W-1 4.19川口で鈴木秀樹とタッグを組む論外が浜とのタイトル戦を予想!クルーザーT1回戦でカズと対戦する児玉は静かな闘志を燃やす
WRESTLE-1の4.19川口大会でWRESTLE-1チャンピオンシップ前哨戦を闘う鈴木秀樹とタッグを組む“東京愚連隊”NOSAWA論外にそのタイトルマッチについて話を聞いた。
ーー4.19川口大会で鈴木秀樹選手のパートナーとして出場されますが、鈴木秀樹選手vs.浜亮太選手のタイトルマッチについて、NOSAWA選手の観点からどうなると予想しますか?
論外「秒殺じゃないですか?(笑)鈴木秀樹の秒殺勝ち。タイトルマッチに関しては。たぶん鈴木秀樹もあんまり性格良い人間じゃないから。我が強いと思うんですよ。たぶんWRESTLE-1にとっては…ぶっちゃけ言うと、呼ばない方がよかったんじゃないの?って気はしますけどね。僕とかMAZADAは立場的にどっちつかずってのもありますけど。逆にもしかしたら、鈴木秀樹がベルト持っていたらWRESTLE-1の業績上がるんじゃないですか?(笑)」
ーー4.19の川口大会で鈴木秀樹選手とタッグを組む上で心配なことや、やりにくいだろうな、など思う事はありますか?
論外「僕らは違和感も何もないですよ。誰と組んでも誰とやっても。経験値が違うんですよ。ドラクエでいうところの99レベルを超えていますからね。だから不安は全く無いですね。逆に言うと、僕らがどう鈴木秀樹を使って彼のプロレスラーとしての幅を広げてやろうかっていうのはありますよね。組んでみて合わないっていうのもあるかもしれないから面白そうだなって。だから楽しみだなっていうのが本音なんで」
ーー過去にタッグを組んだことはあるんでしょうか?
論外「初めてですね。闘った事もないですし。WRESTLE-1の今チャンピオンじゃないですか。それと僕らが組んだ時、こういう時に僕らNOSAWA、MAZADAの力っていうのがWRESTLE-1のリングで発揮されるのかもしれないですね。コントロールしたいなってのはあるんですけど、絶対言う事聞かないと思うので逆にそこで何が生まれるかっていうのがね。正直言うと、浜との前哨戦ってうたわれていますけど、鈴木秀樹本人は前哨戦だとは思っていないんじゃないですかね。もしかしたら浜とやるより俺たちと組む方が、どうなんだろうって思っているかも。浜に関して言えば、今までやってきたものは彼も自信を持っているかもしれないけど、それだけだと鈴木秀樹には勝てないですよね。何か違った自分を見せないと。鈴木秀樹が言っていた、前座の選手が自分の友達が負けたから俺が行くって言って急に強くなれんの?っていうのが俺も正論だと思う」
タイトルマッチは鈴木秀樹の秒殺。川口大会での前哨戦は、鈴木秀樹選手本人は実は前哨戦とは思っていないのでは?との見解を語るNOSAWA選手。もしかしたら東京愚連隊とのタッグに困惑しているのではないかと話すその表情は非常にこの試合を楽しみにしていることが感じられた。前哨戦の意味合いが強く感じられる中だからこそ、東京愚連隊の“経験値”はより輝きを増すのかもしれない。