SKE48荒井優希、宮本もかとのライバルコンビで“先輩超え”果たしタッグトーナメント1回戦突破!「1回戦だけで満足せずにここからも勝てるように頑張りたい」
東京女子プロレスが1月8日、兵庫・神戸芸術センターで「Tokyo Joshi 2022 Winter~神戸公演~」を開催。同大会で「第2回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」が開幕し、宮本もか、荒井優希(SKE48)組がキャリアで勝る原宿ぽむ、桐生真弥組を破り1回戦を突破した。
荒井が昨年5月4日にデビューして以降、宮本とはライバルとして幾度も対戦してきた。今回タッグ結成は初とあって、コンビネーションが不安視されたが、2人はそんな声は一掃する試合を見せた。
宮本組は原宿のスネ蹴り、大型の桐生のパワーに防戦に回る場面もあった。だが、原宿をコーナーに投げると、宮本がゼロ戦キック、荒井が串刺し式のビッグブーツを決める好連係も披露。最後は荒井がフルネルソンバスターから必殺のFinally(カカト落とし)を原宿にたたき込んで3カウントを奪取。デビューから2年目の宮本と1年目の荒井が先輩超えを果たし、2回戦にコマを進めた。
バックステージで荒井は「ずっと(宮本とは)闘ってばっかりで。タッグを組むのは初めてだったんですけど、たくさん闘ってきた分、お互いに負けず嫌いなのも知ってるので。こうやって1回戦を突破することができてホントにうれしいし、1回戦だけで満足せずにここからも勝てるように頑張りたいなって思います」と笑み。
2回戦は1月20日、東京・新宿FACEでの鈴芽&遠藤有栖戦になるが、宮本は「真弥さんも、ぽむさんもとても強くて。でもこうやって勝つことができて。次はありすず(鈴芽&遠藤)さんで、全員同い年なので。最近ありすずさんの勢いもすごいので、このまま勝って、突破していきたいと思ってます」と必勝を期した。