駆け上がり土肥を雪崩式フロントスープレックスで投げ捨て、羆嵐もコーナーに投げ捨てジャーマンで叩きつけると土肥を再度投げようとする。耐えた土肥がエルボー連打からローリングエルボーを叩き込み、垂直落下式ブレーンバスターからフォールも諏訪魔がカット。
 土肥はラリアットも、芦野はキャッチしカニバサミで倒すとアンクルホールド。回転した土肥がサミングから力づくでホイップし、羆嵐がコーナーに飛び乗るも諏訪魔がナックルからデッドリードライブ。
 芦野は土肥のラリアットを避けてロコモーションジャーマンスープレックス。
 諏訪魔さん、どこ?(※諏訪魔のラリアット+芦野のジャーマン)からフォールも羆嵐がカット。

 芦野はジャーマンスープレックスホールドも2。
 芦野はTボーンスープレックスからフォールし3カウント。

 リングに本田が走り込み、イス攻撃を諏訪魔と芦野に叩き込む。
本田「おい、なんで、この前の試合で、俺に負けた雑魚が、上のカードで組まれてて、俺が第0試合なんだよ?おかしいよな?おい芦野、オメーみてーな雑魚はな、とっとと第1試合のセコンドからやり直せばーか」

 芦野がエルボーを打ち込み殴り合いへ。諏訪魔が引き剥がす。

芦野「本田テメーこの野郎殺すぞコラ!いいよお前がそういうんだったらな、やってやるよ。シングルでやれよ。覚悟しとけよお前。お前忘れたか?お前が練習生の頃よ、何回泣かした?俺がお前のこと。泣き虫がよ、粋がってんじゃねーぞこの野郎。3月21日大田区でシングル組め。やってやるよお前!覚悟してこいよお前!ぶっ潰すぞ!3月21日、本田とシングルマッチ決まったんで皆さん大田区来てください。全日本来て、確かにちょっと丸くなってたけど、関係ねーよボコボコにしてもよ、所属だから、所属だからどこにも遠慮ないでしょ。やっちゃっていいでしょ。所属の強み見せてやるよボケが!」

<試合後コメント>

諏訪魔&芦野祥太郎
芦野「すみません、ちょっと取り乱しました」
諏訪魔「おう」
芦野「本田、お前あんまナメた口きくなよ?お前に言われっぱなしやられっぱなしで終わらねえぞ。大田区シングル、いいすか?」
諏訪魔「お、おう、いいよ」
芦野「チャレンジャーも出てこないし、シングルやってやるよお前と!ふざけんなお前よ!人を怪我させて欠場追い込んで強くなったつもりか?ナメんじゃねーぞこの野郎!背負ってるモンがちげーんだよこっちはよ!ぶち殺してやるぞアイツ!ホントに!」
諏訪魔「おうおうおう……」
芦野「専務がOK出したんでアイツ再起不能にするぞお前。お前アイツぶち殺すとか言ってきたからなお前ホントにぶち殺すぞお前。俺が壊すぞお前。歩けなくするぞお前。足首ひねり折ってよ!ナメんじゃねーぞお前!せっかく諏訪魔さんとタッグで勝ってよ、気持ちよく終わろうと思ったら邪魔してきてやってこの野郎。すみません、なんか」
諏訪魔「いやいやいや、初めて見たよ、ブチ切れた祥太郎っていうのを……」
芦野「ちょっと我慢の限界来ましたね。ジェイクのときもよ、土肥熊のときも我慢してたけどよ。もう限界っすよ。俺やりますよ。諏訪魔さんが暴走専務で、何なら俺は暴走だけでいいですよ。暴れまくってやるよ。暴れて走り回ってやるよ。次、シングル組まれてる?覚悟しとけよ。大田区まで保たせねーぞ。ナメやがってこの野郎!クソが。すみません、なんか」
諏訪魔「まあまあ、今日勝ったんだからよ、ベルトの価値も上がってることだし」
芦野「そうっすよ。ホントに誰にも渡さねーからな。暴走SUPLEXのモンだからな。すみません、取り乱しまして」
諏訪魔「いいよ、そのままで行ったほうがいいよ」
芦野「こんなにムカついたの久しぶりなんで」
諏訪魔「迫力あるよぉ。スゴかった」
(※諏訪魔は1人先に退席)
芦野「個人的なことなんで。2日前に、僕の父親が亡くなりまして。若くして亡くなったんでね、今日防衛できてよかったです。今日の勝利は父親に捧げる勝利でした。そんなときにあんなことされたら腹立つでしょう。ホント覚えとけよお前!生半可な気持ちで組んなよ?プロテクターとヘッドギア付けてこい。それでお前、身体守れるもの付けてこい。生身で来たら殺すぞこの野郎」

本田竜輝
「おい芦野ぉ。お前は前の試合で俺に負けてんだよ。まあいいや。大田区、もう1度シングルマッチだ。胸貸してやるよ。お前そこで俺にもう1回負けたら、丸坊主にして今度こそ第1試合のセコンドからやり直させてやるぜ!」

第7試合


 ロックアップから宮原がロープに押し込みゆっくりと離れるかに見せてエルボー。小林がロープに振ってラリアットも、避けた宮原が低空ドロップキックから側頭部にドロップキック。避けた小林がエルボードロップも、避けた宮原が走りこむが小林がヘッドロックからかにばさみで倒すと距離を取る。
 小林が地獄突きを叩き込むと宮原が場外に転がり降り、そのまま場外戦へ。

 リングに戻り、宮原がロープ際でもたつく小林の顔面に低空ドロップキック。
 ロープを掴んでブレイクを要求する小林に宮原がボディへのエルボー。宮原はロープにもたれさせ、再度ボディへのエルボー連打から、エルボーを叩きこむと小林はコーナに押し込み、左右のボディブロー連打。エルボーの打ち合いから宮原がビッグブーツを叩き込み、ロープに振ろうとするが逆に振った小林がラリアット。
 小林はカモイェを叩き込みバカチンガー・エルボーを投下するが、避けた宮原に再度バカチンガー・エルボー。これも避けた宮原がエプロンに転がるが、小林が追うと宮原は蹴りつけてから投げようとする。耐えた小林に宮原はエルボーも、小林はヘッドバッドを叩き込み、場外に落下した宮原へバカチンガー・エルボー。
 リングに戻り小林がフォールも、宮原の足がロープに引っかかっておりレフェリーがブレイクを要求。

 小林がボディブローを叩きこんでいき、宮原のエルボーと小林のボディブローの打ち合いから、宮原のエルボーと小林の脳天唐竹割りの打ち合い。宮原がビッグブーツを叩き込み、ランニングフロントキックからロープに飛んでビッグブーツ。キャッチした小林がバックを取るが、耐えた宮原に裏拳。避けた宮原に右ストレートを叩き込み、バックを取ると投げ捨てジャーマン。
 小林はコーナーに登るが、宮原が正面に登ると雪崩式ブレーンバスター。
 宮原がバックを取り、シャットダウンを狙うが、なんとか切り返した小林がDDO。
 小林はラリアットからコーナーに登り、ダイビング・バカチンガー・エルボーを投下しフォールも2。

 四つん這いでヘッドバッドの打ち合いから、小林が左右の地獄突き連発からのコンビネーション裏拳。ロープに飛ぶが、宮原がジャンピングブラックアウトからロープにもたれかかる小林にブラックアウト。ロープに飛んで再度ジャンピングブラックアウトからビッグブーツを叩き込み、その場飛びブラックアウトからジャーマンスープレックスホールドも2。

 宮原は再度ジャーマンスープレックスホールドで叩きつけ3カウント。

宮原「おい、セコンド降りろ。おい、アブドーラザ小林、いや、アブ小。アブ小、お前と先月23日にこのベルトをかける事が決定した一ヶ月間、悪くなかったぞ。おいアブ小、お前が暫定王者と、意味がわからないこじつけで、プロレスファンを騙し、この三冠戦線までファンを先導し、あたかもそれが正しいかのような言い方でココまでたどりついた。プロフェッショナルとしては、尊敬するぜ。なにもないところから作り出す。それがプロフェッショナルレスラーだ。お前、なかなかいいレスラーじゃないか。ただな!今後は一切俺に絡まないでくれ!ただな、今日ばっかりはな、お前を応援するファンも来てるんだ。1分間だけ時間をやろう。喋っていいぞ」

小林「まずは、全国全世界のアブドーラ小林ファンの皆様、申し訳ございませんでした。そして、宮原!宮原健介!よく聞け!アブ小まで覚えてくれて、俺をプロフェッショナルって認めるんだな?ココにいるみんなは知ってる、アブ小じゃなく、通称俺は、アブ小プロ。アブ小プロ、ハッシュタグアブ小プロでトレンド入りした事もある。宮原、宮原健介、この機会に、アブ小プロまで覚えてくれ。効いたよ、ありがとう。愛してる」

宮原「ああいうところがな、ああいうところが気に食わないんだよ!つけたしてくんだよあいつは!もう終わってんのに、つけたしてくるから嫌なんだよ!オイ生中継!お前どうせVODでまた見るんだろ?アブドーラザ小林!アブ小!一切今後俺に関わるなよ!ともかく!初防衛だ。そして今日!32歳ラストマッチだ!32歳の宮原健斗はどうだったでしょうか?初防衛を果たし、次からの挑戦者は、明日以降、明日以降何かしら動かさせてもらう。次の挑戦者は明日以降だ。次の挑戦者は」
(石川修司がリングへ)

石川「チャンピオン、防衛、おめでとうございます。46歳になって、若い奴にゆずんなきゃなって思ってる自分がいたけど、よくよく見たら、俺がやっぱり一番強いなって。エースなんて座はいらねぇけど、強さの象徴の三冠ベルト、それは俺に必要だな。この、50周年ていう大事な全日本プロレス、そして武道館大会に、俺はそのベルトを持ってチャンピオンとしてメインに立ちたい。だから、俺の挑戦受けてくれよ」
宮原「あぁ、そうだろうな。最近のお前を見てたらな、なにか人に譲る、リング上での動きに、ファンも、お前を待ってたんじゃねーのか?ただな、今あんたの言う強さこそ全日本プロレスを証明すると、俺には俺の全日本プロレスを描く未来がある。あんたの未来と俺の未来で、勝負しようじゃねーか。どちらが全日本プロレスの50周年の舵をとるかだ。舞台は、もうココで決める。チャンピオンの権限で決める。春の大一番だ!3月21日!大田区総合体育館で、最高のプロレス最強だ。春の大一番で勝負だ」
(睨み合いを終え石川はリングを降りる)
宮原「さあ会場にお集まりの皆様、そして生中継をみなさむわぁ(噛んでしまい下を向きコーナーへ)・・・こっから戻ろう。さぁ!プロレス会場の皆様、そして!生中継をご覧の皆様、春の大一番、3月21にちょぉぃ(再度噛んでしまい下を向く)・・・こっから戻そう。春の大一番!3月21日、大田区総合体育館、みんな、決定でいいだろう!?また、明日以降の告知を待つがいい。ただ俺は3月21日、それに決定したと思っているからな。いいな。。最後に、今日は本当にありがとうございました。明日からの全日本プロレス、この50周年イヤー、俺は、一年間必ずベルトを持ち続けて、過去にない全日本プロレスの盛り上がりを俺が作りあげる。これからも皆さん応援をよろしくおねがいします。最後に会場の皆さん、及び全日本プロレスTVを御覧の皆さん!全日本プロレス最高ですかー!?もう一度、全日本プロレス最高ですかー!?OKラスト、全日本プロレス、最高ですかー!?全日本プロレス~最高」

<試合後コメント>

宮原健斗
「オイ!見ての通り、32歳ラストマッチ!アブ小!お前はそういうとこだぞアブ小!なぜ!今日で!ハッピーエンドでいいじゃないか!余ッ計なことベラベラベラベラ喋りやがってお前!お前そういうとこなんだよ!ホント関わんな!ちょっと心許そうと思った俺が馬鹿だったよ!チッ!お前マジで関わんなお前は!ホントにいいよお前は!微妙なライン突いてくんじゃないよ!名前の微妙なラインを!突きにくいだろ!……というわけで、アイツの話はもうやめましょう。よし!石川修司!現れたな石川修司!ファンは望んでたんじゃないか?!『若いやつに譲る』って?はえーよ!そんなもん現役中にやるんじゃねえ!アンタを待ってたファンはたくさんいただろう。そしてアンタは『強さこそがこの全日本プロレスを引っ張る』と言ったな?そうだなあ、それも一理あるだろう。強さこそが全日本プロレスだと。ただなあ、俺の思い描く全日本プロレスもあるからな。ヘビー級の全選手に告ぐよ。テメーらの全日本プロレスの未来を語ってみやがれ!その考えのぶつかり合いだ!誰が50周年の景色を世の中の人に見せる勝手な。石川修司!お前は“強さ”なんだな。おもしれーじゃねーか。3月21日、春の大一番でいいだろう。世の中が春の大一番を待ってんだ。最高vs最強か。やってやろうじゃねえか。春にふさわしいな。やってやろうじゃねえか。春の大一番だ!決定でいい!もう決定だ!よしっ!」

――最高マイク、噛み噛みでしたが、精神的に疲れた?
「疲れたよ!アイツ余計なことをベラベラベラベラ言うから!俺のイメージが完全に狂うんだよアイツは!俺が、このマイクのスペシャリストが2回噛んだぞ!俺の知識では!詳しくは3回くらいか?チッ……。やめよう、その話は!アイツが乱したんだよ。ただ石川修司!春の大一番だ。春の大一番で最高vs最強!大決戦やってやろうじゃねえか」


アブドーラ・小林&田村男児
(※グロッキー状態のアブ小を男児が介抱しながら登場。互いの出身地の訛り全開で会話を始める)
男児「だいじょぶ?だいじょぶ?」
アブ小「3入った」
男児「3入った」
アブ小「3入ったか」
男児「かだ(肩)付いてたもん」
アブ小「チキショー、負けたな」
男児「ぐやじいね」
アブ小「悔しいっぺ」
男児「うん」
アブ小「声援もらったのに、ごめんね」
男児「いやいや、頑張っだ」
アブ小「なんかリング上で言ったっけ。向こうが俺のことプロフェッショナルだって言ってたな」
男児「言っでた」
アブ小「通称:アブ小プロだから。プロフェッショナルプロレスラーとして」
男児「うん」
アブ小「この1ヶ月……いや、最強タッグからの流れか。全日本のエースとしては十分爪痕残したでしょう!」
男児「うん」
アブ小「エースと暫定王者として!」
男児「うん」
アブ小「ハァ、ハァ、ハァ……」
男児「だいじょぶ?」
アブ小「このトップのベルトなんでしょ?全日本の」
男児「うん」
アブ小「負けたから、1からかな」
男児「1から」
アブ小「1からかな」
男児「1から」
アブ小「1からか」
男児「じゃあさ」
アブ小「なんだよ、田村くん」
男児「アジアタッグ行ってみない?2人で」
アブ小「アジアなんて、若手の登竜門じゃん」
男児「わがてのどうりゅうもん」
アブ小「田村くんは何年目だ?」
男児「今年で4年目になる」
アブ小「小林くんは?」
男児「2年目くらいだ」
アブ小「えっ?えっ?!俺、キャリア、27年くらい……」
男児「いい、いい。2年目にしとけ」
アブ小「えっ」
男児「2年目にしとけ」
アブ小「なんで2年なの?」
男児「なんとなく」
アブ小「あっ、あっ、最強タッグ2回出たから」
男児「そうだねー」
アブ小「2年目か、俺は」
男児「2年目にしとこ。エースだからよ」
アブ小「2年目エース、1から出直し?」
男児「そう。1から出直し」
アブ小「で、若手の登竜門ベルト」
男児「そ。歴史の長い、アジアタッグベルト」
アブ小「アジアベルト?!」
男児「うん。2人でいこう」
アブ小「友達、いいのか?」
男児「いこ」
アブ小「諏訪魔的にはいいのか?Evolution的に……」
男児「Evolution的には、ちょっとグレーな部分あんだけどぉ、グレーな部分あるんだけど、とりあえず行ってみない?」
アブ小「俺、アジアって聞いて、ちょっとなんか、胸ときめいてんだけど」
男児「とぎめいでる?」
アブ小「グレート小鹿の代名詞なんだぁ。ウチの代表の、会長の。三冠もいいけど……友達、いいのか?田村くん」
男児「俺はいいよ?」
アブ小「ホントにいいのか?!」
男児「俺はいいよ?」
アブ小「諏訪魔関連、スッキリしとけ」
男児「……そこはちゃんとしっかりするよ」
アブ小「小林関連は、結構俺野放しだから、大日本関連は大丈夫だけど、ちゃんと身辺整理ちゃんとやっとけ?」
男児「ちゃんとやっとく」
アブ小「なんか元気出てきたな!やってみるもんだよ!」
男児「やっでみるもんだ、うん」
アブ小「爪痕を残した気になったぞ!」
男児「おう」
アブ小「友達、ホントにいいのか?!」
男児「行けるよっ」
アブ小「雑誌にも大きく載ってたな」
男児「大きく載っだ」
アブ小「俺、結構ボストンクラブ、得意技なんだ。知ってたか?」
男児「知ってた」
アブ小「知ってたか!ホント友達だな!そういうことで、がんばろ!」
男児「がんばろ」
アブ小「Evolutionポーズとかあるか?」
男児「Evolutionポーズは、これしかねぇ(※諏訪魔の「投げるぞオイッ!」のポーズ)。オイッは、アレだな……」
アブ小「ナイショでやるか?」
男児「ナイショでやろ」
アブ小「『アジア獲っちゃうぞオイッ!』か」
男児「『アジア獲っちゃうぞオイッ!』で行ご?」
アブ小「よし行くぞ!アジア獲っちゃうぞ!」
2人「オイッ!」
男児「怒られるよ、これ。怒られるよ、これ……怒られちゃうよ……怒られちゃう、怒られる……メッチャ怒られる……」

石川修司
「リング上で言ったとおり、年齢重ねていって、若いやつが上がってきて。気持ち的にちょっと引くところがあったんですけど、振り返ってみれば今年50周年で、いよいよ武道館に帰ってくるってときに、やっぱりそこの三冠のベルトを持ってメインに立ちたいって欲があって。日々日々トレーニングをしてて全く身体的に落ちるところもないんて。まあ、よくよく考えたら下がる必要もないなって。だったら一番強いと思ってる自分が前に出て、全日本引っ張ったほうがもっと面白くなるんじゃないかなと思ってリング上で挑戦表明をしました。宮原健斗が言ったとおり、全日本プロレスはどう会場を取っていくかだと思うんですけど、僕が憧れたのは鶴田さんに憧れた、デカい男たちのぶつかり合いなんで。そのプロレス、ハードヒッティングなデカい男たちのぶつかり合いを俺は見せたいし、それが全日本プロレスだと思ってるんで、自分が宮原からベルトを獲って、スゴい試合をしていきたいなと思っています」

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